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地理もよく分からず、20キロ以上も離れたアカ族の村に行こうとした。<br /><br />勿論、途中でギブ・アップ。<br />でも、彼らの多くがそれを歩いて町にやって来るのだ。<br />驚くべき脚力です。<br /><br />行こうとした努力の甲斐あって、地図にも載ってないランテン族の村で、おバアさんたちの脚半飾り作りを見せてもらった。<br /><br />しかも、延々と続く田舎道で、町から帰ってくるアカ族一家との思わぬ触れ合いもあった。<br /><br />黒タイ族のオバちゃんのミーセン屋で、ミーセンを食べて本来の黒タイ族の姿を見せてもらった。<br /><br />田んぼの畦みちばかりを歩いて、水田にはまりそうになったりして、結構なスリルを味わった。<br />もう歩きでは、行き尽くした感がある。<br /><br />ラオスでは、自然とヒトが一体となって生活している、と言える数少ない貴重な国だと思う。<br />そこの山間部に、昔ながらの生活をする少数民族の存在は、立派な世界的遺産ではあるまいか?<br /><br />農耕民族の原点が、そこにあるように思える。<br /><br />旅先ではネット環境が劣悪なので4トラには表紙のみアップしています。行く先々でアップデートなHPを展開する為に、現地で緊急避難ページを作成しています。4トラには帰国後改めてアップして行きます。<br />http://www.geocities.jp/ariyan9910/eurasia2_143.html<br />ルート・マップからは;<br />http://www.geocities.jp/ariyan9908/

北ラオス11: ルアンナムター 「アカ族村を求めて」

14いいね!

2008/02/28 - 2008/03/06

169位(同エリア484件中)

8

53

アリヤン

アリヤンさん

地理もよく分からず、20キロ以上も離れたアカ族の村に行こうとした。

勿論、途中でギブ・アップ。
でも、彼らの多くがそれを歩いて町にやって来るのだ。
驚くべき脚力です。

行こうとした努力の甲斐あって、地図にも載ってないランテン族の村で、おバアさんたちの脚半飾り作りを見せてもらった。

しかも、延々と続く田舎道で、町から帰ってくるアカ族一家との思わぬ触れ合いもあった。

黒タイ族のオバちゃんのミーセン屋で、ミーセンを食べて本来の黒タイ族の姿を見せてもらった。

田んぼの畦みちばかりを歩いて、水田にはまりそうになったりして、結構なスリルを味わった。
もう歩きでは、行き尽くした感がある。

ラオスでは、自然とヒトが一体となって生活している、と言える数少ない貴重な国だと思う。
そこの山間部に、昔ながらの生活をする少数民族の存在は、立派な世界的遺産ではあるまいか?

農耕民族の原点が、そこにあるように思える。

旅先ではネット環境が劣悪なので4トラには表紙のみアップしています。行く先々でアップデートなHPを展開する為に、現地で緊急避難ページを作成しています。4トラには帰国後改めてアップして行きます。
http://www.geocities.jp/ariyan9910/eurasia2_143.html
ルート・マップからは;
http://www.geocities.jp/ariyan9908/

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • エコ・ツーリズムの地図ではアカ族の村、トマトマイ村はストゥーパの付近にある、となっていたので、まずストゥーパに行った。<br /><br />しかし、分からず、地元民に聞くと、アッチと言うのでその方向に行った。

    エコ・ツーリズムの地図ではアカ族の村、トマトマイ村はストゥーパの付近にある、となっていたので、まずストゥーパに行った。

    しかし、分からず、地元民に聞くと、アッチと言うのでその方向に行った。

  • 何のことはない。<br /><br />最初、北方面に行ったが、地元民の話ではストゥーパは南方面になる、とのこと。<br /><br />結局、ワレワレの宿近くのはずれまで戻ってきた。

    何のことはない。

    最初、北方面に行ったが、地元民の話ではストゥーパは南方面になる、とのこと。

    結局、ワレワレの宿近くのはずれまで戻ってきた。

  • アカ族村、ナムヤン村はどこ?<br />と、聞きながらやってきました。<br />地みちの道。<br /><br />こんな未舗装道路、自然のままの道路は魅力的です。<br /><br />故郷の小学校低学年の時に、家の前がアスファルトの道になって以来、こうした「みち」を忘れていました。

    アカ族村、ナムヤン村はどこ?
    と、聞きながらやってきました。
    地みちの道。

    こんな未舗装道路、自然のままの道路は魅力的です。

    故郷の小学校低学年の時に、家の前がアスファルトの道になって以来、こうした「みち」を忘れていました。

  • 今回のトレッキング・コース(緑色)です。<br /><br />最初、アカ族村、ナムヤンを目指し、途中で頓挫。<br /><br />別の日に、北の黒タイ族村の田んぼの中を迷走したり、モン族を訪ねようとして、鳥インフルエンザ騒ぎで引き返したりしました。<br /><br />拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/95.jpg

    今回のトレッキング・コース(緑色)です。

    最初、アカ族村、ナムヤンを目指し、途中で頓挫。

    別の日に、北の黒タイ族村の田んぼの中を迷走したり、モン族を訪ねようとして、鳥インフルエンザ騒ぎで引き返したりしました。

    拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/95.jpg

  • 名もないランテン族村の手前の村で、おジイさんが竹を割って、何かを熱心に作っていたので、<br />「何を作っているのですか?」<br />っと、近寄ってみた。<br /><br />竹のお箸を製作中でした。<br />お箸を良く見てみると、それがプロ級の腕前なんです。<br /><br />ワタクシとパートナーが作った、ヘタな箸を見せると、おジイさん、自作の箸を6膳つかんで、プレゼ ントしてくれました。<br /><br />「お箸も買えない、カワイソウな少数民族じゃ、ひとつ呉れてやろう」<br />っと、思ったのかも知れません。<br /><br />あり難く頂きました。<br />コプチャ~イ!

    名もないランテン族村の手前の村で、おジイさんが竹を割って、何かを熱心に作っていたので、
    「何を作っているのですか?」
    っと、近寄ってみた。

    竹のお箸を製作中でした。
    お箸を良く見てみると、それがプロ級の腕前なんです。

    ワタクシとパートナーが作った、ヘタな箸を見せると、おジイさん、自作の箸を6膳つかんで、プレゼ ントしてくれました。

    「お箸も買えない、カワイソウな少数民族じゃ、ひとつ呉れてやろう」
    っと、思ったのかも知れません。

    あり難く頂きました。
    コプチャ~イ!

  • そばの竹林。<br />きれいに整備されていました。<br /><br />(日本の竹林は、整備する人が居なくて、最近は荒れ放題になっている。それとは、対照的だ)

    そばの竹林。
    きれいに整備されていました。

    (日本の竹林は、整備する人が居なくて、最近は荒れ放題になっている。それとは、対照的だ)

  • 中々立派なストゥーパ(卒塔婆の語源となる言葉で、仏塔の意味)が有りました。<br /><br />後で知りましたが、これがルアンナムターで、最も重要な仏塔だったのです。<br />麓にあるミーセン屋に来た、イスラエルからの夫婦が教えてくれ、地図も呉れました。<br /><br />それで、ワレワレは今まで、メインのストゥーパは北にあると思っていましたが、間違いでした。<br />南にあったのでした。<br /><br />イスラエル人夫妻は、既に歩いてナムヤン・アカ族村を廻って、さらにその奥まで徒歩で踏み込み、一周してきた事がある、と言っていた。<br />上には上がいるものです。<br />マア、彼らはまだ若かったですが。<br /><br />お陰で、地理が良く分かりました。<br />4回目訪問の滞在終わり頃になって、やっと地理がわかるなんて、<br /><br />今まで、メクラめっぽう歩いていたのです。<br />まさに、<br />「犬も歩けば、ボウに当たる」<br />方式でした。

    イチオシ

    中々立派なストゥーパ(卒塔婆の語源となる言葉で、仏塔の意味)が有りました。

    後で知りましたが、これがルアンナムターで、最も重要な仏塔だったのです。
    麓にあるミーセン屋に来た、イスラエルからの夫婦が教えてくれ、地図も呉れました。

    それで、ワレワレは今まで、メインのストゥーパは北にあると思っていましたが、間違いでした。
    南にあったのでした。

    イスラエル人夫妻は、既に歩いてナムヤン・アカ族村を廻って、さらにその奥まで徒歩で踏み込み、一周してきた事がある、と言っていた。
    上には上がいるものです。
    マア、彼らはまだ若かったですが。

    お陰で、地理が良く分かりました。
    4回目訪問の滞在終わり頃になって、やっと地理がわかるなんて、

    今まで、メクラめっぽう歩いていたのです。
    まさに、
    「犬も歩けば、ボウに当たる」
    方式でした。

  • フモトに拡がる黒タイ族の住む、ナムニャン村が見えます。<br /><br />アカ族の住む、ナムヤン村はそこから更に、10キロもあるので、もうギブアップです。<br /><br />黒タイ族の村を廻って、途中のランテン族住む村を再度通って帰ろう、となりました。

    フモトに拡がる黒タイ族の住む、ナムニャン村が見えます。

    アカ族の住む、ナムヤン村はそこから更に、10キロもあるので、もうギブアップです。

    黒タイ族の村を廻って、途中のランテン族住む村を再度通って帰ろう、となりました。

  • 仏塔のフモトで、ミーセンを食べました。<br /><br />そこのおバアさんは、自分は黒タイ族だ、と誇らしげに言っていました。<br />昔の写真が壁に貼ってありました。<br /><br />3、40年前のものと思いますが、これが本来の黒タイ族の姿です。<br /><br />同時にパテト・ラオ?として活躍した、当時の写真もあった。<br /><br />非常に興味深いものでした。

    イチオシ

    仏塔のフモトで、ミーセンを食べました。

    そこのおバアさんは、自分は黒タイ族だ、と誇らしげに言っていました。
    昔の写真が壁に貼ってありました。

    3、40年前のものと思いますが、これが本来の黒タイ族の姿です。

    同時にパテト・ラオ?として活躍した、当時の写真もあった。

    非常に興味深いものでした。

  • ナムニャン村。

    ナムニャン村。

  • アカ族のナムヤン村への道が、ナムニャン村の中を通っていますが、そこをアカ族の若い娘さんの群れが、明るく笑いながら楽しそうに通り過ぎていきました。<br /><br />町からもう既に10キロは歩いてきた、と思われます。

    イチオシ

    アカ族のナムヤン村への道が、ナムニャン村の中を通っていますが、そこをアカ族の若い娘さんの群れが、明るく笑いながら楽しそうに通り過ぎていきました。

    町からもう既に10キロは歩いてきた、と思われます。

  • ナムニャン村の新築中の家。<br /><br />大勢が力を併せて、トントンとやっています。

    ナムニャン村の新築中の家。

    大勢が力を併せて、トントンとやっています。

  • 近くで奥さん連中が炊き出しをやっています。

    近くで奥さん連中が炊き出しをやっています。

  • 町への帰り道、途中、名も無いランテン族の村を通った。<br /><br />そこで、ランテンのおばあさんたちが車座になって、楽しそうに脚半の飾りベルトを作っていました。<br /><br />町でみる、みすぼらしいランテンではなく、生き生きした姿だったので、もう一度彼女達に会いたい、と思い、地みちの道を引き返していました。

    町への帰り道、途中、名も無いランテン族の村を通った。

    そこで、ランテンのおばあさんたちが車座になって、楽しそうに脚半の飾りベルトを作っていました。

    町でみる、みすぼらしいランテンではなく、生き生きした姿だったので、もう一度彼女達に会いたい、と思い、地みちの道を引き返していました。

  • ヒトも車も滅多に通らない道ですが、アッチの方から赤ちゃんを背負った一家が、買い物袋を下げてやってきました。<br /><br />ナムヤン村に帰る途中の、アカ族の一家でした。<br /><br />赤ちゃんが、ワレワレのマゴくらいで、とっても可愛かったので、ツイ、赤ちゃんをあやしてみました。<br />若いお母さんは、嬉しそうに赤ちゃんを見せてくれました。<br />あっちも、こっちが珍しい民族に思えたのでしょうか?<br /><br />楽しい触れ合いでした。 <br /><br />アカ族は、ラオスではたったの5,000人くらいしか居ない、という説もあります。<br /><br />それだけに、<br />「頑張れ、ガンバレ!」<br />と、応援したくなります。 <br /><br />*アカ族が、中国雲南省の麗江や南のラオス国境地帯の元陽や緑春などに多く住んでいるハニ族と同種族らしい、ということを2018年1月になって初めて知りました。(知識源:ウィキ) <br />                     <br />

    イチオシ

    ヒトも車も滅多に通らない道ですが、アッチの方から赤ちゃんを背負った一家が、買い物袋を下げてやってきました。

    ナムヤン村に帰る途中の、アカ族の一家でした。

    赤ちゃんが、ワレワレのマゴくらいで、とっても可愛かったので、ツイ、赤ちゃんをあやしてみました。
    若いお母さんは、嬉しそうに赤ちゃんを見せてくれました。
    あっちも、こっちが珍しい民族に思えたのでしょうか?

    楽しい触れ合いでした。

    アカ族は、ラオスではたったの5,000人くらいしか居ない、という説もあります。

    それだけに、
    「頑張れ、ガンバレ!」
    と、応援したくなります。

    *アカ族が、中国雲南省の麗江や南のラオス国境地帯の元陽や緑春などに多く住んでいるハニ族と同種族らしい、ということを2018年1月になって初めて知りました。(知識源:ウィキ)

  • もう昼時になったせいか?<br />ランテンの村では、もう人通りも数少なかった。<br /><br />もう外で、車座になっていたおバアちゃん連中は、居ませんでした。<br /><br />残念!

    イチオシ

    もう昼時になったせいか?
    ランテンの村では、もう人通りも数少なかった。

    もう外で、車座になっていたおバアちゃん連中は、居ませんでした。

    残念!

  • 木を削って作ったコマまわし。<br /><br />二人が回したコマに、横から二人が勢い良くコマをぶつけていました。

    木を削って作ったコマまわし。

    二人が回したコマに、横から二人が勢い良くコマをぶつけていました。

  • 今日は総計20キロくらい歩きました。<br /><br />クタクタになって、市場に帰ってくると、中国雲南省・モンラー⇔ラオス・フエサイのバスが停まっていました。

    今日は総計20キロくらい歩きました。

    クタクタになって、市場に帰ってくると、中国雲南省・モンラー⇔ラオス・フエサイのバスが停まっていました。

  • 次の日、モン族のフーディヤオ村に行ってみようと、町の北のほうに向かいました。<br /><br />ところが、村の入口付近がシールドされていました。出入りする車のタイヤを、消毒していました。<br />ゲートに貼ってあった、絵入りポスターを見ると、ニワトリが死んでいるマンガがあった。<br /><br />鳥インフルエンザが発生したものと、思われます。<br /><br />危険なので、モン族村に行くのは止めた。

    次の日、モン族のフーディヤオ村に行ってみようと、町の北のほうに向かいました。

    ところが、村の入口付近がシールドされていました。出入りする車のタイヤを、消毒していました。
    ゲートに貼ってあった、絵入りポスターを見ると、ニワトリが死んでいるマンガがあった。

    鳥インフルエンザが発生したものと、思われます。

    危険なので、モン族村に行くのは止めた。

  • 日本だったら、「鳥インフルエンザ発生」と言えば、大変な事だろうが、ここでは「アッ、そう」ってな具合です。<br /><br />まあ、鶏は滅多にしか食べないし、近づかなければ大丈夫?っと思うことにしました。<br /><br />方向転換して、近くの黒タイ村からお馴染みのトンジャイ・タイ村を通って帰ろう、っと考えました。

    日本だったら、「鳥インフルエンザ発生」と言えば、大変な事だろうが、ここでは「アッ、そう」ってな具合です。

    まあ、鶏は滅多にしか食べないし、近づかなければ大丈夫?っと思うことにしました。

    方向転換して、近くの黒タイ村からお馴染みのトンジャイ・タイ村を通って帰ろう、っと考えました。

  • トンジャイ・ヌア村では、見事な学校を見ました。<br /><br />まさに、「掘っ立て小屋」の学校です。<br />でも、子供たちの元気な姿と、勉強を真剣にしている姿を見れば、施設の良し悪しはあまり関係有りません。<br /><br />教育を受ける、と言うこと自体が貴重なことです。

    トンジャイ・ヌア村では、見事な学校を見ました。

    まさに、「掘っ立て小屋」の学校です。
    でも、子供たちの元気な姿と、勉強を真剣にしている姿を見れば、施設の良し悪しはあまり関係有りません。

    教育を受ける、と言うこと自体が貴重なことです。

  • ワレワレの馴染みのトンジャイ・タイ村に行こうと思いましたが、途中で道が無くなり、道なき道を進むこととなった。

    ワレワレの馴染みのトンジャイ・タイ村に行こうと思いましたが、途中で道が無くなり、道なき道を進むこととなった。

  • 一面の田んぼに出てしまった。<br /><br />トンジャイ・タイ村に続く道が、はるか向こうに見えていたので、田んぼのアゼ道を通ってその道に出よう、と田んぼの中に入って行きました。<br /><br />あぜ道を伝って、目的地に行くのが、如何に難しいものかを味わうことになりました。

    一面の田んぼに出てしまった。

    トンジャイ・タイ村に続く道が、はるか向こうに見えていたので、田んぼのアゼ道を通ってその道に出よう、と田んぼの中に入って行きました。

    あぜ道を伝って、目的地に行くのが、如何に難しいものかを味わうことになりました。

  • あぜ道を伝い歩くのは、バランス感覚を磨くことになります。<br /><br />いつ田んぼの中に落ちるか?<br />気が気で仕方なかった。

    あぜ道を伝い歩くのは、バランス感覚を磨くことになります。

    いつ田んぼの中に落ちるか?
    気が気で仕方なかった。

  • なんとかあぜ道をクリアして、トンジャイ・タイ村に続く道に出られました。

    なんとかあぜ道をクリアして、トンジャイ・タイ村に続く道に出られました。

  • トンジャイ・タイ村で学校帰りの子供達に出合った。

    トンジャイ・タイ村で学校帰りの子供達に出合った。

  • ラオスに行くと「ラオスで気を付けること」というマンガ入りポスターが、色んなところに貼ってあります。<br /><br />*むやみにラオス の人に抱きつかない <br />*宗教的なものは敬いましょう <br />*仏像などはとらないで <br />*お坊さんには触らないように <br />*人前でキスなどいちゃつかないこと  <br />*写真をとる時は断りましょう  <br />*不純性交友はやめましょう  <br />*文化遺産はむやみに売買しないように <br />*大麻などの麻薬には手を出さないこと <br />*絶滅危惧種動物の売買をしないように <br />*マナーを守りましょう<br />(足は歩くもので人に向けないモノ) <br />*土足で家の中に入らないように<br /><br />マンガが面白いポスターです。

    ラオスに行くと「ラオスで気を付けること」というマンガ入りポスターが、色んなところに貼ってあります。

    *むやみにラオス の人に抱きつかない 
    *宗教的なものは敬いましょう 
    *仏像などはとらないで 
    *お坊さんには触らないように 
    *人前でキスなどいちゃつかないこと 
    *写真をとる時は断りましょう  
    *不純性交友はやめましょう  
    *文化遺産はむやみに売買しないように 
    *大麻などの麻薬には手を出さないこと 
    *絶滅危惧種動物の売買をしないように 
    *マナーを守りましょう
    (足は歩くもので人に向けないモノ) 
    *土足で家の中に入らないように

    マンガが面白いポスターです。

  • ルアンナムター周辺の少数民族村のラフな地図。<br /><br />エコ・ツーリズムに有ったのを、映させてもらった。<br /><br />歩きで行かれる方は、是非ともテント持参ください。<br /><br />遠くの村には、ガイドさんが必要でしょう。 <br /><br />拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/95-2.JPG

    ルアンナムター周辺の少数民族村のラフな地図。

    エコ・ツーリズムに有ったのを、映させてもらった。

    歩きで行かれる方は、是非ともテント持参ください。

    遠くの村には、ガイドさんが必要でしょう。

    拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/95-2.JPG

  • カヤックでナムター川下り。 <br /><br />下って、メコン河に出るコースもあります。<br /><br />乾季の今は出来ないでしょうが、雨季になればかなりスリリングな冒険でしょう。<br /><br />拡大版⇒ http://www.geocities.jp/ariyan9911/95-3.JPG

    カヤックでナムター川下り。

    下って、メコン河に出るコースもあります。

    乾季の今は出来ないでしょうが、雨季になればかなりスリリングな冒険でしょう。

    拡大版⇒ http://www.geocities.jp/ariyan9911/95-3.JPG

  • ワレワレは、歩きでできる範囲のフリー・トレッキングを堪能したので、そろそろルアンナムターにお別れします。<br /><br />お世話になった、バス・ステーションのおばちゃん(右)と常駐スタッフのおネエちゃん。<br /><br /><br />コプチャ~イ、ありがとう。<br />さようなら。<br />言葉は分からんが、気持ちはいつも通じました。

    イチオシ

    ワレワレは、歩きでできる範囲のフリー・トレッキングを堪能したので、そろそろルアンナムターにお別れします。

    お世話になった、バス・ステーションのおばちゃん(右)と常駐スタッフのおネエちゃん。


    コプチャ~イ、ありがとう。
    さようなら。
    言葉は分からんが、気持ちはいつも通じました。

  • 中国・モンラーのバス・ターミナルで知り合った、国際バスの運転手の兄ちゃん。<br /><br />以前から、3月6日に「アンタのバスに乗るワナ」っと言ってあった。<br /><br />ルアンナムターで、唯一の中国人の知り合いです。<br />市場でミーセンを食べていた、この兄チャンに声をかけました。<br /><br />「江城ハニ族イ族自治県」の出身の、気の良いおニイちゃんです。

    中国・モンラーのバス・ターミナルで知り合った、国際バスの運転手の兄ちゃん。

    以前から、3月6日に「アンタのバスに乗るワナ」っと言ってあった。

    ルアンナムターで、唯一の中国人の知り合いです。
    市場でミーセンを食べていた、この兄チャンに声をかけました。

    「江城ハニ族イ族自治県」の出身の、気の良いおニイちゃんです。

  • 今日はとうとう、このバスに乗って、長らくお世話になったルアンナムターを後にしました。<br /><br />あとは、一路帰国の旅です。<br />モンラーから昆明へ。<br />昆明から、一路東に進路を向けて、上海へ。<br /><br />上海から、船で神戸に向かうのみです。<br /><br />(日本まで、これから10日くらいかかりますケド)

    今日はとうとう、このバスに乗って、長らくお世話になったルアンナムターを後にしました。

    あとは、一路帰国の旅です。
    モンラーから昆明へ。
    昆明から、一路東に進路を向けて、上海へ。

    上海から、船で神戸に向かうのみです。

    (日本まで、これから10日くらいかかりますケド)

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この旅行記へのコメント (8)

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  • Deep Blueさん 2008/04/25 00:11:38
    28日(月)から出掛けます。
    アリヤン さん

    旅行記、いつも楽しく読ませて頂いています。 Q&Aでも御教示頂き、感謝です。

    また、前回の旅行中に「避難ページ」のことで間違ったコメントを記入し失礼しました。 パソコン初心者に免じて、許してやって下さい。

    来週から1ヶ月弱の予定で、アリヤンさんの一部のルートを廻ってきます。
    予定ルート:NRT→BKK→ラオス(フエサイ、ルアンナムター)→中国(昆明・麗江等)→ハノイ→BKK→NRT

    以前から行こうと思っていたエリアで、アリヤンさんの旅行記が大変参考になります。 NRT−−BKKの往復フライトのみ押えてありますが、年寄りの一人旅なので、計画通り行くかどうか分りません。

    次回のご予定はお決まりでしょうか?
    東南アジアは、これから雨期に入り始めますので、高地か、緯度がもっと北の方か、、、色々ですね。

    また、旅行記、楽しみにしています。

    アリヤン

    アリヤンさん からの返信 2008/04/25 13:46:48
    RE: 28日(月)から出掛けます。
    DeepBlueさん、

    お気を付けていってらっしゃい。ボン・ボヤージュ!

    当方の次回はシルクロードとフンザとキルギス、っと行きたいところですが最近のチベット問題で行きにくそうな気配。んで、今のところ次回は未定となってしまいました。
    麗江までならチベット人も少ないので良さそうですが、シャングリラ以北はチベット族のテリトリーなので今は行きにくい、と思います。
    それではお元気で。

    Deep Blue

    Deep Blueさん からの返信 2008/04/26 06:53:42
    RE: RE: 28日(月)から出掛けます。
    アリヤン さん

    シルクロードとフンザとキルギスですか! 良いですね! 機会あれば、また行きたい所です。 麺も食べたいし、景色も◎ですね。


    ラオス・ルアンナムターの事で、教えて頂きたいことがあります。

    1.暑い時期になので、エアコンの付いている宿泊施設を探しています。アリヤンさんが泊まられたバスステーション・ホテルはエアコン付の部屋があったでしょうか?
    (ネットで、偶然、同ホテルにエアコン部屋あり、の情報があったのですが、現在はどうなのか、、、。 他では、ちょっと離れますが、街の北の方にある紅塔賓館8$か。)

    2.新バスターミナルからバスステーション・ホテルまでの交通機関は、トクトクでしょうか? 所要時間・料金が分れば、有り難い。

    お分かりになる範囲で結構です。 尚、28日(月)朝までなら、メール読む事が出来ます。

    宜しくお願いします。

    アリヤン

    アリヤンさん からの返信 2008/04/26 17:52:49
    RE: 28日(月)から出掛けます。
    DeepBlueさん、

    1. Bus Station GH にはエアコン付きの部屋はあります。確か10ドルだったと思います。入り口右側にあるマンションタイプの建物にあります。バンガローの部屋にはエアコンはありませんでした。

    2.南バス・ターミナルまでは市内からトゥクトゥクで1万キップです。15分くらいかかったと思います。

    楽しいルアンナムターになれば良いですね。
    では、また。

    Deep Blue

    Deep Blueさん からの返信 2008/04/26 18:44:57
    RE: 28日(月)から出掛けます。
    アリヤン さん

    早速のお返事、有難う御座います。

    ルアンナムターの件、エアコン部屋有るんですね! 軟弱な年寄りなので助かります。

    フエサイまでは行った事があるので、早い出発時間のバスに乗って、エアコン部屋確保に努力してみます。 道路状態も良くなっている様で嬉しい。 でも、麗江あたりでは、エアコンは必要ないかも。

    早く中国へ行っても3日(土)までは連休なので、アリヤンさんの旅行記を参考に、ルアンナムターでゆっくりしてから、5日以降に雲南省へ入る積りです。 まぁ、雲南省は聖火コースでは無い(?)ようなので、チベット関連にのみアテンション・プレーズでしょうか。

    なお、雲南省内の移動は全て現地の予約次第なので、サパ訪問は移動日程次第です。 ハノイ行の列車チケットがうまく取れたら、日帰りでもと、考えています。


    返信するときに「返事を書く」のボタンを間違えて、右側のボタンをクリックしました。 また、失敗です。
    重ね重ねのミスで失礼しました。

    今後も宜しくお願いします。 

    アリヤン

    アリヤンさん からの返信 2008/04/27 17:58:28
    RE: 28日(月)から出掛けます。
    Deep Blueさん、
    いってらっしゃい! ボン・ボヤージュ!
  • katsu nagoyaさん 2008/04/14 08:32:34
    いや〜っ素晴らしい!
    久しぶりに旅行記を拝見して感激しました。
    マリヤンさんの行動力には脱帽です。手作りの地図、素晴らしいです。
    でも田んぼの畦は崩れやすいので、畦を歩くとお百姓さんに怒られたものですが・・(笑)


    アリヤン

    アリヤンさん からの返信 2008/04/14 10:57:23
    RE: いや〜っ素晴らしい!
    katsu nagoyaさん、
    物好きなモンで、宿から一歩外に出るとどうしても歩いてウロウロしたくなります。何か珍しいものでもアリャアせんかいな?とつい足を伸ばしてしまいます。パートナーも「しんどい、シンドイ、もうアカン」とか言いながらワタクシより歩くのは好きなんです。
    あぜ道を歩いていて誰にもお咎めはありませんでしたヨ。だって人っ子一人居なかったですから。居たのは牛くらいなものでした。
    最近分かったのですがラオスではアカ族の人口は約5,000人ふぁというではありませんか!中国、ミャンマーに多いらしいです。たった5,000人のうちの何人かに会えた、というのがエキサイティングです。マイノリティな人々には困難にもめげず頑張って世界に自己主張を表現していってほしいものです。
    それではまた。

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