2026/05/01 - 2026/05/04
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2026年5月1日から5月4日にかけて、甘粛省の武威と張掖を旅行してきました。
今回は3日目の馬蹄寺・七彩丹霞の観光と、4日目の張掖→蘭州の移動について書きます。
以下旅程
5月1日、蘭州→武威(高鉄)、鳩摩羅什寺、武威市博物館、雷台漢墓観光
5月2日、武威→張掖(列車)、大仏寺、張掖国家湿地公園観光
5月3日、馬蹄寺、七彩丹霞景区観光
5月4日、張掖→蘭州(高鉄)
※中国に留学中のため出発地は日本ではなく蘭州からになります。
※当時の人民元-日本円のレートは1元-23円程です。
それではここから本編です。
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おはようございます。5月3日の朝です。
今日は朝から馬蹄寺と七彩丹霞のツアーに参加していきます。 -
市街で他の観光客を拾い、1時間20分かけて祁連山脈の麓までやってきました。
雪を被った山々が目の前まで近づくと間もなく馬蹄寺に到着です。 -
08時40分、馬蹄寺の入口に着きました。
馬蹄寺は1500年もの歴史を持つ石窟寺院で、現在ではチベット仏教の寺院になっています。
馬蹄寺という名前は、天馬が舞い降りて蹄の跡を残していったという伝説に由来するらしいです。 -
見にくいですが料金表。
景区の入場料が39元(学生老人等は半額)で、景区の移動バス代が13元、メインの北寺石窟が30元(写真では35元だがなぜか30元で済んだ)でした。 -
景区内の地図。
色々見る場所がありますが、1番右にある三十三天石窟(北寺石窟)がメインです。 -
では入口から景区専用バスに乗って北寺石窟へと向かいます。
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10分ほどバスに乗るとその近くに着きました。
ここからまた15分ほど歩くと石窟に着きます。 -
途中にあったチベット仏教の仏塔。
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歩いていると北寺石窟が見えてきました。
断崖に石窟が掘られています。 -
石窟の反対側の景色。
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北寺石窟に着きました。
北寺石窟は時代が過ぎるに連れ大乗仏教からチベット仏教の寺院へと変化していったため、石窟の中の雰囲気も場所によってかなり異なっているのが特徴です。
しかし文革によって中がかなり破壊されてしまったようで、仏教や壁画は残っていないか修復されたものがほとんどです。 -
入ろうとしたら入場制限をやってるみたいで40分も待たされました。
後の方は待ち時間1時間とか言われてたので、なるべく朝早い時間に来た方がいいかもしれません。 -
10時になってようやく中に入れました。
石窟の内部は撮影禁止なので、外から撮った写真と当時の書き残したメモを元に感想を書いていきます。 -
こちらは藏仏殿という石窟。
真ん中に大仏があり奥に掘り抜かれた回廊があり、回廊の壁には仏像が塑像されています。
チベット仏教が流入する以前に造設されたのか、大乗仏教の雰囲気が強かったです。
文革期の破壊を免れたのかあまり修復された様子がなく、昔のままの様子を保っており見応えがありました。 -
下にあるのが南坐仏殿、上にあるのが三世仏殿。
どちらもチベット仏教の石窟で、石窟の広さはかなり小さめでした。 -
そして7層もあるという三十三天石窟。
ここもチベット仏教の石窟ですが、仏像の殆どが近年になって修復されたような感じでした。
修復されていない壁の部分には仏画が描かれていたであろう跡もありましたが、落書きだらけで少し興醒め。
石窟というより現在も使われているチベット仏教の祈祷室のような部屋があり、そちらの方は大量の仏像が安置されていたりバター蝋があったりと特徴的で、むしろそっちの方が見応えがありました。 -
通路の様子。
通路が崖の中に掘り抜かれているので洞窟の中にいるような感じで面白かったです。
しかしかなり階段が急で危ないので、足腰の弱い方にはオススメできないかも。 -
上からの景色。
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馬蹄殿という石窟。
石窟の中には石の上に馬の蹄のような跡が残っており、天馬がここで水を飲んだ時に残していった跡だと言われています。 -
拾い画ですがこれがその跡。
確かに蹄っぽい。
ではそろそろ石窟を後にします。
正直莫高窟のように綺麗に壁画や仏像が残されているわけでもないですが、チベット仏教の影響を受けたからか他の石窟寺院とは違う雰囲気で中々たのしめました。 -
石窟を見終えた後は、小山の上に設置されている遊歩道を通って付近の景色を見に行くことにします。
折角祁連山脈がこんな近くにあるんですから、階段がキツくても見ておかないと損です。 -
軽く数百段はあるだろうという階段を登ってきました。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、さっきの石窟がある崖よりさらに高い場所にあると言えばその高さがわかってもらえると思います。 -
山の上まで登ってきました。
祁連山脈の峰々がよく見えます。
向こうの小山にも遊歩道が伸びており、そっちからも下れるらしいので行ってみます。 -
周りの景色。
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もうすぐ頂上みたいです。
所々道の横に雪が残ったりしていました。 -
頂上に着きました。
疲れたので景色を眺めながら少しゆっくりします。 -
ツアーの集合時期もあるのでそろそろ下っていきます。
足がパンパンになりますが、馬蹄寺にきたら是非行ってもらいたい場所です。 -
下ってる途中の景色。
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乗馬体験をやってる場所もありました。
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ということで景区の駐車場まで戻ってきました。
石窟も悪くなかったですが、個人的には景色がめちゃくちゃ綺麗でそっちの方が楽しめました。
この後は一旦市街に戻って昼食をとり、その後に七彩丹霞へと向かいます。 -
車の運転手に連れてこられた飯屋で昼食。
ペプシ、杏茶、ヨーグルトなど甘いものを食べて気力を回復。 -
揚げアンパン?
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チャーハン。
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15時前になって再び出発です。
市街から七彩丹霞(北門)までは約40分ほどで着きます。 -
张掖七彩丹霞景区に着きました。
七彩丹霞は「東洋のグランドキャニオン」と言われる広大なカルスト地形が広がっている場所で、赤、白、黄、緑等の色をした地層が重なり合っているのが特徴です。
そのままでも見応えがありますが、特に辺り一面が夕陽で染まる日暮れ時の景色は絶景だと言われています。 -
チケットの値段。
入場料が70元、景区専用のバス代が38元の計108元で、子供老人等は入場料が半額になります。 -
景区の地図。
入口は西口、北口、東口があり、通常観光客が行けるのは写真の青丸の場所だけです。
景区内は各入口を起点とするバスが周回しており、観光客は各停留所の近くにある展望台やアクティビティなどを楽しむといった感じで観光します。 -
停留所は4つあり、私が入場した北門だと
北門→七彩仙绿台 → 七彩云海台→ 七彩锦绣台→ 七彩虹霞台→北門
の順に停まります。 -
説明はこれまでにして、そろそろバスに乗り込み七彩丹霞を観光していきます。
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まずは七彩仙绿台という停留所で降りてみました。
甘粛省の赤茶の大地はもう見慣れたものですが、このように違う色の地層が重なり合っているのは他では見られないかもしれません。 -
近くにはヘリポートがあり、ヘリコプターで上空から地層を眺めることもできます。
確か1回800元ぐらい?だったと思います。
バカ高。 -
展望台からの景色。
ではバスに乗って次の停留所に向かいます。 -
七彩云海台という停留所にやってきました。
坂を登って展望台に向かいます。 -
展望台からの景色。
停留所の名前の通り確かに雲海のような地形をしています。 -
次に七彩虹霞台という停留所にやってきました。
ここが1番有名な展望台だそうで、日没の際には大勢の人がここに集まります。 -
車の宣伝?
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展望台からの景色。
また後で日暮れ時にも来てみるつもりです。 -
一旦やる事が無くなったので、暇つぶしがてらラクダに乗ってみることにします。
さっきの展望台の近くから北門まで連れていってくれるらしいです。
値段は少し高めの100元。 -
ラクダに乗って出発。
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土色の大地とラクダの影。
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赤い小山。
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向こうの方にパラグライダーで飛んでる人がいました。
楽しそうですが金と勇気が足りないので今回はナシ。 -
15分ほどで北口まで戻ってきました。
所要時間の割にはかなり高いですが、まぁいい暇つぶしにはなりました。
では再びバスに乗って展望台の方まで戻ります。 -
再び七彩云海台にやってきました。
市街に帰るのがかなり遅くなりそうなので、今日はここにあるハンバーガー屋で夕食を取ることにします。 -
50元もした超割高のセットメニュー。
食べ終えた後は日が暮れてくるまで少し休憩。 -
18時30分、七彩锦绣台という停留所にやってきました。
もうそろそろいい時間になっているはずです。 -
展望台からの景色。
山の影が少しずつ伸びてきて、七彩丹霞の特徴的な地形と影のコントラストができています。 -
別方向の写真。
では次に最も人が集まるという七彩虹霞台に向かいます。 -
七彩虹霞台に来てみました。
聞いていた通り人が多い。 -
19時ごろの写真。
夕陽が落ちてくるにつれ大地が段々と赤く染まっていきます。
余談ですが、中国の英語の教科書の表紙がこれらしく、何人もの学生がこの景色をバックに持参した教科書を撮影していました。 -
19時15分の写真。
この景色が見れるなら来た価値があるというものです。 -
別方向の写真。
ちょっと人が多すぎて疲れきたので、別の展望台に行ってみることにします。 -
1番最初に訪れた七彩仙绿台にやってきました。
どうやらこの時間帯はほぼ全ての観光客がさっきの七彩虹霞台に集中するみたいで、私の他にはカップルか1組いただけでした。 -
19時40分ごろの写真。
山の向こうに日が沈んでいきます。 -
最初に見た山側の写真。
最近に見た時と違い、夕陽に照らされて真っ赤に染まっています。 -
19時55分ごろの写真。
そろそろツアーの車の集合時間が迫っているので、名残惜しいですが景区を後にします。 -
ということで北口にまで戻ってきました。
正直昼間の七彩丹霞はただ地形が珍しいだけでしたが、日暮れ時の七彩丹霞は本当に来て良かったと思えるくらい景色が綺麗でした。
それでは車に乗って市街に戻ります。 -
21時30分ようやくホテルに戻ってきました。
明日はもう蘭州に帰るだけなので、そこまでこの旅行記で書いてしまうことにします。 -
おはようございます。5月4日の朝です。
今日は高鉄に乗って蘭州へと帰ります。 -
10時50分、張掖西駅につきました。
駅の中へと入ります。 -
私が乗るのは11時38分発の銀川行き。
降車する蘭州西駅までは約3時間程の乗車です。
発車20分前になると検票が開始されました。 -
11時30分、列車がやってきました。
どうやら途中祁連山脈を突っ切るらしく、車窓にも期待してます。 -
11時38分になると列車は定刻通り発車。
残念ながら窓側の席は取れなかったんですが、それでも何とか景色は見えます。 -
段々と山々が近づいてきました。
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どうしても窓から景色を見たくなったので、苦労して確保した席を放棄して車両のドアまでやってきました。
ここに座り込んで景色を見ます。 -
ちょうど祁連山脈を横断しているところ。
世◯の車窓からとかにも出てきそうな風景です。 -
高原地帯。
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開けた場所に小さな町が見えてきました。
どうやら祁連山脈と西寧北部にある达坂山の間にある、門源という回族の小さな町みたいです。
何もなさそうですが、こんな景色のいい町ならいつか一度くらいは滞在してみたいかも。 -
街の近くを流れる大通河という黄河の支流。
蘭州まで行くともう川の色はかなり濁ってるんですが、上流だとここまで水が澄んでるのかと驚き。 -
13時30分ごろになると青海省の省都西寧に到着。
蘭州までは後1時間ちょっとです。 -
高架線とビル街が見えてくるとまもなく蘭州に到着です。
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14時45分、蘭州西駅に着きました。
駅の外へと出ます。 -
蘭州へと帰ってきました。
これで今回の旅行は終わりです。
今回の旅行では武威と張掖の2都市を3泊4日で旅行してきました。
今まで何度かシルクロードの街を旅してきましたが、やはり河西回廊の要衝である武威と張掖に行っていないのは…と思い、今回はこの2都市を選びました。
忙しかったですが、短期間の割には色々観光地を巡れて良かったです。
夏はまた新疆に行くつもりなのでお楽しみに。
これにて「3泊4日で武威・張掖旅行」は終わりです。
ここまでのご愛読ありがとうございました。
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旅行記グループ 3泊4日で武威・張掖旅行
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