2008/03/23 - 2008/03/26
5660位(同エリア6763件中)
Cnoさん
釜山で行った所をまとめてみました。
*チャガルチ市場
*釜山港
*国際市場
*富平市場
*梵魚寺
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
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朝9時頃のチャガルチ市場です。観光客はほとんど見かけませんでした。かといって地元の人たちを見かけた訳ではなく、ちょうど仲買人がかえって観光客が出てくる間の、すいている時間帯だったように思います。
そのかわりバイクで商品を運ぶお兄ちゃんやおじさんたちが沢山走ってました。通る時に「オイオイオイオイ・・・」と大声を出しながらバイクでぶっ飛ばしていくんで、ちょっと危険です。 -
かなり色々な種類の魚介が売られていました。目立ったのは大きな太刀魚、小さなクジラがごろごろ運ばれていくのも見ました。
これはタコですが、たらいの中では生きているのでウニウニうごめいていました。 -
芸術的に並べ積み上げられた貝類。この一番手前の貝がキムチ(というか、ジャン)で和えてあるものが、とても美味しかったです。見た目は、どう見ても赤貝なのですが。赤貝なんでしょうか。
この他にも水槽の中には巨大化したムール貝のようなものもありました。そう、ムール貝も結構見かけました。安いのかな。 -
狭い通路をこうしてリヤカーでトマトや白菜やニンニクを売り歩くアジョシも沢山いました。
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これがコムジャンオです。ジャンオってうなぎという意味ですが、うなぎというか、ドジョウというかな見た目です。あちこちの水槽でウヨウヨしていました。
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これが剥かれてしまったコムジャンオです。本と、生皮はがされた状態で見ていて痛々しいですが。コムンジャオ通りを通ったんですが、まだ早いからか、そんなにコムンジャオの剥かれた姿は見かけませんでした。
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ナマコと何か。聞いたんですが、分かりませんでした。
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途中で入り口があったんで、港の中に入ってみました。沢山の船がきれいに並んで停泊していました。
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この船の後ろは大きな鉄板で特殊な形をしているんですが、何の漁に使われるのでしょう、謎です。
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少し海を眺めてみました。
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ちょうど船が何隻も入ってきたんで、漁から帰ってきたのかと思い、何の魚かなとのぞきにいったら、逆に声かけられました。漁から帰ってきたようではないみたいです。
見るとみんな同じような大きさで、船長室の前に種類は違うけどベンチが置かれています。ひょっとして、これが漁船の観光船なんだろうか、と思いました。 -
港からまた市場への扉をくぐると、魚ではなくて雑貨が並んでいました。靴屋鞄、布製品。
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さらにチャガルチ市場を進んでいくと、豚の皮の炒め物や汁物が並んだ屋台が目立つようになりました。その一角を抜けると、今度は豚肉のお店が出てきました。豚バラの美味しそうな所が400gが1,500w、ということは150円。すごい安さです。うらやましい。
この辺りは長い腸を持って歩き回ったり、大きな豚がつる下がってるお店もありました。 -
国際市場へ入りました。この辺りは衣服や鞄を売る店が集まっていました。呼び込みの声も日本語がありましたが、ソウルの南大門みたいにしつこくはないです。
ここにコムジャンオの皮を使った財布や小物を売ってるお店もありましたが、静かに物色できました。札入れが15,000wでした。 -
靴や帽子のお店のエリア。何か買い物しようとも思ったんですが、どうもこんなに沢山の商品が並んでると、見る気も失せてきてしまって、ただ歩いただけでした。
キティグッズをなぜかたくさん目撃。サンリオショップみたいな店もありました。 -
この男性の上下お揃いの下着が気になって気になって、思わず撮ってしまいましたが。水泳着みたいで。
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実は気がつかずに富平市場へ入り込んでいました。国際市場と富平市場は道路を渡っただけなんですね。国際市場は食器や調理器具、文具や電化製品も売ってました。
この横通りの真ん中でにキムチを売っている女性がいたんですが、見てたらそこのお客さんが日本語で話しかけてくれて「ここのキムチはおいしいですよ」と教えてくれました。確かに美味しそう。 -
3日目は友人が帰国したんで私一人旅になったんですが、せっかくなんでお寺を一つ見に行きました。これは梵魚寺のバス乗り場です。
梵魚寺までは地下鉄1号線で、梵魚寺入り口と書いてある出口へ向かって歩きました。出口から地上に出ると、ハイキングの姿をしたアジュンマたちが大勢いたので、その人たちの後に続いて無事にバス乗り場へ。乗り場というよりも小さなバスターミナルです。
バスは90番で料金は1,000wを前払い。かなりギュウギュウに混んでました。お寺まではバス停で3つか4つくらいでアナウンスはハングルのみ、目印もないですが、間違いなく大勢の人が降りるので降り間違いはないと思います。
この山は一方通行のようで、降りた所と同じ場所が、帰り駅へ向かうバス停になります。 -
バスを降りてまず階段を上ります。同じ方向へは灰色の宗教服を来た方々も大勢歩いていくので間違えないと思います。
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川に沿って結構歩きます。ハイキングの格好で来ている方々は途中で裏山の方へ抜けていかれましたが。途中に藤の花がきれいな一角があるようで看板がありました。
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まだまだ歩きます。タクシーや自家用車で来ると、この横の駐車場まで入れるようです。
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やっと門が見えてきました。一人旅のお仲間と一緒に撮影。
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梵魚寺は678年に唐から戻った高僧が創建した釜山地方最古の寺院だそうです。慶尚南道三大寺院のひとつで韓国禅宗の総本山、豊臣秀吉が攻め込んだ壬辰和乱で焼失し、17世紀に再建された、と。4本の石柱で支えられた一柱門は珍しく、本殿の大雄殿は朝鮮王朝時代の建築の粋といわれているんだとか。楽しみです。
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梵魚寺と書かれた山門をくぐると、さらに階段で建物が。天王門が現れまして、そこにはお寺を守る4天王がいました。
この門の横の所に般若心経の書かれた紙が置いてありました。 -
天王門の入り口から出口に向けて切り取ったようにまた次の門が見えておりました。竹林と土塀が続きさらに階段です。
地元の方々はこの建物に入る時からお辞儀の儀式をしていたりしまして、何となく四天王を写真に撮るのはまずいかなぁ、とカメラはしまいました。 -
階段を上ると、大雄殿に出ました。ここのご本尊は釈迦牟尼で2体の菩薩が両脇に立っているように祀られていました。
ちょうどお祈りの時間なのか、山のような赤唐辛子の乗ったお盆とお供えを運ぶアジュンマたちの姿がありました。
こちらの方々のお参りの仕方を観察したんですが、まず建物の前で3回両手をあわせてお辞儀します。その後、建物の中に入って数珠を両手に持って一礼、正座をして土下座してから立ち上がって、また土下座して立ち上がってを3回。そして建物を出る時に一礼。線香などはありませんでした。 -
若い人もお参りに来ていました。若い人は建物の中へは入らずに、建物の前にたって3回お辞儀をしていました。私も真似をして一通り全部の仏様に三礼をして回りました。
大雄殿へ向かっては、遠くから最後に礼をしている人も多くいました。信仰の場所なんだなぁ、と感じました。 -
トイレに向かう道ですが、土塀にきれいに花が咲いていて、とてもきれいで落ち着きました。
降りていって一柱門の横にはインフォメーションセンターと小さなお土産屋さんがあります。 -
帰りのバスは空いていて座れました。来た時に降りた場所でそのままバスを待ちました。
バスでの帰り道、途中には食事が出来る所も結構あったので、寄ったら良かったと後から後悔しました。
梵魚寺での費用(南浦洞から)
地下鉄2区間 1,300w×2
駅から寺までバス 1,000w×2
入場は無料、自由
合計 4,600w
釜山で泊まった所はこちらです
http://4travel.jp/traveler/cno/album/10228642/
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この旅行記へのコメント (2)
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- Komuさん 2008/05/05 21:50:45
- 食べ物の写真が羨ましかったです
- Cnoさん、こんばんは。
コメントをいただきありがとうございました。
異国のコンビニの食べ物って、
意外にも美味しいですよね。
たま〜に、凄いハズレもありますけど。
韓国のバスはハングルと韓国語のみなので、
ボクも凄い焦りましたけど、
大勢が降りた場所で降りてしまえ作戦で、
何とかやり過ごせました。
タクシーも安いとは言え、
やっぱり公共の乗り物で安く済ませて、その分、
なにかつまみ食いしてしまおうと食い意地が。。。
今後の旅行記も楽しみにしています。
- Cnoさん からの返信 2008/05/07 11:44:33
- RE: 食べ物の写真が羨ましかったです
- komu55さん
ありがとうございます。
ハングルは、もう、サバイバルでなんとか覚えつつあります。
だいぶ読めるようにもなりましたが、やはり、私の場合は特に追いつめられないと駄目なようです。バスの中も必死でしたし。でも困ってると色々な人が助けてくれたのにも感動でした。
コンビニの食事も、結構好きです。
今は世界中のあちこちにありますものね。
アメリカでたまげたのは、バナナ寿司でした。
今度、お母様とご旅行なんですね。
私もこの夏、イタリアへ義父母と三人で行く事になりまして、
イタリア、さらにヨーロッパが初めてな二人とどのように過ごそうか
今旅程を組むのに手こずっております。
素敵なご旅行となりますように。
また旅行記や写真を楽しみにしております。
Cno
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