2026/09/04 - 2026/09/04
3888位(同エリア3965件中)
SRさん
この旅行記のスケジュール
2026/09/04
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飛田新地
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甘党 喫茶 ハマヤ
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新今宮駅の南側の小さな出口の階段を降り、大通りを歩く。そこから、少しづつ独特の雰囲気が漂っていた。スーツケースを転がす外国人の姿もあれば、行き場なく彷徨うかのようなゆったりとした足取りの人も目立つ。自販機コーナーでは昼間から男達が酒を飲んでいた。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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特急なんばに乗って新今宮駅。のんびりした四国から、本来バッファの役割をしてくれたはずの和歌山を素通りし、大都会の大阪へ直に来てしまった。
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せめてホテルに着くまでは、何事も起こらないでくれ…そう思いつつ、路地に入る。駐車場にはゴミが山積みにされ、ハトがまるでそこが巣であるかのように円くなって群がっていた。
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ホテルに到着。だがフロントの姿が見えない。中の方へ入っていくと、従業員らしい若い女性がいて、チェックインは3時からだと言われる。イントネーションから外国人だとわかった。荷物を預けられるか聞いたところ、どうも意味が伝わらなかったようなので、仕方なくあと10分あまり待つことに。
ビジネス ホテル ラッキー 宿・ホテル
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時間になると日本人の気立ての良い女性が来てチェックインと館内の説明をしてくれた。変わったところを一つ挙げるとすれば、館内ではスリッパに履き替え、その靴は自室まで持っていくことか。
そして部屋は、煙草臭かった(ちなみに全室禁煙)。ここで、2泊の予定…。 -
これが家具のすべて。壁が薄く音が漏れやすいので、TVはイヤホンを使用するように言われる。
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これがドヤ・ビュー…。外は宿泊者の自転車置き場になっているので、カーテンを開けているとプライバシーが心配。
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とりあえず、この街を見て回ろう。
しかしホテルを出た所から、あんまり立ち止まりたくない街並みだな… -
まあ誰が見ても、ここが治安が良さそうな街だとは言えんよな…
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再び駅のある大通りへ。はんぶんやって何かと思ったらパチンコだった。
そして背後に星野リゾートの大きなOMO7が…。 -
この地域のことを西成と呼ぶのは西成区から来ているらしい。でもドヤ街ではない西成もあることから、ここを指して西成というのは本来は適切ではないのかもしれない。
別称としては、主にここに住んでいる人達自身による呼び方として旧地名の釜ヶ崎があるけど、部外者の私がそう呼ぶのもためらわれる。
行政がつけた公式の呼び名は「あいりん地区」。でもそれって、どう考えてもキリスト教の基本的な教えである「汝の隣人を愛せよ」から来ているんだよな…。 -
やはり雨降りのときはアーケードに限る。
動物園前一番街の入口には子供達が好きそうな動物達の飾り付けが。
でもなぜだろう、そこに子供の姿は見かけない…。飛田本通商店街 (動物園前一番街) 市場・商店街
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「このオムライス 今の通天閣より 年上なんやで」
南自由軒 グルメ・レストラン
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通りを歩いていると、中国人ホステスの呼び込みが非常に多い。
実質的にちょっとした繁華街というか、カラオケスナック街という感じになっている。
何でも、やり手の中国人ディベロッパーが空き店舗を片っ端から買い上げてカラオケ店にしているそう。 -
初めてのスーパー玉出。
まあ、いうてそこまで激安でもないかな…
確かに安めではあるけど、こんな派手なスーパーがどこにもないだけで。 -
飛田本通商店街
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大正~昭和の佇まいを残す喜久屋雑貨店。
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ふろやさんわ
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堺筋に出てさらに大きな玉出がありました。
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飛田新地…じゃ行ってみますか。
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かつて高さ4.5メートルの壁で遊郭を仕切っていた大門跡。
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内部は撮影禁止。
「組合」の提灯が灯る通りに、「料理屋」が立ち並んでいた。店先を通ると、容赦なく「中居」から声がかかる。そして玄関先には、中居と並んで若い女性従業員の姿があった…。
そして、かつて歩いた白山遊郭跡がそうだったように、通りは崖に行き当たる。前に見える階段が、かつての東門跡。その上には壁が張り巡らされ、外部から内を覗くことは難しくなっていた。 -
括弧つきの「料亭」が並ぶ中、本物の料亭もある。
鯛よし百番。「百番」は、かつての遊郭の中でも最高級の妓楼が名乗った称号らしい。
そして驚くことに、次なる通りにも提灯の行列が。
飛田新地で営業している「料亭」は160軒前後にのぼると言われている。
これ以上の冷やかしには疲れたので、道を迂回することにした…。鯛よし百番 グルメ・レストラン
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その先に慈母観音があった。
この遊郭から出られずに亡くなった遊女達を弔っている。
かつて遊郭内にいた人々への差別は強く、ときに外の世界で生きる術のない人も多かったとのこと。 -
一周して再び玉出の所へ。そこから西へ歩くと、萩之茶屋本通商店街に出る。こちらは動物園前よりも、庶民のための激安商店街のようだった。
萩之茶屋本通商店街 市場・商店街
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謎の梯子が下りたままになっていた。
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値段設定がありえな過ぎて、自分がパラレルワールドに迷い込んだかのような感覚に襲われる。
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商店街を歩ききると、萩之茶屋駅。
…そういえば、何も食べていなかった。この甘味処「ハマヤ」へ。 -
ダブルぜんざいをいただく。
間違いなく、これまで食べた中で最高のぜんざい。
これ以上柔らかくなったら溶け込んでしまうほどの柔らかさ。
餅と汁との一体感が、半端ない。 -
そしてお抹茶。
なんて落ち着くひととき。 -
最高においしかった。
そして何と言っても、お婆ちゃんを始めとしてこのお店が醸し出す雰囲気が平和そのもの。
ダブルぜんざい 480
抹茶 300
甘党 喫茶 ハマヤ
https://maps.app.goo.gl/xDKbTZaUzgGgV6hN9 -
線路を越えると浪速区に入り、角には巨大なMEGAドン・キホーテ。
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ジャンジャン横丁の入口。
ジャンジャン横丁 (南陽通商店街) 名所・史跡
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西成から外へ出ると、まるで歩いている人の服装や所作が変わるのがわかる。おそらく一般の大阪人は、迂闊に西成へは入らないのだろうと思う。
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やっす…物価高どこいった。
うどんそば 松屋 グルメ・レストラン
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派手すぎだろ…
日本一の串かつ 横綱 通天閣店 グルメ・レストラン
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ここが変わらない大阪。
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新世界市場を通って。
新世界市場 名所・史跡
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地下鉄で天下茶屋へ。でももう時間が遅すぎたかな。
天下茶屋駅前商店街 市場・商店街
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とくに収穫なく歩く。壁に「カラオケ100エン」の文字が。
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ちょっと疲れたな…路面電車に乗って帰ろう。
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雀ちゅんちゅんを見ながら待ち…
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一旦宿へ戻り、コインランドリーを回してる間にまた商店街を歩く…
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いいですねえ~理容めがね。何がいいって言われても、説明不能ですが。
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通りに堂々と掲げてある…何か。
元の中国語を見ても、さらにその上に被せてある機械翻訳っぽい文を見てもさっぱり意味がわからない。さらにイラストといい、その上から国旗が被せてある所といい、うっすらと狂気を感じるのは私だけだろうか…。
ちなみにAIに読み込ませたところ(こんなことに使ってAIスマン)、これは「魏志倭人伝」なんだとか…にしても、なぜここに魏志倭人伝なのかは謎…。 -
今宵は、玉出で買った安い惣菜とパック飯。
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いわしの煮付け。煮汁がこぼれないようにピッタリ包装してあるところがイイ。骨も内蔵もまるごと入ってるから、食べるときは面倒くさい。
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明太子ご飯。一昔前のチューブみたいな明太子の味。安い弁当の米。このチープな感じも、意外といける…。
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煙草臭い三畳間のビール。もうなくなっちまった…風呂にでも入るか。
スーパードライ 195
いわしの煮付 198
明太子ご飯 268
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