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60歳という人生の節目を目前にして、ふと思い立った新しい目標。<br />それは**「日本百低山をどこまで制覇できるか」**という挑戦です。<br />年に5山ほどのマイペースな目標ですが、まずはその第一歩を踏み出すことにしました。<br /><br />手始めに選んだのは、地元・奈良県にある対象の3山(金剛山・葛城山・倶留尊山)。<br />倶留尊山には中学生の頃に登った記憶があるものの、記録が残っていないので<br />後日改めて再挑戦するとして、今回はまず**「金剛山」**を目指します。<br /><br />奈良県御所市と大阪府千早赤阪村の境に位置する金剛山(標高1,125m)は、<br />金剛山地の主峰。2019年まで運行していたロープウェイの印象もあり、<br />「大阪の山」として認知されがちで、実際に大阪側のルートが人気を集めています。<br /><br />今回のルートは、地元の奈良県御所(ごせ)側の**「郵便道」**。<br />終戦まで郵便局員さんが山頂へ郵便物を届けるために歩いていたという、<br />歴史と情緒あふれるクラシックルートです。

【奈良の日本百低山】金剛山登山レポ|歴史感じる「郵便道」から山頂を目指す

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2026/05/05 - 2026/05/05

-位(同エリア463件中)

旅行記グループ 日本百低山

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shima9

shima9さん

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60歳という人生の節目を目前にして、ふと思い立った新しい目標。
それは**「日本百低山をどこまで制覇できるか」**という挑戦です。
年に5山ほどのマイペースな目標ですが、まずはその第一歩を踏み出すことにしました。

手始めに選んだのは、地元・奈良県にある対象の3山(金剛山・葛城山・倶留尊山)。
倶留尊山には中学生の頃に登った記憶があるものの、記録が残っていないので
後日改めて再挑戦するとして、今回はまず**「金剛山」**を目指します。

奈良県御所市と大阪府千早赤阪村の境に位置する金剛山(標高1,125m)は、
金剛山地の主峰。2019年まで運行していたロープウェイの印象もあり、
「大阪の山」として認知されがちで、実際に大阪側のルートが人気を集めています。

今回のルートは、地元の奈良県御所(ごせ)側の**「郵便道」**。
終戦まで郵便局員さんが山頂へ郵便物を届けるために歩いていたという、
歴史と情緒あふれるクラシックルートです。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 郵便道の登山口があるのは、神聖な雰囲気に包まれた<br />**高天彦神社(たかまひこじんじゃ)**です。<br /><br />周辺は古くから「高天(たかま)」と呼ばれ、あの*<br />*「高天原(たかまがはら)」伝説の地**<br />としても知られています。神々の時代から続く歴史を感じながら<br />一歩を踏み出す、特別なスタート地点です。<br /><br />【駐車場メモ】<br />神社の駐車場は2段に分かれており、かなりの台数が駐車可能です。<br />このように整備された駐車場を無料で利用させていただけるのは、<br />本当にありがたい限りです。マナーを守って大切に使わせていただき、<br />いざ出発します!

    郵便道の登山口があるのは、神聖な雰囲気に包まれた
    **高天彦神社(たかまひこじんじゃ)**です。

    周辺は古くから「高天(たかま)」と呼ばれ、あの*
    *「高天原(たかまがはら)」伝説の地**
    としても知られています。神々の時代から続く歴史を感じながら
    一歩を踏み出す、特別なスタート地点です。

    【駐車場メモ】
    神社の駐車場は2段に分かれており、かなりの台数が駐車可能です。
    このように整備された駐車場を無料で利用させていただけるのは、
    本当にありがたい限りです。マナーを守って大切に使わせていただき、
    いざ出発します!

    高天彦神社 寺・神社・教会

  • 駐車場から高天彦神社へと続く参道に足を踏み入れました。<br />立ち並ぶ木々の間から差し込む光と静寂な空気に包まれ、<br />登り始める前から思わず足をとめてシャッターを切ってしまうほど<br />素晴らしい雰囲気です。<br />まさに神話の舞台・高天原を思わせる神聖な空気感に背筋が伸びる<br />思いがしました。

    駐車場から高天彦神社へと続く参道に足を踏み入れました。
    立ち並ぶ木々の間から差し込む光と静寂な空気に包まれ、
    登り始める前から思わず足をとめてシャッターを切ってしまうほど
    素晴らしい雰囲気です。
    まさに神話の舞台・高天原を思わせる神聖な空気感に背筋が伸びる
    思いがしました。

    高天彦神社 寺・神社・教会

  • 【高天彦神社の見どころと御祭神】<br />   ・主祭神: 高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)<br />   ・配祀神: 市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)、<br />      菅原道真(すがわらのみちざね)<br /><br />この神社最大の特徴は、本殿が存在しないことです。<br />神社の背後に控える**白雲峰(しらくものみね)**をご体山(御神体)<br />として仰ぐ、古来からの自然信仰の形をそのまま残しています。<br /><br />神聖な空気に包まれた境内で登山の無事を祈願し、いよいよ「郵便道」<br />へと足を踏み入れます。

    【高天彦神社の見どころと御祭神】
    ・主祭神: 高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)
    ・配祀神: 市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)、
          菅原道真(すがわらのみちざね)

    この神社最大の特徴は、本殿が存在しないことです。
    神社の背後に控える**白雲峰(しらくものみね)**をご体山(御神体)
    として仰ぐ、古来からの自然信仰の形をそのまま残しています。

    神聖な空気に包まれた境内で登山の無事を祈願し、いよいよ「郵便道」
    へと足を踏み入れます。

    高天彦神社 寺・神社・教会

  • 神社の左手にある案内看板に従って進んでいくと、見えてくるのが、<br />楽しみにしていた「水車」です。

    神社の左手にある案内看板に従って進んでいくと、見えてくるのが、
    楽しみにしていた「水車」です。

    高天彦神社 寺・神社・教会

  • 実はこれ、事前にInstagramで金剛山に登られている方の投稿で見かけて<br />気になっていた場所。<br />実際に目にすると、水車にあしらわれた大手毬(おおてまり)が<br />本当に美しく、思わず足を止めて見入ってしまいました。<br />登山口へ向かう道中でこんな素敵な景色に出会えるのも、<br />このルートならではの魅力です。

    実はこれ、事前にInstagramで金剛山に登られている方の投稿で見かけて
    気になっていた場所。
    実際に目にすると、水車にあしらわれた大手毬(おおてまり)が
    本当に美しく、思わず足を止めて見入ってしまいました。
    登山口へ向かう道中でこんな素敵な景色に出会えるのも、
    このルートならではの魅力です。

    金剛山 自然・景勝地

  • 歩き始めはしばらく、足取りも軽やかになるようななだらかな<br />道が続きます。<br />「このままのんびり歩けるのかな?」と思ったのも束の間、<br />すぐに傾斜が増して登山道らしい山道へと姿を変えていきました。<br />いよいよ「郵便道」の本番スタートです。

    歩き始めはしばらく、足取りも軽やかになるようななだらかな
    道が続きます。
    「このままのんびり歩けるのかな?」と思ったのも束の間、
    すぐに傾斜が増して登山道らしい山道へと姿を変えていきました。
    いよいよ「郵便道」の本番スタートです。

    金剛山 自然・景勝地

  • しばらく進むと小さな滝が現れ、その手前で沢を渡ります。<br />水は澄み切っていて非常に綺麗なのですが、渡るための飛び石は<br />自然のまま転がっているだけで、ほとんどが水の中に没していました。<br /><br />決して渡れないほどではありませんが、「申し訳程度」に置かれた<br />石の上を慎重に選んで渡る、少しドキドキする場面です。

    しばらく進むと小さな滝が現れ、その手前で沢を渡ります。
    水は澄み切っていて非常に綺麗なのですが、渡るための飛び石は
    自然のまま転がっているだけで、ほとんどが水の中に没していました。

    決して渡れないほどではありませんが、「申し訳程度」に置かれた
    石の上を慎重に選んで渡る、少しドキドキする場面です。

  • 渡渉ポイントにあったのは**「高天滝(たかまだき)」**。<br />ここで道が分かれており、コースの選択ポイントになっています。<br />・左手(郵便道): 川を渡って左側へ登る、奈良側のメインルート<br />・右手(高天谷ルート): 滝の右斜面に設置された長いハシゴを<br />    登っていくルート<br /><br />右手のハシゴも冒険心をくすぐられますが、今回は歴史ある「郵便道」<br />が目的。無事に川を渡り、左手の登りへと足を進めました。

    渡渉ポイントにあったのは**「高天滝(たかまだき)」**。
    ここで道が分かれており、コースの選択ポイントになっています。
    ・左手(郵便道): 川を渡って左側へ登る、奈良側のメインルート
    ・右手(高天谷ルート): 滝の右斜面に設置された長いハシゴを
        登っていくルート

    右手のハシゴも冒険心をくすぐられますが、今回は歴史ある「郵便道」
    が目的。無事に川を渡り、左手の登りへと足を進めました。

  • 郵便道にはあちこちに標識が整備されているため、<br />大きなコースアウトの心配はありません。<br /><br />ただし注意したいのが、コース上に点在する細かな分岐や迂回路です。<br />どちらを進むべきか一瞬迷ってしまう場面が多々ありました。<br />基本的には標識の指示に従いつつ、マップアプリ等で現在地を<br />確認しながら進むとより安心です。

    郵便道にはあちこちに標識が整備されているため、
    大きなコースアウトの心配はありません。

    ただし注意したいのが、コース上に点在する細かな分岐や迂回路です。
    どちらを進むべきか一瞬迷ってしまう場面が多々ありました。
    基本的には標識の指示に従いつつ、マップアプリ等で現在地を
    確認しながら進むとより安心です。

    金剛山 自然・景勝地

  • 全体として登山道自体は比較的ゆるやかで歩きやすいのですが、<br />途中でしっかりとしたハシゴが設置されている箇所に<br />出くわしました。<br />おそらく崩落箇所の迂回路として作られたものだと思われます。<br />なだらかな道に油断しかけていたところで現れるハシゴに、<br />思わず気を引き締め直して慎重に登っていきました。

    全体として登山道自体は比較的ゆるやかで歩きやすいのですが、
    途中でしっかりとしたハシゴが設置されている箇所に
    出くわしました。
    おそらく崩落箇所の迂回路として作られたものだと思われます。
    なだらかな道に油断しかけていたところで現れるハシゴに、
    思わず気を引き締め直して慎重に登っていきました。

    金剛山 自然・景勝地

  • 郵便道の中盤は、逃げ場のないひたすら<br />長い階段が続きます。<br />自分のペースを守りながらひたすら登り切ると、<br />金剛山北方の水越峠ルートとの合流地点へと<br />飛び出しました。<br />ここまで来ると目標の山頂もいよいよ近づいてきた<br />実感(と達成感)が湧いてきます。

    郵便道の中盤は、逃げ場のないひたすら
    長い階段が続きます。
    自分のペースを守りながらひたすら登り切ると、
    金剛山北方の水越峠ルートとの合流地点へと
    飛び出しました。
    ここまで来ると目標の山頂もいよいよ近づいてきた
    実感(と達成感)が湧いてきます。

    金剛山 自然・景勝地

  • 水越峠ルートとの合流点から少し進むと、<br />葛木神社(かつらぎじんじゃ)の一の鳥居が見えてきました。<br />登山口を出発してから約1時間ちょっとでの到着です。<br /><br />奈良県側の郵便道では他のハイカーとすれ違う<br />こともほぼなく、静かな山歩きを楽しめましたが、<br />このあたりからは大阪側から登ってきた多くの登山客と<br />合流し、一気に賑やかな雰囲気に包まれます。<br />「金剛山に来たんだな」と実感する瞬間です。

    水越峠ルートとの合流点から少し進むと、
    葛木神社(かつらぎじんじゃ)の一の鳥居が見えてきました。
    登山口を出発してから約1時間ちょっとでの到着です。

    奈良県側の郵便道では他のハイカーとすれ違う
    こともほぼなく、静かな山歩きを楽しめましたが、
    このあたりからは大阪側から登ってきた多くの登山客と
    合流し、一気に賑やかな雰囲気に包まれます。
    「金剛山に来たんだな」と実感する瞬間です。

    金剛山 自然・景勝地

  • 鳥居をくぐり、葛木神社の参道へ。<br />ここまで登って来られれば、もう山頂に到着したも同然です!<br />さっきまでの急登や階段の疲れもどこかへ吹き飛び、<br />ホッとした安堵感と達成感が胸いっぱいに広がります。

    鳥居をくぐり、葛木神社の参道へ。
    ここまで登って来られれば、もう山頂に到着したも同然です!
    さっきまでの急登や階段の疲れもどこかへ吹き飛び、
    ホッとした安堵感と達成感が胸いっぱいに広がります。

  • 参道を抜けて階段を上がると、葛木神社(かつらぎじんじゃ)です。

    参道を抜けて階段を上がると、葛木神社(かつらぎじんじゃ)です。

  • 「大阪の山」として親しまれている金剛山ですが、<br />実はこの最高地点にある<br />葛木神社の所在地は奈良県御所市。<br />スタート地点だった高天彦神社と同じ御所市に<br />属していると知ると、なんだか奈良側から郵便道<br />を登ってきた甲斐があったなと嬉しくなります。<br />無事にここまで登ってこられた感謝を込めて、<br />しっかりとお参りをさせていただきました。

    「大阪の山」として親しまれている金剛山ですが、
    実はこの最高地点にある
    葛木神社の所在地は奈良県御所市。
    スタート地点だった高天彦神社と同じ御所市に
    属していると知ると、なんだか奈良側から郵便道
    を登ってきた甲斐があったなと嬉しくなります。
    無事にここまで登ってこられた感謝を込めて、
    しっかりとお参りをさせていただきました。

    金剛山 自然・景勝地

  • 葛木神社の境内では、見事な八重桜が満開を迎えていました。<br /><br />標高の高い山頂だからこそ出会える季節遅れの桜の姿。<br />重厚な神社の雰囲気に華やかなピンクの花びらが映え、<br />思わず見とれてしまうほど大変美しい光景が広がっていました。

    葛木神社の境内では、見事な八重桜が満開を迎えていました。

    標高の高い山頂だからこそ出会える季節遅れの桜の姿。
    重厚な神社の雰囲気に華やかなピンクの花びらが映え、
    思わず見とれてしまうほど大変美しい光景が広がっていました。

  • 葛木神社をあとにし、大阪方面側へ少し歩を進めると、<br />開放感抜群の**「山頂広場」**に到着します!<br /><br />ここは眼下に広がる大阪平野を一望できる大パノラマの展望スポット。<br />ベンチも多数設置されており、登り切った達成感に浸りながら景色を<br />眺めてゆっくり休憩するには最高の場所です。

    葛木神社をあとにし、大阪方面側へ少し歩を進めると、
    開放感抜群の**「山頂広場」**に到着します!

    ここは眼下に広がる大阪平野を一望できる大パノラマの展望スポット。
    ベンチも多数設置されており、登り切った達成感に浸りながら景色を
    眺めてゆっくり休憩するには最高の場所です。

    金剛山 自然・景勝地

  • なお、金剛山の本当の最高地点(標高1,125m)は葛木神社の神域内に<br />あるため立ち入ることはできません。この広場で絶景を楽しみながら、<br />登頂の余韻を味わうのが金剛山スタイルの醍醐味です。

    なお、金剛山の本当の最高地点(標高1,125m)は葛木神社の神域内に
    あるため立ち入ることはできません。この広場で絶景を楽しみながら、
    登頂の余韻を味わうのが金剛山スタイルの醍醐味です。

    金剛山 自然・景勝地

  • 【金剛山国見城址(くにみじょうし)とは?】<br />山頂広場がある場所は、かつて楠木正成が鎌倉幕府軍と戦った歴史的な<br />山城の跡地です。<br /> ・歴史背景: 南北朝時代、千早城の詰城(最後の砦)として機能<br />  していたとされる。<br /> ・名前の由来: 広場から河内(大阪)や大和(奈良)の国々が<br />  一望できる(国見ができる)ことから名付けられた。<br />天保の昔から現代に至るまで、この絶景と戦略的な立地が人々を<br />引きつけてきたのだと実感します。

    【金剛山国見城址(くにみじょうし)とは?】
    山頂広場がある場所は、かつて楠木正成が鎌倉幕府軍と戦った歴史的な
    山城の跡地です。
    ・歴史背景: 南北朝時代、千早城の詰城(最後の砦)として機能
      していたとされる。
    ・名前の由来: 広場から河内(大阪)や大和(奈良)の国々が
      一望できる(国見ができる)ことから名付けられた。
    天保の昔から現代に至るまで、この絶景と戦略的な立地が人々を
    引きつけてきたのだと実感します。

    金剛山 自然・景勝地

  • 【余談メモ:山頂のWi-Fi事情】<br />山頂広場周辺では「Osaka Free Wi-Fi」が提供されています。<br />標高約1,100mの山上でフリーWi-Fiが使えるのはなかなか<br />ない体験です。これだけインフラが整っているのも、<br />年間を通して多くの登山客が訪れる金剛山ならではだと<br />感心させられました。

    【余談メモ:山頂のWi-Fi事情】
    山頂広場周辺では「Osaka Free Wi-Fi」が提供されています。
    標高約1,100mの山上でフリーWi-Fiが使えるのはなかなか
    ない体験です。これだけインフラが整っているのも、
    年間を通して多くの登山客が訪れる金剛山ならではだと
    感心させられました。

    金剛山山頂 売店 グルメ・レストラン

  • 山頂広場から売店の方向へ少し戻ると、<br />山頂付近の静かな森に囲まれた**転法輪寺(てんぽうりんじ)**<br />があります。<br /><br />ここはかつて役小角(えんのおづぬ)が開いたとされる葛城修験道の<br />根本道場であり、古くから深い信仰を集めてきた由緒ある寺院です。<br />本堂へと続く石段を一段ずつ登っていくと、金剛山が歩んできた<br />長い修験の歴史と、凛とした静寂の空気を肌で感じることができます。

    山頂広場から売店の方向へ少し戻ると、
    山頂付近の静かな森に囲まれた**転法輪寺(てんぽうりんじ)**
    があります。

    ここはかつて役小角(えんのおづぬ)が開いたとされる葛城修験道の
    根本道場であり、古くから深い信仰を集めてきた由緒ある寺院です。
    本堂へと続く石段を一段ずつ登っていくと、金剛山が歩んできた
    長い修験の歴史と、凛とした静寂の空気を肌で感じることができます。

    金剛山 転法輪寺 寺・神社・教会

  • 大阪側のルート網は実に変化に富んでおり、下山ルートの<br />バリエーションも豊富です。<br /><br />代表的なルートである**「千早本道」**をはじめ、<br />初級者から上級者向けまで様々な道が張り巡らされています。<br />「今回はどのルートで下りようか」と、その日の体調や膝の<br />様子に合わせてフレキシブルに選べるのも魅力です。<br />

    大阪側のルート網は実に変化に富んでおり、下山ルートの
    バリエーションも豊富です。

    代表的なルートである**「千早本道」**をはじめ、
    初級者から上級者向けまで様々な道が張り巡らされています。
    「今回はどのルートで下りようか」と、その日の体調や膝の
    様子に合わせてフレキシブルに選べるのも魅力です。

    金剛山 自然・景勝地

  • 60歳という節目の年にスタートした「日本百低山」巡り。<br />第一弾となった今回の金剛山では、かつて郵便局員さんが<br />山頂へ新聞や手紙を届けていたという「郵便道」の歴史に触れ、<br />神話の舞台から歩みを進める贅沢な山歩きを堪能できました。<br /><br />序盤の沢渡りや中盤の階段など程よい応えもありましたが、<br />山頂広場からの大パノラマと歴史ある境内の雰囲気に包まれ、<br />大満足の第一歩となりました。<br />次の「日本百低山」はどの山を目指そうか。<br />早くも次の山旅への高鳴りが止まりません。

    60歳という節目の年にスタートした「日本百低山」巡り。
    第一弾となった今回の金剛山では、かつて郵便局員さんが
    山頂へ新聞や手紙を届けていたという「郵便道」の歴史に触れ、
    神話の舞台から歩みを進める贅沢な山歩きを堪能できました。

    序盤の沢渡りや中盤の階段など程よい応えもありましたが、
    山頂広場からの大パノラマと歴史ある境内の雰囲気に包まれ、
    大満足の第一歩となりました。
    次の「日本百低山」はどの山を目指そうか。
    早くも次の山旅への高鳴りが止まりません。

    金剛山 自然・景勝地

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