2026/08/31 - 2026/09/04
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この旅行記のスケジュール
2026/09/02
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黒崎808-837直方
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直方845-850あかぢ 田川伊田ゆき
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あかぢ925-940人見 田川後藤寺ゆき
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金田1005-1027上伊田
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田川伊田1124-1133柿下温泉口
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柿下温泉口1233-1245油須原
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油須原1345-1419行橋
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電車での移動
行橋1451-(小倉ゆき)-1519西小倉1525-(直方ゆき)-1542黒崎
2026/09/03
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黒崎732-802門司810-816下関851-1223岩国1251-1508糸崎
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糸崎1536-1845姫路
2026/09/04
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姫路825-(新快速)-1055米原1100-1134大垣1141-1246岡崎(打ち切り)
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岡崎1304-(快速)-1327豊橋1342-1416浜松1425-1702熱海
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熱海1707-1845東京 籠原ゆき
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この旅行記スケジュールを元に
平成筑豊鉄道で往年のSL撮影地をめぐる旅の後編。
今回は宿泊地の黒崎から直方、伊田を経て行橋まで向かう途中、平成筑豊鉄道沿線で「SLダイヤ情報」復刻版に掲載されていたSL撮影地ガイドのいくつかをめぐる旅のご紹介です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目の朝は黒崎駅からスタート。
黒崎駅 駅
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黒崎8時08分発の小倉始発直方ゆきに乗ります。終点直方には8時37分着でした。
これから乗る平成筑豊鉄道の気動車が発車を待っているのが見えます。直方駅 駅
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直方8時45分発の田川伊田ゆきに乗り、まずは2駅目のあかぢで下車しました。
この駅は正式名称もひらがなですが、もともとの地名は「赤地」とのこと。しかし同線には「赤池」という駅があって紛らわしいのでひらがな表記の「あかじ」としたものの赤字を連想して縁起が悪いということで、後にひらがなの「あかぢ」に改称したようです。
しかしながら、残念なことに平成筑豊鉄道は将来の廃止がほぼ決まってしまいました。あかぢ駅 駅
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あかぢ駅から少々直方へ向かって戻った所にあるのが嘉麻川橋梁です。
国鉄時代には直方-中泉間に駅は無かったので、直方駅から2キロほど歩かなければなりませんでした。 -
あかぢからは9時25分発の田川後藤寺ゆきに乗り、人見で下車しました。
直方-金田間は伊田線系統と糸田線系統が毎時1本ずつ計毎時2本走っています。人見駅 駅
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人見駅からすぐの所にあるのが中元寺川橋梁です。
人見駅も国鉄時代には無かったので、金田駅から600メートルほど歩くと案内されていました。この写真は県道を金田駅方向に渡りきった右岸から撮影していますが、案内されていたSL撮影地は人見駅側となる左岸からの構図を推奨していました。 -
時間があるので、金田駅まで歩きました。
金田駅 駅
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金田からは10時05分発の行橋ゆきに乗ります。
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途中、下伊田の手前では車内から「眼下に伊田線、はるか彼方に香春三岳が望めるA級の撮影地」と紹介されていた丘の上の道路を望みます。
前日に見たときにはずいぶん遠くに感じたものですが、下伊田駅は写真左隅に写る国道201号の下をくぐってすぐの所ですから、下伊田駅から歩けば大した距離ではなさそうです。前日は田川伊田駅から歩いてきて汗ダクになり、さらに丘の上の道路まで行って田川伊田駅に戻ることを考えたらウンザリして諦めましたが、もう少し計画的に動くべきでした。 -
列車は田川伊田の1駅先の上伊田で下車しました。
写真左側の軌道は前日に私が乗ってきたJR日田彦山線ですが、日田彦山線には駅はありません。国鉄時代には平成筑豊鉄道の前身である田川線にも駅は無く、平成筑豊鉄道になってから新設されています。
ただし、近傍には1985年に廃止された国鉄添田線に「上伊田」という名称の駅が存在していました。新旧の「上伊田」駅は350メートルほど離れており、路線も異なっていましたので、この新「上伊田」駅は旧「上伊田」駅の移転ではないとのことです。上伊田駅 駅
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上伊田駅から田川伊田駅に向かって少し戻った所に、きれいな弧を描いた築堤が広がります。ここが「横木のバンク」として紹介されていた撮影地です。
写真奥が行橋方になりますが、ここから行橋方に向かって上り勾配になるので、猛然と煙を吐くSLと香春岳を併せて一枚におさめるためには逆行するSLを狙うことになったようです。添付されていた写真もそんな構図で掲載されていました。
ここまで歩けば上伊田駅と田川伊田駅の中間地点ですので、帰りは田川伊田駅まで歩くことにしました。 -
田川伊田11時24分発の列車に乗ります。
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次の撮影地は、国鉄時代からあった勾金駅から800メートルほど先の白金陸橋です。
まずは車内から陸橋を撮影しました。 -
今は白金陸橋のすぐ近くに駅が設けられています。
柿下温泉口駅 駅
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陸橋の上から一枚。
ここは「10%勾配はレベルに移っているが、上り列車のスピードは少しも変わらずに、依然として力闘をつづけ、切り通しのSカーブをくねってくる96(9600形蒸気機関車)を正面から俯瞰できる」と紹介されています。確かに線形はSカーブなので、もう少し木立の枝ぶりが疎らで貨物列車の長大編成ならば、くねらせて走る姿を撮影できたかもしれません。 -
柿下温泉口からは12時33分発の列車で油須原へ向かいました。
この駅では昔ながらの駅舎がきれいに保存されています。油須原駅 駅
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電光の駅名標もあえて国鉄時代の書体で書かれています。(両隣の「赤」も「源じいの森」も国鉄時代にはありませんので、平成筑豊鉄道になってから作成されたものです。)
柱の駅名標は、それこそ古い時代のものがそのまま使われているのかもしれません。1989年の平成筑豊鉄道誕生時のポスターが何とも言えない雰囲気で掲示されていました。 -
駅舎内もきれいです。
ホーム側の窓際には今では珍しい思い出ノートが置かれていました。この日は9月2日でしたが、その前日にもおひとり当駅を訪れて足跡を残されていました。 -
改札の外もきちんと整備されています。
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ここ油須原駅の東側も「下り列車は500メートル手前から、今川の左岸をすれすれに走り、構内の下山踏切まで10ミリ勾配をかけ上がってくる」と紹介されています。
たまたま下り列車がやって来ました。誌面ではこの踏切を渡った所を紹介していましたが、タイミング悪く渡りきれなかったので、踏切の手前から撮影しました。 -
油須原から13時45分発の列車に乗ります。
ここ油須原から次の崎山までの間にはいくつか撮影好適地が紹介されていますが、いずれも歩くには遠く、かつ道無き道を通らなければならない場所もあって、訪れるのは断念しました。 -
このトンネルは第二石坂トンネルというらしく、このトンネルを出た所が撮影好適地のようですが、続く第一石坂トンネルとの間の僅かな明かり区間のようで、なかなか車内から良い写真が撮れませんでした。
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まもなくすると、長さ120メートルのガーター橋「第二今川橋梁」で「田川線ではA級の撮影地。下り列車の奮闘ぶりをモノにできる」と紹介されています。ただし「油須原駅と崎山駅の中間に位置し、県道伝いで2.2kmの地点にあたる。バス、タクシーも利用できず、歩く心構えが必要である。」とのことなので、到達の難しさもA級のようです。
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今回利用した「へいちくてつフリーきっぷ」は有効期間が24時間のデジタル乗車券で、前日に田川後藤寺を出発する直前の16時24分から使いはじめているため、この2本後の行橋16時22分着(油須原15時47分発)の列車まで利用することが出来たのですが、体力気力がそろそろ限界でした。
当初の予定では次の崎山で下車し「崎山駅を発車した下り列車は、4kmにおよぶ連続の10%勾配を乗り切るため、猛然とハッスルを始める。これをねらい打つ格好の場所が、駅から500m下った小高い丘上にある八幡宮の境内で、崎山駅付近を一望のもとに俯瞰できる」と紹介された崎山八幡神社まで行ってみようと思っていましたが、モームリッ!・・・と、断念しました。 -
終点の行橋には14時19分着でした。
これにて平成筑豊鉄道は全線乗車したことになり、少し気が早いものの「葬式鉄」も併せて無事終了です。
今夜の宿は引き続いて黒崎の西鉄イン。明日からは2日かけて東京へ帰ります。今回の旅のご紹介は以上です。どうもありがとうございました。行橋駅 駅
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