さすがキャセイでした（羽田香港往復）！

家族旅行（20代3名，80歳の祖母1人の合計4名）で香港の往復を利用しました。
羽田空港からの出発で，搭乗予定の飛行機の到着が遅れたため，空港から直接飛行機ではなく，バス移動でした。これはこれでお偉いさんとかが飛行機に乗る気分を味わえるのかな，という感じです。
出発時刻が15分程度少し遅くなりましたが，到着時間は変更なしでした。この点，予定を分単位で刻んでいたため，さすがキャセイと思いました。

座席は写真を参照していただければわかりますが，国内線の飛行機と比べると圧倒的に広いです。そのため座席は後ろに倒すタイプではなく，座席を前後にスライドさせるタイプなので，後ろの方に迷惑をかけることもありません。またスライドした後も窮屈な印象はありませんでした。長年使っている感はありますが，十分清潔感にあふれています。

機内食は行きの飛行機は2つ選択肢がありました。それぞれ，パンとバター，茶そば（海苔とわさびのせ，かけ汁別添え），ジュース，水，ハーゲンダッツ（バニラ）をベースに，メインをチキンとポークから選ぶものでした。
写真をご覧いただければおわかりいただけますが，ポークは白米ににんじん，シシトウ，ネギに豚肉の照りソースを絡めたものでした。チキンはおそらく胸肉ににんじん，タマネギ，エンドウに，白米の代わりにポテトでした。機内食にしてはおいしい方だと思います。
エンタメは各席にモニターがあり，飛行場所や飛行機からの空のカメラ映像ほか，最新の映画が見放題でした。リモコンがついていますが，画面を直接感圧タッチで使えるタイプですあっという間に香港に到着です。

帰りの飛行機は出発も到着も予定通りでした。機内食はトマトペンネとチキンカレーから選べました。私はチキンカレーを選択しました（以前ユナイテッド航空でパスタを頼んだときに洗濯後のスウェットみたいな歯ごたえで後悔したため...笑）。家族全員がカレーを選択したため，ペンネの写真はありません（ごめんなさい）。
カレーは子どもも食べられるように甘口のカレーです。茶そば（海苔とわさびのせ，かけ汁別添え），パンとバター，水，ジュース，ハーゲンダッツ（バニラ）のベースは変更ありません。

夏の気流なので往復ともに4時間と短め。祖母の80歳と高齢ながら快適な空の旅でした。