2026/05/31 - 2026/05/31
7位(同エリア7件中)
夏秋さん
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当初は個人でクロアチアを巡る予定でしたが、昨今の国際情勢を鑑みて、バルカン半島周遊ツアーに参加することにしました。結果的に6か国を効率よく巡ることができ、ツアーの皆さんとの出会いにも恵まれて楽しい旅となりました! DAY2・クロアチアのオパティヤからプリトヴィッツェ湖群国立公園の旅を綴ります。
巡る国々(計6か国):スロベニア → クロアチア →ボスニア・ヘルツェゴビナ →モンテネグロ→ アルバニア→北マケドニア
5/29
羽田→イスタンブール05:10
5/30
イスタンブール07:30→ リュブリャナ(スロベニア)08:45
ブレッド湖・ポストイナ鍾乳洞
オパティア泊(クロアチア)
★5/31
オパティヤ散策・プリトヴィッツェ湖群国立公園
ザダル泊
6/1
スプリット
モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)泊
6/2
ドブロヴニク
6/3
コトル(モンテネグロ)
ティラナ(アルバニア)泊
6/4
ティラナ・ベラート
オフリド泊(北マケドニア)
6/5
オフリド湖・スコピエ
20:05スコピエ→イスタンブール
6/6
02:05イスタンブール→19:20 羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝4時半、目が覚める。外はまだ、夜が明けたばかり。
昨日の朝リュブリャナ空港に着き、スロベニアの自然を満喫して、国境を越えクロアチアへたどり着いたんだ…とベッドの中でぼんやり思い出す。贅沢な時差ボケの朝。Grand Hotel Adriatic ホテル
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5時半、朝の散歩に出かけます。
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オパティヤは、のどかで気品あるリゾート地。
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中欧の趣を残す華やかな洋館が建ち並ぶオパティヤは…
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19世紀にオーストリア・ハンガリー帝国の貴族の避暑地として栄えた歴史があります。
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目の前には、静寂に包まれたビーチが広がり…
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明けたばかりの空の色を映し出すアドリア海は、透き通るように美しい。
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海辺には楽しそうなボートツアーの看板。
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朝焼けの海に、ぽつんと浮かぶように立っている「かもめと少女の像」
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切り取った絵画のように美しい。
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海沿いのプロムナードを歩いて、緑豊かな公園へ。
ルンゴマーレ(遊歩道) 散歩・街歩き
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公園の奥に佇む、街のシンボル「ヴィラ・アンジョリーナ」
建物の前には、美しく整えられた洋風庭園が広がっています。ヴィラ アンジョリーナ(アンジョリーナ邸) 建造物
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周囲の大型ホテルが華やかなので一見控えめに見えるけれど、とても上品で洗練された建物です。
現在は博物館として公開されているこの邸宅は、かつてオーストリア=ハンガリー帝国の皇太后マリア・アンナやヨーロッパの貴族たちが集った場所であり、オパティヤがクロアチア最高級のリゾート地として繁栄する礎となりました。ヴィラ アンジョリーナ(アンジョリーナ邸) 建造物
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公園には今が見頃の紫陽花や…
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竹や椿などのアジアの植物も植えられています。
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公園で見つけた、人物の顔が並ぶ壁画。かつてここを訪れた偉人たちを描いた「名誉の壁」だそう。…とはいえ、かろうじてアインシュタイン博士が分かるくらいで、あとは誰だかさっぱり…
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海沿いのプロムナードを歩いていると、宮殿のような建物が現れました。
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1884年創業、アドリア海最古のリゾートホテル『ホテル・クヴァルネル』
かつてフランツ・ヨーゼフ皇帝も訪れたというその佇まいは、今も変わらず高貴な空気を纏っています。レミセンス プレミアム ホテル クヴァルネル ホテル
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ホテルの前には、パラソルとデッキチェアが整然と並ぶビーチ。砂浜ではなく、美しく舗装されたテラスから直接アドリア海へと繋がるスタイルが、いかにもヨーロッパの高級リゾートらしい。
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波音を聞きながら、ただ贅沢に時間を消費する…
私には無縁のリゾート。 -
こちらは、地元の人が楽しむ砂浜のビーチです。
わんちゃんは、200m先へどうぞ。 -
朝の散歩を終えて、ホテルの朝食会場へ
Grand Hotel Adriatic ホテル
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たくさん歩いたのでおなかペコペコです。
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お写真撮り忘れてしまいましたけど、朝からシャンパンまで!
贅沢なとても美味しい朝ごはんを頂きました。 -
次なる目的地は、クロアチアが誇る神秘の森、プリトヴィッツェ湖群国立公園。
バスに乗って海辺のリゾート地から緑豊かな内陸へ。 -
プリトヴィッツェ湖群国立公園の近くへ到着しました。
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さきほど豪華な朝ごはんをお腹いっぱい食べたばかりのような気もしますが、ランチの時間です。
メニューは、この地域の名物である「マスのグリル」。香ばしく焼かれたマスはニンニクがガツンと効いていて、添えられたほうれん草入りのマッシュポテトは、バターがたっぷり。 -
*プリトヴィッツェ湖群国立公園*
幻想的なエメラルドグリーンに輝く16の湖と、92の滝が織りなす世界遺産の聖地です。プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園
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「入口1」の展望台から下を見下ろすと、エメラルドグリーンの湖が階段のように美しく繋がっている絶景が広がります。
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美しい湖のすぐそばや…
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激しく流れ落ちる滝の間際にも、木製の遊歩道が続いています。
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トレイルをゆっくり下って水辺に辿り着くと、いよいよ水辺に渡された木の遊歩道へ。水面ギリギリに作られた木道を歩くのは、冒険のようで楽しい。
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更に進むと、いくつもの滝が足元を流れてゆきます。
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迫力ある大滝を眺めて、ちょっとひと休み。
プリトヴィッツェ滝 (ヴェリキスラップ) 滝・河川・湖
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さらに遊歩道を歩み進めると…
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今度は息をのむほど透明な水の世界が広がっていました。
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これほど美しいプリトヴィッツェですが、悲しい歴史を乗り越えてきた場所でもあります。
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1979年に世界遺産に登録されたものの、1991年に勃発したクロアチア紛争によって事態は一変。一時はセルビア軍の管理下に置かれ、地雷が埋設されるなど「危機遺産」に指定されるまでになりました。
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戦後、国を挙げた地雷撤去や環境保全が行われ、1997年に危機遺産指定が解除されました。幸いにも、湖や深い森は奇跡的に被害を免れました。
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今こうして私たちが奇跡のようなエメラルドグリーンの絶景を平和に楽しめるのは、この自然を守り抜いた人々の努力のおかげなのだと、深く胸に刻まれる思いでした。
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散策の後は、P3の船着き場から遊覧船に乗り込み、対岸のP1へ。
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心地よい風に吹かれながら湖を進みます。
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ボートを降りた後、トレイルの最後はちょっときつい登り坂が待っていましたが、
心地よい疲れと充実感を抱きしめながら、再びバスに乗り込みます。 -
緑の絶景に別れを告げ、次に向かうのはアドリア海沿いの古都ザダルです。
バルカン周遊記、第3章へ続きます。
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