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朝のフランス租界散歩の第2弾です。<br />2泊3日とか、3泊4日の上海のパックツアーなどでは、なかなかフランス租界を回ることはありません。豫園も外灘もおでんタワーも新天地も南京路も上海のそれぞれの顔です。そして、フランス租界も上海の、もう1つの顔なんです。<br />最後の日に、ホテルを出るまでの間、朝の2時間を利用してどこかを散歩してみるか、どこがイイか・・・そういう時にどうぞフランス租界を散歩されてください。<br />でも、朝が強い人でないとダメです。また宿泊ホテルが地下鉄の駅が近くないとダメです。5時半に出て、7時半に帰ってくる。あるいは6時半出て、8時半に帰ってくる。<br />「その2」のコースは、出発点が地下鉄1号線の常熟路駅です。そこから淮海中路⇒宝慶路⇒復興中路⇒汾陽路⇒衡山路を歩き、地下鉄1号線・衡山路駅までです。<br />私が7月10日に実施しました時は、常熟路駅を出たのが6時3分、衡山路駅に着いたのが6時53分でした。散歩自体は50分です。コレと前後の移動時間を併せて2時間と言う散歩です。<br />

朝のフランス租界散歩・その2

11いいね!

2006/07/10 - 2006/07/10

4240位(同エリア11698件中)

17

49

井上@打浦橋@上海

井上@打浦橋@上海さん

朝のフランス租界散歩の第2弾です。
2泊3日とか、3泊4日の上海のパックツアーなどでは、なかなかフランス租界を回ることはありません。豫園も外灘もおでんタワーも新天地も南京路も上海のそれぞれの顔です。そして、フランス租界も上海の、もう1つの顔なんです。
最後の日に、ホテルを出るまでの間、朝の2時間を利用してどこかを散歩してみるか、どこがイイか・・・そういう時にどうぞフランス租界を散歩されてください。
でも、朝が強い人でないとダメです。また宿泊ホテルが地下鉄の駅が近くないとダメです。5時半に出て、7時半に帰ってくる。あるいは6時半出て、8時半に帰ってくる。
「その2」のコースは、出発点が地下鉄1号線の常熟路駅です。そこから淮海中路⇒宝慶路⇒復興中路⇒汾陽路⇒衡山路を歩き、地下鉄1号線・衡山路駅までです。
私が7月10日に実施しました時は、常熟路駅を出たのが6時3分、衡山路駅に着いたのが6時53分でした。散歩自体は50分です。コレと前後の移動時間を併せて2時間と言う散歩です。

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  • 常熟路駅に着きましたら4号出口から出てください。<br />これが4号出口を出てスグに見える風景です。<br />向こうが西です。右の道は淮海中路です。<br />ただ今6時3分です。

    常熟路駅に着きましたら4号出口から出てください。
    これが4号出口を出てスグに見える風景です。
    向こうが西です。右の道は淮海中路です。
    ただ今6時3分です。

  • 4号出口を出ましたら、そのまま淮海中路を進行方向へ・・・・。<br />そしてスグ左に行きます。宝慶路という道に入ると言うことです。<br />この風景は、淮海中路と常熟路の北西角の建物の解体工事の様子です。<br />6時4分と言う朝早い時間ですが、もう大型機械による解体工事が始まっていました。

    4号出口を出ましたら、そのまま淮海中路を進行方向へ・・・・。
    そしてスグ左に行きます。宝慶路という道に入ると言うことです。
    この風景は、淮海中路と常熟路の北西角の建物の解体工事の様子です。
    6時4分と言う朝早い時間ですが、もう大型機械による解体工事が始まっていました。

  • 宝慶路にあるバス停です。<br />宝慶路は非常に短い道です。<br />フランス租界時代の名はRoute Pottier です。<br />漢字表記は宝建路です。<br />この道の街路樹は、相当古くからあるんでしょう。幹も太く、背も高く、枝ぶりも立派です。

    宝慶路にあるバス停です。
    宝慶路は非常に短い道です。
    フランス租界時代の名はRoute Pottier です。
    漢字表記は宝建路です。
    この道の街路樹は、相当古くからあるんでしょう。幹も太く、背も高く、枝ぶりも立派です。

  • 宝慶路の東側にあります弄堂に、博多新記というレストランがあります。<br />小さな店ですね。広東菜となってますが、潮州菜もやってるはずです。<br />私がよく行きます復興中路の店と同系統のはずです。<br />その店に関しては下記をご覧ください。<br />「上海オフ会は博多なのだ!!」<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10032722/<br /><br />何ゆえに、「博多」なのか・・・・日本の博多のことだと思います。<br />定かでない記憶なんですが、昔、ココに博多ラーメン屋があったような・・・・・???

    宝慶路の東側にあります弄堂に、博多新記というレストランがあります。
    小さな店ですね。広東菜となってますが、潮州菜もやってるはずです。
    私がよく行きます復興中路の店と同系統のはずです。
    その店に関しては下記をご覧ください。
    「上海オフ会は博多なのだ!!」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10032722/

    何ゆえに、「博多」なのか・・・・日本の博多のことだと思います。
    定かでない記憶なんですが、昔、ココに博多ラーメン屋があったような・・・・・???

  • 上で「弄堂」と書きましたが、これは「ロンタン」と読みます。<br />上海には、上海独特の石庫門住宅と言った住空間があります。「弄堂」とは、そういった小さな住空間全体を意味したり、その中の道を意味したりしてるのかと思っています。これに対して北京では胡同(フートン)という呼び方があります。<br /><br />その弄堂の中の掲示板です。ごみの分別収集について書かれています。<br />上海でも今では分別収集が始まってるんですね。我が小区では今のところ分別は指示されていません。この掲示板には徐匯区環境衛生管理局となってますので、徐匯区のみに適用されていて、我が盧湾区はまだ適用されてないのかも知れません。あるいは我が小区では、分別作業を作業員がやってるからなのかもしれません。

    上で「弄堂」と書きましたが、これは「ロンタン」と読みます。
    上海には、上海独特の石庫門住宅と言った住空間があります。「弄堂」とは、そういった小さな住空間全体を意味したり、その中の道を意味したりしてるのかと思っています。これに対して北京では胡同(フートン)という呼び方があります。

    その弄堂の中の掲示板です。ごみの分別収集について書かれています。
    上海でも今では分別収集が始まってるんですね。我が小区では今のところ分別は指示されていません。この掲示板には徐匯区環境衛生管理局となってますので、徐匯区のみに適用されていて、我が盧湾区はまだ適用されてないのかも知れません。あるいは我が小区では、分別作業を作業員がやってるからなのかもしれません。

  • 宝慶路に出て、少し行きますと、もう復興中路です。<br />ココを左に曲がり東へ行きます。<br />左手に見えるレンガ造りの建物はオスカーズ・パブです。<br />60年代後半、70年代全半にアメリカン・ミュージックのライブが週末にあります。<br />オスカーズ・パブに関しては・・・<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/tips/?PN=1&amp;CAT=restaurant<br />の「オスカーズ・パブは泣けてくるぜ!!」をご覧ください。

    宝慶路に出て、少し行きますと、もう復興中路です。
    ココを左に曲がり東へ行きます。
    左手に見えるレンガ造りの建物はオスカーズ・パブです。
    60年代後半、70年代全半にアメリカン・ミュージックのライブが週末にあります。
    オスカーズ・パブに関しては・・・
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/tips/?PN=1&CAT=restaurant
    の「オスカーズ・パブは泣けてくるぜ!!」をご覧ください。

  • さて、復興中路をしばらく東へ行きます。汾陽路まで行きます。<br />朝の道という感じが出ていますね。<br />復興中路のフランス租界時代のフランス名はRue Lafayetteです。ラファイエット通りというところですね。漢字表記は辣斐徳路です。

    さて、復興中路をしばらく東へ行きます。汾陽路まで行きます。
    朝の道という感じが出ていますね。
    復興中路のフランス租界時代のフランス名はRue Lafayetteです。ラファイエット通りというところですね。漢字表記は辣斐徳路です。

  • 復興中路の北側にあります庭園付きのお屋敷です。こんなお屋敷が5棟くらい並んでました。<br />昔は西欧人が一棟に一家族で住んでいたんでしょうが、今は上海人が数家族住んでるはずです。

    復興中路の北側にあります庭園付きのお屋敷です。こんなお屋敷が5棟くらい並んでました。
    昔は西欧人が一棟に一家族で住んでいたんでしょうが、今は上海人が数家族住んでるはずです。

  • 1929年に建てられました克来門公寓が近付いて来ました。<br />歴史的価値があるので、補修して保存するんでしょう。<br />「尊重歴史 伝承文脉」と書かれた横断幕が張られています。

    1929年に建てられました克来門公寓が近付いて来ました。
    歴史的価値があるので、補修して保存するんでしょう。
    「尊重歴史 伝承文脉」と書かれた横断幕が張られています。

  • これが、克来門公寓へのゲートです。<br />ゲートの上部には「Plum Brossom Apartment」と書かれています。「P」と「r」の字が抜けてますが・・。<br />このゲートの中の敷地に克来門公寓(Clements Apartment)と森内飯店(Sunny Hotel)があるんです。<br />上海歴史ガイドマップによりますと・・・・・<br />1929年にベルギー人が建てたアパートメント・ホテル。4・5階建ての5棟が梅の花弁状に並ぶ。外国人と裕福な中国人を対象に、喫茶店、ダンスホール、プールなどを付設。・・・・となっています。

    これが、克来門公寓へのゲートです。
    ゲートの上部には「Plum Brossom Apartment」と書かれています。「P」と「r」の字が抜けてますが・・。
    このゲートの中の敷地に克来門公寓(Clements Apartment)と森内飯店(Sunny Hotel)があるんです。
    上海歴史ガイドマップによりますと・・・・・
    1929年にベルギー人が建てたアパートメント・ホテル。4・5階建ての5棟が梅の花弁状に並ぶ。外国人と裕福な中国人を対象に、喫茶店、ダンスホール、プールなどを付設。・・・・となっています。

  • これが補修作業中の克来門公寓です。

    これが補修作業中の克来門公寓です。

  • これが森内飯店・・・Sunny Hotelです。<br />淡いクリーム色と臙脂色のコントラストが特徴です。<br />この組み合わせの配色は、復興中路沿いの建物に多く見受けられます。

    これが森内飯店・・・Sunny Hotelです。
    淡いクリーム色と臙脂色のコントラストが特徴です。
    この組み合わせの配色は、復興中路沿いの建物に多く見受けられます。

  • 克来門公寓の敷地内から復興中路側を見ました。<br />道路に面したゲートの裏側には「Alice Apartment」と書かれています。<br />表側には「Plum Brossoms Apartment」と書いてあり、保存建築物の銘板には「Clements Apartment」と書かれています。どれが、ホントなのか・・・・年代によって呼び方が変わったのかもしれません。

    克来門公寓の敷地内から復興中路側を見ました。
    道路に面したゲートの裏側には「Alice Apartment」と書かれています。
    表側には「Plum Brossoms Apartment」と書いてあり、保存建築物の銘板には「Clements Apartment」と書かれています。どれが、ホントなのか・・・・年代によって呼び方が変わったのかもしれません。

  • また復興中路に出まして東へ行きます。<br />朝陽がまぶしいです。

    また復興中路に出まして東へ行きます。
    朝陽がまぶしいです。

  • ココで牛乳を売ってるんでしょうか。<br />この犬はテリヤ系でしたが、顔と尻尾以外は体毛がありませんでした。<br />暑い夏ですので、カットしたんでしょう。

    ココで牛乳を売ってるんでしょうか。
    この犬はテリヤ系でしたが、顔と尻尾以外は体毛がありませんでした。
    暑い夏ですので、カットしたんでしょう。

  • 復興中路を更に東へ行きますと、黒っぽい古い建物が右に見えてきます。<br />なんか、今にも崩れそうな・・・・そんな感じがしないでもありません。<br />現在の名は復興公寓です。<br />昔の名は黒石公寓です。<br /><br />ここは、上戸彩主演の「李香蘭」にも使われました。<br />真ん中の画像がそうです。<br /><br />一番下は、上海歴史陳列館に展示されていました黒石公寓の模型です。結構由緒ある建物ということなんでしょう。<br />上海歴史陳列館に関しては下記をご覧ください。<br />「上海・おでんタワーの下の上海歴史陳列館は白い犬!!」<br />http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10057017/<br />

    復興中路を更に東へ行きますと、黒っぽい古い建物が右に見えてきます。
    なんか、今にも崩れそうな・・・・そんな感じがしないでもありません。
    現在の名は復興公寓です。
    昔の名は黒石公寓です。

    ここは、上戸彩主演の「李香蘭」にも使われました。
    真ん中の画像がそうです。

    一番下は、上海歴史陳列館に展示されていました黒石公寓の模型です。結構由緒ある建物ということなんでしょう。
    上海歴史陳列館に関しては下記をご覧ください。
    「上海・おでんタワーの下の上海歴史陳列館は白い犬!!」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10057017/

  • 黒石公寓(Blacckstone Apartment)は上海歴史ガイドマップによりますと・・・・・<br />アメリカのキリスト教会が1926年に建てた庭園・プール付きのアパートメント・ホテル。英国風の鉄筋コンクリート6階建て。・・・・となっています。

    黒石公寓(Blacckstone Apartment)は上海歴史ガイドマップによりますと・・・・・
    アメリカのキリスト教会が1926年に建てた庭園・プール付きのアパートメント・ホテル。英国風の鉄筋コンクリート6階建て。・・・・となっています。

  • 黒石公寓の斜め対面にあるのが、この新康花園です。<br />上海歴史ガイドマップによりますと・・・・・・<br />1933年に英国籍ユダヤ人の新康洋行が建てた庭園付き高級アパート。1.3haの敷地にスペイン風の2階建て住宅11棟、5階建てアパート4棟が建つ。淮海路の雑踏から一歩入ると、緑濃い閑静な環境が広がる。・・・・となっています。<br />この新康花園の北側のゲートは淮海中路に面しており、北側は復興中路に面しています。

    黒石公寓の斜め対面にあるのが、この新康花園です。
    上海歴史ガイドマップによりますと・・・・・・
    1933年に英国籍ユダヤ人の新康洋行が建てた庭園付き高級アパート。1.3haの敷地にスペイン風の2階建て住宅11棟、5階建てアパート4棟が建つ。淮海路の雑踏から一歩入ると、緑濃い閑静な環境が広がる。・・・・となっています。
    この新康花園の北側のゲートは淮海中路に面しており、北側は復興中路に面しています。

  • また復興中路に出て東へ行きます。<br />汾陽路はもうスグです。<br />

    また復興中路に出て東へ行きます。
    汾陽路はもうスグです。

  • 汾陽路まで来ました。ココを右に曲がります。<br />正面に見えますのは茶荘のようです。<br />故園茶荘とも汾陽宮とも書かれています。<br />

    汾陽路まで来ました。ココを右に曲がります。
    正面に見えますのは茶荘のようです。
    故園茶荘とも汾陽宮とも書かれています。

  • 汾陽路を南西方向に進みます。<br />汾陽路のフランス租界時代のフランス名はRoute Pichonです。漢字表記は畢路です。<br /><br />このあたりには上海音楽学院がありますので、汾陽路沿いには楽器屋が多いのです。<br />右の看板には「日本鋼琴(原装ニ手)」と書かれていますが、日本製のピアノの中古品を扱ってるのでしょう。<br />

    汾陽路を南西方向に進みます。
    汾陽路のフランス租界時代のフランス名はRoute Pichonです。漢字表記は畢路です。

    このあたりには上海音楽学院がありますので、汾陽路沿いには楽器屋が多いのです。
    右の看板には「日本鋼琴(原装ニ手)」と書かれていますが、日本製のピアノの中古品を扱ってるのでしょう。

  • 左に曲がる道は太原路です。<br />右へ行く汾陽路を進みます。

    左に曲がる道は太原路です。
    右へ行く汾陽路を進みます。

  • 汾陽路をまた行きますと、朝のこの早い時間なのにやけに人が・・・そしてタクシーも集まって来ています。<br />左に上海目耳鼻喉科医院があるからでしょう。

    汾陽路をまた行きますと、朝のこの早い時間なのにやけに人が・・・そしてタクシーも集まって来ています。
    左に上海目耳鼻喉科医院があるからでしょう。

  • ただいま6時29分です。<br />こんなに朝の早い時間なのに、病院の1階には、もうこんなに行列が・・・・<br />皆さん、評判の良い先生に診てもらうために、並んでるんでしょう。評判の良い先生には行列が出来るほど患者が来ますが、評判に上がらない先生には、めったに患者が来ません。厳しいですね。

    ただいま6時29分です。
    こんなに朝の早い時間なのに、病院の1階には、もうこんなに行列が・・・・
    皆さん、評判の良い先生に診てもらうために、並んでるんでしょう。評判の良い先生には行列が出来るほど患者が来ますが、評判に上がらない先生には、めったに患者が来ません。厳しいですね。

  • この上海目耳鼻喉科医院は、昔は上海ユダヤ医院と言っていました。<br />向こう正面に見えます建物などは、ユダヤ医院として使われていた建物のはずです。<br />上海歴史ガイドマップによりますと・・・・<br />上海のユダヤ系富豪が出資して貧しいユダヤ人のために1934年に開いた上海聖裔社医院を前身として、1942年に上海ユダヤ医院が設立される。1952年、建物、機材などが第一医学院に精算売却されて、ユダヤ医院の歴史を終える。・・・・・となっています。<br />ココで言うユダヤ系富豪とは初期の上海に乗り込んだユダヤ系イギリス人達のことでしょう。アヘンや不動産や競馬で儲けた連中ですね。そして貧しいユダヤ人とは、東欧やソ連から逃げてきたユダヤ人達のことなんでしょう。

    この上海目耳鼻喉科医院は、昔は上海ユダヤ医院と言っていました。
    向こう正面に見えます建物などは、ユダヤ医院として使われていた建物のはずです。
    上海歴史ガイドマップによりますと・・・・
    上海のユダヤ系富豪が出資して貧しいユダヤ人のために1934年に開いた上海聖裔社医院を前身として、1942年に上海ユダヤ医院が設立される。1952年、建物、機材などが第一医学院に精算売却されて、ユダヤ医院の歴史を終える。・・・・・となっています。
    ココで言うユダヤ系富豪とは初期の上海に乗り込んだユダヤ系イギリス人達のことでしょう。アヘンや不動産や競馬で儲けた連中ですね。そして貧しいユダヤ人とは、東欧やソ連から逃げてきたユダヤ人達のことなんでしょう。

  • 汾陽路に戻り少し行きますと、右に庭園付きお邸が見えてきます。このお邸は白先勇と言う台湾の作家が少年時代に住んだお邸らしいです。今はAmbrosa(仙炙軒)と言う高級焼肉レストランになっています。また、その右側にもお邸があるんですが、そちらは、ドイツ・レストランPAULANER BRAUHAUS(宝菜納餐庁)になっています。<br />

    汾陽路に戻り少し行きますと、右に庭園付きお邸が見えてきます。このお邸は白先勇と言う台湾の作家が少年時代に住んだお邸らしいです。今はAmbrosa(仙炙軒)と言う高級焼肉レストランになっています。また、その右側にもお邸があるんですが、そちらは、ドイツ・レストランPAULANER BRAUHAUS(宝菜納餐庁)になっています。

  • 汾陽路はもうスグ終わりです。<br />前に見えます広場には南から岳陽路が、西からは東平路と桃江路が、そして東からは汾陽路が集まります。そして、その広場の中心にプーシキン像があります。

    汾陽路はもうスグ終わりです。
    前に見えます広場には南から岳陽路が、西からは東平路と桃江路が、そして東からは汾陽路が集まります。そして、その広場の中心にプーシキン像があります。

  • これがそのプーシキン像です。<br />朝のコノ時間近くに住むお年寄りが集まる場所になってるようです。<br />なんで上海にプーシキンなのか・・・<br />このプーシキン紀念碑ですが、上海歴史ガイドマップによりますと・・・・当初の像は、1937年にプーシキンの没後百年を記念して、中ソ両国の人々の募金により半身像が建てられたが、日本占領時に銅像は日本軍の手によって持ち去られる。1947年、像は再建されたが、文革の初期に像、碑とともに完全に破壊される。現在の像は、1987年8月、三たび建立されたもの。・・・・となっています。<br />プーシキンは、どうも、亡命ロシア人には尊敬されていたのかもしれません。そして当時、上海には数多くの亡命ロシア人がいたということなんでしょう。

    これがそのプーシキン像です。
    朝のコノ時間近くに住むお年寄りが集まる場所になってるようです。
    なんで上海にプーシキンなのか・・・
    このプーシキン紀念碑ですが、上海歴史ガイドマップによりますと・・・・当初の像は、1937年にプーシキンの没後百年を記念して、中ソ両国の人々の募金により半身像が建てられたが、日本占領時に銅像は日本軍の手によって持ち去られる。1947年、像は再建されたが、文革の初期に像、碑とともに完全に破壊される。現在の像は、1987年8月、三たび建立されたもの。・・・・となっています。
    プーシキンは、どうも、亡命ロシア人には尊敬されていたのかもしれません。そして当時、上海には数多くの亡命ロシア人がいたということなんでしょう。

  • 公園で散歩中のワンちゃんです。<br />ゴールデンレトリバーの子供ですね。

    公園で散歩中のワンちゃんです。
    ゴールデンレトリバーの子供ですね。

  • 広場から東平路に入ります。<br />スグ左に見えてくるのが席家花園酒家です。<br />昔のお偉いさんのお邸を利用しています。<br />上海料理のレストランです。<br />http://www.asahi-net.or.jp/~PY7A-HRM/yakibuta/shanghai/shanghnw/shan0310.htm<br />を見ますと、「こう言ったある種高級な雰囲気を持った店でも破格の値段で料理を提供してくれるところが嬉しいですね。」となってます。 <br />

    広場から東平路に入ります。
    スグ左に見えてくるのが席家花園酒家です。
    昔のお偉いさんのお邸を利用しています。
    上海料理のレストランです。
    http://www.asahi-net.or.jp/~PY7A-HRM/yakibuta/shanghai/shanghnw/shan0310.htm
    を見ますと、「こう言ったある種高級な雰囲気を持った店でも破格の値段で料理を提供してくれるところが嬉しいですね。」となってます。

  • 東平路を更に行きます。<br />東平路のフランス租界時代のフランス名はRoute Garnierです。<br />漢字表記は賈爾業路です。<br /><br />左には朝陽が当たって見難いですが、滴水洞と言う湖南料理屋です。私は何度も行っています。また、私が参加してます中国旅行情報MLのオフ会も3回ココでやってます。ハッキリした味の、私のお気に入り。湖南料理は辣味なので、ソレが苦手な人は合いませんが、東平路店はコノ店の本店がある茂名南路店よりはカラサを抑えてあるそうです。<br />こういう店でも安いのです。<br />タップリ食って、飲んで、一人当たり80元前後でOKでしょう。<br />

    東平路を更に行きます。
    東平路のフランス租界時代のフランス名はRoute Garnierです。
    漢字表記は賈爾業路です。

    左には朝陽が当たって見難いですが、滴水洞と言う湖南料理屋です。私は何度も行っています。また、私が参加してます中国旅行情報MLのオフ会も3回ココでやってます。ハッキリした味の、私のお気に入り。湖南料理は辣味なので、ソレが苦手な人は合いませんが、東平路店はコノ店の本店がある茂名南路店よりはカラサを抑えてあるそうです。
    こういう店でも安いのです。
    タップリ食って、飲んで、一人当たり80元前後でOKでしょう。

  • 東平路の南側一帯は上海音楽学院付属中学の敷地になっています。<br />中には入れませんので、入り口ゲートの鉄柵の間から撮りました。<br />蔦の絡まる建物というより、蔦に占領された建物と言う感じです。

    東平路の南側一帯は上海音楽学院付属中学の敷地になっています。
    中には入れませんので、入り口ゲートの鉄柵の間から撮りました。
    蔦の絡まる建物というより、蔦に占領された建物と言う感じです。

  • シンプリー・ライフです。<br />新天地にもありますね。<br />上海おしゃれ雑貨のブームをつくった店だとか・・・。<br />http://www.simplylife-sh.com/life/about.asp<br />をご覧ください。

    シンプリー・ライフです。
    新天地にもありますね。
    上海おしゃれ雑貨のブームをつくった店だとか・・・。
    http://www.simplylife-sh.com/life/about.asp
    をご覧ください。

  • こちらはLapis Lazuliという店です。<br />1階は洒落た小物を扱う雑貨店ですが、2階はレストランになってるようです。<br />http://www.analatte.com/shanghai/hengshanlu/hengshanlu2.html<br />を見ますと、イタリアン&日本料理らしいです。<br />また、ココのハンバーガーは大人気だとか・・。

    こちらはLapis Lazuliという店です。
    1階は洒落た小物を扱う雑貨店ですが、2階はレストランになってるようです。
    http://www.analatte.com/shanghai/hengshanlu/hengshanlu2.html
    を見ますと、イタリアン&日本料理らしいです。
    また、ココのハンバーガーは大人気だとか・・。

  • 衡山路の手前まで来ました。この後は衡山路を左に行きます。<br />その角に建つこの建物は欧米人に人気のフレンチレストラン・Sashasです。<br /><br />昔ココには蒋介石・宋美齢夫妻が住んでいたということです。<br />私は1回行っただけ。3年前だったか4年前だったか、まだ建物が白っぽかった時に行きました。コンナ色に変えてしまったときは、なんじゃ、こりゃ!!と思いましたが、今では、結構、周りに馴染んで来てるような・・・・<br />小瓶のビールが40元(だったかな・・)という価格ですので、私には縁が無いレストランなのです。<br />http://www.analatte.com/shanghai/hengshanlu/hengshanlu2.html<br />を見ますと「ヌーベルキュイジーヌともいうべきコンチネンタル料理です。」となってます・・・ムムムム・・私には全く訳がわかりません。<br /><br />Sahsasのホームページは下記です。<br />http://sashas-shanghai.com/<br />にはメニューや内部の様子など、ドッサリ載っています。また建物の歴史が書かれていますが、それを見ますと・・・・宋子文(宋財閥の総師)が妹の宋美齢と蒋介石の結婚プレゼントに贈ったもののようです。

    衡山路の手前まで来ました。この後は衡山路を左に行きます。
    その角に建つこの建物は欧米人に人気のフレンチレストラン・Sashasです。

    昔ココには蒋介石・宋美齢夫妻が住んでいたということです。
    私は1回行っただけ。3年前だったか4年前だったか、まだ建物が白っぽかった時に行きました。コンナ色に変えてしまったときは、なんじゃ、こりゃ!!と思いましたが、今では、結構、周りに馴染んで来てるような・・・・
    小瓶のビールが40元(だったかな・・)という価格ですので、私には縁が無いレストランなのです。
    http://www.analatte.com/shanghai/hengshanlu/hengshanlu2.html
    を見ますと「ヌーベルキュイジーヌともいうべきコンチネンタル料理です。」となってます・・・ムムムム・・私には全く訳がわかりません。

    Sahsasのホームページは下記です。
    http://sashas-shanghai.com/
    にはメニューや内部の様子など、ドッサリ載っています。また建物の歴史が書かれていますが、それを見ますと・・・・宋子文(宋財閥の総師)が妹の宋美齢と蒋介石の結婚プレゼントに贈ったもののようです。

  • さて、衡山路に出ましたら南西方向に進みます。衡山路の道並み、街路樹は素敵ですね。<br />左側に革命児サパタが見えてきました。メキシコ料理屋のようです。<br />ZAPATASのホームページは下記です。<br />http://zapatas-shanghai.com/<br /><br />マーロン・ブランド主演の「革命児サパタ」は下記です。<br />http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/VIVA%20ZAPATA.htm

    さて、衡山路に出ましたら南西方向に進みます。衡山路の道並み、街路樹は素敵ですね。
    左側に革命児サパタが見えてきました。メキシコ料理屋のようです。
    ZAPATASのホームページは下記です。
    http://zapatas-shanghai.com/

    マーロン・ブランド主演の「革命児サパタ」は下記です。
    http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/VIVA%20ZAPATA.htm

  • 昼間は車の行き来の多い道なんですが、この時間ですので1台も見えません。<br />こういう朝の早い時間ですと、この素晴らしい街路樹と道並みがジックリ味わえます。<br /><br />衡山路のフランス租界時代のフランス名はAvenue Petainです。漢字表記は貝当路です。<br />

    昼間は車の行き来の多い道なんですが、この時間ですので1台も見えません。
    こういう朝の早い時間ですと、この素晴らしい街路樹と道並みがジックリ味わえます。

    衡山路のフランス租界時代のフランス名はAvenue Petainです。漢字表記は貝当路です。

  • 衡山路から東へ行く小道に入り、高級マンション・衡山路41号の裏側を写しました。<br />このマンションは衡山路と烏魯木斉南路の角にあります。<br />

    衡山路から東へ行く小道に入り、高級マンション・衡山路41号の裏側を写しました。
    このマンションは衡山路と烏魯木斉南路の角にあります。

  • また衡山路に戻り、南西方向に進みます。<br /><br />桐梧情侶座という名の店です。喫茶店なんでしょう。<br />アベックで来る様な喫茶店と言うことなのでしょうか。<br />コノ店の看板に法国桐梧と書かれていますが、これが上海のフランス租界の道の並木の街路樹の上海での呼び名です。<br />フランス青桐というところでしょうか。<br />英語(?あるいはフランス語)表記がPlatanesとなってますね。<br />プラタナスと言うことなんでしょう。

    また衡山路に戻り、南西方向に進みます。

    桐梧情侶座という名の店です。喫茶店なんでしょう。
    アベックで来る様な喫茶店と言うことなのでしょうか。
    コノ店の看板に法国桐梧と書かれていますが、これが上海のフランス租界の道の並木の街路樹の上海での呼び名です。
    フランス青桐というところでしょうか。
    英語(?あるいはフランス語)表記がPlatanesとなってますね。
    プラタナスと言うことなんでしょう。

  • もうスグ烏魯木斉南路との交差点です。<br />

    もうスグ烏魯木斉南路との交差点です。

  • これが衡山路と烏魯木斉南路の角に建つ外国人向け高級マンション・衡山路41号です。<br />衡山路41号にあるから、この名になったのでしょう。<br />http://www.chinainvestment.jp/investment/detail/b01-000683.html<br />を見ますと日本人向けにも投資物件として売ってるようです。<br />1LDK、87?が47万8千ドルらしいです。<br />http://www.bhinvesting.jp/topic/topic5.html<br />を見ますと、家賃は上記の部屋が3000ドルらしいです。<br />

    これが衡山路と烏魯木斉南路の角に建つ外国人向け高級マンション・衡山路41号です。
    衡山路41号にあるから、この名になったのでしょう。
    http://www.chinainvestment.jp/investment/detail/b01-000683.html
    を見ますと日本人向けにも投資物件として売ってるようです。
    1LDK、87?が47万8千ドルらしいです。
    http://www.bhinvesting.jp/topic/topic5.html
    を見ますと、家賃は上記の部屋が3000ドルらしいです。

  • 烏魯木斉南路を超えますと、右側には洒落たバーやレストランが並ぶアーケードとなります。<br />歩道部分にはベンチとテーブルとパラソルが並びます。<br />夜中から朝まで置きっぱなしなんですね。ということは盗まれないと安心してる・・・あるいは番人がいるのか・・・・でも、見当たりませんでした。

    烏魯木斉南路を超えますと、右側には洒落たバーやレストランが並ぶアーケードとなります。
    歩道部分にはベンチとテーブルとパラソルが並びます。
    夜中から朝まで置きっぱなしなんですね。ということは盗まれないと安心してる・・・あるいは番人がいるのか・・・・でも、見当たりませんでした。

  • アーケードの内側から眺めました。

    アーケードの内側から眺めました。

  • 七〇四研究所となってました。<br />昔の上海アメリカンスクールのようです。

    七〇四研究所となってました。
    昔の上海アメリカンスクールのようです。

  • 衡山路を更に行きますと、また歩道に椅子とテーブルが・・・・。<br />この寝てる人は番人なんでしょう。<br />ここは虹蕃音楽餐庁というアメリカ料理を提供するレストラン・バーで、毎日バンドの生演奏があるそうです。<br />そして、店内にはトーテム・ポールや羽飾り、インディアンマスクなどのアメリカンっぽいものが配されているとか。

    衡山路を更に行きますと、また歩道に椅子とテーブルが・・・・。
    この寝てる人は番人なんでしょう。
    ここは虹蕃音楽餐庁というアメリカ料理を提供するレストラン・バーで、毎日バンドの生演奏があるそうです。
    そして、店内にはトーテム・ポールや羽飾り、インディアンマスクなどのアメリカンっぽいものが配されているとか。

  • バーボンストリートというアメリカン・レストランです。<br />http://www.jorudan.co.jp/towninfo/79/7/13/37/32324.html<br />には・・・・・<br />ニューオーリンズを(ワニがウヨウヨする沼も含めて)忠実に再現すべく、巨額の建築費を投入したアメリカ南部様式のマンション。サービスや料理にもかなり力を入れており、ニューオーリンズからシェフを呼んでいる。・・・・・とあります。<br />

    バーボンストリートというアメリカン・レストランです。
    http://www.jorudan.co.jp/towninfo/79/7/13/37/32324.html
    には・・・・・
    ニューオーリンズを(ワニがウヨウヨする沼も含めて)忠実に再現すべく、巨額の建築費を投入したアメリカ南部様式のマンション。サービスや料理にもかなり力を入れており、ニューオーリンズからシェフを呼んでいる。・・・・・とあります。

  • 地下鉄1号線・衡山路駅に着きました。<br />こちらは北側にあります3号出入り口です。<br />隣りの喫茶店は耕讀園書香茶坊となってます。<br />

    地下鉄1号線・衡山路駅に着きました。
    こちらは北側にあります3号出入り口です。
    隣りの喫茶店は耕讀園書香茶坊となってます。

  • こちらは南側にある4号で入り口です。<br />こちらにも、喫茶店があります。<br />店の名は唐韵茶坊ですね。<br />唐韵茶坊に関しては下記にドッサリ書かれています。<br />http://r.gnavi.co.jp/shanghai/jp/i451051/<br />これには・・・お茶の文化を大いに楽しめるお店。商談や友人との集まりなど、中国伝統文化の匂いがお店の隅々まで漂います。・・・・とあります。<br /><br />ただ今6時53分です。<br />常熟路駅から50分ですね。<br />これで「朝のフランス租界散歩・その2」は終わりです。

    こちらは南側にある4号で入り口です。
    こちらにも、喫茶店があります。
    店の名は唐韵茶坊ですね。
    唐韵茶坊に関しては下記にドッサリ書かれています。
    http://r.gnavi.co.jp/shanghai/jp/i451051/
    これには・・・お茶の文化を大いに楽しめるお店。商談や友人との集まりなど、中国伝統文化の匂いがお店の隅々まで漂います。・・・・とあります。

    ただ今6時53分です。
    常熟路駅から50分ですね。
    これで「朝のフランス租界散歩・その2」は終わりです。

  • これが朝のフランス租界散歩(2)の案内図です。<br /><br />元画像まで持っていって、プリントアウトすれば散歩の際に役立つでしょう。<br />

    これが朝のフランス租界散歩(2)の案内図です。

    元画像まで持っていって、プリントアウトすれば散歩の際に役立つでしょう。

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この旅行記へのコメント (17)

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  • さじたろーさん 2009/08/12 21:56:28
    まねっこさせてもらいした〜
    もうひと月も前のことですが、井上@打浦橋@上海さんのこの記事を参考に、まるっとまねっこして行ってまいりました〜。

    歩き応えのある、ステキなコースでした♪ありがとうございました。

    が、あらためて井上@打浦橋@上海さんの記事と見比べると、見落としが多くて「あれっ?」って感じです。

    まだ作成中ですが、トラックバック&リンクさせてくださいね。
    http://4travel.jp/traveler/sajita/album/10364208/
    http://harubou.web.fc2.com/200907shanghai/7.htm

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2009/08/13 07:17:19
    RE: まねっこさせてもらいした〜
    さじたろーさん、どうも。

    > http://4travel.jp/traveler/sajita/album/10364208/

    拝見しました。
    まだ写真が少ないですね。
    追加写真楽しみにしいます。

    > http://harubou.web.fc2.com/200907shanghai/7.htm

    このfc.2は中国からは見られないんですよね・・・

    さじたろーさんの掲示板にも書きましたが、
    私の案内図利用しても構わないですよ。
    いや、チョイと違うと言うのであれば、
    暇つぶしに作ってもいいですから・・・。
    まあ、とにかく、さじたろーさんのフランス租界散歩の
    ブログをシッカリ拝見し、コースをチェックするつもりです。
  • さじたろーさん 2009/07/06 00:38:33
    はじめまして
    今週半ばに激安ツアーで上海入りする予定で、色々検索してたどりつきました。

    朝の散歩のコース紹介、ステキですね!まさに知りたかった情報で、その1、その2とも地図印刷しました。

    7月の上海は灼熱地獄ですか・・・一日フリーがあるからあちこち歩こうかと思ってたんですが、そういえば2年前の8月下旬に行ったときはフライパンの上にいるようだったなぁと記憶がよみがえり、早くもテンション下がってきましたorz

    ホテルが南部大酒店なので、午前中に龍華寺とかその横の公園とかを歩いて、午後は徐家匯あたり行くかなぁと思ってたんですが、昼間はどこか冷房の効いた百貨店にでも入ったまま、出て来れなくなるかもですね(^^;

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2009/07/06 07:00:39
    RE: はじめまして
    さじたろーさん、どうも。

    > 朝の散歩のコース紹介、ステキですね!まさに知りたかった情報で、
    > その1、その2とも地図印刷しました。

    是非、朝のうちにトライして見てください。

    > 7月の上海は灼熱地獄ですか・・・一日フリーがあるからあちこち歩こうかと思ってたんですが、
    > そういえば2年前の8月下旬に行ったときはフライパンの上にいるようだったなぁと記憶がよみがえり、

    まだ上海は梅雨っぽい天気です。
    それでも、毎年、今頃は相当暑くなってるんですが、
    今年は、例年ほど暑くはないですね。

    > ホテルが南部大酒店なので、午前中に龍華寺とかその横の公園とかを歩いて、
    > 午後は徐家匯あたり行くかなぁと思ってたんですが、
    > 昼間はどこか冷房の効いた百貨店にでも入ったまま、出て来れなくなるかもですね(^^;

    南部でしたら、龍華寺も徐家匯も近いです。
    徐家匯では、どでかいショッピングセンターの港匯広場をうろつこのが
    イイかもしれません。
    どうしようもなく無駄と思われる吹き抜け空間があり、
    全体的にユッタリした造りですので、疲れたらベンチで休むってなことも出来ます。
    徐家匯周辺とその港匯広場の様子は下記をご覧ください。
    「上海の渋谷・徐家匯は徐光啓さんの街なのだ!!」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10045053/
    徐家匯天主堂は中に入れますますからね・・・・

    さじたろー

    さじたろーさん からの返信 2009/07/06 22:35:45
    徐家匯
    井上さん、早速のお返事、ありがとうございます♪

    今度の旅行は親と行くんですが、いつも5時前からたたき起こされて、朝の散歩に行くのが定番なんですよ〜。朝の散歩、楽しんできます。

    > まだ上海は梅雨っぽい天気です。
    > それでも、毎年、今頃は相当暑くなってるんですが、
    > 今年は、例年ほど暑くはないですね。

    そうなんですね!なんだかちょっと希望が湧いてきました(^o^)

    > 徐家匯では、どでかいショッピングセンターの港匯広場をうろつこのが
    > イイかもしれません。
    > どうしようもなく無駄と思われる吹き抜け空間があり、
    > 全体的にユッタリした造りですので、疲れたらベンチで休むってなことも出来ます。

    了解です!チェックしておきます

    > 徐家匯周辺とその港匯広場の様子は下記をご覧ください。
    > 「上海の渋谷・徐家匯は徐光啓さんの街なのだ!!」
    > http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10045053/
    > 徐家匯天主堂は中に入れますますからね・・・・

    さっそく、覗かせてもらいました。ありがとうございます♪
    実は、親をどう騙くらかして徐家匯の天主堂に連れて行くか、作戦練ってたんですよ。
    というのも今BSで「命中注定我愛你」って台湾ドラマ放送してて、あの教会が出てくるんですよね。
    ロケ地めぐり自体にはあまり命を燃やしてるほうではないんですが、美しい建物なのでぜひ直接見てみたいと思ってました。
    歴史ある建物だと知って、納得です。
  • りっちゃんさん 2008/11/20 21:44:43
    「上海ラプソディー」読んでます。
    打先生、こんばんは。

    お借りした本は持って帰っています。
    帰りの空港、機内で退屈せずにすごせました。
    帰ってから夜寝る前にすこしづつ、
    今は日米開戦のところまでです。

    今のところはマヌエラの人生はあまり興味はわかないけれど
    上海が国際都市だったこと、
    四馬路はどんなところだったんだろう、と
    とてもわくわく楽しみながら読んでいます。

    このまえ北京に行ってから
    「上海には世界遺産ないし、北京の方がええなぁ」なんて思っているけれど
    また別の上海の楽しみ方を知りました。

    おもしろいところはコピーして次回の楽しみにします。

    上海もぐぐっと冬模様のようですね。
    風邪をひかないようにね!

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/11/21 05:16:23
    RE: 「上海ラプソディー」読んでます。
    りっちゃん、グーテンモルゲン。

    上海はきっぱりと冬が来ました。

    > 今のところはマヌエラの人生はあまり興味はわかないけれど

    無理にでも、興味わかせてください。

    > 上海が国際都市だったこと、

    そうなんですよ。
    マヌエラさん・・・
    銀座なんか田舎よ、上海に比べたら、
    なぁんてなこと、言っていたはずです。

    > 四馬路はどんなところだったんだろう、と
    > とてもわくわく楽しみながら読んでいます。

    いずれ、マヌエラさんの足跡巡りをしたいと思っています。

    > 上海もぐぐっと冬模様のようですね。
    > 風邪をひかないようにね!

    風邪を引いたら熱可楽です。
    はやく、風を引かないかな・・・
  • 真珠さん 2008/11/12 22:31:36
    ウォーキング イン 上海
    最近ウォーキングが趣味と化し、週一ペースでウォーキング大会に参加しています。「上海に行ったら歩き回るからな〜。」と思いまして。(それだけじゃありませんが。)

    この租界の散歩コース、いいですね。歩きたいな〜♪ホテルは錦江飯店です。初めてこの地域に泊まります。(突然決まり、選べるホテルがコレしか・・・。)

    しかし私はちょっと方向音痴。迷ったらどうしよう?って少し心配です。あ、井上さんに連絡すればいいですかね〜?(連絡先、知りませんので、しないから大丈夫ですよ☆)

    4月以来の上海です、予報で見るとかなり暖かい様子ですよね??春みたいな感じでしょうか?

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2008/11/13 06:06:04
    RE: ウォーキング イン 上海
    真珠さん、グーテンモルゲン。

    > 最近ウォーキングが趣味と化し、
    > 週一ペースでウォーキング大会に参加しています。

    いいじゃないですか、結構なことです。

    > 「上海に行ったら歩き回るからな〜。」と思いまして。
    > (それだけじゃありませんが。)

    そうなんです、上海は歩き回るのが面白いのです。

    > ホテルは錦江飯店です。初めてこの地域に泊まります。

    歩き回るなら、この地区は、最適です。
    時間ありましたら、
    淮海中路の南にある、石庫門住宅の淮海坊にも
    入り込んでください。
    どんな感じかと言いますと、下記をご覧ください。
    「上海・真夏の午後の散歩・瑞金二路を淮海中路まで(後編)」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10027697/
    案内図は下記を・・・
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/pict/10339510/src.html

    > しかし私はちょっと方向音痴。迷ったらどうしよう?って少し心配です。
    > あ、井上さんに連絡すればいいですかね〜?

    いくらでも、連絡ください。
    朝だったら、お付き合いします。

    > 4月以来の上海です、予報で見るとかなり暖かい様子ですよね??
    > 春みたいな感じでしょうか?

    いや、ヒンヤリしてきましたよ。
    ただ、この時期、雨が心配ですね。

    ああ、そうそう・・・この掲示板の真珠さんの書き込みの下で、
    パルファンさんという方が、書き込んでいます。
    彼女も、同じ時期に、上海を訪れ、
    同じ散歩コースに挑戦するようです。
    それが、真珠さんと、全く、同じ時期だというなら、
    一緒にってこともありうるかも・・・。
  • ちまめさん 2006/08/21 16:35:42
    所要時間・・・
    お久しぶりです。そしてまたお邪魔しています。
    いよいよ上海旅行が迫ってきました!
    この淮海中路や衡山路辺りも散策予定にしています。

    井上さんの旅行記で
    「常熟路⇒衡山路50分」とあってビックリしました(ノ゜?゜)ノ
    私は下記を4時間で歩きで回ろうとして計画しているのですが、
    このエリアだけで約1時間ですか・・・。
    地図だけ見てても所要時間はわからないものですね。
    回りきれるかな〜?(不安)

    陜西南路⇒淮海坊⇒陜西南路⇒茂名南路⇒南翔饅頭店⇒泰康路&田子坊
    ⇒建国西路⇒歩高里⇒岳阳路⇒東平路⇒桃江路⇒汾阳路⇒淮海中路⇒常熟路
    ⇒衡山路


    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/08/22 07:28:23
    4時間で行けると思いますが・・・
    ちまめさん、どうも。

    上海に来るのは、もうスグですよね。

    一昨日の晩は、浦江飯店で宴会がありました。
    浦江飯店はオールド上海そのもので、イイですよ。
    大昔、チャップリンもアインシュタインも泊まったとか・・・。
    宴会のあと、仲間数人は和平飯店の11階のバルコニー付きのバーへ行って、
    外灘の夜景を堪能してきたとか・・・
    私は妻と娘と一緒でしたので誘われたんですが、
    行かなかったんですよう・・・残念!!
    宴会の模様と、和平からの夜景は下記をご覧ください。
    http://kodaijin.sakura.ne.jp/bbs/bbs.cgi
    その晩の主役の新婦さんのページは下記です。
    http://www.globetown.net/~iwahashi/
    ここを開いて流れてくる曲は、彼の作曲です。

    私はしばらく北京に居たんですが、戻ってきましたら、
    上海も結構、楽になってきました。朝方は涼しいです。
    街歩きも相当楽でしょうね。

    陜西南路⇒淮海坊⇒陜西南路⇒茂名南路⇒南翔饅頭店⇒泰康路&田子坊
    ⇒建国西路⇒歩高里⇒岳阳路⇒東平路⇒桃江路⇒汾阳路⇒淮海中路⇒常熟路
    ⇒衡山路
    ・・・・のコースですが、衡山路をどこまで行くのか・・
    それと南翔饅頭に何分いるか・・・
    そして、田子坊の店で時間を食ったりすると、また、違ってくるんですが、¥
    まあ、4時間で行けるかもしれません。

    お勧めは・・
    朝飯を9時の南翔饅頭店。
    そうしますと、陝西南路站に8時でいいでしょう。
    茂名南路から瑞金賓館も散策してください。
    そして瑞金ニ路に出て、9時に南翔饅頭店。
    食事に30分、田子坊に10時。10時ですと店も開いてるかもしれません。
    残りのコースを2時間から2時間半・・・衡山路のどこかで昼食。昼食1時間。
    こうなりますと、8時から午後1時になりまして・・・5時間になってしまいますが・・・
    まあ、4時間でも行けそうです。

    ちまめ

    ちまめさん からの返信 2006/08/22 10:12:30
    何とかいけそうですかね(^^;
    井上さn、ありがとうございます。
    北京に行かれていたんですね。横浜にもいらしてた様で。桜木町のラクガキ懐かしいです。

    さて、上海。朝早く起きるのはなんでもないのですが、店が早くから開いてないので難しいところですね。
    実はホテルで朝食が出るので、朝食後に正大広場のLotusスーパーへ行き(と言ってもLotusが10時オープンというのがネックなのですが)2時間くらい庶民の食材を見て回り、出来たら土産もLotusで調達した後、お昼〜17時まで例の散策開始で考えています。
    「南翔」は昼ごはんということになるのですが、立ち食い的に30分もあればいいかな〜?と・・・。
    17時から湖南料理の「滴水洞」で食事して、19:30〜の雑技団というハードっぷりです。Σ(=∇=ノノ
    正大広場のLotusが夜中までやっててくれたら、土産は雑技団の後で買えるので、昼は丸々散策できるのに・・・
    瑞金賓館はホテルですか。趣がありますね。是非みてきます!そして頑張って歩きます!
  • coiku2さん 2006/08/03 21:55:21
    はじめまして
    井上@打浦橋@上海さん、はじめまして。
    お散歩シリーズ、とても参考になります。
    写真も解説も詳しくて、そのへんのガイドブックなんて比べ物にならないですね!
    実は13日から20日まで突然、上海に一人旅をすることになり、慌てて情報収集中です。
    とりあえず、飛行機のチケットだけがとれ、ホテルはまだ取っていません。
    中国も初めて、中国語も全く分からないので、一体どこに行けば?という状態なんです・・大丈夫なのかしら?

    でも、いわゆる観光地やブランドショッピングはあまり興味がなく、街をお散歩して、美味しいものを食べるのが目的です。
    でも、8月の上海は暑いのですよね?
    なので、井上@打浦橋@上海さんがご紹介されいる朝のお散歩コースを早起きして歩く→地元の人達が行くお店で朝ごはん→ホテルでお昼寝→夕方からまたぼちぼち出掛ける。という計画で行こうかと思っています。
    ところで、このお散歩コースを歩くのに、便利なホテルをご存知ないでしょうか。
    女性一人旅なので、ホテル周辺の治安が良いこと、暑いので地下鉄が近くにあることが条件です。
    冷たいビールは欠かせないので、できれば冷蔵庫があると嬉しいです。
    自分でも色々と情報収集しているのですが、地理が分からずなかなか決められません。
    予算は5000円前後なのですが、もしそんな条件に合うホテルをご存知でしたら、教えていただけると助かります。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/08/04 06:49:51
    淮海中路沿いがイイんですが・・
    coiku2さん、どうも。

    私は明日から北京です。
    北京には10日くらい居るでしょう。
    と言うことで、その間はパソコンが出来ません。

    お散歩コースの便利なホテルと言いますと、
    どこを主にお散歩するかによって違ってきます。
    コテコテ下町なのか、旧フランス租界なのか・・・

    旧フランス租界としますと・・・
    淮海中路沿いとか、あるいは地下鉄1号線の駅の近くのホテルになるでしょう。

    http://www.mahooshanghai.com/hotel/hotel/hotel.cgi?cmd=s&sc=3xing
    の兆安飯店は地下鉄1号線・漢中路駅の上にあります。
    近辺はイマイチ雑然としていますがコンビニ、食堂なども並んでいます。
    スタンダードが360元になってますね。冷蔵庫があるか、あったような・・・・?

    coiku2さんが既にチェックしています24kの福州路店もいいでしょう。
    でも冷蔵庫はないようですね。
    このホテルでしたら地下鉄は河南中路駅の方が近いはずです。
    歩いて行くには人民広場より便利で、分かりやすいです。

    ホントは、淮海中路沿いの錦江飯店・南楼とか
    金辰大酒店などがロケーション的にはイイんですが・・・
    どうも5000円以内には収まりそうも無いですね。

    このあたりでしたら、
    私のお勧めの散歩にも便利ですし、
    お勧めレストランの瑞福園酒家とか聯誼餐室とか博多新記とか圓苑とか
    保羅酒楼とか新吉訶徳とかへも歩いていけますし・・・。

    明日の朝までパソコンは使えますので、
    また質問してください。

    coiku2さん からの返信 2006/08/04 23:22:18
    ありがとうございます!
    井上@打浦橋@上海さん、旅行前のお忙しい中、ご丁寧なお返事をいただきありがとうございます!
    錦江飯店・南楼、金辰大酒店ともに素敵なホテルですね〜〜
    錦江飯店・南楼は、7600円で予約できるサイトが見つかったので、1泊くらいなら泊まれそうです!
    7泊あるので、フランス租界をお散歩する前日に1泊して、夜はお勧めレストランで食事、翌朝はお散歩というのが良さそうですね!

    24K福州路店は地下鉄1号・2号線ともに便利そうだし、質問に回答いただいた方々の評判も良いようなので、残りはそちらにしようかな・・
    お散歩はフランス租界とコテコテ下町のどちらも行って見たいのですが、コテコテ下町コースというとどの辺りなのでしょうか?

    それから、途中の一泊を紹興に行って見ようかと思っているのですが、天気予報を見ると、上海32度に対して紹興36度となっています。
    もしかして、紹興ってものすごく暑い地域なんでしょうか?
    魯迅の故郷を訪れて、紹興酒を飲みたいのですが・・

    明日からご旅行ということで、一気に質問を書いてしまって申し訳ありません!
    もしお時間が許せばお答えいただけると嬉しいです。

    井上@打浦橋@上海

    井上@打浦橋@上海さん からの返信 2006/08/05 04:08:53
    下町散歩&紹興
    coiku2さん、どうも。

    24K福州路店は、4travelのメンバーの方が泊まっていまして、その方にお会いするために
    行ったことがありますが、なかなか感じのいいホテルでした。
    まあビジネスホテルタイプなんですが・・。
    ロケーションは便利なところにあります。
    このホテルから下町へというなら、
    コースを2つ紹介します。

    1)豫園近辺
    ホテルは福州路沿いにあります。ホテルを出て左に行きますと浙江中路にぶつかります。
    この浙江中路を南に行きます。浙江南路は人民路にぶつかって終わります。
    人民路に出ましたら左にチョイ行き、南に下がる道・露香園路に入ってください。
    この露香園路は、もう下町って感じの道です。
    露香園路を南に下がりますと大鏡路にぶつかりますから、これを左に(東へ)。
    大鏡路を東に行きますと、河南南路にぶつかります。
    今度は河南南路を南に下がってください。
    そうしますと、左に「上海老街」と言う中華門が見えてきますので。その中華門をくぐって
    東へ行ってください、この道が上海老街と呼ばれています方浜中路です。
    方浜中路は豫園の南側を東西に走る道です。
    途中、豫園によってもイイですし、そのまま方浜中路を東に行き、方浜東路、東門路と行き、
    フェリー乗り場まで行って、フェリーに乗り黄浦江を渡って浦東へ行ってもいいでしょう。
    この逆コースが下記の私の散歩記録です。
    「浦東から豫園へのお散歩なのさ・その2」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10056476/
    「浦東から豫園へのお散歩なのさ・その1」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10056465/

    2)董家渡路、喬家路、凝和路

    ホテルから福州路を東方向へ行きます。外灘に向かうということです。
    外灘に出ましたら、中山東路を北にチョイ行ってください。
    そうしますとバス停に行き会います。そこからバスに乗り南浦大橋方面に行ってください。
    バス停の位置、その後の行程は下記をご覧ください。

    「外灘から南外灘軽紡面料市場へ」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10071378/
    「南外灘軽紡面料市場」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10070758/
    「南外灘軽紡面料市場のあとはコテコテ上海体験」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10071778/

    紹興に関しては、
    紹興がいつも上海より暑いというわけではありません。
    逆になることもあるわけです。
    魯迅に興味あるなら是非いかれてください。
    と言っても、私は1回しか行ったことありませんが。
    紹興へ行くには火車(列車)がイイでしょう。
    チケットは始めに(上海に着いて次の日)ゲットしておきましょう。
    どこで買うか、軟席専用売り場がイイでしょう。
    そうしますと、楽に買えます。そして往復を買いましょう

    軟席専用売り場は2つあります。
    1つは上海火車站の西側。
    それに関しては下記をご覧ください。
    「上海駅(火車站)の案内でごわす」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10054506/

    もう1つは西蔵中路沿いの売り場。
    ホテルを出て人民広場に向かいます。
    西蔵中路に出ましたら、この道を南へ。
    延安東路の歩道橋を渡り、更に南へ。
    そうしますと左に青年会賓館が見えてきます。
    その1階部分にあります。
    その様子は下記をご覧ください。
    「上海・人民広場周辺&南京西路その他」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10033241/

    紹興ではおいしい紹興酒と
    茴香豆と臭豆腐を試されてください。
    そして孔乙己気分に浸ってください。

    時間がありましたら、
    上海の文廟にあります孔乙己酒家でも食事をされてください。
    その様子は下記をご覧ください。
    「上海の下町散歩・董家渡から文廟・孔乙己酒家まで」
    http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10025838/

    coiku2さん からの返信 2006/08/06 10:41:42
    ありがとうございます。
    井上@打浦橋@上海さん、ご出発前のお忙しいなか、またまたご丁寧な回答をありがとうございます!
    そうか〜、豫園近辺から浦東まで行けるんですね。
    ガイドブックだと別々に書いてあるので、続けて行こうという発想になりませんでした。上海老街もおもしろそうだし、このコースはいいですね!!
    董家渡路、喬家路、凝和路もおもしろそうですね。バスにも挑戦してみたかったので頑張ってやってみます!
    紹興への切符を買う場所、詳しく紹介されていてすごく心強いです。
    これが一番心配なところだったので・・
    ぜひ、孔乙己気分を味わってこようと思います。
    文廟の孔乙己酒家、いいですね〜〜!
    でも、女性一人だと浮いちゃいそうな気もするのですが。

    これから井上@打浦橋@上海さんのページをプリントアウトして、地図と照らし合わせて準備を進めます。感想などまた書込みさせていただきますね。

    それでは、もう出発されたと思いますが、楽しい北京旅行を!

井上@打浦橋@上海さんのトラベラーページ

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