キャセイパシフィック航空といえば、香港と台北が目的地の場合、どこからでも直行便で行けるので非常に便利。ただ、最近機内サービスは割り切っているというのでしょうか、省エネというか。アジア内の場合はアメニティは一切ないので、スリッパもないのです。機内WIFIは有料での提供。有料なのはいいとしても問題は速度。日本航空の国内線無料Wi-Fiのレベルがいかに良いか思い知ります。

キャセイの機内食大好き！
お肉が食べれないので、今回もまたまたヒンズーミールを予約しました。
薄っぺらなナンみたいなのと、今回初めてデザートに多分「グラブジャムン」なるものが！
本物を知らないのでグラブジャムンかどうかは確定ではありませんが、かなり甘いのだけど素朴な懐かしい美味しさ。
後で調べたら凄く高カロリーなんですね。
特別食なのでハーゲンダッツは貰えずでした。

出張手配をお願いしている方が、キャセイパシフィック航空はいいですよと勧めてくるので乗ってみました。普段はタイ航空に乗ることが多いです。関西空港の不手際だと思うのですが、チェックインの待ち列が細く設定しているので、カートを持っているとものすごく通りにくいです。ビジネスクラス、ファーストクラスはほぼ同時にチェックインをしているので、それほど待たずによかったです。イースターの繁忙期のせいか、従来ですと関西の時点で通しで座席も指定できるのですが、今回は香港バンコクのみ指定が出来なくて出たとこ勝負。関空から香港の機材は最新鋭で非常によかったです。香港からバンコクは近距離ということもあってか、機材が古く同じ座席でもちょっと狭さを感じました。

香港に行く際は、キャセイを利用していますが、初めての経験でしたので残念な気持ちになった出来事があります。
久しぶりの香港旅行からの帰国便での事です。
機内サービスまでは、映画などをみてのんびりしていたのですが、機内食が配られ、ドリンクサービスの時3列シートの通路側の方にはドリンクを聞いて、真ん中と窓際の席には聞かずにスルー。
一瞬何が起こったのか理解できず、でしたが明らかに飛ばされた感じでした。落ち着いた頃に違うCAさんにコーヒーを頼んだら持ってきたのはスルーしたCAさん、何事もなかったように渡されました。
『まあ、持ってきてくれるだけマシ』かとモヤモヤすり気持ちを抑えていました。
　離陸前になり、ゴミを回収する時も通路側だけ回収しゴミを渡す準備をしていて目もあっていたのに、背中を向けられスルー『はあ？？』ってなりました。
私が何かCAさんにしたのなら理解できますが、ただ窓際に座り、映画を観ていただけで無視？？されることがあるんだと思いました。日本に着いた頃にはイライラして心拍が異常でスマートウォッチが震えましたよ！
初めての経験でせっかくの楽しい旅の思い出も最後に悪くなりそうで残念でした。
　日本の航空会社のCAさんのサービスは気配りがありますが、そこまで望んでないです、他のCAさんは普通に対応していただいたので、当たりが悪かったのでしょうか？
接客が当たり、ハズレがあるなんて気持ちいいものではないです。
今まで、こんな経験がなかったので残念な思い出です。
香港に行くには、きっとJALを選んでも、コードシェアでキャセイに乗らないといけない…
今回のことでイメージは悪くなりました。
これなら、次回は割り切ってLCCでもいいかと思ってしまいました。

日本発よりも圧倒的に仁川発の方がビジネスクラスは安いです。そして香港でストップオーバーしても値段がさほど変わらないので、往路か復路好きな方で香港に滞在します。ソウル香港、香港バンコクいずれも短距離扱いなので、免税品販売、客室及びトイレタリーのアメニティはほぼなし。スリッパすらないのは行き過ぎだと思うのですが。

日本初のビジネスクラスは高いのですが、バンコク発のビジネスクラスは大陸系よりも安い事が多くなっているキャセイパシフィック航空。エコノミーはコストカットの嵐が吹き荒れていてそれほど前よりも良い感じはしませんが、ビジネスクラスはやはりよいです。とはいえ、日本線や韓国線、バンコク線のような短距離扱いの路線ではスリッパなし、個別アメニティなし、トイレタリーのアメニティのないないづくしです。日本航空などワンワールドのマイルが加算できますし、座席だけは本当によいのですね。

初めてのキャセイのフライトを楽しみにしていましたが、ニュースにもなった香港発のフライトの大量キャンセルに該当したのか、不測の事態による欠航の連絡が入りました。まだフライトまで1週間程度の余裕があったので、キャンセルできましたが、代替便は16時間の待ちが生じるものでした。全額返金してもらえましたが、連絡など大変でした。

決して対応は悪くはないですが、これが渡航先だったらと思うと、変更の連絡など、日本語対応時間に該当するかもわからないし、国際電話などかける費用も発生したら大変なので、キャンセルできてよかったです。

格安なら返金不可のところ、全額返金に応じてもらえたのはさすがキャセイですが、日本語対応の電話もつながりにくく、1時間待ちました。

返金には最長で2～3ヶ月かかるということでしたが、電話した翌日付けで返金されてました。対応は早くてよかったです。

日本発はあまり安くありませんが、バンコク発は非常に安く、しかも利便性が高いので好んで使っています。すべての便が香港もしくは台北経由となるので、直行便よりも時間がかかるぶん、直行便の運行会社よりはかなり安くなりますし、ビジネスクラスのシートの充実さは日系を遥かにしのぎます。

中部国際空港-香港国際空港の往復で利用しました。往路は夕食が提供され、復路は朝食だったと思います。朝食時にはあまり食欲がなかったのでポテトチップスなどの軽食のようなものだけ食べたかったのですが搭載していないと言われました。近距離路線でも枕やブランケットを提供してくれるのはありがたいサービスだと思います。

バンコク発の香港経由関空往復便のビジネスクラスを利用しました。機内食はバンコク発のものはやはり美味しいです。香港から関空行きの食事はいまひとつでした。この香港発関空行きの黒服の担当者がちょっとお疲れだったのか、複数のお客さんに飲み物をこぼしてしまうわ、チケットを確認せずにジャケットを他の人に渡してしまっていました。キャセイの黒服三というと仕事のできる人というイメージがありましたけど、今回のキャセイの黒服さんに関してはそのイメージがまったくなかったです。黒服さんをフォローしていた青年クルーは非常に爽やかな好青年でした。