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バクー滞在中の6月3日、1日プライベート英語ツアーに参加しました。<br />Airbnbのアパートまで車で迎えに来てもらい、市内から少し足を延ばしてコブスタン国立保護区とその周辺のスポットを巡る内容です。<br /><br />まず訪れたのはコブスタンの岩絵(ペトログリフ)博物館。<br />近代的な建物の中で、この地に残る古代の岩絵について学んだ後、実際に屋外の岩場で数千年前に刻まれた動物の絵を見学しました。<br /><br />続いて、灰色の泥を噴き出す不思議な地形が広がる泥火山へ。<br />月面のような独特な景色に驚かされました。<br /><br />市内に戻ってからは、拝火教ゆかりの火の神殿(アテシギャー)を訪ね、石造りの祭壇で燃え続ける炎を見学。<br /><br />最後は、丘の斜面から天然ガスが自然に噴き出し燃え続けるヤナルダグ(燃える山)に立ち寄り、再びアパートまで送ってもらいました。<br /><br />英語が得意ではない私たちにとって、送迎付きでガイドさんが丁寧に案内してくれるプライベートツアーは、バクー郊外の見どころを効率よく、かつ安心して回れる方法でした。

バクーからコブスタンへ 英語ツアーで巡る1日

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2026/06/03 - 2026/06/03

266位(同エリア267件中)

旅行記グループ 2026年 世界一周

2

8

Tripにこちゃん

Tripにこちゃんさん

バクー滞在中の6月3日、1日プライベート英語ツアーに参加しました。
Airbnbのアパートまで車で迎えに来てもらい、市内から少し足を延ばしてコブスタン国立保護区とその周辺のスポットを巡る内容です。

まず訪れたのはコブスタンの岩絵(ペトログリフ)博物館。
近代的な建物の中で、この地に残る古代の岩絵について学んだ後、実際に屋外の岩場で数千年前に刻まれた動物の絵を見学しました。

続いて、灰色の泥を噴き出す不思議な地形が広がる泥火山へ。
月面のような独特な景色に驚かされました。

市内に戻ってからは、拝火教ゆかりの火の神殿(アテシギャー)を訪ね、石造りの祭壇で燃え続ける炎を見学。

最後は、丘の斜面から天然ガスが自然に噴き出し燃え続けるヤナルダグ(燃える山)に立ち寄り、再びアパートまで送ってもらいました。

英語が得意ではない私たちにとって、送迎付きでガイドさんが丁寧に案内してくれるプライベートツアーは、バクー郊外の見どころを効率よく、かつ安心して回れる方法でした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配
  • 朝、Airbnbのアパートまで運転手さんとガイドさんが迎えに来てくれて、今日1日のツアーがスタートしました。<br />車に乗り込んですぐ、「英語があまり得意ではないので、ゆっくり簡単な単語で話してもらえますか」とお願いすると、ガイドさんは快く応じてくれました。<br /><br />バクー市内を走りながら、首都のことや国の歴史について、ゆっくりと分かりやすく説明してくれます。<br />おかげで緊張もほぐれ、これから始まる1日が楽しみになってきました。<br /><br />コブスタンへ向かう道中、カスピ海沿いに目をやると、稼働中の巨大な石油掘削リグが並んでいました。<br />さすが石油の国アゼルバイジャン、こうした産業風景もまた首都バクー周辺ならではの光景です。

    朝、Airbnbのアパートまで運転手さんとガイドさんが迎えに来てくれて、今日1日のツアーがスタートしました。
    車に乗り込んですぐ、「英語があまり得意ではないので、ゆっくり簡単な単語で話してもらえますか」とお願いすると、ガイドさんは快く応じてくれました。

    バクー市内を走りながら、首都のことや国の歴史について、ゆっくりと分かりやすく説明してくれます。
    おかげで緊張もほぐれ、これから始まる1日が楽しみになってきました。

    コブスタンへ向かう道中、カスピ海沿いに目をやると、稼働中の巨大な石油掘削リグが並んでいました。
    さすが石油の国アゼルバイジャン、こうした産業風景もまた首都バクー周辺ならではの光景です。

  • コブスタン国立保護区にある岩絵博物館です。<br /><br />青空に映える、モダンで美しい建物です。<br /><br />館内には、この地で発見された古代の岩絵(ペトログリフ)についての展示があり、当時の人々の暮らしや儀式の様子を今に伝えています。<br /><br />ガイドさんは中には入らず、外で待っていてくれました。<br /><br />英語ガイドとはいえ、専門的な展示説明は自分たちのペースでじっくり読みたかったので、これはありがたい配慮でした。<br /><br />見学後は外に出て、実際の岩絵が残る遺跡エリアへと向かいます。

    コブスタン国立保護区にある岩絵博物館です。

    青空に映える、モダンで美しい建物です。

    館内には、この地で発見された古代の岩絵(ペトログリフ)についての展示があり、当時の人々の暮らしや儀式の様子を今に伝えています。

    ガイドさんは中には入らず、外で待っていてくれました。

    英語ガイドとはいえ、専門的な展示説明は自分たちのペースでじっくり読みたかったので、これはありがたい配慮でした。

    見学後は外に出て、実際の岩絵が残る遺跡エリアへと向かいます。

  • 博物館を見学した後は、いよいよ実物の岩絵を見に、屋外の岩場エリアへ。<br />ガイドさんに案内されながら、岩から岩へと歩いて回ります。<br /><br />右上の写真では、人が並んで歩いているような姿がはっきりと刻まれていました。狩りの様子を描いたものでしょうか。<br />左上には動物と思われる線刻画、右下にも角のある動物らしき姿が見て取れます。左下の岩には、風化した無数の線が刻まれており、長い年月の中で少しずつ薄れてきた様子が伝わってきます。<br /><br />コブスタンには数千点もの岩絵が残っているそうで、ここに立つと、太古の人々がこの場所で暮らし、狩りをし、絵を刻んでいた時間の重なりを感じずにはいられませんでした。

    博物館を見学した後は、いよいよ実物の岩絵を見に、屋外の岩場エリアへ。
    ガイドさんに案内されながら、岩から岩へと歩いて回ります。

    右上の写真では、人が並んで歩いているような姿がはっきりと刻まれていました。狩りの様子を描いたものでしょうか。
    左上には動物と思われる線刻画、右下にも角のある動物らしき姿が見て取れます。左下の岩には、風化した無数の線が刻まれており、長い年月の中で少しずつ薄れてきた様子が伝わってきます。

    コブスタンには数千点もの岩絵が残っているそうで、ここに立つと、太古の人々がこの場所で暮らし、狩りをし、絵を刻んでいた時間の重なりを感じずにはいられませんでした。

  • 続いてやって来たのは泥火山。<br />ゴボゴボと音を立てて灰色の泥を噴き出す、なんとも不思議な地形です。<br />円錐形の小さな山が点在する様子は、まるで月面か火星に迷い込んだかのような光景でした。<br /><br />アゼルバイジャンは世界の泥火山の約半数が集中しているそうで、ここコブスタン周辺もその一つです。<br />地中のガスの圧力によって泥が地表に押し出されてできるとのことで、火山とは名ばかりの、地質学的にはまったく別のメカニズムだそうです。<br />乾いた泥はひび割れて独特の模様を作り、近くで見ると意外と繊細な表情を見せてくれます。<br /><br />青空との対比も美しく、写真映えするスポットでした。

    続いてやって来たのは泥火山。
    ゴボゴボと音を立てて灰色の泥を噴き出す、なんとも不思議な地形です。
    円錐形の小さな山が点在する様子は、まるで月面か火星に迷い込んだかのような光景でした。

    アゼルバイジャンは世界の泥火山の約半数が集中しているそうで、ここコブスタン周辺もその一つです。
    地中のガスの圧力によって泥が地表に押し出されてできるとのことで、火山とは名ばかりの、地質学的にはまったく別のメカニズムだそうです。
    乾いた泥はひび割れて独特の模様を作り、近くで見ると意外と繊細な表情を見せてくれます。

    青空との対比も美しく、写真映えするスポットでした。

  • 泥火山という荒涼とした風景から一転、バクー市内に戻ってくると、目に飛び込んできたのは炎が揺らめくような独特のフォルムのガラス張りの超高層ビル。<br />車窓から思わず見とれてしまいました。<br /><br />古い石造りの街並みを想像していたので、このギャップには本当に驚かされました。<br /><br />アゼルバイジャンは石油で潤う国だけあって、バクーには近未来的な建築があちこちに立ち並んでいます。<br /><br />火の神殿へ向かう道すがら、こうした景色にも出会えるとは思っていませんでした。

    泥火山という荒涼とした風景から一転、バクー市内に戻ってくると、目に飛び込んできたのは炎が揺らめくような独特のフォルムのガラス張りの超高層ビル。
    車窓から思わず見とれてしまいました。

    古い石造りの街並みを想像していたので、このギャップには本当に驚かされました。

    アゼルバイジャンは石油で潤う国だけあって、バクーには近未来的な建築があちこちに立ち並んでいます。

    火の神殿へ向かう道すがら、こうした景色にも出会えるとは思っていませんでした。

  • 火の神殿(アテシギャー)の中心部に到着すると、石造りの祭壇から実際に炎が上がっていました。<br /><br />かつてゾロアスター教徒や火を崇める人々が礼拝を捧げた場所で、地中から噴き出す天然ガスを利用した「永遠の火」だったそうです。<br /><br />現在はガス田の枯渇により、パイプで人工的に火を供給しているとのことですが、それでも石造りのアーチと炎が織りなす光景には、独特の厳かな雰囲気がありました。<br /><br />ガイドさんの説明を聞きながら、この地がなぜ「火の国」と呼ばれるのか、少し実感できた気がします。

    火の神殿(アテシギャー)の中心部に到着すると、石造りの祭壇から実際に炎が上がっていました。

    かつてゾロアスター教徒や火を崇める人々が礼拝を捧げた場所で、地中から噴き出す天然ガスを利用した「永遠の火」だったそうです。

    現在はガス田の枯渇により、パイプで人工的に火を供給しているとのことですが、それでも石造りのアーチと炎が織りなす光景には、独特の厳かな雰囲気がありました。

    ガイドさんの説明を聞きながら、この地がなぜ「火の国」と呼ばれるのか、少し実感できた気がします。

  • 続いてやって来たのは、燃える山と呼ばれるヤナルダグ。<br /><br />丘の斜面のあちこちから天然ガスが噴き出し、絶えず燃え続けているという珍しいスポットです。<br /><br />「#YANARDAG」の大きな文字が目印になっています。<br /><br />写真や映像で見る迫力ある炎を期待していたのですが、実際に近づいてみると、思っていたよりずっと小さな炎がチロチロと燃えている程度でした。<br /><br />以前は斜面全体が炎に包まれていたそうですが、近年はガスの噴出量が減ってしまったとのこと。<br /><br />少し拍子抜けしましたが、それでも岩肌から自然に火が上がり続けているという事実には、やはり不思議な魅力を感じました。

    続いてやって来たのは、燃える山と呼ばれるヤナルダグ。

    丘の斜面のあちこちから天然ガスが噴き出し、絶えず燃え続けているという珍しいスポットです。

    「#YANARDAG」の大きな文字が目印になっています。

    写真や映像で見る迫力ある炎を期待していたのですが、実際に近づいてみると、思っていたよりずっと小さな炎がチロチロと燃えている程度でした。

    以前は斜面全体が炎に包まれていたそうですが、近年はガスの噴出量が減ってしまったとのこと。

    少し拍子抜けしましたが、それでも岩肌から自然に火が上がり続けているという事実には、やはり不思議な魅力を感じました。

  • ヤナルダグを見学した後、バクー市内へ戻る前に、運転手さん、ガイドさんと一緒に記念撮影をしました。<br />中央がガイドさん、右が主人です。<br />この後、無事にアパートまで送り届けてもらい、楽しかった1日ツアーが終了しました。<br /><br />このツアーには、泥火山の見学の後、バクー市内で昼食を取る時間も組み込まれていました。<br />ガイドさんが「お昼を食べますか、それともこのまま観光を続けますか」と気を利かせて聞いてくれたのですが、私たちは普段2食生活で、夕方に2食目を食べる習慣があるため、食事なしで観光を続けてもらうことにしました。<br />こうした柔軟な対応をしてもらえたのも、とてもありがたかったです。<br /><br />料金は2人分で日本円にして約26,000円。<br />実は以前、バクーからシェキへ向かう際にもプライベートツアーを利用したのですが、その時は運転手さん兼ガイドという1人体制で、説明もほとんどなく、正直がっかりする内容でした。<br />それでいて料金は32,000円ほど。<br /><br />今回は運転手さんとガイドさんの2人体制、丁寧な説明、柔軟な対応、そして前回より安い料金と、満足度の高いツアーでした。<br />同じように英語に自信のない方にも、自信を持っておすすめできる1日ツアーでした。

    ヤナルダグを見学した後、バクー市内へ戻る前に、運転手さん、ガイドさんと一緒に記念撮影をしました。
    中央がガイドさん、右が主人です。
    この後、無事にアパートまで送り届けてもらい、楽しかった1日ツアーが終了しました。

    このツアーには、泥火山の見学の後、バクー市内で昼食を取る時間も組み込まれていました。
    ガイドさんが「お昼を食べますか、それともこのまま観光を続けますか」と気を利かせて聞いてくれたのですが、私たちは普段2食生活で、夕方に2食目を食べる習慣があるため、食事なしで観光を続けてもらうことにしました。
    こうした柔軟な対応をしてもらえたのも、とてもありがたかったです。

    料金は2人分で日本円にして約26,000円。
    実は以前、バクーからシェキへ向かう際にもプライベートツアーを利用したのですが、その時は運転手さん兼ガイドという1人体制で、説明もほとんどなく、正直がっかりする内容でした。
    それでいて料金は32,000円ほど。

    今回は運転手さんとガイドさんの2人体制、丁寧な説明、柔軟な対応、そして前回より安い料金と、満足度の高いツアーでした。
    同じように英語に自信のない方にも、自信を持っておすすめできる1日ツアーでした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • norisaさん 2026/08/30 10:33:02
    VIVANTの地!
    Tripにこちゃんさん、

    こんにちは。
    アゼルバイジャンって全くの未踏。
    でも、あのVIVANTシーズン2のロケ地なんですね!
    ということで興味津々で拝見しました。

    泥火山というのは不思議な光景ですね。
    燃える山は期待外れだったようですが、それでも日日常の風景です。

    今回はガイドさんと運転手さんに恵まれましたね。
    こういうのは運です!
    私達もコタキナバルではガッカリした記憶がありますーー。

    お疲れ様でした!

    norisa
  • salsaladyさん 2026/08/30 08:51:47
    泥火山 vs。忘ず地獄(別府)!
    ☆思いがけない地”バクー”での優しいひと時を有難う~

    ☆旅先での親切な人々との出会いは嬉しいですね。偏にガイドの質に寄りますが、トルコやセブ島での雑な案内と比べると。。。未知の国でありながら、親しみを感じます。

    ☆地球上には火山がいっぱい!だから温泉の地別府も小さな火山が存在します。

    ☆地獄という名の活火山。。。観光には青色のの海地獄、赤色の碑の池地獄~と数々あれど、坊主地獄はだんだん小さくなってbaby hell ❓とでも言うべき可愛さです。

    ☆アゼルバイジャンが隣国の欲深な地面争いに会わないで幸せな日本に近づくことを~

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