2026/04/29 - 2026/05/07
21位(同エリア72件中)
なかさん
「チュニジア周遊」のツアーに参加。7日目の5月5日。
4月29日(水)空路で、成田からアラブ首長国連邦のドバイへ。
4月30日(木)ドバイ到着後、乗り換えて、チュニジアの首都チュニスへ。着後、カイラワーンへ。途中、バルドー美術館を見学。
5月1日(金)カイラワーン観光。その後、スフェチュラ遺跡を見学後、トズールへ。
5月2日(土)オング・エル・ジュメルへ。その後、トズール旧市街の散策。ジェリド湖に寄った後、クサール・ギレンでサハラ砂漠の見学。
5月3日(日)マトマタで洞穴住居の見学。その後、エル・ジェムの円形闘技場、エル・ジェム博物館を見学後、スースへ。
5月4日(月)スース旧市街を観光後、チュニスへ。途中、カルタゴのローマ遺跡を見学。チュニス着後、旧市街を訪問。
5月5日(火)チュニス郊外のドゥッガ遺跡、ブッラ・レージア遺跡の観光。
5月6日(水)シディ・ブ・サイドを観光後、空港へ。空路にてドバイへ。
5月7日(木)ドバイ着後、乗り換えて帰国の途に。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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5月5日。朝食後、7時半に出発。首都チュニスから西のブラ・レジアへ。
首都に向かう道路は、朝の通勤ラッシュで渋滞。移動中、添乗員さんから以下の説明あり。
「社会保険料は企業が15%、個人が10%の負担」「兵役義務は18才から1年間」「初等教育は、6歳入学で6年間。中等教育は、前期中等教育は3年間、後期中等教育は4年間。終了時にバカロレアという試験を受けて、合格したら大学進学できる」 -
道中、道路の両側に広がっているのは、小麦を主とする穀倉地帯。
「ガソリン代が最近、高騰。1リットル=2.5TD(チュニジア・ディナール)。1ドル=2.8TDなので、約135円。チュニジアの物価の割には高い」「車はルアージュ(乗り合い)が多く、タクシーの使用も多い」
「日本も最近、オリーブオイルの人気が増加傾向。国内オリーブの収穫量の9割が香川県小豆島。オリーブラーメン、オリーブチョコ、オリーブ牛が有名」 -
10時に、ブラ・レジアに到着。
この町は、紀元前4世紀頃が始まり。紀元前3世紀頃にアルジェリア北東部に成立したベルベル人のヌミディア王国の首都。ポエニ戦争ではハンニバル軍の騎兵隊として活躍。紀元前3世紀にマシニッサにより統一。ザマの戦いではローマの支援。ローマの属州後、ハドリアヌス帝の時代に絶頂期を迎える。 -
地震によって地上の建物は崩壊したので、見所は地下住居跡。
入口を入って手前は、ユリア・メムニアの浴場。 -
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右が全体図。左の写真が、上から、ユリア・メムニアの浴場の遠景、上空からの劇場、発掘初期の様子。
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ユリア・メムニアの浴場。
ユリア・メムニアは当時の執政官の娘。この共同浴場を町に献呈。2世紀に建てられた。 -
2階の出入り口。右に神のマーク。
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テラコッタ陶器のパイプ。
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温室やサウナ室のかまど跡。
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石材で作られた高い壁と円形のアーチ。
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サウナの横。3つの窓がある大部屋。
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ユリア・メムニアの浴場の地上階。
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石畳の道を東へ。振り返って、遠くに見えるのはユリア・メムニアの浴場。
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イシスの神殿。
エジプト神話の豊穣と魔術の女神イシスに捧げられた聖域。紀元2世紀半ばに建設。 -
隣にある劇場の入口。
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3,000人収容。2世紀半ばに建設。
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長さ60m、幅50m。少なくとも6世紀頃まで使用されていた。
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劇場の裏手にある、洗礼堂。
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北へ。
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奥は、アポロン神殿とフォルム(公共広場)。丘にはオリーブの木。
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アポロ神殿。
案内板には、長さ26.5m、幅24m。アフリカ・ローマ様式の平面設計が特徴。屋外の中庭と様々な神々が崇拝されていた礼拝堂で構成。紀元34~35年に建設後、何度も修復や改修と記載。 -
北に進んで、漁業の家。
地上階と地下階の二層構造。この辺りの内陸部は、夏は気温が45℃を超える酷暑。そのため、その時期は涼しい地下で、冬は地上に移って暮らす工夫をしていた。
地下から、キューピットやアヒルが魚釣りをしているモザイク画が発見されたことから「フィッシングハウス」と名付けられた。 -
漁業の家の案内板。
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夏でも涼しく過ごせる地下。富裕層の住居。
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地下へ光や風を取り込むための吹き抜けや採光窓。
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さらに北に行くと、アンフィトリテの家。
ブラ・レジアで最も美しいと言われるモザイク。アフロディーテ(ローマ神話のビーナス)、右にケンタウロス。左にポセイドン(ローマ神話のネプチューン)。頭上にはキューピット。アンフィトリテはポセイドンの妻の名。 -
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オリーブの石臼。
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ヴィーナスの家。
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ヴィーナスの家の案内板。
右の図面は地上階。中庭を中心に部屋が直線的に配置。
左は地下階。中央の中庭から光と空気を取り入れる設計。床には、名前の由来となった「泡から生まれるヴィーナス」のモザイク画が残されている。3~4世紀。 -
どこの家だったか不明。
植物が渦を巻いたような模様のモザイクが特徴。 -
地下住居跡。
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新狩猟の家の案内板。
地上階と地下階の2階層で構成。地下には3つの部屋。当時の柱やモザイクが保存されている。3~4世紀。 -
地上階の床モザイク。馬に乗った男やライオン、ヒョウ、ウサギ。
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隣にある、狩猟の家。
地下の中庭は、地上階から明り取り(六角形の窓)を通して光や風が入る構造。 -
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食堂・客間。地下に造られたことで保存状態の良いモザイク。
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天井のパイプ跡だったような。
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狩猟の家の案内板。
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宝物の家。
地下には、廊下に面した3つの部屋がある。中央の広い部屋は食堂、両脇の小さい部屋は寝室。3~4世紀。7世紀のビザンチン時代の金貨が大量に発見されたことからこの名がついた。 -
宝物の家の案内板。
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見学を終えて、レストランへ移動。
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1時前、ホテルチュッガに到着。
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昼食。久しぶりにFANTオレンジを注文。
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シビエ料理も扱っているということで、イノシシ肉を選択。
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食後に、ドゥッガに移動。
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14時過ぎに、ドゥッガに到着。
標高600mの丘の上にあり、チュニジア最大級のローマ時代の遺跡。1997年、世界遺産。
ブラ・レジア同様、元々はベルベル人の村。ブラ・レジアが西の首都、ドゥッガが東の首都。2~3世紀に繁栄し、ヴァンダル人の支配、ローマ帝国の衰退とともに衰退。ドゥッガ遺跡 史跡・遺跡
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右が平面地図、左下が当時を再現した予想図。
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チケット売り場から。周りは小麦とオリーブ畑。
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まずは、劇場。
168年頃に建設。手前の石柱は、当時の舞台背景の一部。 -
19段の半円形の観客席。当時は、3,500人の収容。
ガイドさんによると、ブライアン・アダムスが3日前にコンサートしたよう。 -
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劇場の一般出入口。
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劇場から石畳を歩いて、キャピトル(大神殿)へ。
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復元図と説明。
1がフォルム(公共広場)。3が市場。5がキャピトル(大神殿)。6がマーキュリー神殿。8が風の広場。 -
マーキュリー神殿と風の広場の案内板。
マーキュリー神殿は、180~192年の間に地元の裕福な家族によって建設。商売の神であるマーキュリーに捧げられており、南にある市場と密接に関連している。
風の広場は、3つの同心円が描かれた舗装広場。2本の直交する直径が東西南北を指す。 -
マーキュリー神殿。
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その南にある、風の広場。
12の方角から吹く風の名前がラテン語で書かれている。交易に向かう方角を風の向きで決めていた。手前には、「ASTER」「ILVCONGIVS」の文字が刻まれている。 -
東側には、アウグスタン・ピエティ神殿。
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南には市場。
案内板の訳。紀元54年に建設が始まり、完成は2世紀後半。風の広場やマーキュリー神殿と同時期。東側に10の店舗が配置し、北側には同じく店舗が並んでいたが2世紀末に取り壊された。 -
キャピトル。
ローマ神話の最高神のユピテル(ジュピター)、その妻ユノー(ジュノー)、知恵の女神ミネルヴァ(アテネ)。6本の縦溝入り円柱は、高さ8mのコリント式。 -
神殿正面の上部の三角屋根には、鷲に変身したゼウス(ジュピター)が美少年ガニメデを天空へと連れ去る神話の一場面が彫刻されている。
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アーチ状のくぼみは、当時、神像や皇帝の彫像が安置されていた場所。
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井戸とキャピトルとフォルム。35本の円柱で囲まれていたが、今は柱頭の部分しか残っていない。
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ラテン語の碑文「神格化されたアウグストゥス」。
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ダル・ラックハブという、名もなきテンプルの案内板。
名前の由来は、以前住んでいた家族の名から。この記念碑の用途は、「浴場」「奴隷市場」と信じられていたが、中庭の奥に主神を祀る部屋が確認されたため、聖域説が有力視されている。中庭は柱廊に囲まれており、刻まれていた碑文から、マルクス・アウレリウスとルキウス・ウェルスの共同統治時代に建てられたことが判明している。 -
「薬草商の家」(ダル・エル・アチェブ)のアーチからキャピトルを見通した写真。人気のある撮影スポットみたい。
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キャピトルをバックにメインストリートを下る。
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高級住宅地跡。
ディオニソスとユリシーズの家の名前の由来となったモザイク画は、初日に見学したバルドー美術館に移設。 -
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リキニアの浴場。
地下へ降りると、冬用の浴場。3世紀頃の建設。 -
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大理石の円柱。
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地下のパイプ。
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川までの下水道。
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リビコ・プュニック廟。
ローマ時代以前の建築物の中で残ったものの一つ。紀元前3世紀のヌミディア王国の王子の墓。高さは21m。大英博物館に運ばれる際に崩壊し、後にフランスが修復。 -
キクロプスの浴場の公衆トイレ。
トイレはUの字形に連なっている便座。穴が空いている所に座り、一斉に座って用を足すことができる。足もとの溝に水が流れていて、それをすくってお尻を洗っていたらしい。 -
トリフォリウムの家。
中庭を囲んで小部屋が並ぶ。実は公営の売春宿。隣りにキクロプス浴場があって、そのまま表に出ることなく地下を通って宿に入れる仕組み。 -
トリフォリウムの家の案内板。
3世紀頃の建設と推定。三つ葉型(クローバー)ダイニングルームが特徴。二階建てで、地上階には中庭を囲む柱廊や、21段の階段がある通路が設置。 -
宿に繋がる地下通路。
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帰途。高速道路。
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ホテルに帰ってから、自由時間。
スーパーマーケット「モノプリ」(フランスのチェーン店)で買物。 -
新市街メイン通りのハビブ・ブルギバ通りと、独立広場。建物は、昨日も見た、聖ヴァンサン・ド・ポール大聖堂。
緑色の車両は、チュニス市内を走る公共交通機関の路面電車。 -
北の脇道に入って寄り道。チュニジアは、どこに行っても猫が多い。
後日、ガイドさんに野良猫が多くて犬が少ない理由を尋ねたら、「チュニジア人は猫が好きだから」と。 -
時計塔と1月14日広場。2011年のジャスミン革命を記念して名付けられている。
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モノプリで買った土産。
Maestro Passionは、スーパーで売っている日常的なチュニジア製のチョコレート。一個13.9TD。1ドル=2.8TDなので、760円。
この後、夕食。
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