2009/02/25 - 2009/03/18
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Azucenaさん
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メキシコのプラヤ デル カルメンからハバナ経由サンティアゴデクーバ
ヘミングウェイを追いかけて・・・。
「老人と海」の舞台となったコヒマル、20年も暮らしたサンフランシスコ デ パウラのフィンカビヒア、ハバナのホテルやバーなどヘミングウェイ縁の地を訪ねるべくキューバへ初上陸した2008年。全く達成できぬまま帰国。
2009年リベンジ 下準備バッチリでの再訪。ヘミングウェイだけでなく、キューバの世界遺産も楽しむぞ。
そして、ガイドブックの少ないキューバに行かれる方の参考にしていただければとの思いを込めて。
1CUC=111円(2009年2月27日現在)
【 関 連 旅 行 記 】
キューバの休日 2008 -不完全燃焼-
カンクン → ハバナ → トリニダー → バラデロ → ハバナ → コズメル → プラヤデルカルメン
http://4travel.jp/traveler/azucena/album/10319773/
キューバの休日 2009 - リベンジ
② サンティアゴデクーバ → カマグエイ → トリニダー、ロスインヘニオス渓谷
http://4travel.jp/traveler/azucena/album/10320123/
③ シエンフエゴス → ヴィニャレス
http://4travel.jp/traveler/azucena/album/10320145/
④ ヴィニャレス → ハバナ周遊バスツアーのコース案内
http://4travel.jp/traveler/azucena/album/10320175/
⑤ ハバナ旧市街をメインに散策
http://4travel.jp/traveler/azucena/album/10322935/
⑥ ハバナの人、音楽、街並み → カンクン
http://4travel.jp/traveler/azucena/album/10322955/
番外編 ヘミングウェイ (関連バー、コヒマル、博物館、マリーナ、アンボスムンドス)
http://4travel.jp/traveler/azucena/album/10322030/
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
PR
-
ホテルでの朝食
35ペソ≒240円
前日にヒューストンを経由しカンクンへ。
カンクン到着後 → プラヤ デル カルメンへ
ADO(アデオ)のバスで移動 90ペソ≒620円
所要時間:1時間
プラヤ デル カルメン泊 500ペソ≒3450円
昨年も泊まったホテル。ADOやメインストリートに近くとても便利。
ここのホテルの鍵は曲者。
手が痛くなるほど頑張ったが外出時に閉めることが出来ず、部屋の交換をしてもらった。
少し新しいタイプの鍵で少しマシにはなったが、それでもちょっと難しい。
周りの部屋からも苦労している音が聞こえてきたので、どの部屋も似たようなものだろう。
部屋の鍵と22時以降閉まってしまう門の鍵の2つくれる。門の方の鍵もコツが必要。何度か練習してからお出かけ。 -
トゥルム遺跡のADOのバス停。
プラヤデカルメン→トゥルムルイーナス 片道 48ペソ≒330円 所要時間:1時間弱
プラヤ デル カルメンから午前中5便
(9:00、9:40、10:20、11:00、12:00)
シカレ、シェルハを経由し、トゥルムルイーナス下車。
トゥルムからの帰りは午後に6便
(13:45、14:15、15:45、16:15、17:00、18:00)
シカレ、シェルハは経由せずに帰ってきます。
バス停から海岸方面に向かって徒歩15分位で遺跡につきます。シャトルもありますが、待っている間に歩いてしまった方が早かったりして。
帰りだけ乗ろうとしたら往復料金と同じだけ払うよう言われたので、やっぱり歩きました。 -
トゥルム遺跡
たまたまチケット売り場に長蛇の列が出来ていたため、持ってきていた日傘が役に立った。
入場料 51ペソ≒352円
遺跡内も日陰がないので、直射日光が痛い。
ビーチと遺跡の両方楽しめる珍しい場所。 -
トゥルム遺跡
見ての通り日陰がない。
遺跡自体は、こじんまりとした感じで1時間もあれば十分かと。
イグアナもちょこちょこいます。イグアナの数でいったらカンクンのエル レイ遺跡の方が断然多いですけど。 -
ボラドーレス
メキシコの観光地で見世物としてよくやっている。
高いところまで上り、太鼓の音に合わせながらクルクルと旋回しながら下りてくる。
やはりパパントラから来ているらしい。
この質問をしたレストランの店員に○○ファナを勧められた。こんな普通のところで真昼間から。 -
ハッピーアワー!
お待たせしました。
セビッチェとおビールの時間です♪
メキシコ料理大好き。
といってもセビッチェとタコスばかりですが。
レストランに入ると必ずセビッチェを頼みます。
それだけで いつもお腹が一杯になってしまって、他のものが食べられなくなってしまう。
一人旅って こういう時辛いっすね。
お食事代 170ペソ≒1170円 -
カンクン−ハバナ メキシカーナ航空利用
ツーリストカード
空港でチェックイン前にチケット購入カウンター(チェックインカウンターの向かい側)にてキューバのツーリストカードを購入。225ペソ≒1552円またはUS$15
チェックイン前に記入しておく方がよいです。
キューバ入国審査
殆ど質問なしで1、2分。
飛行機の隣の座席にアメリカ人カップルが乗っており、入国審査どうなんだろう?と私の方がドキドキ。同じく1、2分で入国してました。拍子抜け。
入国スタンプはありません。
* 出国審査の時には、顔写真、指紋の撮影があります。 -
タクシードライバー(ハバナ ホセマルティ空港)
カンクンからハバナへ。ほぼ定刻通りの到着。
今日は夜行バスでサンティアゴデクーバに向かいます。
まずは両替。昨年の反省を踏まえ、現金で円をメインにユーロを持参。そして両替にかかる手間暇がもったいないので、空港で10日分位の予算をまとめて円から両替。(キューバ滞在は17日間)
地方に行くなら、円の両替出来るところを探すより、ユーロを用意して行く方が手間がかかりません。
結局、15日目にハバナでもう1回不足分を両替しただけで済みました。オビスポ通りに2ヶ所CADECAがあり、ホテルアンボスムンドス寄りの方で円の両替ができます。夜10時までやっています。
次は移動のタクシー。空港内で何か情報はないかと探しつつタクシー運転手を見かけたら金額を確認。皆 25CUCと答える。会社の決まりだから安く出来ない、他のドライバーにも聞いてくれとのこと。
そんな風にしているうちに 20CUCでよいという写真のドライバーが。
今夜は ハバナ市外から夜行バスでサンティアゴデクーバに移動の予定であり、空港から比較的近い位置にあるバスターミナルまでなので20CUCならよいかと。
そして「2分待って」と言い、どこかに行くこと 2、30分。他の日本人2人と外国人2人を連れて戻ってきた。頭数が増えた分、私の料金も15CUCに。
去年のキューバでは一人も日本人に会わなかったのにいきなり二人も出会ってしまった。 -
Viazulで予約すると左のようなバウチャーがE-メールで送られて来るので、これを窓口に。
右上 荷物につけてくれたタグ。半券を預り証としてくれます。(この区間のものではないですが、見本です。)
真ん中 バスに乗るためのチケット(表)
チケット(裏)は、スタンプの枠が押してあるが、薄くて殆ど何が書いてあるのか不明。
落書きっぽいのが、実は座席番号になっており、5番目の座席。ハバナ−サンティアゴデクーバのほぼ満席の路線以外では、座席指定はありませんでした。
どこの路線もチケットと呼ぶのは??レシートの切れ端みたいな。手元にこれしか残ってませんでした。捨てたのか乗車時に回収されたのか、すでに記憶にありません。 -
VIAZULのバスターミナルの時刻表
サンティアゴ デ クーバ行きのバスは、かなり混む様子だったのでここの区間に関しては日本から予約をしておいた。
22時発→翌日12時着 14時間のバスの旅。51CUC。
18時ごろにはバスターミナルに着いてしまったため、だいぶ待ち時間が。
とりあえず窓口でチケットに交換し、荷物を預け、待合室に。
Viazulの時刻表は手に入りにくい。手に入りにくいのは時刻表だけではないけれど。あちこち移動をする予定の方は、ViazulのHPで確認しておいた方がよいと思う。予約も出来るので人気路線や時間に余裕がない方にはオススメ。
http://www.viazul.cu/asp/reserva/Default.aspx -
VIAZULの待合室。
VIAZULは、かつては外国人専用のバスだったのだが、現在ではキューバの方も使用できるようになっており ほぼキューバ人で占められていた。見た限り外国人は私ともう一人しかいない様子。
サンティアゴデクーバ行きのバスは満席で、増便になっていた。人気路線なので予約しておいて本当によかった。
長距離移動のバスについて
Astro社 キューバ人用 Viazulより少し安い。3席位外国人席もあるらしいが、窓口に行くとViazulに行けと言われる。なので 乗ったことがない。
Viazul社 以前は外国人専用。現在はキューバの方も乗れる。(同じ料金で乗ってるはずはない。)クーラーが強すぎることが多いので長距離移動の際には、要注意。
トイレチップについて
トイレの入口に係りの人がいるので、入るときか出るときにチップが必要です。0.1〜0.25CUC位。その時のお皿の感じと持っている小銭次第です。紙は、その係員に貰うか 近くにおいてあるものを自分でちぎります。ないこともあるのでポケットティッシュは必需品です。 -
カルロスさん
とても優しいおじさん。キューバの方にしては、物静か。ご自宅のあるラスツナス到着までの10時間お隣さん。
息子さんは、二人ともお医者さん。この方は水道関係のお仕事をしている。
バスについて
とにかく車内が寒い。靴下、セーター、上着を用意していたのだが、夜中はそれでも耐え切れないくらいの寒さ。
トイレはバスについていたが、故障していたのでドライバーさんに言ったら直った。でも出来ることなら使いたくない。膀胱炎になるのではないかという恐怖と闘った夜。
途中 何度かバスターミナルに寄るので、そのときにトイレに行くことが出来る。
深夜どこかのターミナルで行ってみたが扉がなく、キューバ人でいっぱいで、待ってる人と用を足している人が会話している姿にひるみ、すごすごとバスに戻ってしまった。どこのバスターミナルかわからないけど、あそこまでのトイレは珍しい。
本当にトイレだったの?まるで会話を楽しむ小さな待合室。トイレを我慢するあまり 夜中に見た悪夢だったのかもしれない。 -
車窓から。
グランマ州に入りました。
「努力の勝利」?という事でしょうか。
キューバのバスは中国製が多く、乗り心地はよろしくありません。韓国製もあります。
道が悪いということもありますが、よい道でもかなりの振動。
それにしても夜に見た星空は、本当に綺麗でした。こんなに☆★☆がたくさんあるなんて。なかなか目が離せませんでした。
夜はやっぱり暗くなくては。 -
車窓
スプリンクラー付いてました。
キューバの車窓は飽きません。
自然が多く、長時間の移動でも全く苦になりません。 -
ドライバーさんのお買い物 ?
バナナ。キューバ人の食卓に欠かせない食材です。
ドライバーさんの役得ですね。好きなところでバスを止めては、お買い物をします。
産地で新鮮なものを安く入手できますもんね。 -
ビシタクシー
サンティアゴ デ クーバに到着しました。暑いっ。
バスターミナルは、中心地(セスペデス広場)から3km位離れたところにがあります。
ここのバスターミナルは最悪です。
バスから預けた荷物を受け取るとき、チップの要求、催促の仕方がかなり強引で感じが悪いです。
そして受け取った後がまた凄い。
お客以外の立入禁止区域を出た途端、私ともう一人の外国人、ロシアのバクダンを目掛け タクシー、カサ、ビシタクシーの客引きが10人くらいまとめて押し寄せてきました。。みんな一斉に話しかけてくるので 何が何やらわかりません。
「ほっといてくれぃ!」思わず出てしまった。
この喧騒から一刻も早く逃れるべく、中心地までのビシタクシーに乗り込みました。バクダンと二人で1CUC。 -
町並み
ロシアのバクダンですが、とんでもない奴でした。
ハバナのバスターミナルで落ち着きなく歩き回るのを見て、一目で初心者だと。
自信なさげにオドオドしてたのを見かねたお節介姉さんが声をかけると、ガイドブックも持ってないとか。度胸があるのかないのやら。
サンティアゴデクーバで客引きに囲まれたときといったら 図体ばっかでかいのに子猫ちゃんのようで。
バクダンを連れカサ探し。6軒目でよいところが見つかったのですが、彼の予算に合わないということでゴネ始め25CUCが20CUCに。ラッキー。
しかし更に奴はゴネる。カサの方は、彼女(私)は20CUCだけどあなたは15CUCでよいと。そこまで譲歩してくれているのにもかかわらず、女の子を連れ込んで更に割り勘にしてよいか?などと聞く始末。当然彼は追い出され、私だけそのカサに残りました。
バクダン発言には驚きましたが、彼のお陰でTV、冷蔵庫、エアコン、シャワー、トイレ付きで中心地にも近いカサが20CUCになりました。その後 会うことがなかったので 結果ビシタクシー代も払って貰ったことに。一応 ありがとう。 -
カサでの夕食
キューバ料理の評判はイマイチです。
この日のスープ。パスタが入った塩スープです。
せっかく作って貰って悪いので食べたかったのですが、他のもので紛らわせても無理。
塩分が多すぎて食べられませんでした。
キャベツとトマトのサラダは切っただけなので。
次の日からは、お塩少なめで用意してくれました。
「日本人は、塩はダメ」とカサの方は何度も繰り返してました。
大丈夫。塩分が多すぎたのは、スープだけですから。 -
カサの夕食(続き)
スープ
トマトとキャベツのサラダ
バナナのフライ
白身のお魚、ポテトフライ
白米 たっぷり
個人的にフルーツは、あまり食べないので最初にお断りしておきました。
バナナとポテトのフライは、ねちょっとしていました。お魚は、まあまあ。
白米はキューバ産ということでしたが、パサパサでタイ米のようでした。写っていませんが、大きなお皿にドーンと出てきて 食べた部分がわからないくらい 殆ど残してしまった。カレールーがあったら3分の1位は いけたかも。
たくさん残してごめんなさい。意外と少食なんです。 -
夜のお散歩
「写真撮って」と言ってきた彼女。
大きなリボンのオシャレさん。
カサからセスペデス公園まで徒歩5分位。
カサを決めたあと、メルカドに行くというカサの方に同行し、一人で帰ってきた時、少し迷った。その後 夜行バスの疲れもあって寝てしまったから 夜に出かてみたものの 町並みが似ていてカサの場所がイマイチ把握できてない。
トローバの演奏も休憩中だったのか、やっていなかったので早々にカサに帰宅。
そしたら カサの方に心配されちゃった。
「怖くないから遊んでおいで。大丈夫だから。」
「治安に不安を感じたのではなくて、道に迷いそうだったから。」 -
ホテルレックス
モンカダ兵舎襲撃前に、メンバーが宿泊したホテル。
昨日連れてきて貰ったマルテ公園のメルカドのところにあった。ホテルの下がメルカド?
ちなみに昨日メルカドでは、ワイン、ビール、お水を購入。キューバ産の一番安い白ワイン(SOROA)を買ったのだが、少し飲んで昼寝をしたら体に合わなかったのか頭痛が。
1.5リットルのお水
メルカド 0.65CUC
街の売店 1.5 CUC
ビール 1CUC 売店でも1CUC位だったかと。
クリスタルとブカネロと言うビールが主流。
その他に地ビールがあります。 -
モンカダ兵舎
博物館 入場料 2CUC、カメラ 1CUC
横に長く伸びる建物の一番手前の階段が、博物館への入り口です。(言われなくても わかりますか。)
表示がないのでどこに博物館があるのかわからず、警備の人に聞いてしまいました。(^^;)
奥の方は小学校になっており、建物の前面は校庭になっています。 -
左下 若き日のカストロ
-
白タクのドライバー
サンティアゴ デ クーバで見たいところ。
エル コブレ
サン ペドロ デ ラ ロカ要塞(世界遺産)
サンタ イフィヘニア墓地
コーヒープランテーション発祥の地(世界遺産)
どれも郊外にあるため、現地でツアーを探してみたけど暑くて探すのが面倒になってしまったので、白タクで行くことに。マルテ公園辺りで何人かに声をかけられた時に、毎回 値段だけ聞いていた。エルコブレ、要塞で25CUC。
最終的に20CUCでエルコブレ、要塞、墓地を回ってくれることに。
コーヒープランテーションまでは遠く、そこだけで別の料金になるとのことだった。
帰りにバスターミナルに寄って貰い明日のチケットを予約し、カサまで送り届けて貰った。なんとカサの隣の家はこのドライバーさんのお姉さんの家だった。わぁお。 -
サン ペドロ デ ラ ロカ要塞(モロ)世界遺産
* サンティアゴデクーバの南西10km
入場料 4CUC、カメラ 1CUC
入って最初の部屋で係員が
「どこの国から来たの?」と声をかけてきた。
簡単な説明をしながら付いてくる。
そして人気のないところで「私の子供のためにお金くれ」と。
ほらきた。そんなことだろうと思った。
ケチで結構 あげません。
すぐに別の観光客のところに行って同じ手口を使ってました。
あげたい人はければあげればよいのですが、日本人はよいカモだなどという前例を私自身が作るのは絶対にならんのです。
そんなことになる前に「一人で見たいから」とやんわり断るべきでした。
でも 全部が全部この係員のようなわけでもないので見分けるのはとても難しいんです。 -
-
カリブ海から湾への入口。
-
湾の奥。
右手の奥の方にサンティアゴ デ クーバの街があります。
16世紀末に建設開始。
カリブ海の利権を握っていたスペインの無敵艦隊が破れ、イギリス、オランダの脅威にさらされるようになり150年かけて作られた。
とさ。 -
-
白タクの内部
このドライバーさんてば、やたらと車のキーを触るなぁ。
ん?下り坂の時、エンジン切った?
こまめにエンジンかけたり切ったりしてたんだね。 -
エルコブレ教会
* サンティアゴデクーバの北西20km
鉱山で栄えた町。村かな。現在は閉山。
キューバ人にとって最も大切な聖地。
ヘミングウェイの「老人と海」にも出てくる。
そして ノーベル賞を受賞した時のメダルがここにあるのだぁ。
一度盗まれたことがあり、現在は公開されていないらしいけれど、どうしても来たかった。
本当に公開されていないのか、教会の人に聞いてみればよかったと後悔。(ん って思った?)
日々状況は変わるので、もしかしたら公開されるようになってたかもしれないじゃん。
えっ。日本からわざわざ?そう そんなに好きなの?
じゃあ あなたにだけ。
てな 訳ないか。妄想の世界でした。 -
マリア像
「俺はあまり信心深いほうじゃない。でもこの魚を捕まえるためなら『我らの父』と『聖母マリア』のお祈りを十回ずつやってもいい。もし捕まえたらコブレの聖女にお詣りすることを誓ってもいい。さあ誓った」
−ヘミングウェイ「老人と海」より -
エルコブレ教会の宿泊施設
キューバ人の方は無料で宿泊出来るとか。
外国人に関しては15日以上前に要予約。
飲酒不可、未婚のカップルはダメですって。 -
サンタ・イフィヘニア墓地
*サンティアゴデクーバから北西1km
入場料 1CUC、カメラ 1CUC
う〜ん。案内図が欲しい。広すぎる。
明るい墓地だぁ。
お墓に行ったとき写真撮る人?私 撮れない人なんです。
ゴッホのお墓に行ったときも、ゴッホや弟テオの霊ならまだしも 他の人が写真に写るのではないかと。
でもここのお墓 全然 微塵も暗さがなくて。
例え見ず知らずの方が写っていても笑顔で踊ってそうじゃん。 -
コンパイ・セグンドのお墓
2003年没。ブエナ ビスタ ソシアル クラブで世界的に有名な歌手・ギタリスト。
サンティアゴデクーバはキューバの中でも気温の高い地域。このような暑い中、日陰もない広い墓地でどうやって探すのよ。
現場で働いていたおじちゃんに、コンパイセグンドとホセマルティのお墓はどこ?と聞くと もっと奥だと。そっちの方向に行ったものも、あ〜こりゃ絶対にわからんわとすぐに悟った。
そしたらさっきのおじちゃんが、遠くから私を呼んでいる。そちらに戻るとおじちゃんがコンパイセグンドのお墓まで案内してくれた。よかった。
あれ?下調べのときにどこかで見たお墓とは違う。後ろの墓標が追加されている!
コンパイ・セグンドさんのトレードマークの帽子とギターの墓標なんて、素敵。
前に立つと、Chan Chan♪の音楽が・・流れてこな〜い。(もともと ありません。)頭の中で流れてました。
♪ De Alto Cedro voy para Marcane〜
LLego a Cueto voy para Mayari 〜 ♪ -
ホセマルティのお墓
続いておじちゃんの案内にてホセマルティのお墓へ。
なんのことはない、入ってすぐ左にあった。
前向きな性格の私の目には入らなかったらしい?
さてさて、コンパイセグンドのお墓からの移動中におじちゃんが「ボールペン持ってる?」と聞くので、ゴソゴソ カバンからボールペンを出すと、おじちゃん そのまま自分の胸ポケットへ満足そうにさした。
それに、俺のボールペンなかなかいいだろっと言わんばかりに胸を張り頷く彼。仕事の手を休めて案内しにきてくれ、私も暑い中 ウロウロ歩き回らずにすんでありがたいし。どうぞ どうぞ お受け取り下さいな。クスッ。
ちなみに、旅行中カバンの中には自分用のボールペン以外に必ず予備を1本を入れていた。
こんなこともあるかと思い、100円均一で5本入りのものを購入しておいた。
ねっ。私、今回の下準備は完璧でしょ?
●チップや物をあげることついての個人的ポリシー●
・頼んでもいないのに勝手に案内などしてくる人には、あげない。但し、本当によい案内だと思えばあげる。
(ヘミングウェイに関しての特別配慮には、弱い)
・ねだってくる子供にはあげない。
キューバの子供は、他国の子供よりも恵まれていると思う。実際、栄養面でかわいそうと感じる子はいない。それに観光客の多い地域、例えばトリニダーあたりの子供にスレた感じの子が多い。キューバの子供たちがそんな風になっていくのは悲しい。大人も子供も観光地ほどスレている。 -
衛兵交代
30分毎にホセマルティのお墓の衛兵交代があります。
私が見たのは1時半でした。
入場券を買う建物の方からやってきました。 -
2日目の夕飯
ポークソテーとご飯
トマトとピクルス
バナナフライ(ソテーだったかな)
お塩は、少なめにしてくれました。
ご飯も前日殆ど残してしまったので、少なめにお願いしたおきました。
ポークは カタっ。
量については少なめ、フルーツは要らないなどとお願いしているので その通りになっていますが、本来はもっとボリュームがあるはずです。
一般的に夕飯は7CUC、朝食は3CUCで用意してくれます。エビは若干高めで8〜10CUC位。
どこのカサでも夕飯をお願いする場合、チキン、ポーク、フィッシュどれがよいか聞いてくれます。 -
夕飯(続き)
こっちがバナナのソテーですね。
フライにしたバナナとソテーにしたバナナは種類が違うと言っていました。
グリーンのバナナと茶色のバナナって言ってた?忘れてしまいました。
フライはやはり、ねちょっとしていたのでソテーの方がよかったかな。
こちらのカサは、お話好きな一人暮らしの女性がやっています。MAKOTOさんというミュージシャンの方が泊まられるカサらしく、昨年のトローバでの演奏を大変褒めていました。お気に入りのようで、いつもMAKOTOさんの話を。住んでいたこともあるのでスペイン語がとても上手だとか。
MAKOTOさんのHP:http://chekere.exblog.jp/
毎年のようにトローバに招待され、演奏されているそうです。いつか必ず聴いてみたい。
こちらのカサの方はスペイン語オンリーです。スペイン語というよりキューバはキューバ語です。
(後日、知り合ったドイツ人が「スペイン語はわかるけど、キューバ語はわからない」と言ってました。) -
カサ デ トローバ
セスペデス広場のカサ グランダ ホテルから30秒位のところにあります。
時間が早すぎたのか、休憩中だったのか静かでした。 -
カサ デ トローバ
1階と2階にステージがあるようです。
(中に入っていないので2階は見ていません。)
この日は1階で演奏をしており、外に演奏が聞こえてるので地元の方と一緒に立ち聞きしました。
中にはイスが30脚位並べてあり、後ろのスペースでは踊りを踊っていました。
あまり詳しくありませんが、振り返ってみて今回のキューバ旅行で ここの演奏が一番好きでした。
次回行く機会があれば中に入ってじっくり聴いてみたいです。 -
夜のセスペデス広場
あまり早く帰るとまたカサの方に心配させてしまうかもしれないので、カサグランデのオープンカフェでお茶してから帰りました。
時々 生演奏も入ります。 -
カサ
(宿泊した部屋とは別の部屋を撮らせてもらいました。)
ツインの部屋が2つ。ともに冷蔵庫、エアコン、クーラー、扇風機、バス、シャワーが付いています。
内装が乙女チック。夜 電気を消したら天井にお星様まで現れました。
日本の方は、きちんとしているのでどんどん来て欲しいとのことでした。 -
サンティアゴデクーバのバスターミナル待合室。
カサでタクシーをお願いして移動 4CUC。(高いかも)
ターミナルで荷物を預けるときに、またもや露骨なチップの要求。絶対にあげたくなくなります。
ハバナで荷物を預けるときは、全くそんなことはありませんでした。他の都市でもお願いされる感じはありましたが、こんなに強引なのはサンティアゴだけです。
右奥の白いブースが問題のチップ要求所です。
これからカマグエイに出発です。サンティアゴの暑さに負けました。先の予定の立てにくいキューバ。後に支障を来さないよう、早めの移動です。
結果論ですが、あと1泊すればよかったです。この後 順調に移動できたため、予定より早めにハバナに着いてしまいました。
コーヒープランテーションに行っておけば、トローバに入っておけば・・・。
寒い日本から移動して、その温度差から暑さをより感じてしまったのでしょう。まだ2月3月なんて暑さも序の口のはずだったんですから。
バスについて
昨日の観光帰りに寄った際、お釣りがないので予約だけ入れて、出発の1時間前に来て支払うように言われました。
行ってみると、窓口はなかなか開きません。開いたと思ったら1本前のバラコア行きの分だけ売り出し、再び窓口は閉まってしまいました。
そのまま次に窓口の開くのを待ちます。出発の20分位前に窓口が再び開き、チケットの購入です。
そしてやっと待合室へ移動出来ました。
バスの出発1時間前にターミナルへ行くのが決まりのようです。常に窓口に人がいれば、1時間前でもチケットの購入は可能ですが、今回のように係員が忙しい場合は、出発の直前に売出します。
チケットを既に購入済みの場合は、30分前に行けばいいのではないのでしょうか。
座席については、ハバナ−サンティアゴデクーバは指定席でした。チケットを見て座席番号が書いてあれば、指定席。何も書いてなければ、自由席です。
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