2026/04/30 - 2026/04/30
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nomo1215さん
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モクレンが咲き始める頃は、秘境が一番美しい時期・・
「日光」開山の勝道上人が産まれた地・・枝垂桜の美しい、栃木県真岡市の仏生寺を訪ねました・・
桜が終わる頃、山々が新緑に覆われ始めます
関東で唯一、即身仏が安置されているお寺・・茨城県桜川市「妙法寺」
また、筑波山中腹にある静かなお寺「椎尾山薬王院(しいおさんやくおういん)」・・
美しい秘境の山合いのお寺を訪問した記録です・・
- 旅行の満足度
- 4.5
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イチオシ
我が家のシンボルツリー「更紗モクレン」が一斉に咲きました
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甘く華やかで爽やかな香りが漂っています・・
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イチオシ
冬の寒さが和らぎ、他の木々が芽吹く前の青空に、盃を掲げるような姿に魅了されます
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春を告げる花々は沢山存在しますが、父の植えたこのモクレンが私にとっては春の象徴で希望に胸が高鳴ります
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モクレンのお隣には、「スモモ」の花が満開・・
今年も濃厚で甘酸っぱい果実を期待しよう・・ -
史跡ツアー講師を務める友人の案内で、真岡市『仏生寺』訪問・・
枝垂桜の咲く一番美しい時期を選びました
見渡す限り田んぼだけの地に建つ『仏生寺』
日光開山の祖勝道上人ゆかりの地です・・ -
『仏生寺史跡ツアー』
「勝道上人」が産湯に使ったとされる乳母井戸を目指します・・ -
「勝道上人」は奈良時代にこの地で生まれ、栃木市の「満願寺」や「薬師寺」で修行を積み、日光を開山、
「二荒山神社」、「立木観音堂」、「四本龍寺」を建立した後、再びこの地へ戻り、自ら薬師如来像を彫り込み安置し仏生寺を開山したと伝わっています -
『仏生寺』
枝垂桜が美しい参道 -
山あいの里会館が見えてきました・・
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仏生寺付近は、蕎麦の畑がたくさんあり・・地元では「仏生寺蕎麦」として予約販売されています・・
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仏生寺境内は、江戸彼岸桜とソメイヨシノの競演が美しい
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坂道を登ると、いよいよ仏生寺に到着です
仏生寺の門の前には、県の天然記念物に指定された仏生寺のケヤキがあります
推定樹齢700年を超える大きなケヤキの木で、樹高はおよそ30mあるのだとか。。 -
『仏生寺』
仏生寺は二輪草の群生地でもあります -
可憐に咲く二輪草
また、二輪草の若葉は山菜として食べられるそうです・・
さっぱりした淡泊な味わいと、シャキシャキした歯触りだとか・・ -
大きな木々に囲まれた仏生寺「薬師堂」
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これぞ秘境!の、絶景・・
友人の史跡ガイド、飽きさせない説明に感激しながら・・美しい桜を堪能しました・・ -
仏生寺から、車を走らせること数分・・茨城県桜川市
田園風景(←田んぼしかない・・)の中 築120年の長屋門を改築した「かやぶき亭」で常陸秋そばの7割そばをいただきました・・ -
『富谷観音』「施無畏山小山寺(せむいざんおやまじ)」
天平7年(735年)に聖武天皇の勅願により、行基を開基として創立されたと伝えられています -
古くから【子授け・安産・子育て・厄除け】など祈願の寺として、茨城県桜川市の地元はもちろん、近郷近在の人々からも「富谷観音(とみやかんのん)」の名で親しまれ、厚い信仰を集めています
小山寺(富谷観音) 寺・神社・教会
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『三重の塔』
国の重要文化財に指定されていて関東以北ではまれにみる室町時代の塔です -
鐘楼
梵鐘、撞いて鳴らさせてもらいました・・ -
本堂
正面で存在感を放つ龍の彫刻が見事でした -
シャガが沢山咲いています
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境内全景
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この日は、桜川市【妙法寺】訪問・・
関東では唯一即身仏が祀られている寺院妙法寺 寺・神社・教会
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『山門』
即身仏とは、僧侶が長期間の厳しい修行(木食行や断食)を行いながら瞑想を続け、絶命しても原型を留めたままの肉体で仏になる状態
単なる死後の人工的乾燥によるミイラとは異なり、入定という修行過程を経て自己の悟りと衆生救済の願いを込めて行うものだそうです・・ -
『中門』
即身仏・・日本国内の現存する即身仏は約18体・・山形県に8体、関東ではここ【妙法寺】に1体だけが保存されています -
住職の奥様と親しい方が一緒だったので・・
手厚く歓迎していただきました -
境内にある『妙法稲荷』
神仏習合・・江戸時代までは珍しいものではなく
寺院と神社がはっきりと分けられたのは明治時代以降のこと -
案内してくださった奥様のお話では、即身仏になった「舜義上人」は今でいう(超能力)のような力があったとか?自分の死後も人々の力になりたい!と、即身仏になった・・と、言い伝えがあるようですが・・
後世の伝承等脚色されている部分も多々あるかと思います・・ -
本堂に鎮座した舜義上人の即身仏は、かなり強烈なインパクトでした・・
前傾姿勢で口は大きく開き、何か叫んでいるようにも見えます、壮絶な修行の末即身仏になられた最期のお姿なのでしょうか…正直なところちょっと怖かったです・・。 -
首から下には法衣が掛けられていました
奥様談では、2011年の東日本大震災で・・ガラスケースは割れてしまい・・お身体の傾きも少し大きくなったように感じられるとのことでした・・ -
舜義上人が納められていた阿弥陀如来タイプの石室
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丁寧な説明を伺った後・・
庫裡でお茶のおもてなしを受けました
皆で記念撮影をして見学終了! -
筑波山を目指して山道をどんどん進んで行きましょう・・
山藤が綺麗に咲いています・・ -
駐車場に車を停めて・・お寺に向かう途中、重箱式の蜂箱がありました
初めて見ました・・
ここは、日本百名山の霊峰・筑波山の登山口の一つにもなっています
健脚向きのロングコース(薬王院コース) -
【椎尾山薬王院(しいおさんやくおういん)】
筑波山中腹にある山の中の古刹椎尾山薬王院 寺・神社・教会
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1200年の歴史があり、県指定文化財天然記念物「スダジイ(椎の木)」の巨木群生地
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古来より病気平癒の霊場で知られています
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『仁王門』
仁王門は大工桜井瀬左衛門安信によるものだそうで、元禄元(1688)年完成
この桜井安信はのちに成田山新勝寺の三重塔も手掛けます -
【椎尾山薬王院】
巨大な草履 -
『仁王門』
龍の彫り物 -
仁王門に安置されていた二体の金剛力士像・・現在は、阿弥陀堂の一角に移されています
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『参道 階段』
実際に登ると勾配が急でものすごくきつかったです -
『本堂』
延宝8(1680)年完成 -
『本堂』
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茨城県の民話にこの薬王院の龍が出てくる話があります
夜な夜な境内の鯉が減っていくのを怪しんだ住職が寝ずに見張ると、ついに怪しい影を見つけ追いかけます・・ -
・・すると本堂の床に鯉が跳ねていて天井の龍の絵の口元が濡れているのに気が付き、龍の目に太い釘を打ち込んだら鯉が減らなくなった、というお話し・・
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重さ約1トンの大きな梵鐘
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「毘沙門堂」
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『三重塔』
1704年に建立された、三重塔は薬王院のシンボル
こちらも仁王門と同じく桜井瀬左衛門安信が棟梁として建立したそうです
塔高は25メートル -
「水子地蔵尊」
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「平良兼の碑」
平良兼(たいら の よしかね)は、平安時代中期の武将 -
本堂から仁王門付近に戻ってきました
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『椎ノ木様』
境内の椎の木は毎年愛称を一般募集し名前を付けているようです・・ -
薬王院境内に残るスダジイの群生は、過去の気候変動や・・冬の筑波山の中腹にできる「斜面温暖帯」といわれる気候条件により、冬でも暖かい空気の層のおかげで、今もこの地に生育している貴重な自然といえます
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【椎尾山薬王院
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【椎尾山薬王院】
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本日最後の目的寺【峰寺山西光院】
急斜面の岩に多くの柱を立てる、「懸造」(かけづくり)・「舞台造り」と呼ばれる様式で建てられているようで。。京都・清水寺本堂に似ることから、「関東の清水寺」とも呼ばれているそうです・・
地元では峰寺として知られる古刹・・ -
【峰寺山西光院】
茨城県石岡市の田園地帯から、九十九折りの山道を車で上に上に登っていきました・・人様の運転だったから楽チンだったけど・・私一人なら絶対に行けない・・とんでもない山の中・・峰寺山西光院 寺・神社・教会
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関東の清水寺・・期待していたのに、な・な・なんと入れなかった(-"-)
本日最大の「ガッカリ!」・・ -
最後のガッカリ!は、いつかまた挑戦したいと思います
歴史を感じながらのお寺散策・・頭に入れても直ぐに忘れるお年頃になりましたが
連れて行ってくれるご長老に感謝して・・
この後もしばらく続くライフワークになりそうです・・
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この旅行記へのコメント (4)
-
- フォートラベルユーザーさん 2026/05/17 07:48:43
- お父様お手植えの、、
- おはようございます!nomo1215さん!
なんと、ご自宅のお庭に
更紗モクレンという、
花樹があるのですね。
初めて知った花です。
名前の通り美しい…
香りも良いのですね?
ピンクのバラのようにも見えます…
お父様が手植えされて、毎年
春の訪れを知らせてくれるなんて、素敵です。
さらに、仏生寺の枝垂れ桜、
大変お見事ですね、まるで
桜のトンネルみたい!
今年、バスツアーで、栃木県の
桜巡りをしてきたのですが、
こちらのほうが、ずっと綺麗です。
二輪草も可憐で、
常陸蕎麦のランチも美味しそう、、
心もお腹も満たされる散策でしたね(*^^*)
ありがとうございました!
コトラ
- nomo1215さん からの返信 2026/05/20 11:20:59
- Re: お父様お手植えの、、
- コトラさん こんにちは
日中は真夏の陽気になってきましたね~
我が家の今年の「更紗モクレン」見事でした 今までで最高の花付きだったと思います...
香りも「マグノリヤ香水」そのもの
一年の中で数日でしょうか?その香りに包まれるのは…
木が大きくなりすぎて…この先どうしようか?悩みの種でも実はあります
仏生寺 ご近所にこんな桜の名所があるとは…知りませんでした
田舎の原風景に目が行く年齢になった事 しみじみと感じております
nomo1215
-
- 川岸 町子さん 2026/05/16 05:46:50
- 更紗モクレン
- nomo1215さん、おはようございます。
無知で恥ずかしながら、初めて知りました。
「更紗モクレン」の華やかさと美しさ(*^^*)
その場にいる人達をふんわりと優しい気持ちにさせてくれるのでしょうね。
お花一つ一つの姿が、きれいな布を重ね合わせたかのよう。
散っても存在感が有りますね。
お父さまが植えられて、ご家族を見守ってきた、どっしりした存在でもあり。
マンション住まいの我が家なので、羨ましいです。
お隣の「スモモ」の可憐な白い花と並んだ姿を想像しました!
「仏生寺」も見事で引き込まれました。
数名の方が登って行かれる1枚、とても素敵なショットですね。
山門の1枚も、わぁぁ~、素晴らしい(*^^*)
穏やかな佇まいのお寺でも、桜の季節は別の表情を見せてくれるのですね。
私は春になると、改めて日本は桜の国だと感じます。
札幌在住時は感じなかったのに、関東へ戻ってから気づきました。
二輪草は祖母が好きだったお花の一つで、祖母を思い出しました。
美しい旅行記を見せて頂き、ありがとうございました(*^^*)
町子
- nomo1215さん からの返信 2026/05/16 23:28:41
- Re: 更紗モクレン
- 町子さん こんばんは~
旅行記見ていただきありがとうございます
モクレン・・って、品種がいくつかあるようですね!我が家には、更紗木蓮の他にシモクレンと呼ばれる紫色の濃い~木蓮の木があります・・
いつの間にかどんどん大きくなって・・もう私では手入れが出来ません
木が大きいので花が咲くと見事ですが・・秋の落葉の時期はめちゃくちゃ大変です(-"-)
木蓮の花を「綺麗な布をあわっせたかのよう・・」と、表現される町子さんの感性に拍手!!ピッタリの表現ですね・・
「仏生寺」近所にある事は知っていたのですが・・初訪問!地元の方が手入れされている山道・・田舎の原風景の中、しっかりと散策してまいりました
桜って、やはり特別のものですね・・
二輪草の群生地・・まだ、咲き始めの時でしたが・・満開になったらさぞ綺麗だろうな・・と、思いました
また、二輪草が山菜だった事、今回初めて知りました・・
二輪草でおばあさまを思い出されるなんて・・・
やはり町子さんは感性が豊かな女性ですね~
温かいコメントありがとうございました
nomo1215
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