2003/04/17 - 2003/04/17
1218位(同エリア1561件中)
こまちゃんさん
- こまちゃんさんTOP
- 旅行記1963冊
- クチコミ258件
- Q&A回答339件
- 1,996,330アクセス
- フォロワー64人
昨日到着後の市内観光に続き、残りの市内観光へ出掛けた。
今日は目玉の兵馬俑坑を中心に回る予定。
では、ご一緒に西安市内散策2日目をお楽しみ下さい。
PR
-
秦都酒店のカフェで朝食中。
結構良い感じ。
ロビーは地味な仕上がりだが、エントランス正面真ん中に設けられた階段と、秦始皇帝の像は特別な感じがする。
(フィルム写真が行方不明・・・(~_~;ゞ多分画家爺ぃさんが写していたはずなので上海に置いてきた) -
華清宮(華清池)の入り口にて。
入場口の屋根に掲げられた紋章が面白い。
「泉」と書かれている。 -
華清池前で記念撮影。
ドラちゃんは作務衣と雪踏で参加。
中国人の注目だった。
SARSでなければ、もっともっと人が居たでしょうから、サインを求められたりして・・・
画家爺ぃさんはお調子者なので、きっと「日本の有名人」とか何とか言ってしまうんでしょうけど。 -
「華清宮御湯遺址博物館」の表示。
この庭園宮全体が博物園なのだ。 -
楊貴妃が入ったお風呂。
今はフタがされていて、上で舞踏会など催し物をしている。
踊りは・・・写真を見たらみんなおデブさんだったので割愛しました。 -
華清宮内をウロウロする。この展示楼の後に小山があった。
大池の前にある五間庁の窓には、今も当時の弾痕が残っている。この山腹には、記念のため石造の部屋が建てられ、「兵諌亭」と名付けられたそうだ。 -
小山を登る。
みんな汗だくで大変そうだった。。。
特に爺ぃとドラちゃんは、その体型と年齢からバテバテ。。 -
何とか頂上までたどり着く。
途中にあった楼亭など、階段がきつくてあまり覚えていない・・・
だって、階段の高さがまちまちで、歩幅が合わず余計に疲れる作りになっているから。 -
蒋介石が隠れていた所。所々チェーンが貼ってあるが、見ているとみんな登れないでいたので、そこでこまが挑戦。
身軽なこまは、いとも簡単に制覇。
蒋介石は、この上の大きな石の隙間に隠れている時、張学良の護衛兵に発見され捕えらえ、西安市の西京招待所に幽閉された。張学良と楊虎城は早速延安にいる毛沢東に電報を打ち、代表団の派遣を要請。毛沢東は周恩来を西安に派遣し何度も蒋介石と交渉、その結果第二次「国共合作」が成立。 -
流石に山の上だけに華清宮を全望出来る。
しんどい思いをした事が報われる瞬間。。。 -
1時過ぎになったけど、華清宮脇のレストランで昼食。
ここに座るまでの道や部屋には、お土産屋がぎっしり詰まっていた。文字通り「みっしり」。
中国旅行では、このお土産押し売りが、旅の情緒を半減させる。 -
やって参りました!
兵馬俑坑の駐車場を出た所から兵馬俑坑の建物を望む。 -
秦始皇帝陵文物陳列館。
ここには兵馬俑の中でも貴重な2輌の銅馬車が復元されたものが見られます。 -
一号坑。
おなじみの兵馬俑が並んでいます。
どれも顔が違っていて、その時代に平民に作らせた曰く因縁の作品。。。
一体作るのに要する時間は3ヶ月。依頼した兵馬俑が、その兵士に似ていない場合は作り直しさせられたそうだ。 -
画像に見られる矢印看板が示す所が、兵馬俑の首が出てきた井戸の跡。
見付けた人は、ここに井戸を掘ろうとして、その作業中に発見したもの。 -
後の方には、修繕中のものが結構いい加減に並べられている。
別に此処に置いておく必要が有るのか無いのか・・・
きっちり整備してから・・・まぁ、言ってもムダなので止めておきます。(^_^; -
ぐるっと一周。
広い体育館のような兵馬俑坑発掘現場は、何となく淋しい空気が漂っていると感じた。 -
カタログでよく見る角度。
こまも挑戦してみた。
専門的なライティングがないから、こんな感じで限界かな? -
一号坑は、「秦始皇帝兵馬俑博物館」と呼ばれている。
その外観。 -
兵馬俑を見て、歴史上のお偉方のむちゃくちゃな我が侭を痛感しながら、我々一行は碑林に到着。
ここでは、ここの管理者の「我が侭」を体験。。。
だって、ここの公衆トイレ、自動ドア付きなんですもん。
かと思えば、世界遺産であっても汚いトイレしかない蘇州の出拙園なんかもあるし・・・。
プライドの所存が価値観が、その置き所が全く違う国。
はたして中央は判っているのでしょうか、この意味のない無駄使いを・・・
まぁ、、このアンバランスが中国の醍醐味でもあるのは確かだけど・・・(~_~; -
碑林の真ん中に鎮座する大きな石碑。
-
有りがたい事に、爺ぃが石碑を読んでは説明してくれる。
意味は解っても、それを日本語にする高度な知識を、こまは持ち合わせていない。
だって、歴史が一番苦手なんだもん。。。(*>ー -
この店でTシャツを買いました。
広州から来た魏小姐が、全員にプレゼントして呉れました。
痩せているけど太っ腹な魏小姐。
実は彼女は、広州で有名なレストランチェーン店の老板女(女性経営者)なんです。 -
単に歩いているだけでも趣のある境内。
青空よりも、こう言う曇り空がよく似合う。
-
境内を撮影していると、ドラちゃんが休憩している。
行動ペースを調整所無くては・・・ -
観光者が少ないので、駐車には事欠かない。
出てきたらすぐに車に乗れてしまうので便利。 -
市中心ロータリーにある鐘楼。
このページの前の「西安篇・其の1」の表紙も鐘楼。 -
夕食は、西安で新開店して人気のあるレストランで。
貰ったTシャツを早速着ているクニクニ。 -
西安観光を世話して貰っている徐さんのご両親宅で。
8年前に有って以来の再会。老徐は少しボケが入っている様子だった。
あの時は東門で出迎えて呉れたけど、今はこちらから出向くしかムリ。
当時は、東門から歩いて行ける程の近さだったが、そこも立ち退きで今の新居に住んでいる。
さあ、明日は西安郊外観光です。
今日はゆっくりお休みして、みんな体力温存して下さいね!・・・と段取りをした矢先、こまの思いも虚しく、ドラちゃん達はホテルのバーへ消えて行きました・・・(;_;
まぁ、毎度の事ですが。。。(^^
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
西安(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
29