シリア・ヨルダンの旅?

2007/12/24 - 2008/01/01

年末年始に念願のシリア・ヨルダンへ行ってきました。9日間で、シリアのダマスカス入り〜クラック・デ・シュバリエ〜パルミラ〜ダマスカス〜ヨルダンへ〜ボスラ遺跡〜ジェラシュ遺跡〜アンマン〜死海〜ペトラ遺跡〜アンマンから帰国　というルートでした。毎日お天気で遺跡がきれいに見えました♪

エリア シリア

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

出発は羽田から。関西空港へ行ってからエミレーツ航空でドバイまで行きます。

ドバイに着きました。機内では、ゲームしたり映画みたり、音楽聴いたり・・・いろいろ遊べるので退屈しません。それに、空いていて２席分使えました。ドバイ空港は広い！飛行機を降りてからバスで移動します。

ダマスカス空港到着です。関西空港発２３：１５〜ドバイ着５：５５　ドバイ発７：１５〜ダマスカス着８：５０　これから観光です！

ダマスカスでのホテルは「シャームパレス」です。

ホテルのロビー内です。吹き抜けで開放感がありますね。

ゆったりできるソファーがあります。

シリアではこのバスで移動して観光しました。シャームとは、ダマスカスのことらしいです。

最初にマルーラ村のサルキス教会へ向かいます。教会前から山を見ます。

これがサルキス教会入り口です。教会っぽくないですよね。中にちゃんとした小さな入り口があります。中は撮影禁止だったような・・・

山の裏側には雪が残っていました。シリアって砂漠が多いから暑いのかと思いきや、ちゃんと冬があるんですよね〜

次はクラック・デ・シュバリエ（騎士の城）です。まずは腹ごしらえということで、城内にあるレストランへ。

アラブの前菜がずら〜〜〜っと並びます。どこの食事でもこんな風にたくさんの前菜がありました。

食事のお供はビール。このあたりは隣国レバノンに近いのでレバノンビールが頂けます。イスラムの国なのにおいしいビール♪５００ミリ入って４ドルでした。

メイン料理はチキンのガーリック焼きです。ガーリックがかなり効いてます。チキンはすごくやわらかかったな〜〜

メインのチキンはレストランの外でお兄さんが焼いてました。焼き鳥屋さんのにおいがします。

クラック・デ・シュバリエ城からの眺めです。けっこう高いですね〜〜遠くの山々、眼下の集落などが良ーくみえます。

高所恐怖症の人は足がすくみそう〜〜〜〜私は全然大丈夫ですけれど。

建物の中にある礼拝堂で、地元の少年がお祈りの歌を歌ってくれました。半円状のくぼみから歌うと反響して後ろにいる我々のほうまでよく聴こえました。

城を囲んでいる城壁の上を歩くことができます。

城壁からの眺めです。下は以外に高くて、道路を地元の人が歩いてました。手を振ったら振り返してくれました。

夕ご飯はダマスカスのホテルに戻ってホテルの最上階１５階にある回転レストランで取りました。メインはクリスマスにちなんでターキーです。

最上階だけに眺めが良いです。夜景がきれい。有楽町の交通会館？にある回転レストランは一時間に一周しますが、このレストランは一周するのにもっと時間がかかるみたいです。