2026/04/04 - 2026/04/05
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じゅりさん
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びわ湖疏水船で大津から蹴上へたどり着いたあとは、そのまま春の京都をもう一日半楽しんできました。
京都といえば湯葉!夫の希望で湯葉づくしの懐石料理を味わった翌朝は、桜のハイシーズン真っただ中の嵐山へ。
混雑が始まる前の静かな渡月橋や天龍寺を歩き、その後は桂川を望む茶寮で和のアフタヌーンティーを楽しんできました。
雨粒の残る京都から、青空と満開の桜に包まれた嵐山へ。
よく歩き、よく眺め、そして最後までよく食べた、春の京都二日間です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
蹴上から歩いて、京都市京セラ美術館へ。
重厚な煉瓦造りの外観に、和風の屋根が組み合わさった独特の建物です。このあたりの雰囲気、上野公園界隈を思い出しますね。
雨に濡れた広場を抜け、まずは館内で少し遅めのランチにします。京都市京セラ美術館 美術館・博物館
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ミュージアム内のカフェ「ENFUSE」で、サルシッチャプレートをいただきました。
サルシッチャをはじめとするシャルキュトリーはどれもおいしくて、付け合わせの野菜や、クリーミーなポテト(かなあ…)も歩き疲れた身体にうれしい盛り合わせです。夫が食べていた一番人気の京の素材のおかずプレートもおいしかった。
一面の開口部から外の光が降り注いで、落ち着いて過ごせる店内でした。 -
食後は平安神宮へ。
この時期だけの「桜みくじ」を引き、境内の結び木へ。淡い桜色のおみくじが枝いっぱいに結ばれて、ここでも桜が満開になったようでした。
このあたりから雨が相当きつくなってきたので、バスに乗って本日の宿へと移動。
こんな空模様でも、平安神宮前ではさくらよさこいのイベントが行われていました。平安神宮 寺・神社・教会
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この日の宿は「アゴーラ京都四条」。モダンな雰囲気の漂うコンパクトなホテルです。
烏丸駅と大宮駅の間くらいの場所にあり、観光や食事へ出かけるにも便利な立地です。ちょうど雨がひどくて、歩くのが億劫ではありましたが…アゴーラ 京都四条 宿・ホテル
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客室は小さめのツインルーム。
必要なものが使いやすく収まっていて、二人で一晩過ごすには十分な広さです。朝から雨の中を歩き回ったので、思わずベッドにごろ寝して一休みしてしまいました。 -
ロビーのフリードリンクコーナーには、お茶やコーヒーに加えて、なんとお抹茶のセットが!
茶筅を使い、自分でお茶を点てることができます。作法はあやふやながら、京都らしいプチお抹茶体験にトライ。こういう小さな仕掛けがあると、ホテルで過ごす時間も楽しくなります。 -
夕食は、ホテルから歩いて行ける「湯葉料理 かめや本家」を予約しておきました。
老舗っぽい店構えで、今夜は夫と二人、湯葉会席をいただきます。湯葉料理 かめや本家 グルメ・レストラン
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まずは、湯葉のお造りや色とりどりの小鉢から。
なめらかな口当たりの湯葉をはじめ、少しずついろいろな味が楽しめる先付です。こういう美味しいものをちょっとずつというスタイルが大好きで、気分が上がりますねえ。 -
こちらは、メニューのどれに相当するのかよくわからない(笑)香ばしく仕上げられた湯葉の一品。
ぱりっとした表面を噛むと、湯葉ならではの甘みの中にも塩気がきいていて、冷酒のつまみにぴったりでした。 -
卓上の小鍋では、湯葉がゆっくりと温められていきます。
火にかけられた豆乳の表面に、柔らかな膜が幾重にも重なるような、とろりと濃厚な食感。肌寒い雨の日だったこともあり、熱々の湯葉が身体にしみました。 -
白、よもぎ、胡麻と、三色に仕立てられた田楽。
それぞれに異なる味噌が添えられた、かわいらしい一皿です。同じ湯葉や豆腐料理でも、調理法が変わるたびにまったく違う表情を見せてくれます。
このあともかなりの品数が出て、ヘルシーながらもお腹一杯になれました。 -
ホテルへ戻り、客室のシャワーブースで一日の疲れを流します。
限られた空間ながら、水まわりはすっきりとして清潔。朝から船に乗り、雨の京都を縦横無尽に歩き回った身体には、温かいシャワーが何よりでした。 -
ちょっと面白いと思ったのが、ホテルの木製のカードキー。
たいていカードキーはプラスチックだと思いますが、木目の手触りが残るカードなのが印象的でした。 -
2日目は阪急嵐山駅からスタート。
前日の雨模様が嘘のような青空で、駅の向こうにも桜が見えています。桜のハイシーズンで大混雑を覚悟していた嵐山ですが、朝8時台はさすがにまだ人影もまばらでした。 -
まずは桂川沿いへ出て、桜越しの渡月橋を眺めます。
穏やかな川面の向こうに橋と山並みが重なり、春の嵐山らしい景色を写真におさめられました。日中には大勢の人で埋まる場所も、この時間はゆったりしています。渡月橋 名所・史跡
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嵐山の街角で見つけた、滋賀名物の飛び出し坊やがなぜか鯛に食われているキャラクターwww
たい焼き…?の案内の看板のようでしたが、なにせ早朝すぎてまだお店が開店しておらず、真相は不明でした。 -
嵐山のお土産街を抜け、朝の天龍寺へ。
曹源池庭園の向こうには、春色に染まり始めた嵐山が広がっています。建物の縁に腰を下ろして眺める人もまだそこまで多くはなく、庭園の静けさをゆっくり味わうことができました。
あさイチ観光、いいかもしれない。天龍寺 寺・神社・教会
-
境内には、その時期に見頃を迎えている花々の案内が。
桜だけでなく、石楠花やつつじも「見頃」とのこと。春の天龍寺は、思っていた以上に色とりどりの花を楽しめる場所でした。 -
枝いっぱいに花をまとった、見事な枝垂れ桜。
細い枝が風に揺れるたび、淡い花の房が頭上から降り注ぐようです。青空を背景にすると、薄紅色がいっそう柔らかく映えました。
前日からうって変わって、晴れて本当によかったです。 -
鮮やかな赤い石楠花も満開。
桜の儚げな色合いとは対照的に、一輪一輪が大きく華やかで、庭園の緑の中でもひときわ存在感があります。実をいうと石楠花ってどんな花かしっかり認識したことがなかったのですが、思いがけずその美しさを知ることができました。 -
天龍寺をあとにして、桂川沿いの「翠嵐」へ。
立派な松に囲まれた門をくぐると、外の観光地の賑わいから、空気がすっと切り替わります。今回のお目当ては、この先にある茶寮八翠のアフターヌーンティーです。 -
こちらが「茶寮 八翠」の入口。
歴史を感じる和の佇まいが、周囲の景色によく馴染んでいます。朝から歩きまわってきた分、落ち着いてお茶を楽しめそうです。 -
茶寮八翠の店内へ。
歴史ある建物の木組みや欄間を残しつつ、白い椅子やモダンな照明がしつらえられた、和洋折衷の落ち着いた空間です。窓際の席からは桂川の景色も楽しめます。 -
こちらが和のアフタヌーンティー。
小さな升の中には、多種多様なおばんざいのセイボリーが少しずつ並び、しっかりお昼ごはんとして楽しめました。茶寮 八翠 グルメ・レストラン
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スタンドには、一口サイズの小さな和菓子が一段ずつ。
一番上の段が亀谷良長の烏羽玉だったかな。春らしい色合いの限定Verのようでした。 -
飲み物はDAMMANN FRERESの趣向を凝らした紅茶に加えて、日本茶の種類も豊富。私は紅茶よりこちらの方が気に入りました。
鉄瓶の趣ある急須で、温かいお茶をゆっくりいただくスタイルが、おばんざいと和菓子によく馴染みました。 -
窓の外には、松の枝越しに桂川の流れが。
川面には青いボートが浮かび、インバウンド客たちが慣れない手つきで懸命にオールを漕ぐ姿もたくさん見えました。お茶をいただきながら、外の景色をゆったり眺めるのもまた心安らぐ時間です。 -
嵐山をあとにして京都駅へ移動し、旅の最後は京都タワーへ。
京都を訪れるたびに何度も目にしてきたランドマークですが、今回ははじめて展望室まで上ってみます。京都タワー 名所・史跡
-
京都タワーの展望室から、市街地を一望。
眼下には東本願寺(たぶん)の敷地が広がり、瓦屋根の寺院と現代的な街並みが入り交じる京都という街がよく見渡せます。遠くの山々もよく見えて、二日間歩いた京都の大きさをあらためて実感しました。 -
展望室の望遠鏡をのぞいていると、はるか遠くの清水寺を発見!3kmは離れているはずなのに、清水の舞台上を行き来する人影までくっきり認識できます。
これは撮らねば、と望遠鏡のレンズ越しにスマホで撮影。
結果、おそらく1mmも感動が伝わらない写真になりましたが…思わずテンションが上がっちゃった1枚ということで、ご容赦ください。 -
帰りの時間が近づいてきて、京都駅構内の期間限定ブースで一休みしながら、桜色のサイダーをいただきました。
淡いピンクと鮮やかな赤、どちらも見た目からして春らしい一杯です。たくさん歩いたあとの冷たい炭酸が心地よく、新幹線に乗る前にひと休み。 -
帰りの新幹線で、京都最後の夕ごはん。
京都伊勢丹の地下で購入した「はつだ」の和牛弁当です。香ばしく焼かれた甘辛い牛肉がぎっしりと敷き詰められていて、食欲をそそるビジュアルです。
お昼にアフタヌーンティーをおなか一杯いただいたのに、またしても箸が進みました。 -
もう一つは、祇園の老舗「いづう」の鯖姿寿司。
肉のお弁当と鯖寿司を夫と分け合いながら、京都の余韻ごといただきます。二日間たっぷり歩き、桜も庭園も甘味も満喫した旅。最後の一口まで、おいしい京都でした。
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旅行記グループ びわ湖疏水船、春の大津~京都
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