2008/02/22 - 2008/02/28
26位(同エリア84件中)
アリヤンさん
タイは世界中の人たちにとって、安くて住み易い、長期滞在者の人気ランキング・トップクラスの国です。
その中でも、チェンマイは有名ですが、最近はチェンマイも空気が悪くなり、住みにくいと言って他を探す人が増えてきているようです。
ワタクシの乏しい経験から言えば、チェンセーンなどはのどかで静かで良い所ではないか?と思っています。
でも、今回のチェンコンに来て、
「ここは、天国に一番近い処」
ではないか?っと、さえ思いました。
寒い、北ラオスからやってきた、田舎モンのせいか?
暖かく、全てが、ラオスなんぞより洗練されている、チェンコンは、天国に思えるほど良い所でした。
しかも、メコン河沿いのGHに泊まり、朝から晩までメコンを眺めながら、小鳥のさえずりを聴く。
なんと素晴らしいではアリマセンカ!
でも、シカシ、夜8時になると、対岸の、フエサイの大きなカラオケ屋が、ラオスのかったるい歌謡曲を、大音量で流し始めるのです。
夜が深くなるにつれ、客入りも盛況になり、10時、11時、12時近くになると、ヘッタくそなオッサンのカラオケを大、大音量、マックスにして、こちら側に投げてきます。
騒音の暴力です。
おかげで、早寝早起きのお年よりのペースは乱され、慢性寝不足となるやら、ハラが立って、ハラが立って、石でも投げたろカ!
せっかくの天国を、ワヤにする、あの忌まわしいカラオケさえ無ければ、チェンコンは文句なしに、
「天国に一番近い安住の地」
だろう。
旅先ではネット環境が劣悪なので4トラには表紙のみアップしています。行く先々でアップデートなHPを展開する為に、現地で緊急避難ページを作成しています。4トラには帰国後改めてアップして行きます。
http://www.geocities.jp/ariyan9909/eurasia2_125.html
ルート・マップからは;
http://www.geocities.jp/ariyan9908/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
メコン河の真ん中。
ラオスを出国したが、タイにはまだ入国していない、無国籍状態です。 -
イチオシ
チェンコンが近づいてきます。
長い間、寒く、苦しい日々を中国、ラオスで過ごしてきたので、あったかいチェンコンは待望の地です。
心が、はやります。 -
待望のタイに着きました。
ラオスを振り返って1枚 。 -
入国手続きは簡単。
これで1ヶ月はビザの心配なし 。
何代か分かりませんが、二人で10バーツ請求された。 -
いい宿探しの確立高い、travelfish.orgお勧めの宿です。
これが、渡し船イミグレから遠いのです。
最初、歩いて向かいましたが、途中疲れてしまい、偶然見つかったInformationのお兄チャンのピックアップに乗せてもらい、2,3のメコン沿いのGHを廻ったが、どれも満杯。
メコン沿いは人気が高いらしい。
で、最後、目指すこのGHに連れて行ってくれた。
ここの部屋からのビューは、素晴らしいものです。
トイレ、シャワールームも良い。
メコンに続く庭も広々として、気持ちが良い!
Informationの兄チャンに、一泊300バーツくらいなら泊まりたい、と言ってあったので、
宿の女将さんは:「特別に一泊300バーツで良いです!」
ワタクシ:「6泊するつもりなので、250バーツにならんかい?」
オカミ:「ソリャ、ムリ、ムリ。子供も居るし、損は出来ません!」
ワタクシ:「ソリャ、分かる。分かるがコッチャもお金が無いんです。」
オカミ:「絶対、無理です。お願いですから、、、」
お願い合戦です。
ワタクシ:(手を合わせながら)「6泊もするんだから、お願い、250バーツにして!」
オカミ:「、、、、」(頭の中で250x6泊=1500バーツ の計算している、様子)
ワタクシ:(もう一押しダッ!っと判断)合掌しながらヒザをついて「お願い、250バーツでお願いします~」
オカミ:ヒザまでつかれたのがビックリして「もう分かりました、分かりました。ヒザをあげて下さい!お願いします」
っで、当方の拝み倒し作戦勝ち。
一泊250バーツとなった。 -
イチオシ
Homestay & Restaurantとなっているので、頼めば食事も用意してくれる。
ここは料理が得意?と見え、料理教室や一般向けレストランもしている。
レストランからのビューも、また格別だ。
西洋人のお年より、ひとり、じ っとメコンを眺めている。
よっぽど、メコンの流れを眺めるのが好きらしい。
他に客はなく、とても静かで、小鳥のさえずりくらいしか聞こえてこない。 -
レセプションのボードには、色んなトラベル・インフォメーションが貼り付けられている。
「貨客船で、中国へ!2泊3日。食事つき。渡しまでの送迎付き」というインフォメーションがあった。
この貨客船は、チェンセーンから雲南省・関累までのルートを言っているのだと思う。
これは、ワタクシが今回の旅行の第一ポイントとしてルートに入れていたものだ。
チェンセーンに行って、まだ今でも貨客船があるのか?を探り、あれば、それに乗って中国までさか上ろう、っという計画だ。
ここに、こうしたインフォメーションがある、という事は、今でもそうした貨客船がある、ということだ。
でも、ここに書いてあるUS$100.-はボッタクリであろう。
Contact to Maleewanというのは、ここのオーナーの女将のことだ。
「貨客船はまだアル!」が確かめられた。
で、ワタクシはもう満足です。
だって、メコン河遡りは、ルアンパバン ⇒パクベン⇒フエサイの、乗船合計18時間で、もうタクサン!です。
もう興味が無いのデス。
このチェンセーン⇔関累のルートに、期待しておられた方がいらっしゃったら、どうもスイマセン!
ワタクシ、もうメコン上りも、下りも、コリゴリです。
堪能致しました。
ハイ。 -
着いた日が金曜日で、市場よりちょっと北にフライデ ー・マーケットが出ていて、賑やかだった。
バーツを一銭も持っていなかったので、銀行で両替。
去年の2月より、円が若干だけ良かった。 -
バーツが無かったので、両替まで何も飲み食いできなかった。
お腹が空いていた。
通りがかった食堂が、良く流行っていたので、早速そこでパッタイ(焼きそば)とカオパット(焼き飯)を頼んで食べた。
久しぶりの典型的タイ・メシです。
去年のタイ旅行でも、良くパッタイとクワイティヤオ(タイ・うどん)を食べたものでした。 -
イチオシ
近くの市場。
ワレワレには市場は必需品です。
入念にチェック。
市場の外から、チェンライ行きローカル・バスが出ています。
チェンマイ行きは、向かい側から。
タイの市場は、ラオスや雲南省の市場より、ちょっときれいです。
どこかしか、チョット清潔なんです。 -
さて、宿ですが、木造で雰囲気良く、快適です。
バルコニーが付いていて、そこからはメコン河と対岸のラオスが、一望出来ます。
素晴らしい眺めです。
お湯も出ます。
清潔です。
気候も暖かく申し分ありません。
今回の旅行で、初めてTシャツを出してきて着ました。
パジャマも、夏物を出してきました。
天気も良いし、ベランダもあるので、洗濯日よりです。
気持ちがとってもイイ! -
部屋から庭にでる。
http://www.geocities.jp/ariyan9910/080225chenkongh.wav -
庭の端からメコンを見る。
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イチオシ
振り返って見た。
左端がワレワレの部屋です。
ここは、西日が当たるが、朝のうちは陽が当たらない。
後日、右端の突き出した部屋に替わった。
そこはもっと、素晴らしいものでした。 -
庭には緑があふれています。
バナナ、パパイヤは普通になっています。
小鳥が良く来て、アチコチの草木に止まり、さえずります。
南洋の小鳥ですから、日本のよりちょっとハデな格好をしています。 -
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夕方になると川風がふき、なんとも気持ち良い、そぞろ歩きが出来ます。
交通量も少なく、静かなものです。 -
さて、暗くなると、対岸の山の中腹にある立派な建物に灯りがともり、ラオス民謡風歌謡曲が流れてきます。
午後8時ころ開始ですが、最初は耳にやさしい音楽です。
ラオスの歌謡曲は、テンポがゆるく、フンワカしたもので良いものです。
でも、夜が進むとともに、ヒートアップしてきます。若いきれいな女性の声で上手に歌うカラオケは、まだ良いですが、ダミ声のオッサンのへったくそなカラオケが聞こえ始めます。
ヨッパライの歌とともに、音量が次第に上がってきます。
夜が更けてくると、街の騒音もなくなり、対岸のカラオケの騒音が際立ちます。
ただでさえ、騒音が際立つのに、ボリュームはどんどん大きくなります。
最初の日は、夜中の12時まで続くことを、知らなかったので、
「ひょっとしたら夜通し? 朝までこの状態が続くのでは ?」
っと、心配しました。
12時近くになると、音量を最大にするのです。
真正面にカラオケ御殿があるので、当方はマトモです。
カラオケ防止条例でも無いのかっ!(怒!)
http://www.geocities.jp/ariyan9910/080224karaoke.wav -
イチオシ
メコンの朝です。
朝日が見えます。
感動的なものです。
(写真がヘタで、その感動を伝えられません。
ゴメンナサイ) -
朝早くからキーウィ(ニュージーランド人)が魚釣りに出かけます。
宿の庭から、直接メコンに降りていきます。
(キーウィ=オーストラリア人がニュージーランド人のことをこう呼ぶらしい)
このヒトは、元々シカゴのアメリカ人だが、大都会に疲れて仕事をホッポリだし、NZ(ニュージーランド)に移住したヒト。
NZは仕事が見つかり易いイージーな処、と言っていた。
ヨットを持っていて、アメリカから豪州によく行っていたので、NZは以前から良く知っていたらしい。
でも、セイラー・マンにしてはちょっとニヤケた男なのです。
後で分かったことですが、一度も魚が釣れたことは無い。
メコンで釣れないので、宿の独り者の女将を釣ろうと一生懸命になっていたのです。
川でダメなので、岡釣りに変わったようだ。
でも、女将の方が数段うわてで、岡でも魚を逃がしていたようです。 -
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イチオシ
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メコンの青ノリ
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と黒ノリ。
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宿のすぐ近くのメコン沿いにあるお寺。
ラオスのお寺は、共産党政府に長い間邪険にされていたせいか、荒れて汚いところが多かったが、タイのお寺は大事にされてきたのが、良く分かる。
非常にきれいに、メンテナンスされていて、お坊さんの数も多い。 -
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イチオシ
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仏様の前で申し訳ない話ですが、宿の状況をちょっと。
宿のおかみさん(40台前半?)には、中学生くらいのかわいらしい娘が居ます。
この女将の母親(60台半ば?)が近くに住んでおり、毎日手伝いに来る。
このお母さんが面白い!
日本語がプロペラのようにペラペラ。
若い頃、(40年位前)大阪で働いていたと言います。
新地ですヨ、新地(東京で言えば銀座あたり?)。
その頃の日本は大阪万博で沸いており、高度成長時代だった。
さぞかし日本で稼いだと見える。
稼いではタイに仕送りをして、自分の娘を育てたと言う。
一生懸命、育てたに違いない。
都合6年、日本で働いた。
果ては、広島県の福山にまで行ったらしい。
(ここで広島県の福山、と聞いて繋がった。最近ではロシア人娘が出稼ぎに良く行く処である。[ワタクシ、仕事でロシア詣でをよくしていた頃、乗った機中で、ダンサーの名目で広島県の福山に出稼ぎに行くロシア娘のグループと知り合ったことがあります。福山にはさぞかし大歓楽街があるのだろうか?
それとも昔はアジアン・ショー若しくは、フィリピン・ショー、今はロシアン・ショーなどをやる大旅館が幾つもあるのだろうか?])
(最近の調査でわかりました。福山市には外人パブやキャバレーが多いようで、昔は台湾、タイ人、フィリピン人、今はロシアン、チャイナが多ようです。)
このお母さん、さぞかし日本では色んなことをして来たようです。
接客のプロ中のプロですから、話が面白いんです。
以下、このお母さんのお話し;
自分の娘(宿の女将)はバツいちで、最近彼女を好いている日本人男性(50台)が居て、3ヶ月に一度はこの宿にやってきて、2ヶ月くらいは滞在するらしい。
その男性、ここの女将にご執心らしく、この母親に色々頼んでいるらしい。
でも女将は、その日本人男性が嫌いらしい。
そんなことを、コト面白く話してくれる。
母親にしたら、金持ちの日本人を旦那にして、楽な生活を娘にさせたいのカモ?、と思える。
ここの女将は英語がペラペラで、アメリカ人とも対等に会話をする。
恐らく、アメリカにでも留学していたようです。
母親の薦める男性より、外人のほうが好きらしい。
現にキーウィが、この女将を釣ろうと一生懸命になっている。
大阪新地で働いていたお母さん、昔は日本人の旦那も何人かいたようです。
日本で過ごした6年を振り返り、感想をもらした。
「アー、オモシロカッタ~、タノシカッタ~!」
っとしみじみと言う。
アッケラカン、としたものでした。
同時に、東南アジア人の屈託の無さと、アジア女性の強さを見せつけられました。 -
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昼間は静かです。
向かいのカラオケ御殿。 -
となりのアメリカ人は、カリフォルニアからやってきた紳士。
長いこと、タイで技師として働き、最近定年退職して、永住の地を探してアチコチに住んでみている。
以前、バンコクに1ヶ月、チェンマイに3ヶ月住んだことがあると云う。
すでに退職者ビザを取っており、今は「どこに住むか?」を探しているとのこと。
アメリカ人には珍しく、英国紳士のようなヒトで、物静かで礼儀正しい。
いつも、ベランダで籐の大きな椅子に座り、静かにメコンを眺めています。
あまりしゃべりません。
でも、当方が面白いことを言うと、大きな声で「 アッ、ハッ、ハッハッー」っと笑います。
事情は良く分かりませんが、家族の居ない全くの一人身とのことです。
ですから、誰にも気兼ね無しに、好きなところに勝手に行ける、っと言っていました。
ちょっと寂しいのでは?っと、心配しますが結構タイの生活を自分ながらに楽しんでいるようです。
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インターネットはフリーです。
時々女将は出かけて、宿にだれも居なくなります。
宿のネコの親子が陽だまりでじゃれあい、犬はおとなしく主の帰りを待っています。 -
近くのお寺の地蔵盆のような小さなお祭りで、小さな市が立っていました。
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小さな市の小さな楽団。
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時々スローボートが通ります。
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メコンをぼんやり眺め、ゆっくりしたいヒトには、チェンコンは持ってこいの処です。
夜の対岸のカラオケが静かであれば、完璧です。
天国に一番近いところ、だと思います、、、
あのカラオケ地獄が無ければ 、、、 -
いつかはあの忌まわしいカラオケは無くなるだろう、 と、1週間我慢しましたが、大音量のカラオケは毎日、止まるコトはありません。
それどころか12時、夜中近くになるとコレデモカ、コレデモカッ!と思えるほどの大大音量にします。
酔っ払いの汚い騒音歌が、メコンをかき乱します。
パートナーは体調が狂い、ワタクシたちは、早々に静かな山間部のルアンンアムターに逃げ出しました。
チェンコンのメコン沿いの宿は、天国に一番近い環境を味わえますが、地獄のような対岸のカラオケで、全てを台無しにしています。
大抵の旅行者は、チェンコンには一泊だけして、対岸のフエサイに渡り、ルアンパバンを目指したり、逆の場合はチェンライ、チェンマイを目指します。
一泊だけでは、このカラオケに気がつかないカモ知れません。
でも、静けさと自然を求めて、長期滞在するには、もってこいの穴場だと思います。
対岸のカラオケさえ、なければなのですが。
オシイッ!
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この旅行記へのコメント (7)
-
- BO/Mさん 2010/07/05 16:18:33
- トテモ面白かったので、ついコメ残します
- 同感です。
と言ってもその土地に言った訳では無いのすが。
タイ、カンボジアに出張で行き、トテモ素敵な場所だな、と
しみじみ感動していると、夜半、大音量のカラオケでギャフン、
本当に我が身のことの様に分かります。
流石にアンコールワット周辺では、天蓋のみ大音量系は無い
のですが。
ベトナム北部、まだまだ未開の地が多く、実際に歩いている
場所も決して多くはないのですが、カラオケに関して言えば、
基本室内で冷房も効いている為、結果遮音され、あまりうるさい
と感じた事は有りません。
但し、街全体でお祭りムードの時、櫓を組んで民謡風の歌手が
大音量で歌い、皆が集う、と言う時は有りますが。
それと、大阪万博の頃に日本で稼いだ方が、過去を振り返って、
楽しかった、とつぶやく場面も、何かとても良いですね。
人に歴史有り・・・
また、楽しく拝見させていただきます。
- アリヤンさん からの返信 2010/07/06 14:45:48
- RE: トテモ面白かったので、ついコメ残します
- BO/Mさん、
> それと、大阪万博の頃に日本で稼いだ方が、過去を振り返って、
> 楽しかった、とつぶやく場面も、何かとても良いですね。
> 人に歴史有り・・・
当方も、大阪万博のバイトで稼いで、その資金でイギリス留学をしたのですが、あのころの日本は、上海万博で沸く中国のようでした。
すべてに勢いがありました。
経済も、学生運動も、、、
だから、チェンコンの宿のお母さんのつぶやきには、共感するものがありました。
確かに、タノシカッタ〜!
- BO/Mさん からの返信 2010/07/06 15:31:23
- RE: RE: トテモ面白かったので、ついコメ残します
- 当時、僕は幼稚園から小学校になる頃で、富士グループパピリオンは、僕の父が設計ました。(それと、電力館、1つの万博で2つの作品を父は残しました) そのお陰で、小さかった僕は大阪万博へ行く事が出来ました。 それが初めての飛行機だった、と記憶しております。
その大阪万博に、アリヤンさんはバイトで入っていたんですね。 その後、パリ行きも含め、海外とのお付き合いが始まったんですね。
同じ時代に、同じ場所に、年齢こそ違え、居た、という事ですね。
うーん、我々も、人に歴史あり、でしょうか・・・?
今や、経済潮流は、中国に分があり、数千年の歴史の中で、瞬間的にその座を日本に越された事が有るにせよ、直ぐに盛り返した、と将来、歴史では語られるのでしょうか? 日本は、中国に併呑されて、経済の裾野に座し、このまま戦後の高度成長時代、正に東京オリンピック、大阪万博、沖縄博、神戸博・・と続いた頃のイケイケだった時代から、転げ落ちて、このまま人口も減り、「周辺国」となって行くんでしょうか・・・。
外、に居ると政治の混乱、この数年間で何度も変わる首相(阿部以降)に危惧を感じざるを得ません。(ボヤキ、独り言です・・・)
> 当方も、大阪万博のバイトで稼いで、その資金でイギリス留学をしたのですが、あのころの日本は、上海万博で沸く中国のようでした。
> すべてに勢いがありました。
> 経済も、学生運動も、、、
>
> だから、チェンコンの宿のお母さんのつぶやきには、共感するものがありました。
>
> 確かに、タノシカッタ〜!
- アリヤンさん からの返信 2010/07/06 18:27:06
- RE: トテモ面白かったので、ついコメ残します
- BO/Mさん、
そうですか。
お父さんは立派な方だったんですネ。
おおまかに言えば、40年前の日本が今の中国でしょう。
40年前の、あの停滞した、ヨーロッパが、今の日本でしょう。
40年たって、ヨーロッパは地に落ちたでしょうか?
答えはノー、です。
(ギリシャ問題でちょっとズッコケていますが、、)
40年後、中国はどうなってるでしょうか?
想像を絶する大きな国ですから、一本調子ですべてが発展する、とは考えられません。
マクロ的に言えば、2000年かけて日本は中国に追いつき、追い抜いた。
だから、せめて、1000年くらいは、中国よりは先行していても良いのでは?
コマメで真面目に働く、わがニッポンは簡単にはダメにはならんでしょう。
BO/Mさんのお父さんの世代以来、築いてきた技術の集大成は、簡単には崩れないと思いますが、、、
-
- godamasaさん 2009/03/08 21:10:14
- 教えて下さい
- 懐かしい写真を拝見しました。
バーンリムタリングは、2年前まで定宿でした。
女将さんは、マリーワンという方です。
確か、ハワイから来た青年と結婚するということでした。
結婚したらお祝いに行こうと思いながらそのままになってしまいました。
お二人は元気でしたでしょうか。
また、女将さんのお母さんも元気でしたでしょうか。
教えていただければ幸いです。
- アリヤンさん からの返信 2009/03/09 14:32:13
- RE: 教えて下さい
- godamasaさん
マリワンさんが結婚したかどうかは今回確認できませんでした。今回は1泊だけでマリワンさんもお母さんも宿の方には出てこなかったので会っていません。今回は電話でお話しをしただけですが元気そうでした。お母さんも元気にしている、と言っていました。
昨年泊まった時に両方に会っていますが、マリワンさんはまだ独身でしたよ。
チェンコーンは対岸のカラオケさえ無かったらタイでNo.1の素晴らしいところでしょうね。残念です。
現在、マレーシアのランカウィに居ますが、ここも素晴らしいところです。
それではまた。
アリヤン 拝
- godamasaさん からの返信 2009/03/09 23:00:29
- RE: RE: 教えて下さい
- > godamasaさん
>
> マリワンさんが結婚したかどうかは今回確認できませんでした。今回は1泊だけでマリワンさんもお母さんも宿の方には出てこなかったので会っていません。今回は電話でお話しをしただけですが元気そうでした。お母さんも元気にしている、と言っていました。
>
> 昨年泊まった時に両方に会っていますが、マリワンさんはまだ独身でしたよ。
> チェンコーンは対岸のカラオケさえ無かったらタイでNo.1の素晴らしいところでしょうね。残念です。
>
> 現在、マレーシアのランカウィに居ますが、ここも素晴らしいところです。
> それではまた。
>
> アリヤン 拝
アリヤンさん
ご連絡有難うございます。
マリワンさんとお母さんの元気そうな顔が浮かびます。
お母さんは、若い頃に大阪で働いていたことがあります。
リムタリンに泊まっている時、日本式のカレーライスを作ってもらいました。
以前、フエサイに渡って、リムタリンの対面からリムタリンを見たことがあります。
勿論、すぐそこに例のカラオケハウスがあります。
お母さん曰く、リムタリンの前のメコン川で猟師の人が船で魚を釣っていますが、呼べば一緒に乗って魚釣りができるそうです。
餌は、リムタリンの前のメコンのそばにに小さな水溜り(アリヤンさんの写真に写っています)に葉っぱのついた枝が入れてあって、それに小さな川えびがつきます。
それを猟師の人が取って餌にします。
その他に、車で10分くらいの所にダムと池があります。
ミミズの取り方は、マリワンさんが教えてくれます。
マリワンさんに頼めば、ダムまで車で送ってくれます。
今度行かれたら試してみてください。
godamasa
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