チェンマイ　4泊8日　四ノ巻　後半　タイ少数民族　モン族の村訪問

2012/04/04 - 2012/04/11

ＨＩＳの格安航空券７泊８日ＦＩＸ バンコク往復二万円　税込み￥24560也

チェンマイには往復寝台列車で２泊　機中１泊　チェンマイでＧＨ４泊

計画のミスや早とちりを現地で修正する行き当たりばったりの旅行です


バイクでスムーズに移動できるか否かが鍵でござる

愛馬は日本の世界に誇るカブ系エンジン搭載「ＷＡＶＥ１２５」にて候

タイの山道は初体験　吉と出るか凶とでるか行ってみなけりゃ判らない

拙者すぐに暴走し　知らず知らずに観光ルートから外れていきます

気が付けば外国人は拙者だけ！　良やるいつものパターンでござる（苦笑）


モン族の村　KUN CHANG KIAN MONG VILLAGE　に行ってまいりました

市内から１０ｋｍしか離れていないとは考えられない雰囲気

ディープですが　素朴な村の人達は最高でござりました。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドイ・ステープから奥地に登って行くと

ブービン宮殿（国王家の別荘で迎賓館）

拙者　お寺等は観過ぎて少々過食気味・・・

元々博物館などをゆっくり観覧する輩ではございませぬ

その上入場料を払うってのも如何なものか・・・パスです

Ban Doi Pui Hill Tribe に向かいます。

宮殿前には土産物屋が軒を連ねています。

暇で売り子はお茶引き・・・

木陰が多く山道なので、暑いどころか逆に寒いくらい・・・

上着を持ってこなかったのは大失敗

バイクで行かれる方は上着は必需品です

突然のスコールもありますからねぇ

暫く進んで行くとモン族（苗族）の村への入り口でしょうか

立派な門が在り　分かれ道になっています

WELCOME TO HMONG VILLAGE　モン族　苗（ミャオ）族とも言います。

ミャオ族 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%82%AA%E6%97%8F

それとは別な看板も、KUN CHANG KIAN MONG VILLAGE と・・・

別のモン族の村でしょうか？　MONG　と HMONG　

さらに同じ方向に学校も在るみたい

拙者　森の中で分かれ道に立ったとき

足跡が少ない方を選ぶ変り者でござる　「こっち！」

二車線が一車線、道幅狭い、落ち葉や枝が路上に積もっています。










速度減速　ほとんどセカンドギヤです

又　分かれ道　左には行けません　通行止め

この辺り　路面はアスファルトですが、落ち葉が積もってほとんど林道。

この辺りはチェンマイ市の水瓶みたいです。

周辺地図　この先、林道になっているみたいです。

ぐるっと一周できるみたい、バイクや車が数台、横の道を走って来ました、

この先も人の行き来は有るようです。

更に先に又も看板。　タイ語読めません　(/--)/

この先は未舗装　完全なダートです

暫くダートを走りると・・・

バンガロー？

モン族の村ではないようです









チェンマイ大学の関係施設？

諦めて戻ろうかと考えたのですが、モン族らしき若い兄ちゃんが、

大きな袋を背負って歩いていきます。

地元の方がバイクで通り過ぎます、まだ奥に進んでも大丈夫みたい。

又もや分かれ道












後から判りました村の入り口です

でぃ！　タイ語判らんって！　【> <。】

もう一つの看板












流石に今度は足跡が多いほうに行きます

急に開けて目が眩む

　村の広場　読めません・・・・

　「オゥ良く来たな」

　「宜しくお願い仕る」　

　「まぁ　ゆっくりしてけよ」

　「忝い」

観光客おらん・・・

♪

一寸お土産もあり

売店　客なし　店員も居ない

以外にハイテク

死んだように熟睡中。　大丈夫か君？　イケるか？

「まぁ茶でも飲んでけや」

お茶にします　コーヒーですが・・・

　左から二番目　黒い帽子が老板

　拙者　コーヒーはブラックしか飲み申さぬ

「マイ・サイ･ナムターン･クラップ」でＯＫ　♪

　おやじ「マイ・サイ・ナムターン」　ニヤリ

　女将　「ＯＫ　ＯＫ」　ニッコリ　　　何か楽しいぞ♪

女将さんが豆から挽いてコーヒーを入れてくれます。

手抜きなし。

売り物？

コーヒー　３５ｂａｔｈ











「お釣りはいらねぇよ！　釣りで車でもかってくんな」って

　タイ語では？

エスプレッソ　美味い！　林道で冷えた身体が生き返る

支払いで　女将がお釣りを渡そうとしましたので、

「メダーイ・メダーイ」と言ってワイをしたら、

女将にワイを返されました。　ありがとう

たけ直しもＯＫ？

何か悩み事でも？

勉強中

子供　かけっこ　元気よろしい

我が国もＮＧＯで関わっていました、良いでござるな！

観光客相手のアンテナショップ？

品揃え

品揃え　微妙・・・

分かれ道　右学校

学校の入り口

先程の二又を左に登ると休憩所 兼 展望台

チェンマイ市内が見えます

直線距離ですとターペー門まで１０ｋｍ程ですが

近くて遠い村なのかも知れません・・・

休憩所前のお寺

児童館？

地元御用達　村一番の店

満足満足　さて帰りませう　









実に良い村でした　ありがとう

チェンマイ市内に帰ろうと思ったがエンプティーランプが・・・ヤッバ！

一番近くてスタンドが在りそうなのは、　Ban Doi Pui Hill Tribe

門からは　ずっと下り坂　村に到着

先ずはガソリンを探す・・・ガソリンスタンドなどは無い

ソンテウの運転手さんに尋ねる、「ガソリン」　「欲しい」　「何処？」

そこのＴＯＹＯＴＡの後の店と教えてもらう

その店で「ナムマン」ちょうだいと・・・　拙者

店員「隣だよ」と言った　本当に言った・・・

隣の店で「ナムマン」ちょうだい

店員「隣だよ」・・・そう言った　マジで言った

もう一つ隣の店で「ナムマン」ちょうだいって・・・

店員　「隣の店だよ」・・・そう言いました・・・・（ムヵ）

次の店にはガソリンが有りました。

拙者　「ナムマン」ちょうだい

親父　「何本欲しい？」

拙者　「何本？イヤお酒を欲しいのではないです」　

一本５５ｂａｔｈ　べらぼうに高いじゃん

文句言って売って貰えなかったらアウトなので我慢・・・

ココではガソリンは瓶売りですか　面白い♪　

やっとガソリンが買えました　一安心

ボラれた金額は面白い経験のチップにします　

バイクで土産物屋の間を登って行くと、この様な看板が、行ってみるか！

狭い路地を登って行きます。

凄い所を登っていく。

宝石売り五人衆　怪しい・・・

バイクで登って来た際に左端の兄貴が「バイクはこっち停めろ」って

「ココは葉っぱも味の素も有るけど　どうや？」って

「拙者はいりませぬ」と断ると　今度は

ポケットから宝石を取り出し「どうや」って

「それも　いりませぬ」とキッパリと断る　

兄貴「あっそ」って意外とあっさりしています

五人衆で写っていませんが一番若手の男が

「あれはどうだ」「これは良いぞ」としつこい

拙者　話をはぐらかす為に　タバコを咥えて

「まぁ一服どうだい」ってマルボロを差し出す

左端の兄貴が「おッマルボロじゃんか」って・・・

拙者「日本の空港で買った来た　ロコじゃないぜ」

兄貴は「やっぱマルボロはうめぇなぁ」ってニッコリ

タバコで懐柔　その後写真を取り捲くり（爆）

ダイヤモンドだそうです。

男は石の上に宝石を置き、その上に１０ｂａｔｈ銀貨を重ね、

別の石で上から叩きます、宝石は傷一つ無く銀貨に窪みが出来ます、

本物って証拠になる訳です。　面白いパフォーマンスでした。

花畑

先程の兄貴曰く、村の奥には芥子の花もあるって、マジですか。

花畑

段々畑みたいに　色々な花が咲いています

何処にも居ますね　いじるの好きな人

現地使用　モトクロッサーカブ？

そこの少年ッ！　ヾ(--;)ぉぃぉぃ

どう考えても免許取れる年じゃないでしょ

視線を感じて振り向くと

「見慣れぬ顔じゃな　貴様何奴じゃ！」

「拙者旅の者にて候　決して怪しい者ではござらん」

「余所者は此処まで入って来てはならん！」

「判り申した　御忠告かたじけない」

　忠告に従って戻ることにしました

村の中央　看板　左奥が駐車場

ではチェンマイ市内に帰るとしましょう。

動物園手前に人だかりを発見

何か有名なお坊さんのお寺？お墓？みたい

タンブンする人でごった返していました。

再びＢｌｕｅｓ Ｂｒｏｔｈｅｒｓ！ youtube 発見！

http://www.youtube.com/watch?v=8htaFDOZed0

http://www.youtube.com/watch?v=LTfzNz3rJiA

http://www.youtube.com/watch?v=XbyD_2GD_68&feature=relmfu

http://www.youtube.com/watch?v=x6EkytglcyM&feature=relmfu

http://www.youtube.com/watch?v=mg_5HMeTsK8&feature=relmfu

横から撮っちゃいました、写っているのはジェイク役の方。

最後までお付き合い頂き忝い。