2006/10/06 - 2006/10/06
2990位(同エリア3756件中)
だんぞうさん
長崎を散歩した記憶。
グラバー園特集。
グラバー園は、「観光名所を眺める」というよりは「散歩しているうちに足を踏み入れた場所が、歴史の中につながっていた」という感じでした。
建物が、とても素晴らしい。個人的には、グラバー邸以外にも、奥にあるいくつかの家が特に好き。
当時の、海外出身の金持ち達が、自分達の文化を、金にあかして持ち込んだ。それゆえに、そこは、生活臭の残る海外そのもの。
時間だけではなく、遠い遠い距離さえも、徒歩で簡単に越えてしまったのか、と、錯覚する。
見つけると幸せになれるというハートストーンを探すのもいいし、お気に入りの場所を見つけてぼんやりとするのもいい。
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グラバー園一帯は斜面の下から上までいくつもの洋館が立ち並ぶ。
丘の上まで、麓から、ナナメに動くエレベーターがある。 -
エレベーターの頂上から、長崎の街を眺める。
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街の様子と、いくつかの名所が見渡せる。
旅のスタートには、よい場所かも。 -
洋館内では、当時の生活がうかがい知れるように、いろいろと置かれた状態になっている。
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素敵な燭台。
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長崎は斜面が多い。
グラバー園の高台から観ると、長崎の海はこんな感じに。 -
昔は、そのまま生活に溶け込んでいた、モノ。
今は、その姿を眺めるだけで、楽しめたり。
彼ら自身は、変わらず、そこに居続けているだけなのに、ね。 -
ここで弁当とか食べたい。
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グラバー園内部にある、エスカレーター(冒頭で紹介したナナメに動くエレベーター:スカイロードとは、別物)。
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園内のエスカレーター。
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小さな噴水がいっぱい。可愛い。
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グラバー園の建物は、観る、というよりは、溶け込んだほうが、より、堪能できる。
ベンチに座り、のんびりと、肌で、世界の記憶を感じたい。 -
珈琲を、ティーカップで飲みたい……
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のんびり。
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自分の日常を、忘れて、楽しもう。
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シンガポールのラッフルズホテル(http://4travel.jp/traveler/danzo/album/10467419/)を思い出す。
そう、ここに漂う雰囲気は、余りにも生活レベルが違いすぎて、庶民感覚からすると「リゾート」なんだ、きっと。 -
狛犬の彫刻。
キリンビールのあの麒麟ラベル絵の元になった子。
グラバー氏は、キリンビールの前身であるジャパン・ブルワリー・カンパニーの社長だったそうで、そのグラバー氏の口ひげが、麒麟にも踏襲されたとか、されないとか。 -
当時のアイスクリームメイカー。
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この向こうに、隠し部屋への入り口がある。
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隠し部屋付近。
隠し部屋には、倒幕派の薩摩藩、長州藩の者達が隠れたという。
坂本龍馬とも仲が良かったと言われるグラバー。
ひょっとしたら龍馬もここに隠れた?と、はるかなる想いだけが、ぐんぐんと遡ってゆく。 -
グラバー邸付近の石畳で、見つけると幸せになれるという「ハートストーン」を探していたら、出遭いました。
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このあたりに、ハートストーンがあります!
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これ、ハートストーン?
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これも、ハートストーン?
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こんな碑まで見つけた。
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夕暮れ。
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グラバー邸付近。
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グラバー邸。
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お気に入りショット。
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帰り道。
にゃんこが「またね」とご挨拶。
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