パナマ，キューバ＆憧れのセントマーティンの旅Vol３(4日目)

2016/11/20 - 2016/12/08

22日の昼食後。部屋で日本から持参した小説などを読みながらダラダラ過ごし、夜に寝ようとしてもなかなか寝付けず寝不足のまま朝を迎える。
この日は9時32分のフライトでパナマシティーを発ち一路ハバナに向かう。
6時過ぎにホテルのフロントでタクシー代30ドルを支払い、他の乗客と一緒に、ガードマンに案内されながらホテル裏の駐車場から、ホテル所有の車で空港を目指す。

どうもパナマシティーという町は好きになれなかった。


11/20[ＮＲＴ]10：40⇒09：15[ＩＡD]15：33⇒20：38[PTY]
　　　NH2便(12h35m)B773 CM305便（5h05m）B738
11/21パナマにて扁桃腺炎でダウン
11/22パナマシティ観光
11/23[PTY]09：32⇒12：10[HAV]15：40⇒17：05[ＳＣＵ]
　 CM322便(2h38m)B738　　CU986便(1h25m)Ant-158
11/24サンティアゴ・デ・クーバ観光
11/25サンティアゴ・デ・クーバ観光
11/26サンティアゴ・デ・クーバ観光
11/27[サンティアゴ・デ・クーバ]06：30…＞14：20[カマグエイ]
11/28カマグエイ観光
11/29[カマグエイ]06：30…＞16：10[ハバナ]
11/30ハバナ観光
12/1[HAV]06：20⇒06：55[GER]17：30⇒18：05[HAV]
　 CU800便(35m)ATR42 CU805便(35m)ATR42
廃墟プレシディオ モデロ刑務所観光
12/2ハバナ観光　　　　　[HAV]17：30⇒20：19[PTY]
　　 　　　　CM437便(2h49m)B738
12/3[PTY]07：25⇒11：26[SXM]　　　　
　 CM134便（3h1m）B738
12/4シントマーティン観光
12/5シントマーティン観光
12/6[SXM]12：21⇒14：47[PTY]19：08⇒00：08[ＩＡＤ]
　CM133便(3h26m)B738　 CM488便(5h)B738　　
12/7[ＩＡＤ]10：55⇒15：15[ＮＲＴ]
　 NH1便(14h20m)B773

エリア サンティアゴ・デ・クーバ(キューバ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: コパ航空

トクメン空港に到着し、さっそくプライオリティーレーンに並び手続きを行う。
エコノミークラスのレーンももちろんのことだが、このプライオリティーレーンも結構な混雑だった。

トクメン国際空港 (PTY) 空港

コパ航空がハブとしているトクメン空港のラウンジへ。空港内でのラウンジはここしかないため色々な航空会社が利用する形となる。

コパ クラブ (トクメン国際空港) 空港ラウンジ

朝の出発ラッシュ前なのかラウンジ内は非常に混雑していた。
空いている席を見つけて、荷物を置き、食事レーンからベーグルとマフィンを持ってくる。あまりにも料理の種類が少なく少しがっかり。

コパ クラブ (トクメン国際空港) 空港ラウンジ

ラウンジを後にして指定された21番ゲートに向かう。他の方の旅行記などにもあったが、この場所でキューバのビザを購入することが出来る。

私の場合、ワシントンの空港でビザの有無を確認されたので、日本からの渡航の場合で、同じ航空券で切っているようなときにはあらかじめビザを取得しておかないと乗れないようなことももしかしたらあるかもしれない。

トクメン国際空港 (PTY) 空港

8時54分に搭乗が開始され、優先搭乗を利用して機内へ。
せっかくボーディングブリッジがあるにもかかわらず、いったんエプロンに降りてからスロープのようなものを使用しての搭乗に。

トクメン国際空港 (PTY) 空港

優先搭乗で先に機内に入ることが出来たので機内の様子をパシャリ。いたって普通のＢ７３７スカイインテリアの機内だった。

トクメン国際空港 (PTY) 空港

今回登場した機材はスターアライアンス特別塗装の機材だった。
今回⑥レグあるコパ航空のフライト。すべて違う機材に乗れたらいいのだが。

トクメン国際空港 (PTY) 空港

タキシー中に見たＡＶＩＡＮＣＡ航空のＡＴＲ機。
日本でなかなか見ることのできないこうした機材を見ることが出来るのもこうした旅の楽しみだと思う。

トクメン国際空港 (PTY) 空港

コパ航空エコノミークラスの朝食。キッシュとベーコン、そしてパンといういたって普通の朝食だった。ラウンジでベーグルしか食べていないのでこういう朝食は非常にありがたい。

機はハバナを目指して順調なフライトを続けている。エコノミークラスでもこうやってシートモニターがあると、今どこを飛んでいるのかがわかるので面白い。

ちょうど非常口座席に座ることが出来たので、真横のウィングレットをカメラでパシャリ。スターアライアンスのロゴが輝いている。

定刻よりも20分ほど遅れてハバナに到着した。
スターアライアンスの特別塗装機をここでパシャリ。

到着後、入国審査を済ませ荷物をピックアップし到着ロビーへ。4年ぶりのキューバ。懐かしいなぁ。

そんな感傷に浸る暇もなく、これから次のフライトに乗り継ぐためにターミナルへ移動する必要が。

まずは両替を行いタクシーを捕まえる。レートも4年前に比べるとだいぶん悪くなったもんだ。

こないだの記憶だと市内まで25ＣＵＣだったので、すぐ脇のターミナルだから10ＣＵＣもかからずに移動できると思っていたが、国内線ターミナルについて正きゅすあれた額は30ＣＵＣ。ふざけるなと！！！。とりあえず知っているスペイン語でまくしたて、10ＣＵＣくらいを目標に交渉するも、らちが明かないので20ＣＵＣを支払う。料金交渉をせずに乗った自分も悪いがふざけている。国内線に乗るなら3時間前がクローズだから急げと言われ、それをうのみにした自分が悔しい。

初めて利用する国内線ターミナル。
係員のいないカウンターがこんなにもあるのに、ＳＣＵ行きのカウンターで利用しているのはわずか1つ。そら時間かかりますよ。

発行された搭乗券。
これで飛行機が乗れるなんってなんと平和な国。すべて手書き。どうやって予約を管理しているのだと突っ込みどころ満載。とりあえず窓側席を確保。

荷物を預け身軽になったところで国内線ターミナルをパシャリ。
ハバナのこの空港だけで複数のターミナルがある。そんな必要あるのかな。

ターミナル前にあったこの国旗を見て改めてキューバに来たのだという実感を持つ。
戻ってきましたよ大好きなキューバに！！

バンコックエアウェイズのような塗装をしたクバーナ航空のＡＴＲ。来週ヌェボヘローナに向かう際にこちらにお世話になる。

今回サンティアゴ・デ・クーバまでお世話になるのはこちらの機体。ロシア製のＡｎｔｏｎｏｖ Ａｎ－１５８だ。初のロシア機の搭乗非常に楽しみな反面。安全性が・・・。

２－３と普段はなかなか体験できないようなシート配置の機内。ほぼ乗ることができないであろうＡｎｔｏｎｏｖ Ａｎ－１５８にテンションが上がる。

Ａｎｔｏｎｏｖ Ａｎ－１５８のエマージェンシーの案内。
これも貴重な記録。

サンティアゴ・デ・クーバに到着してからもう一枚。
大好きなＡｔｒ１４６に似たこの機体も自分にとっては好みな機体だ。

偶然にも最初に荷物が出てきたので、その荷物を受け取り、到着ロビーに出るとすぐにタクシーの勧誘が始まる。
ここはある意味あまり深くは考えない。とにかくホテルに早く行きたい！！

というわけでお世話になったクラシックカー。
何がいいって、すべてがいいんですよ。キューバらしくて。

20分ほどタクシーを利用して到着した今回のホームステイ先(民宿)

家主にとって自分を受け入れるのが初めてのお客だったようで非常に親切に対応してくださった。部屋よりも先に案内してくれたのは屋上。

そこから見えるサンティアゴ・デ・クーバの夜景は大変すばらしいものだった。

男一人が泊まるには十分な設備。
今日だけしかお世話になれないのがもったいないくらい。

シャワーの設備もしっかりしている。水圧が弱いのはキューバ共通。

洗面所だってちゃんとしている。