2026/07/09 - 2026/07/09
531位(同エリア9798件中)
めるくんさん
2026年7月4日(土)から7月11日(土)まで札幌に帰省しました。本来の目的は登山でしたが、滞在中は梅雨のような天候が続きスケジュールと会わず登山は断念、空いた時間で「北海道開拓の村」と「北海道博物館」を訪れました。「北海道博物館」は北海道の自然・歴史・文化を紹介する北海道立の総合博物館です。自然環境と人とのかかわりや、アイヌ民族の文化、本州から渡ってきた移住者のくらしなどを調査・研究し、北海道民の貴重な宝である資料を収集・保存し、展示や教育、イベント・事業などを行っています。
- 旅行の満足度
- 5.0
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博物館の建物の外観は、巨大なレンガ積みの正方形の枡の形をしています。また、花崗岩の石壁に囲まれた南正面のアプローチデッキ、正面玄関ホール、1階ロビー、北出口、記念塔跡までが一直線に並ぶよう配置されています。この直線を南側に延ばすと、開拓の村の入口(旧札幌停車場)にまでつながります。
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博物館の正面玄関を入ってすぐの空間がグランドホールです。幅約20m、高さ約15mにおよぶレンガに囲まれた大空間。高く連なるシャンデリアや、力強い構造を見せる天上梁、足元のモザイクタイル、タペストリー(壁掛け)など、この空間を魅力的なものにするさまざまな工夫が織り重なっています。
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マンモスゾウは、約40万年前から約1万年前までヨーロッパやシベリア、北アメリカなどにすんでいたゾウです。シベリアで発見された氷浸けの死体(ミイラ)によって、体が長い毛で覆われていたことや小さな耳を持っていたことなど、寒冷な気候に適した体であったことがわかりました。北海道には、数万年前の特に地球が寒かった時期に、サハリンを通って大陸から渡ってきました。
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ナウマンゾウは、約65万年前から数万年前まで東アジアにすんでいたゾウで、北海道には少なくとも12万年前に本州から渡ってきました。1969(昭和44)年に十勝地方の忠類村(現在の幕別町)で発見されたナウマンゾウは、全国から集まった研究者とボランティアによって発掘され、ほぼ1頭分の化石が見つかりました。ここにある復元全身骨格はこの化石をもとにつくられたもので、ケース内にあるのは化石の実物です。
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北海道は遠い昔から北東アジアの交差点でした。北からはマンモスゾウ、南からはナウマンゾウがやってきました。
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北海道の自然・歴史・文化を、5つのテーマで紹介する展示構成です。【Theme 1】北海道120万年物語、【Theme 2】アイヌ文化の世界、【Theme 3】北海道らしさの秘密、【Theme 4】わたしたちの時代へ、【Theme 5】生き物たちの北海道
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アラスカで見つかったマンモスの歯の化石です。
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マンモス・ナウマンゾウの化石のなかで、最も多く発見されているのは「歯」です 。歯は非常に硬く頑丈なので、化石として残りやすく、歯を詳しく調べることで年齢や種類もわかります。
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マンモスの牙との記念撮影コーナーです。灰色の牙はカムチャッカ沖の海底から見つかったものです。山と違って他人に頼んで写真撮ってくださいとは言えません。
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こちらの黄色い牙はシベリアで見つかったものです。
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縄文文化の土器の展示です。いよいよ人類の登場です。人類は3万数千年前には北海道に移動してきたと考えられています。
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縄文時代の装飾品や狩猟道具が展示されてます。
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縄文文化の後期から晩期(紀元前4,000~2,300年前)になると、集団墓地がつくられるようになります。ま た 、土 偶 や 石 棒 、さまざまな装飾品もつくられました。これらは、縄文文化の人びとの祈りやまつりなどに使われた物と考えられています
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縄文時代の壺や皿が整然と展示されてます。
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時代は一気に進みアイヌ文化の展示となりました。
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アイヌ民族の長たちの肖像画です。
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アイヌ民族の保存食である鮭です。
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大きなトドやクマの皮。毛並みが美しいラッコの皮。ワシの羽やツル。干したサケ、ナマコやアワビ。木の皮でつくった縄。アイヌ民族は、このように、狩猟や漁労、採集によって手に入れた物を加工し、和人への交易品としました。そして和人から米、酒、たばこ、鉄製品、漆器、木綿などを手に入れました。
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このジオラマは、1808(文化5)年にサハリン(樺太)で会津藩が行ったオムシャを再現したものです。オムシャとは、もともと旧知の人に再会した際の贈答挨拶のことでしたが、しだいに和人が定めた決め事をアイヌの人たちに読み聞かせ、酒やタバコ、米などを与える政治的儀礼となりました。建物の中にいるのは和人のアイヌ語通訳で、建物の前に座っているのはアイヌの長老たちです。儀式のあとには、酒宴が行われました。
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江戸時代のアイヌ民族の衣装でしょうか。相変わらず雑な見学でお恥ずかしいです。
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アイヌ民族の衣装などの展示だと思います。
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時代はさらに進み幕末の戊辰戦争の展示となりました。星形の城郭は函館の五稜郭です。
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旧開拓使札幌本庁舎の模型です。明治2年(1869年)、明治新政府は、草原と林におおわれた原野であった現在の札幌を、北海道の政治の中心とすることに決めました。明治6年(1873年)に開拓使札幌本庁舎が完成しました。しかし、明治12年(1879年)に火事で焼失しました。
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明治初期屯田兵の展示です。
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馬を使って畑を耕す開拓期を再現してます。
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こちらは開拓期の炭鉱を再現してます。
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炭坑内で石炭を運ぶ蓄電池機関車です。かつては夕張・三笠・美唄・芦別・歌志内などは炭鉱で賑わっていました。
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開拓期の漁業に関連する展示です。
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巨大な鋸です。これで森林地帯を開拓してたのでしょうか。
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展示物は徐々に近代化してきました。昔のスキー板がありました。
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何故か羆の木彫りがありました。
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近代化に伴い農業にトラクターが登場しました。
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バイクも登場です。自転車に小さなエンジンが付いただけのようですが。
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昭和になると庶民も車を使うようになりました。トヨタのパブリカです。
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昭和時代の庶民の茶の間です。
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ここからは北海道の動物の展示です。何かと世間を騒がせている羆です。
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増えすぎて食害・交通事故が多発している蝦夷鹿です。
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北キツネです。
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鮭を食らう羆です。
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ジャンプする蝦夷鹿です。普通に国道に出てくるので北海道での運転は要注意です。
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釧路湿原のタンチョウです。
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最後はトドです。実は4歳~10歳まで北海道博物館がある野幌森林公園の近くに住んでおり、ここは何度も訪れた懐かしい場所です。学校が終わると毎日森林公園で遊んでいた記憶が蘇りました。
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