2026/03/18 - 2026/03/19
33位(同エリア37件中)
ひよこ日和さん
- ひよこ日和さんTOP
- 旅行記81冊
- クチコミ1557件
- Q&A回答3件
- 409,037アクセス
- フォロワー9人
この旅行記のスケジュール
2026/03/18
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
温泉が好きです。ことに、雪を眺めながらの湯浴みがたまりません。なのに、この冬は温泉旅行に行きそびれてしまいました。
早春、JR東日本の「どこかにビューーン!」にチャレンジしました。当たったのは田沢湖駅です。
残雪の温泉を求めて、東北3泊4日の温泉旅に出ました。
今日は、岩手ほっとゆだ駅の「山人-yamado- 」に向かいます。今回の旅の最後の宿です。
-
旅の3日目の朝になりました。
岩手の休暇村 岩手網張温泉を出発します。
雄大な景色、名湯とビュッフェ、そしてホスピタリティが嬉しいお宿でした。休暇村 岩手網張温泉 宿・ホテル
-
盛岡駅まで送っていただきました。助かります。
盛岡駅 駅
-
盛岡駅から岩手山をのぞみます。きょうは少し霞んで見えました。
山の頂は雪ですが、盛岡の街は暖かいです。コートが邪魔になってしまいました。岩手山 自然・景勝地
-
盛岡駅から、岩手湯川温泉に向かいます。交通系ICカードを使えない地区なので、切符を買いました。
-
東北本線で北上まで行き、北上線に乗り換えます。レトロな趣のディーゼル車でした。
市街地を離れると、少しづつ標高が上がっていきます。JR北上線 乗り物
-
40分くらい走ると、車窓に錦秋湖が見えました。この辺りには雪が残っています。
錦秋湖大滝(湯田貯砂ダム) 名所・史跡
-
ほっとゆだ駅で下車しました。
駅舎の中に、地元の名産を並べた売店があります。その奥に、この駅ならではのものがあるそうです。ほっとゆだ駅 駅
-
「川尻温泉 ほっとゆだ」です。駅舎内に温泉があるのは珍しい気がしました。
お湯は源泉掛け流しで、貸切風呂まであるそう。このお湯を目当てに北上線に乗る方もいるようです。川尻温泉 ほっとゆだ 温泉
-
この温泉にも惹かれますが、今は宿に向かう時間です。
ほっとゆだ駅と湯川温泉郷を結ぶのは、湯川温泉ゆけむりタクシーです。今夜のお宿の方で予約をしてくださいました。乗り合いで、運賃はひとり200円です。 -
10分ほどで到着しました。
およそ5年ぶりに訪れる「山人-yamado- 」です。あの時と同じように、スタッフさんが温かく迎えてくれました。
ずっと忘れられずにいたお宿です。いつかきっともう一度…そう思い続けてきました。やっと再訪できて嬉しいです。山人-yamado- 宿・ホテル
-
部屋に案内していただきました。
麓花坊と呼ばれるカテゴリーの洋室「蕗の薹」です。
天井が高く、開放感のあるお部屋でした。床暖房が心地よくて寛げます。 -
大きな窓が明るいです。テラスに出てみました。
-
目の前に小鬼ヶ瀬川が流れています。
前回泊まった時は、カエルの大合唱が聞こえていました。今回は静かな雪景色です。残雪とは思えない、真っ白な雪でした。 -
テラスの横が部屋の浴室です。足が伸ばせる、ちょうど良いサイズの浴槽でした。サイフォン方式の源泉掛け流しです。
湯川温泉は、無色無臭でクセがない感触です。穏やかなお湯でした。 -
大浴場は無いですが、無料の貸し切り露天風呂「湯場一寸」があります。チェックイン日と翌朝の各一回、25分間づつ利用できます。
-
1度目の予約は夕方5時にしました。
広い浴槽に、部屋と同じ温泉が満たされています。川に手が届くほど近く、瀬音が大きく聞こえました。
25分の時間制限は気になりましたが、実際入浴してみると、そう短い感じはしません。存分に開放感を楽しめました。 -
6時半、いそいそと食事処に向かいます。
「山人」は、温泉もホスピタリティも素晴らしいです。そして、さらに魅力的なのが料理だと思っています。
前回の宿泊の後、料理自慢のお宿に幾度か泊まりました。でも、つい思い出してしまうのが「山人」の料理なのです。 -
ディナーのスタートは野菜のバーニャカウダでした。前回、この味で「山人」の虜になったのです。
西和賀の野菜に、岩魚のバーニャカウダソースが添えてあります。野菜の力強さと岩魚の旨みに感嘆しました。手が止まりません。 -
前菜は、いろいろな肉料理の盛り合わせです。味わいも華やかでした。
-
つくねのお鍋が続きました。とりわけお出汁が素晴らしくて、飲み干したくなりました。
-
3月なのに、もう山菜が出ているそうです。サクッととした歯触りをほろ苦さが追いかけてきました。
-
椎茸や牛蒡の入ったコック・オー・ヴァン(鶏の赤ワイン煮)です。和風に寄り過ぎることなく、でもどこか懐かしくなる味でした。まろやかです。
-
長ーいお皿が来ました。西和賀の特産品、西蕨の一本漬けです。筋っぽさがまったくなくて、滑らかでした。
-
白金豚肩ロース長時間低温調理は、好みの量を切っていただけます。(2分の1枚にしました)
白金豚の美味がぎゅっと詰まった、贅沢な味です。 -
最後の一皿はリゾットです。
鶏の出汁とクリームのコクが絡まり、旨みが深いです。一粒残さず食べました。
「山人」の料理は不思議です。美味というだけでは表現できない魅力があります。パズルのピースがピタッと嵌るような、心地よい味でした。 -
デザートは可愛い人参ケーキです。ヨーグルトが特有の風味をやわらげていて、人参嫌いの夫も美味しかったそうです。甘さ控えめでヘルシーでした。
-
お夜食にどうぞ、とサンドイッチをいただきました。それを手に部屋に戻ります。
部屋の温泉に長々と浸かりました。長湯しても疲れない優しいお湯です。
浴室の窓を開けると、夜の風が冷たくてびっくりしました。空には無数の星が見えています。
今夜は寝るのがもったいない気がします。 -
(テラスから見る朝の景色)
結局、熟睡して朝を迎えました。
部屋のお風呂で体を温めたあと、露天風呂「湯場一寸」に向かいます。朝一番の5時半の予約です。 -
夜明けの露天風呂は神秘的でした。
気温は2度。お湯に体を沈めると、ため息が出ました。温泉のありがたみを全身に感じます。 -
8時になりました。楽しみな朝ごはんです。
箱膳に、キンビラ、ひじき、大学芋などが並んでいます。そして、地元のお味噌のお味噌汁と生姜餡の茶碗蒸し。ご飯は岩手産雑穀米でした。もちもちとしていて,甘味があります。
「山人」の朝食は、まだ続きます。 -
メニューにスペシャリテ料理が並んでいます。そこから、好きなだけ、いくつでもオーダーできるそうです。
最初はサラダにしました。
野菜が元気そのものです。自家製ドレッシングは、さるなしを選びました。日本のキウイのようなフルーツです。 -
岩手県産卵の温泉卵は、黄身がねっとり濃厚でした。
ヤマメの一夜干しは、頭から食べられます。
それに自家製パン・ド・カンパーニュ。パンまで焼いてしまうとは凄いです。有名ブーランジェリーさながらの味でした。 -
白金豚のソーセージは、キハダと行者ニンニクを1本づつお願いしました。ナチュラルな旨みがたまりません。
奥は岩手県産卵のエッググラタンです。クリーミーなソースが玉子を包んでいて、可愛い味です。 -
オムレツは惚れ惚れとする美しさ。外はパリッと焼けて、中はふるっとしています。
他にトマトジュース、白金豚ベーコンなど、ほとんどのスペシャリテメニューをオーダーしました。勿論、全て完食です。 -
ラストはフルーツ。それに湯田牛乳のギリシャヨーグルトでした。逆さにしても落ちないくらい濃厚です。
紅茶も丁寧に淹れてありました。
最後の最後まで隙がありません。全てが「山人」の美味でした。またきっと、忘れられなくなります。 -
名残を惜しみながらチェックアウトです。
スタッフさんに、ほっとゆだ駅まで送っていただきました。
北上線に乗って盛岡駅に向かいます。ほっとゆだ駅 駅
-
盛岡の盛楼閣でランチです。ピリッと辛い冷麺で旅を締めくくりました。
今回の「どこかにビューーン!」で当たったのは、東京・田沢湖往復でした。盛岡駅から「こまち」に途中乗車して、帰路につくことにします。盛楼閣 グルメ・レストラン
-
東京は暖かく、人々は軽い装いでした。
つい数時間前まで雪を見ていたのが嘘のようです。そういえば、桜がもうすぐ咲くのでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。東京駅 駅
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
湯田温泉峡(岩手) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ‘26 残雪の温泉旅
0
38