2026/09/20 - 2026/09/20
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トンガリキさん
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チョンジュ(全州)の2日目は郊外に足を伸ばして、マイサン(馬耳山)に向かいます。馬耳山はその名の如く馬の耳に似た2つの巨大な岩峰が特徴的な山です。標高約680mの岩峰(雌馬耳峰、アンマイボン)の頂上からは、地上にそそり立つ一方の岩峰を一望できます。
以下、日程です。
9/19(土) 関空→仁川空港→チョンジュ(全州)
チョンジュ全州韓屋村
9/20(日) チョンジュ(全州)→チンアン(鎮安)
マイサン(馬耳山)登山、タプサ(塔寺)
チンアン→チョンジュ→クンサン(群山)
9/21(月) クンサン(群山)街歩き→ソウル
9/22(火) プカンサン(北漢山)登山
ソウル→スウォン(水原)
9/23(水) スウォン(水原)街歩き
スウォン(水原)→仁川空港→関空
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この日はチョンジュ郊外のマイサン(馬耳山)に向かいます。元々はチョンジュの街並みを観光する予定でしたが、昨日で中心部の主要どころは回ったので、郊外に足を伸ばすことにしました。早朝6時20分に韓屋ゲストハウスのイラクダンを出発します。
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昨日は人が多かった韓屋村の通りも、早朝はひっそりとしています。
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路線バスで全州市外バスターミナルに向かいます。日曜の早朝なので、乗客は誰もいませんでした。
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高速バスターミナルの近くのバス停で下車し、ICカード専用のコインロッカーに荷物を預けました。市外バスターミナルのコインロッカーは旧式で現金使用なのでハードルが高いです。
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高速と市外のバスターミナルは歩いてすぐのところにあります。
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市外バスターミナル
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目的地のマイサン(馬耳山)へは、チョンジュからバスでチンアン(鎮安)に向かい、そこからバスかタクシーで馬耳山の麓に行くルートになります。チンアンへは1時間に1本近く頻発しており、7時15分発のバスに乗り込みました。
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チンアンが近づいてきて、右手に馬耳山が見えるはずですが、朝の雲がかかっていて見えませんでした。
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もう少しすると雲も切れて晴れてくるでしょう。
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8時にチンアンに到着。チョンジュからは所要45分でした。バスターミナルで馬耳山行きのバスを探しますが見当たらず、時刻表の表示もハングルオンリーでわかりにくいですが、見つけることができませんでした。出発待ちの運転手に聞くと、馬耳山へは10時頃に出発するとのこと。2時間も待たないといけないので、タクシーで行くことにします。
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チンアンバスターミナルの前の通り。この通りに客待ちのタクシーが並んでいたので、タクシーに乗り込んで北部駐車場に向かいます。
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北部駐車場に8時20分に到着しました。途中、馬耳山の全景も見えましたが、早朝に山にかかっていた雲も晴れたようです。
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馬耳山登山は北部ルートと南部ルートがあり、南部駐車場側は食堂街や貯水池があり、平坦で歩きやすいため、塔寺だけを訪れる人はこちらから入ります。北部駐車場側は、階段が多くて登りは体力を要しますが、馬耳山の頂上へ登山をした後に塔寺に向けて下山するコースです。
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北部駐車場から登山口まで20分ほど歩いて行きます。駐車場からは馬耳山は山の上しか見れません。
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登山口に到着しましたが、手前に馬耳山の展望台の登り口があったので、まずはそこに登りました。
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10 分ほど登ると馬耳山(マイサン)の全景を見渡せる展望台に到着しました。馬耳山は見ての通り、山の形が馬の耳のように見えます。2つの岩山は、東側(右側)の雌馬耳峰(アンマイボン)と西側(左側)の雄馬耳峰(スマイボン)で、標高は雌馬耳峰が687m、雄馬耳峰が681mです。この谷間には馬耳山塔寺と銀水寺があり、右側の雌馬耳峰は頂上まで登ることができるのでこれから登って行きます。
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雄馬耳峰(スマイボン)
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雌馬耳峰(アンマイボン)。この頂上までこれから登ります。
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馬耳山展望台から一旦引き返して、登り口から登山を開始し、2つの峰の鞍部までひたすら階段を登っていきます。
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表示はほとんどハングルオンリーなので、グーグルレンズを使用して翻訳しながら登山しました。
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ひたすら階段が続きます。
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木を打ち付ける音が聞こえて来たので、目を凝らすとキツツキがくちばしで木を叩いていました。
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キツツキのアップ
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登山口から20分ほど階段を登り、9時半に馬耳山の鞍部に到着しました。この階段を登って雌馬耳峰(アンマイボン)の頂上を目指します。
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もう一方の雄馬耳峰は頂上まで登ることはできず、途中の華厳窟までの登山路はありますが、現在は閉鎖されています。
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雌馬耳峰登山の注意看板。登山路は傾斜度が70~80%の危険な岩場があるので、登山と下山でルートが分かれています。
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「馬耳山(マイサン)8景」の案内板
ハングルをグーグル翻訳で確認しました。
1.華厳窟(화엄굴)
雌峰の中腹にある洞窟で、一年中湧き出る薬水を飲んで祈ると子宝に恵まれるという言い伝えがあります。
2.タフォーニ現象(타포니현상)
風化作用によって岩肌が無数の穴に覆われた、世界最大規模の地形です。
3.逆さ氷柱(역고드름)
冬季に水を入れた器を置くと、上に向かって氷柱が伸びる現象が見られます。
4.銀水寺(은수사)
霊的な仏像や太祖・李成桂の天賜金尺図の絵が所蔵されています。
5.塔寺石塔群(탑사석탑군)
雄峰の南側に80余基の石塔が立ち並び、強風でも崩れない神秘的な景色で知られています。
6.塔影堤(탑영제)
馬耳山の峰々が湖面に美しく映り込む湖です。
7.金堂寺 (금당사)
有名な寺院で、数々の文化財を保有しています。
8.梨山廟(이산묘)
李承晩元大統領の親筆による「大韓光復記念碑」の碑文や、金九先生の揮毫による「光復大」がある場所です。 -
9時半に雌馬耳峰の登山スタートです。右側が雌馬耳峰、左側が雄馬耳峰。
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雌馬耳峰を下から見上げると岸壁が迫って来ます。
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雌馬耳峰を少し登ると、向かいに立つ雄馬耳峰の姿が見えて来ます。
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雄馬耳峰。この山は登ることはできません。
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雌馬耳峰を登り始めて10分くらいで、分岐点に到着しました。
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分岐点の標識はハングルのみなので、グーグルレンズで左側が登りルートであることを確認してから登りました。
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傾斜度が70~80%の岩場ですが、頑丈な手すりが設置されているので、それにつかまりながらゆっくりと登りました。
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振り返ると、雄馬耳峰が大きくそそり立っています。岩場の険しい区間も終わり、頂上までは階段や緩やかな登りを登って行きます。
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チンアン(鎮安)の街並みが一望できます。
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チンアン(鎮安)の街並み
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地上にそそり立つ雄馬耳峰を間近で見ることができます。
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そそり立つ雄馬耳峰の大岩峰
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雄馬耳峰
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華厳窟の展望台からの大地にそそり立つ雄馬耳峰
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雄馬耳峰
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雄馬耳峰
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雄馬耳峰の中腹には華厳窟の洞窟があり、一年中湧き出る薬水を飲んで祈ると子宝に恵まれるという言い伝えがあります。残念ながら現在は立ち入りが制限されています。
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チンアン(鎮安)の街並み
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10時10分に雌馬耳峰の頂上に到着しました。鞍部からは所要約40分でした。
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雌馬耳峰頂上の石碑
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雌馬耳峰を下山します。
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下りは危険な岩場はなく、全て階段でした。
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馬耳山両峰の鞍部から馬耳山塔寺までは、階段を下っていきます。
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雌馬耳峰の岸壁は、ほぼ直角にそそり立っています。
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銀水寺に10時50分に到着しました。
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銀水寺からの雌馬耳峰の大岸壁
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