2026/09/13 - 2026/09/18
154位(同エリア518件中)
関連タグ
ソネッチさん
妹と5泊6日(機中泊含む)でウズベキスタンのサマルカンドを訪問するツアーに参加しました。
燃料サーチャージやその他諸費用を加えたツアー代金は約20万円。3泊4日の北海道ツアーでも20万円越えが珍しくない昨今、北海道ツアー並みの値段でウズベキスタンに行けるのはいいかも・・・。と参加を決めました。
遠い遠いウズベキスタンを弾丸で訪問したツアー三日目の旅行記です。この日は古都ブハラを観光しました。
ブハラはシルクロード沿いにある二千年以上の歴史をもつ都市で世界遺産。中央アジアで発展した中世都市の姿を、最も完全な形で残しています。ガイドさんからは「サマルカンドが京都なら、プハラは奈良のような都市です」と説明されました。
1日目 福岡から上海移動・上海泊
2日目 上海からタシケント移動・タシケント泊・・・旅行記①
-
ホテルは通常7:00~朝食タイムだけど、私たちのツアーは7時30分にホテル出発なので特別に6:30に開場してくれました。
-
ウズベキスタンらしい、ドライフルーツとナッツに地元のお菓子が並べられたコーナー。
これらは翌日訪問したサマルカンドのバザールで山盛り売られていました。 -
思ったよりも充実していたパンコーナー。甘いパンが多かった。
この後、レストランでいただいたパンとは違います。 -
ソーセージ。肉肉しくてジューシー。
-
今回の旅行で宿泊したホテルで一番充実していたフルーツコーナー。
左から、スイカ、空になってますがグレープフルーツ、オレンジ、青りんご、赤りんご、そして一番右がメロン。
白い果肉のメロンが激甘でとても美味しかったです。細長いトルペダ系のメロンで路上でも西瓜といっしょによく売られていました。 -
私の朝食。
下皿は甘いパン、左皿はお野菜と冷菜、右皿は果物とドライフルーツとウズベキスタンのお菓子。日本の「おこし」みたいなお皿右下の黄色いお菓子は、「おこし」ほど固くなくて美味しかったです。 -
7時30分にホテルを出発して、タシケント駅へ。
古都ブハラまで、高速鉄道を利用します。
始発がタシケントでブハラが終点。途中、サマルカンドにも停車しますが、後はほぼ停車なし。乗車時間は4時間です。 -
アフラシャブ号という電車に乗車して8時30分出発!
今回の旅行では、行く先々で他の阪急ツアーといっしょになりました。北海道、東京、名古屋、広島発のツアーでした。
特に名古屋発のツアーはバスやガイドさんは違いますが最初から最後まで同行程でした。他の都市のツアーの方々とは会えばいろいろ情報交換します。東京のツアーはこの電車の切符がとれなくて他の電車になったとか。人気で予約が難しいそうです。 -
韓国の新幹線みたいに中央で座席の向きが変わります。中央だけテーブルがあるけど対面になります。
私と妹の席はこの対面席でした。対面の方は一人で名古屋のツアーに参加された男女。お二人とも何度も海外旅行に行かれている強者でした。特に男性は世界一周ピースボートに3回も乗船したそうで、世界各国の旅情報が聞けました。 -
乗車時間が4時間と長いので、途中、軽食(パンとチョコレート)のサービスがあります。
車掌さんから紙袋が配られ「コーヒーかお茶か」と飲み物を聞かれます。「お茶」と答えると紙コップに注いでくれますが、「コーヒー」と答えると紙コップにお湯が注がれるのみ。紙袋の中に、パンといっしょにインスタントコーヒーの袋が入っているのでそれを溶かして飲みます(笑)
ウズベキスタンはお茶文化で、よく飲まれるのは紅茶ではなくコクチャイと呼ばれる緑茶の一種。色は緑色ではなく黄色~褐色。味も薄いです。 -
12時30分ブハラ駅到着。
まずは腹ごしらえということで、待っていたツアーバスに乗り込んでレストランにGO! -
巨大レストランでした。びっくり!
-
ステージもあって、結婚式もできそうなレストラン。内装もやたら豪華!
-
ツアーで提供される料理は毎回セットメニューでした。大皿料理ではなく個別に提供されるので喜びました。(アジアは大皿料理が多い)
セットは、まず野菜料理とスープが出て、それからメイン料理、最後にお茶とデザートというパターン。
この日も、まず、野菜料理。 -
パンにチーズがのった前菜。
これ、美味しくてツアーの方にも好評でした。 -
トマトクリームのポタージュ。
今回の旅行で一番美味しかったスープ。 -
メインはウズベキスタン名物の麺料理「焼きラグマン」でした。
麺はパスタというよりうどんに近いかな。具はお肉とトマト。上にかかっている黄色い食材は薄焼き卵。癖がなくて、美味しくいただきました。 -
レストランではテーブルごとにミネラルウォーターのペットボトルが置かれ、食事中はそれを飲みます。
そして、最後デザートといっしょに、テーブルごとにコクチャイ(緑茶)のポットが運ばれます。
ドリンクメニューはほぼ共通で、酒類はビール、赤、白ワイン。
ソフトドリンクは、オレンジ、パイナップル、ざくろのジュースにコーラー。
私たち姉妹はお酒は飲まないので、珍しいザクロのジュースを頼もうとしたら、ガイドさんが「フレッシュではなくて、甘いジュースですよ」と教えてくれたので断念。ずっと、コーラーを頼むはめになりました。
デザートは焼き菓子でした。 -
ランチでお腹いっぱいになったところで、ブハラ観光がスタート!
まず訪問したのはイスマ・イルサマーニ廟。
9世紀ブハラを首都として中央アジア一帯を支配していたイラン系 イスラム王朝サーマーン朝時代のものです。
892~943年の50年の歳月をかけて建造されました。現存するサーマーン朝唯一の史跡で中央アジア最古のイスラム建築です。
サーマーン朝の名君イスマーイール・サーマーニー(在位892~907)が父親のために建てた廟ですが、その後王家の廟となり、イスマーイール本人とその父アフマド、孫のナスル2世の3人が埋葬されてると言われています。 -
一辺10mの正方形の箱の上に、内径8mのドームが載せられた形状になっています。
13世紀のモンゴル襲来時、三分の一が砂の下に埋もれていたため気付かれず破壊を免れました。
地中に埋もれていた下の部分は修復されましたが、当時の技術を再現できず明らかに見劣りするとガイドさんが言ってました。 -
壁の材質は焼きレンガ。レンガの凹凸を使用して複雑な陰影文様を表現しています。レンガに施された装飾はイスラム化以前のゾロアスター教時代の中央アジア建築に見られる特徴が残っているそうです。
-
ツアーでは内部見学はしません。15分の自由時間がもらえたので約300円の入場料を払って、内部に入りました。
中央には墓を示す建造物が置かれていました。 -
ドーム天井の模様が美しかったです。
壁には、レンガを縦横や斜めに組み合わせた編み物のような幾何学模様がびっしり。外壁よりも細かい細工でした。
レンガだけの装飾なのに十分美しい。この廟が「レンガの真珠」と称えられるのも納得でした。 -
イチオシ
イスマイルサマーニ廟観光後は、旧市街の高台に建つ「アルク城」へ。
「アルク城」は巨大な土壁の城塞です。(この丘は人工で作られたそう)
歴代イスラム王朝のブハラ支配者が居城として利用していましたが、13世紀のモンゴル襲来で徹底的に破壊されました。
その後も再建と破壊が繰り返され、18世紀ブハラ=ハン国時代に現在見られるようなアルク城が再建されました。(再建はもとのアルク城の4分の1程度) -
ガイドさんの誘導で、門から入場します。
-
入り口の門。
ソ連時代に修復されたものです。 -
入り口を入ると牢獄のあった長い通路があり、通路を抜けるとソ連時代に再建された宮殿エリアになります。
-
私たちはガイドさんの誘導で、宮殿エリアを抜け、
-
アルク城の四分の3を占める発掘エリアへ。
廃墟の建物がチラホラあり、遺跡という感じですね。
ここで解散になり、この後自由時間。
遺跡エリアから散策をスタートしましたが、真っ青な空を見てください。この日はめちゃくちゃ暑かった。遮るものがないこのエリアの散策は厳しかったです。 -
東側に、これから訪問するポイ・カラーン建築群を見ることができました。
右に青いドームを持つカラーン・モスク、中央に見えるカラーン・ミナレットを挟んでミル・アラブ・マドラサが向かい合って建っています。モスクやミナレット、マドラサがほぼ一直線上に並んでいるのが分かりますね。 -
こちらは遺跡エリアの廃墟のモスク。1920年のブハラ革命の時に破壊されたらしい。
この後、宮殿エリアに向かいました。 -
テラス式の王座。開放的で私たちが想像する王座とはイメージが違います。
正直、ソ連時代に再建された宮殿エリアは質素であまり見るべきものがなく、暑さでバテバテになったヘタレ姉妹は、集合時間まで日蔭のベンチで体力回復に勤めました。 -
その後、徒歩でポイ・カラーン建築群が並ぶ広場までガイドさんに誘導されて移動。3つの建築物が一列に並ぶ広場は、広大すぎて現地では一枚の写真に納めることができませんでした。
広場の右にカラーン・モスクが建ち、そのすぐ側にカラーン・ミナレット -
カラーンミナレットを挟んで、カラーンモスクの正面にミル・アラブ・マドラサが建ちます。
-
ブハラのシンボル「カラーンミナレット」から見学開始です。焼きレンガで作られた48mの塔です。
塔の美しさに感動したチンギス・ハーンが、ブハラ市内を破壊する際、この塔の破壊だけは禁止したという伝承が残ってます。
先に訪問したイスマ・イルサマーニ廟とこの塔だけ、モンゴル侵攻後も残った建築物です。
隣接するカラーン・モスクと橋で接続されており、かってはミナレットの頂上にある回廊から、信者に祈りの時が告げられていました。 -
近くにいってみると、統一された模様ではなく、少しずつ異なった模様でできていることがわかります。12種類の模様があるそうです。
-
この後、隣接する「カラーン・モスク」に入場しました。
カラーンというのは巨大という意味で、チンギス・ハーンがあまりの壮大さにこのモスクを宮殿だと勘違いして破壊したそうです。
現在のこの建物はかなり規模を縮小して1514年に建造されたものです。 -
門を抜けると、1万人が礼拝できる広い中庭に出ます。中庭は288個のドームを頂く回廊に囲まれています。(声が響くように天井がドームになっているらしい)
最奥部の主礼拝所の手前にある八角形の構造物の説明をガイドさんから聞きました。 -
「モンゴル侵攻の際、モスクの焼失を防ぐためにたくさんの市民がここに集まり犠牲になりました。その鎮魂のために建てられた建物です。」とのこと。
この説明を聞いた後、解散になりました。自由時間です。 -
まずは、主礼拝所へ。
装飾は少なく内部はごくシンプル。 -
主礼拝所からミナレット方向をパチリ。
-
最後にカラーンモスクの対面にあるミルアラブメレセへ向かいました。
現役の神学校なので、中に入ることはできません。外から観光するのみ。
ミルアラブメレセとカラーン・モスクは同時期に建てられ、双子の様によく似た建物です。 -
装飾は以前はモザイクだったけど、修復後はタイルになったそうです。
-
その後、再集合をして、ブハラの名産品「スザニ(刺繍)」と「こうのとりのはさみ」のお店に行きました。
写真はコウノトリのはさみの店です。日本のテレビ番組「旅サラダ」にも登場した名店で、ツアーに参加した10人以上の女性陣がここではさみを購入しました。もちろん、私と妹も購入しましたよ。 -
タキバザールを通り抜けて(暑さで疲労困憊、写真なし)、夕食をいただくレストランまで歩きました。(写真は食後に撮影)
テラス席が独特でウズベキスタンのレストランらしかったですが、私たちは -
店内のテーブル席へ。可愛いお店でした。
今日の夕食はツアー表には「ウズベキスタン料理」とあります。 -
まずはお決まりの野菜料理でスタート。
スパイシーで茄子が美味しかった。「ビールとよく合う」という声が聞こえてきました。 -
たっぷりのスープ。穀類が入っていました。
-
メインはチキン。トマト、茄子と一緒に煮込まれています。ボリューミーで完食ならず・・・。
-
デザートはチョコレートケーキとお決まりのお茶でした。
-
日が陰ると一気に涼しくなります。
食後、ライトアップされた広場を通ってバスの待つ駐車場に移動しました。本日のホテルへGO! -
本日のホテルは「グランド ブハラ ホテル」(写真は翌朝撮影)
事前に調べたら、このホテルの口コミが非常に悪かったです。
バス内でガイドさんからは、「ソ連時代に建てられたホテルです」との説明がありました。ソ連?いったい何年前のホテルなんだ? -
ロビー。天井が低く、寂しい感じ。
3台あったエレベーターは真ん中が使用不可でした。 -
部屋はとっても変わった造りでした。
ドアを開けるとまず小さな部屋があります。ドア横の壁に小さなテレビとクローゼット、 -
その隣の壁に椅子2脚とテーブルが置かれています。
その奥が -
ベッド2台がぎりぎり収まる寝室になっていました。もちろん、ベッドからテレビを見ることはできません。(ウズベキスタンのテレビは見ないからいいけど)
空調機械も、いわゆるエアコンではなく、床に据え置くタイプ。今からウン十年前、大学の教室に置かれていたような機械でした。たまげました~。 -
よかったのは、今回の旅で唯一バスタブがあったこと。タイル張りの洗面所で使いにくかったですが、バスタブは有難かった。お湯もちゃんと出ました。
妹とは「信じられない!」とぷんぷんホテルでしたが、明日はいよいよお目当てのサマルカンド観光。気を取り直して早々に就寝しました。暑さバテしてたしね。
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ウズベキスタンツアー旅行
-
前の旅行記
格安ツアーで、青の都「サマルカンド」をピンポイント訪問する①~出発編~
2026/09/13~
タシケント
-
次の旅行記
格安ツアーで、青の都「サマルカンド」をピンポイント訪問する③~サマルカンド・シャーヒ・ズィンダ廟~
2026/09/13~
サマルカンド
-
格安ツアーで、青の都「サマルカンド」をピンポイント訪問する①~出発編~
2026/09/13~
タシケント
-
格安ツアーで、青の都「サマルカンド」をピンポイント訪問する②~古都・ブハラ編~
2026/09/13~
ブハラ
-
格安ツアーで、青の都「サマルカンド」をピンポイント訪問する③~サマルカンド・シャーヒ・ズィンダ廟~
2026/09/13~
サマルカンド
-
格安ツアーで、青の都「サマルカンド」をピンポイント訪問する④~サマルカンド・レギスタン広場他~
2026/09/13~
サマルカンド
-
格安ツアーで、青の都「サマルカンド」をピンポイント訪問する⑤~タシケント編~
2026/09/13~
タシケント
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ブハラ(ウズベキスタン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブハラ(ウズベキスタン) の人気ホテル
ウズベキスタンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ウズベキスタン最安
1,160円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ ウズベキスタンツアー旅行
0
57