夏休みにロンドン＆ベルギー～その１０　ブリュッセルから日帰りブルージュ

2009/08/18 - 2009/08/18

ロンドンからユーロスターにのって到着したベルギー。
英語表示はなくなり、聞こえてくるフランス語らしき言葉はまったく意味不明。
旅の疲れも見え始め、ベルギー２日目の朝からのらりくらり。

結局、ネットで調べておいた時刻の列車に乗り遅れ、駅でどの列車にのってよいか分からずもたもた。

あっちのプレットホームからこっちのプラットホームをうろうろ。

やっと駅に掲示されている時刻表の見方が分かってきて、駅到着からブルージュ行の列車にのれたのは１時間後！

あきらめずに、ブルージュにいってよかった。とても素敵なところだった。
ちなみにユーロスターでブリュッセルに到着したら２４時間、鉄道は無料。私達は１等だったので、ベルギーの鉄道も１等にのれました。

朝ブリュッセルを出発
ブルージュからマルクト広場まではタクシーで移動
鐘楼にのぼり、
徒歩でのんびり写真をとりながらブリュージュ駅まで徒歩で移動

見たい教会や美術館がたくさんあったんだけど、息子の機嫌がとっても悪かったので、のんびりあるくことに専念しました。

ブルージュ駅からブリュッセル行を探すのはもちろん簡単。
ホテルにもどったらのんびりし、ヨーロッパ最後の夜は、ブリュッセル名物のムール貝を食べにいきました。

全日程については、こちらを
http://4travel.jp/traveler/akaenpitsu/album/10369189/

エリア ブルージュ(ベルギー)

ブリュッセル中央駅
ロンドンではトイレに１銭もはらってなんですが、
ベルギーではトイレチップがいります。
係の人がちょうどそのときいなくて、夫がお金を払わずにできてきたら、後ろからおばさんがおこって追いかけてきたそうな。

列車には落書きがいっぱい車両も。
ちょっとビビります。

１時間ほどでブルージュ。
途中ゲントに停車しただけ、車窓の景色は緑がいっぱいで、とっても快適でした。

ブルージュ駅。
ここから観光するには歩くか、バスに乗るかなんだけど、タクシーに乗りました。英語通じます。マルクト広場まで７ユーロぐらいだったかな。ベンツのタクシーでした。

マルクト広場

鐘楼（ベルフォート）に上ります。

ちょっと待ちました。
アメリカ人の学生ぽい人などなど若い人が多かった。お年寄りにはちょっときついかな。

建物古そう。

疲れたけどてっぺんまで上りました。

あやしい日本語

前日の16時にユーロスターでブリュッセルに到着しています。
つまり、この日の16時までは国鉄が無料。

ブルージュからブリュッセルにもどらるタイムリミットがあり、また駅で迷っては困るので、ブリュージュでゆっくり食事するのはあきらめて、駅構内のファストフードで昼食をすませました。

これはワッフル。

フリッツ（ポテトフライ）も食べました。
このフリッツのお店、チェーン点らしく、ブリュッセルのグランプラスそばにもありました。

ホットドックも。

ブルージュ駅の行き先表示。
ブリュッセル行はすぐわかりました。

ブリュージュ駅のがちゃぽん

行きにのった列車よりも若干古めの車両。

ブリュッセルに戻りました。

息子は疲れたのでホテルでお留守番。
夫と２人でホテルを出て、

ビールで乾杯。

昼間っからグランプラスの賑わいのなかで、ビールのんでまったり過ごすのが、ブリュッセルの一番楽しい過ごし方かもしれないな〜。

夜暗くなって、またグランプラス周辺を散歩。
夕食は、ムール貝で有名なお店。

これは、ムール貝少なめのセットメニュー。

さみしいことに、夫と息子は貝類が苦手でラザニアやサラダを頼んでました。なので、私ひとりでおいしい、おいしいといって食べてました。アサリの酒蒸しってかんじ、文句なく美味しい。

こうして、ヨーロッパ最後の夜はふけていくのでした。