2008/02/28 - 2008/02/28
340位(同エリア484件中)
アリヤンさん
もう一回行ってみたい、と思うところは、そう滅多にはない。
天国に一番近い雰囲気を持つ、チェンコンのカラオケ地獄に負けて、どこか確実に静かに暮らせるトコロは?
っと二人で考えた。
今回の旅行で一番安住できたのは、ルアンナムター、との結論だった。
しかも、もう帰国するべき3月の声が聞こえてきている。
元々の旅程案では、また雲南省南部を通って南寧に出て、そこから上海に抜けるものだった。
しかし、雲南省南部の道の険しさにシッポを巻いた、ワレワレは昆明まで出て、昆明から上海に出るルートを選んだ。
だって、昆明からの寝台列車は、南寧ー上海よりずっとマシで快適なのだ。
帰国する日から逆算して、一番無理の無い安住の地=ルアンナムターとなったのである。
決まったら「善は急げ」で、急遽荷物をたたんで、一気にタイのチェンコンからラオスのルアンナムターまで移動した。
旅先ではネット環境が劣悪なので4トラには表紙のみアップしています。行く先々でアップデートなHPを展開する為に、現地で緊急避難ページを作成しています。4トラには帰国後改めてアップして行きます。
http://www.geocities.jp/ariyan9910/eurasia2_132.html
ルート・マップからは;
http://www.geocities.jp/ariyan9908/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
一昨日、女将さんに、
「ここは良い所だから滞在を2、3日伸ばそうかと思っている。同じ値段で居ても良いかな?」
と、言ったばかりだった。
対岸のカラオケが自粛したのか?
その夜は結構、音が低かったのだ。
ところが、次の日の夜は、真夜中の最後の3曲を、メコンが溢れんばかりの大音量にしやがった。
でも次の日は大丈夫だろうナア、っと希望的観測をしたが、とんでもなかった。
また、その日に、ウチの上の階に親子5人の家族がやってきて、夜中にスーツケースを引きずって、寝られやセン。
もう、ワタクシ、切れマシタ。
朝6時ころに起きてきて、荷造りをして、朝飯を食って女将に「もう、あのカラオケには我慢出来ないので、チェックアウトします」と言って清算した。
すると、上の階の家族もフエサイに行く処で、ちょうど女将がピックアップを用意していた。
それに便乗させてもらい、渡し舟つき場に行った。 -
上の階の家族は、女の子3人娘のフランス人一家でし た。
たった一泊で、フエサイ行きです。
旅行社の案内人付きでした。
パパは太ったジャン・レノみたいなオッチャンでした。
ママは、13年前にこの渡し舟に乗ったことがある、と言っていました。 -
太目のジャン・レノが身動きすると小さな船が大きく揺れる。
それで、パートナーがギャーギャー怖がりました。
ジャンは真ん中で静かにしてもらいました。(笑) -
イチオシ
この渡し舟、一人30バーツ。
太目のジャンは、ビデオを撮るのに大忙しでした。
前方はラオスです。 -
太目のジャン一家は、ラオス側ガイドに連れられて行きました。
-
ワレワレは独自にラオス入国です。
入国管理官が少しボケていたのか?
スタンプの日付を間違って、1ヶ月も先の日付を押して、当方が「これは違うヨ」と指摘。
ゴメンゴメンと、Cancelledのスタンプを押した。
新しいスタンプを貰って、再度よく見ると、入国の日付は合っているが、滞在期間が1ヶ月あることになっている!
再度、管理官のところに行って、その間違いを指摘すると、他の係官が皆、やって来てチェック。
気が付いて、みんなで大笑いをした。
また、Cancelledのスタンプを押して、やっと正しいスタンプを押した。
「カラオケの歌いすぎとチャウカ?」
と言ってやると、これも大うけして大笑いでした。
入出国したとき、必ずスタンプを確かめるクセを付けておきましょう。
よく間違ったり、スタンプが無かったりします。
出国の時に困ることになります。 -
これがその時のラオス入国スタンプ。
1ヶ月滞在可能な間違ったスタンプは、そのままにしておけば、それで良かったかもしれないが、出国するときにもめたりすると、やっかいなので申し出た。
こうした国では、官憲に関わるモメごとのタネは、始めから取り除いておくことが肝心です。 -
上陸するとスグにツクツク(100バーツ:ボッタクリ)に乗って、バスターミナルに行きました。
そのツクツクのトロイこと!
ルアンナムター行きバスは9時発です。
あと10分しかないと言うのに、ツクツクはボロでゆっくりしか走りません。
その上、途中で給油をするのです。
半分諦めかけたが、とにかく行った。
対岸(タイ側)に、ワレワレの泊まった、あのカラオケ地獄の宿が、見えていました。
(写真中 矢印) -
ルアンナムター行きバスは、もう行きかけていました。
ルアンナムター!
っと、叫んで止まってもらい、急いで乗りました。
間に合いました。
ヤレヤレ。 -
のんびりしたラオスの山中風景に帰りました。
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-
フエサイ⇔ルアンナムターの道路は、素晴らしくきれいな道路でした。
出来たてのようです。
去年暮れに、出来たばかりです。
バスは快調に飛ばしますが、韓国の現代自動車製バスは登りになるとダメです。
全くスピードが出ません。
でも、こんなに良い道は、ラオスでは見たことありません。
どこの国が作ったのでしょう?
日本?
タイ?
どっかに日本の日の丸のたてカンが、あったので日本の援助カモ。 -
道沿いの小さな村。
-
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イチオシ
驚くべき速さでした。
たったの3時間半で、着いてしまいました。
勝手知ったるルアンナムターです。
南バスターミナルからすぐにツクツク・タクシーに乗ってバス・ステーション・ゲスト・ハウスにやってきました。
宿のオバちゃんは、ワレワレの顔を見ると、前回滞在していたのと同じ部屋番号のキーを、さっと出してくれました。
さっぱり英語なんぞは話しませんが、嬉しい限りです。
やっと、くつろげる家に帰ってきたみたいでした。 -
今日のルート(青い線)。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/NorthLaos.jpg
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