台北旅行記　第2日目　その１

2012/03/17 - 2012/03/20

第2日目(3/18)　8:30建国玉市−9:50中正紀念堂

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日に、Sさんと行ったジェードマーケット（建国玉市）を
もう一度見たくて、バスで仁愛路三段までやって来ました。

仁愛路三段は、道の中央部分が公園になっていました。
南国っぽい大きな樹木が元気よく葉を茂らせていて、
気持ちのよい空間でした。
遊歩道のようになっていて、ベンチもありました。

こういう木々を見ると、本当に南国を感じますね！

ベンチに一人、ホームレスさんがいました。
そういえば、台北の町では、
ほとんどホームレスさんの姿は見かけなかった気がします・・・

天然石にはあまり興味のない夫を、その公園に置いて、
私一人で玉市へGo!

仁愛路三段沿いにあった建物。
周辺には、コンサート案内の旗などが多くあった。
The Palaceって、何だろう・・・

あ、佐藤しのぶ・・・

朝9時前後の建国玉市は、こんな感じ・・・
ほとんど準備中・・・
まだ、空っぽのテーブルでは、朝食を取る人々も。
まぁ、日曜日ですからね。
（でもこの市、週末しかやってないんだけどねぇ）

前日はお店が多すぎて、何も買えなかったけれど、
この日は、少ない開いていたお店で、
フローライトのネックレスとブレスレットをゲット！

その後、中正紀念堂へ。
中正紀念堂は、蒋介石を記念して1980年に建てられた
巨大な建造物（この旅行記の表紙画像）。

紀念堂は、芸文公園の中にあり、
公園を回廊が囲んでいます。

若い男の人が胡弓を練習していました。
そのそばを、胡弓のケースを持った
年配の男性が通り過ぎた時に、
にっこり笑いかけて行ったのが印象的でした。

こちらは、京劇のグループ。

回廊では、楽器や歌や劇の練習をする人あり、
ゆっくり散歩するご老人あり、
太極拳のグループあり、と、
市民の憩いの場となっているようでした。

門のひとつ。公園内寄り撮影。

「大忠門」アップで。

芸文公園の地図。

中央に、中正紀念堂、
下方の、広場を挟んで左右対称に並ぶのは、
国家音楽庁（コンサートホール）と、
国家戯劇院（劇場）。

紀念堂遠景

蒋介石の享年と同数・89段の階段を上っていくと、
大きな蒋介石像が。

イメージとしては、
ワシントンDCのリンカーンメモリアルに似てるかな。