香港から水中翼船で澳門観光。バスでアチコチ回ったが、観光地図一つ渡されず、どこがどこやら地里的感覚ではその位置が見当が付かず記憶無し。なにやら金の装飾品屋に押し込められ、ガイドからは危険だから外へ出るなと脅かされ、仕方なく狭い店内で興味も全くない指輪やネックレスを覗いていただけ。そのうち今度はカジノへここでも仕方なく何がしかを両替して手を出したがあっという間に無くなった。<br /><br />従って写真もバスの中から、コメントもママならず並べただけの旅行記である。

１９７２年/澳門

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1972/04/13 - 1972/04/16

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#その他

Berg Heilさん

香港から水中翼船で澳門観光。バスでアチコチ回ったが、観光地図一つ渡されず、どこがどこやら地里的感覚ではその位置が見当が付かず記憶無し。なにやら金の装飾品屋に押し込められ、ガイドからは危険だから外へ出るなと脅かされ、仕方なく狭い店内で興味も全くない指輪やネックレスを覗いていただけ。そのうち今度はカジノへここでも仕方なく何がしかを両替して手を出したがあっという間に無くなった。

従って写真もバスの中から、コメントもママならず並べただけの旅行記である。

エリア

マカオ(マカオ)

これが我々団体ご一行様、当時は当時として、海外旅行が一般化し始めた頃だから仕方が無かったかかも知れないが、現今でも海外旅行募集の新聞広告などを見ると、昔と全く同じのパターンの、参加人数無制限に近く、免税店にご案内だとか、自由時間が全くなくて、更にスケジュールに余裕が無い　唯バスに乗りに行くだけとしか考えられない旅行社の企画が並んでいる。我々が参加したこの旅行社の企画が現在でもそんな同じパターンの企画で募集している。

例を挙げれば、ライン下りーハイデルベルクーローテンブルクーミュンヘンー新白鳥城ースイスーパリ　を一週間でこなすのだから恐れ入る。

この写真の人数　細かく数えたら、４５名。
セントポール天主堂跡。澳門観光の目玉。資料が無いので説明不能。
商店街　どこかこの付近の宝石店に案内されたと思う。中には財布をかなり緩めて金製品を買っていた御仁もいたが、おそらく売り上げの何パーセントかは現地ガイドや旅行社の添乗員の懐に納まったに違いない！！
右側の店には　TAXIS　と書いてあった。
看板もほとんど漢字だから　なんとなくどんな店か検討が付く。それにしても店舗のビルの上のほうには洗濯物が沢山かかっていた。　これも中国系の風物詩か？
３６年前の写真だから　今ではかなり変貌しているに違いない!!　それともそんなに変わってはいないのか?？　　近年この地を訪れた方に聞かないと。
「葡京大酒店：Hotel Lisbon」　なるほど葡萄牙（ポルトガル）の首都で葡京か。

この地下がカジノ。儲からなかったのは云うまでもない。２０年ほど前、友人がアテネのカジノで２０万円ほど儲かったらしい、ところがギリシャの通貨は有力な他国の通貨に交換できず、仕方が無いのでみやげ物に全て費やしたとか言っていた。たしかここ澳門もそうではなかったか？？
見晴らしが良いと丘の上の教会へ。たしかペンハ教会？。しばし下車して写真撮り。
葡萄牙の澳門総督邸
澳門の町を見下ろして。
澳門の港を遠望
ペンハ教会　かってのスペインやポルトガルなどは植民地を獲得する為には真っ先に宣教師を派遣したそうだ。　アジアでこれに失敗したのが日本と泰国。
教会付近
バスの車窓からの総督邸
確かドッグ・レース場や孫文の家も行ったはずだが、写真も無く、あまり記憶も無し。