2026/05/24 - 2026/05/24
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かつのすけさん
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朝、テレビ(シューイチ)を見ていたらこの日まで東京建築祭というのをやっているとのこと
一番最初に紹介されていた港区立郷土歴史館へ行き、目黒駅までの帰り道にあった東京都庭園美術館の建物公開へ行ってみました
【表紙の写真】東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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山手線で目黒へ
ここから港区立郷土歴史館まで1駅分(お隣の白金台まで)歩きます目黒駅 駅
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目黒沿いにあった誕生八幡神社
江戸城を築いた太田道灌が夫人の安産を祈って宇佐八幡より分霊を勧請誕生八幡神社 寺・神社・教会
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白金台どんぐり児童遊園
早くもアジサイの季節到来ですね白金台どんぐり児童遊園 公園・植物園
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明治25年に北里柴三郎により設立された大日本私立衛生会附属伝染病研究所を前身として、昭和42年に改組された東大医科研のお隣にある
東京大学医科学研究所 名所・史跡
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港区立郷土歴史館に着きました
入口のお隣には地下鉄南北線・三田線の白金台駅
1駅分歩きました白金台駅 駅
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こちら 東京大学建築学科教授内田祥三により設計され、昭和13年に竣工した旧公衆衛生院(厚生省管轄)の建物
鉄骨鉄筋コンクリート造 スクラッチタイルで覆われたゴシック調の外観は、お隣東大医科研と対になって建てられました
常設展は有料ですが、建物は無料で見学できます港区立郷土歴史館 美術館・博物館
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昭和15年 厚生科学研究所に、昭和21年 国立公衆衛生院に、平成14年 国立保健医療科学院に改組され、その後組織が和光市へ移転
平成21年 建物・敷地を港区が国から取得し、耐震補強やバリアフリー等の改修工事を実施して、平成30年「ゆかしの杜」として開館
令和元年 港区指定有形文化財に指定されました -
中央エントランスを入ってすぐの場所にある中央ホールは、実は2階
中央の吹き抜けや、白黒の床、薄紅色の壁面、天井の漆喰レリーフが特長的で、建物内随一の華やかな空間となっています
この中央ホールを中心に左右対称に「∩」型の建物になっていて、中央から向かって左側は郷土歴史館の有料エリアに、向かって右側は建物見学ができるようになっています
それにしても、今朝テレビでやっていたからか、結構人が多かった -
その天井のの漆喰レリーフ
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2階中央ホールから向かって右の方へ
中央ホールすぐそばにはミュージアムショップがあります -
そのお隣にはガイダンスルーム
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長い廊下もちょっとレトロな雰囲気です
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一番奥は現在コミュニケーションルーム
旧図書閲覧室です
主に公衆衛生についての書籍が配架されていた多くの研究者や保健師が利用していた図書館だそうです -
その手前には旧図書館長室
建設当初は図書目録が置かれていた部屋で、戦後図書館長室として扉を設置するなどの改修を行った
壁は人造大理石で仕上げ、左右の壁に人造大理石が張り巡らされていましたが、片方のみ構造補強による壁の増厚のため撤去されたそうです -
さて、そのコミュニケーションルームですが、よくある郷土博物館のように土器などが展示されている郷土歴史館で
港区立郷土歴史館 美術館・博物館
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クジラの標本なども展示されいますが
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「さわれる展示室」ということで、出土された土器やクジラの骨格などの展示物に実際に触ることができるんです
なかなかありそうで、実際に展示物に触ることができる博物館ってあまりないように思います -
さすがにこのペンギンはガラスケースに囲われているので、触れませんけど
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こちらは港区三田三丁目、札ノ辻の近くにあった浅野セメントの創設者浅野総一郎の自邸のステンドグラス
戦後、浅野邸は港区立芝浜中学校として利用されていましたが、校舎建替の時に不要となったものが保存されていました -
高度成長期の家電製品なども展示
この辺は郷土博物館などではおなじみの展示 -
南エントランスからガイダンスルームの裏辺りへ
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普段は非公開の特別公開
朝の「シューイチ」でも紹介されていた鉄骨大屋根エリア -
こちらが通常は非公開の鉄骨大屋根エリアです
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創建時の「設計図及設計書内誤記、訂正、並ニ追加事項」で、網入ガラスを使用した鉄骨大屋根の採用が指定されていて、館内中央階段に自然光を取り入れる意図があったものと考えられているそうです
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建物の中へ戻り、中央階段を登って3階へ
階段ホールの目の前(建物中央)にある旧院長室と -
旧次長室
当時最新素材であったベニヤ材を見ることができる
旧院長室の床は手の込んだ寄木細工で作られています
院長と次長だと広さも随分違います -
以前使われていた建物の部材なども展示
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3階旧院長室から見た中央ホール
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3階から見た中央階段
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3階の奥は図書館
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4階 ギャラリー展
「空から街を見てみよう~鳥観図の世界~」 -
白金の街の鳥観図
緑の部分が東大医科研、自然教育園、庭園美術館 -
こちらの博物館は写真撮影可 投稿を推奨しています
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4階の中央ホール(ホワイエ)では東大レゴ部が製作した作品が展示されていました
サグラダファミリア -
松本城
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東京駅
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4階の奥には旧講堂があります
朝ドラ『虎に翼』など、多くのドラマのロケで使われているそうです -
340席を誇る大講堂
階段状に配置された椅子が特徴的で、昭和初期の学校建築の様子を見ることができます -
前から見るとこんな感じ
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5階は区立の施設
がん在宅緩和ケア支援センターがあり -
6階は区民協働スペース、学童クラブに利用されています
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その6階は以前は公衆衛生学を学びに来る保健師の女子寮として設計されました
廊下はフローリングブロックを敷き、落ち着きある空間となっていました -
最上階6階の吹き抜け
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階段を降りて1階へ
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1階の中央ホール
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さきほどの鉄骨大屋根から取り入れた光がこのプリズムガラスに反射して光を採り入れていたようです
改修の際に消防法などで撤去されそうになったものの、保存目的ということで、撤去を免れたそうです -
1階にはカフェ「VEGETABLE LIFE」
八芳園がプロデュースするカフェだそうです
ちょうど12時になったので、ランチをいただいていきますベジタブル ライフ グルメ・レストラン
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■野菜プレート 切り干し大根と大豆ミートのガパオライス(1,200円)
絹ごし大根のシャキシャキとした食感と大豆ミートの食べ応えを活かしたガパオライス 栄養満点の一皿
■肉プレート 鶏もも肉の南蛮漬け柚子胡椒風味(1,300円)
宮崎の伝統料理「元祖チキン南蛮」 柚子胡椒を使用したたれでさっぱりと仕上げ
■魚プレート 鯖の竜田揚げ 胡麻味噌だれ(1,300円)
鯖の竜田揚げに胡麻味噌ダレをかけ 胡瓜をトッピングし、カリカリとした食感とさっぱりとした味わいを調和した一皿
本日のデリ ポテトサラダ 大根のきんぴら 人参しりしり の3種のデリが付いています -
その中から野菜プレート(大豆ミートのガパオライス)をいただきました
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この箸、先端がすごく重い・・・
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目黒駅へ戻る途中、自然教育園の前を通り・・・
以前行きました
https://4travel.jp/travelogue/11720855国立科学博物館附属自然教育園 公園・植物園
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そのお隣
東京都庭園美術館
こちらも東京建築祭の会場の一つということで、こちらにも入館
2026年4月11日~6月14日まで「アニマルズ in 朝香宮邸」
建物公開を行っています -
こちらの庭園美術館は旧朝香宮邸
江戸時代は高松藩松平家下屋敷があり、明治に入り一時陸軍火薬庫が置かれて皇室財産となる
朝香宮家は久邇宮朝彦親王第8王子鳩彦王が明治39年に明治天皇から宮号を賜り創設 鳩彦王は明治天皇第8皇女允子内親王と結婚し、2年半余りのパリ生活を経てこの邸宅を建設し、昭和8年に竣工、昭和22年の旧11宮家の皇籍離脱まで朝香宮邸として使用されていました
昭和22年~25年吉田茂が外務大臣公邸として使用され、西武鉄道に売却されて、昭和30年~49年白金プリンス迎賓館として使用され、プリンスホテル本社として使用された後、昭和61年東京都に売却され、昭和63年から美術館として一般公開されています東京都庭園美術館 美術館・博物館
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玄関前の唐獅子
今回の建物公開のテーマは「アニマルズin朝香宮邸」
建物の随所にみられる動物に注目しています -
いざ、正面玄関から中へ
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玄関を入ると大広間
とても広い空間です -
玄関のすぐ脇は第一応接室があります
宮家を訪れた来賓の御用係や従者が主人を待つ部屋として使われていた小部屋だそうです -
大広間に続く次室に置かれた香水塔
この次室は白磁の香水塔、モザイクの床、黒漆の柱、朱色の人造石の壁、鏡を装飾に用いた扉など大広間の落ち着いた色調とは対照的にアール・デコの華やかなイメージを形成
アール・デコとは1910年代半ばから1930年代にかけてヨーロッパやアメリカを中心に流行した装飾様式で、直線や幾何学模様をモチーフにしたモダンで機能的なデザインが特徴 -
その次室と第一応接室を隔てるガラスレリーフ扉はルネ・ラリックの作品
朝香宮邸のためにデザインされた一点もの -
大広間に続く大客室
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お金持ちさんの典型 トナカイの剥製
鳩彦王が狩猟で自ら獲ったものだそう -
しゃんでりあぁ~
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大食堂のダイニングテーブル
大食堂は南側に庭園を望み大きく円形を描く張出し窓は開放的な空間
来客時の会食に使われた部屋で、皇族だからって普段からここで食事をしていたわけではないよう
大客室とは扉一枚で繋がっています -
天井の灯り(シャンデリア?)はパイナップルとザクロのデザインです
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イワン・レオン・ブランショ(フランスの彫刻家)による金属的な壁
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ここは喫煙室でしたっけ・・・?
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第一階段を上り二階へ
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若宮居間
若宮(鳩彦王の第一王子孚彦王、第二王子正彦王(音羽侯爵))のお部屋 -
照明にはステンドグラスが施されています
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合の間を挟んで若宮寝室
半円形に張り出した形状と竣工当時の曲面ガラスを用いた連窓が特長の典型的なアール・デコ様式のお部屋 -
旧朝香宮邸の各部屋には室内の暖房器具を覆うアール・デコ調のラジエターキャップが設置されている
デザインは各部屋ごとに違っていて、旧朝香宮邸の見どころの一つにもなっています -
若宮のお部屋のお隣は書庫
殿下の書斎と繋がっている -
殿下(鳩彦王)居間
居間の両サイドは書斎と寝室 -
殿下居間の扉から覗いたから書斎(書斎の中には入れません)
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居間の反対側にある殿下の寝室
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殿下(鳩彦王)の寝室と妃殿下(允子内親王)の寝室・居間は窓側(南側)にあるベランダで繋がっています
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殿下寝室と妃殿下寝室の間にある第一浴室
バスタブは意外と小さい
トイレ、風呂別・・・ではないようです -
妃殿下(明治天皇の皇女)寝室
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妃殿下居間
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妃殿下のお部屋のお隣に姫宮のお部屋があります
鳩彦王と允子内親王の間には先ほどの若宮が2王子、姫宮は紀久子女王(鍋島家に嫁ぐ)、湛子(大給家に嫁ぐ)の2王女 -
姫宮・妃殿下のお部屋の前にある第二階段を上り3階へ
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3階はウィンターガーデン
建物公開の特別公開のようです
内匠寮の設計による旧朝香宮邸唯一の3階にあるお部屋
南側のベランダと同じく白と黒の市松模様の床です -
第二階段を下り1階へと下りて
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小食堂
普段の食事は先ほどの大食堂ではなくここで -
新館へ
新館は当時の朝香宮邸の頃はなく、最近美術館として建てられた建物 -
THE 美術館 っぽい展示室
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「牡鹿」
ここにもアニマル。 -
デカンタ「シレーヌと蛙」
ルネ・ラリック(1911年) -
マントルピース用ランプ「牧神」
ルネ・ラリック(1931年) -
こちらにもミュージアムショップありました
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庭園に出てみました
庭園側からの旧朝香宮邸 -
日本庭園にある茶室「光華」
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武者小路千家の宗匠である中川砂村が設計し、大阪の数寄屋大工棟梁平田雅哉が施行して昭和11年に上棟
小間、広間の他戦前の茶室では珍しい立札席を備えている -
日本庭園
朝香宮邸時代から引き継がれている庭園
築山と池を備え、起伏に富んだ景観東京都庭園美術館 庭園 名所・史跡
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ここにもアニマル
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西洋庭園
往時は事務官の官舎があった場所だそうです -
出口の近くにはカフェもありました
カフェ庭園 グルメ・レストラン
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ということで、庭園美術館を後にして目黒駅へ
目黒駅 駅
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夕方用事があるので、この辺で・・・
山手線で帰りますJR山手線 乗り物
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