2012小手指のしだれ桜と春の花　Shidarezakura and spring flowers in my town Kotesashi

2012/04/10 - 2012/04/12

小手指砂川掘りのしだれ桜　　2012.4.12　　11：40

クチコミ「2012小手指のしだれ桜・ポトマック桜開花情報」
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/saitama/tokorozawa/tokorozawa/tips/10177272/
で情報発信していたしだれ桜も4月12日にはほぼ満開になりました。
開花情報の発信を終了するにあたり2012年の満開の桜を撮影しました。小手指地区のサイクリングコースや住宅街で見つけた春の花と一緒にまとめてみました。

参考旅行記「小さな旅　小手指のしだれ桜と春の花」（2008?2010）
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10551439/
2011小手指の枝垂桜と春の花 その2
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10557803/

撮影CANON EOS40D EF-S 17/85,EF-S55/250
MODE:P WB:AUTO ISO200?800
　　　
砂川堀の枝垂桜は小手指駅北口から8?10分です。
所沢観光協会　所沢100選　45.砂川掘のしだれ桜　
http://www.tokoro-kankou.jp/select100/045.html

西武池袋線小手指駅案内
http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/ekimap/kotesashi/index.html

2013年の開花情報はこちらです。
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10757786/

エリア 所沢(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2012.4.12　　11：34
満開になった小手指砂川掘りのしだれ桜をまとめて撮りました。
今年の最後の撮影です。
咲き始めからの経過はクチコミに記載してあります。

2012小手指のしだれ桜・ポトマック桜開花情報
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/saitama/tokorozawa/tokorozawa/tips/10177272/

桜の花の説明は特に要りませんね。とりあえず公開します。

紅白の桜が並んでいるＳＬ公園付近

近くで見ると一層華やかです。11：40　　＋1/2補正

桜の品種は「紅八重枝垂桜（八重紅枝垂桜）」に違いないと思います。

青空に映えるのはやはりピンクですね。　　＋1/2補正

このような昼間の青空を背景にして撮影するときには露出を＋補正しないと桜が暗くなってしまいます。

＋1/2補正（青空を背景にした桜はほとんどがこの設定です）

こんなに白いしだれ桜もあります。

日影の護岸を背景にすると引き立ちます。

電線が邪魔だなどと書くと停電にされてしまいますね。あー怖い。

暖かさも手伝って高齢の見物客もたくさん見えました。11：55

撮り収めの枝垂桜　　12：09

小手指幼稚園の桜

ピンク一色の桜の花に飽きてしまった向きには色とりどりのお花をご覧ください。何色あるかは数えてありませんので、メモに書きながら数えてみてください。高齢者には脳の活性化に役立つかもしれません。
2012年の所沢市高齢者大学http://4travel.jp/traveler/810766/album/10670647/では「脳の活性化」も学びました

自宅周辺や若狭の住宅街で見かけた春の花

アネモネ

彼の妹さん美人だね。
姉もね。

スイセン

白いチューリップ

右下は咲き終わった茎ではありません。

住宅街の菜の花

埼玉県の花　桜草

ユキヤナギ

パンジー

パンジーと恐竜の卵

公文書ではないので虚偽記載で検挙されることはないでしょう。

2012.4.10
ここからはカタクリの花を見に行く途中のサイクリングコースの道端で見かけた春の花です。

オオイヌノフグリの薄青の花の中に点在するのはホトケノザのピンクの花

ヒメオドリコソウと中央にはホトケノザ

ホトケノザの群生
シソ科オドリコソウ属で花はヒメオドリコソウにそっくりです。

ホトケノザの花は長さ1cmほどの小さな花ですが妖精のような可愛い花です。
これがヒメオドリコソウという名前でも納得できます。

たんぽぽ

厳しい寒さの中で花を付けたので、霜でやられないように茎（花柄）がほとんどないほど背丈が低いです。

ナズナ（薺）
春の七草の一つで、小さな３角形の実が三味線のバチ（撥）の形をしているのでペンペングサとも呼ばれる。

スイセン

ムスカリ
　
俗名：紫キャビア（私の命名なので図鑑にはありません：イメージ）
戦後の食料が乏しい時代に幼少期を過ごしたので、高級食材はほとんど食べたことはありません。

菜の花

トサミズキ
青空なら黄色が映えるのですが・・・。

ショカッサイ（諸葛菜）

いまどき線路際の草叢にたくさん咲いています。電車の車窓から目立つ色です。

ヒヤシンス

ミツバツツジ

スイセン

白すみれ（正式名ではありません）

菫色のすみれ

「すみれの花咲く頃」は宝塚歌劇団を象徴する歌。原曲は1928年フランツ・デーレ作曲の「Wenn der weisse Flieder wieder blüht」。シャンソン化されて（Lilas blancs）パリで歌われているのを耳にした白井鐵造が日本語詞をつけ1930年上演の『パリ・ゼット』の主題歌として使った。

白と黄色のスイセンがチューするところでチュ。

ふきのとう（蕗の薹）は本当にトウが立ってしまいました。

トウガタタナイウチニ・・・境目はいくつ？

アセビ（馬酔木）
葉を馬が食べると毒になるそうです。

人間が食べたらほろ酔い気分になるということはありません。

帰りに若狭の山さん農園へ見守りに立ち寄ったところ、こんな小さなスミレが咲いていました。

ミズナの花
収穫せずに残しておいたミズナにも黄色い菜の花が咲きました。

寒さが厳しく春の訪れが遅かった2012年もようやく本格的な春景色の季節になりました。
桜の写真はそろそろ終わりにして農園で種蒔きや植木の手入れをいたします。
皆様も家庭菜園やプランターの草花などお楽しみください。
　　　yamada423