2026/04/20 - 2026/04/23
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goemonpさん
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久々に沖縄に行ってきました。
今回の主要目的はいろいろと評判微妙な話題のテーマパーク「ジャングリア」訪問と、今や本家は高くなりすぎて庶民には手が出なくなってしまったハレクラニホテルの沖縄バージョン、「ハレクラニ沖縄」でのホテルステイ。
ついでに2019年の悲惨な火災を克服し、今年中にも正殿が再建完了予定とされる首里城も見学してきました。
ゴエモン「レッツゴー」
Part1は首里城、玉陵編。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
やってきました那覇空港。
やはり南国にやってくると何がなし気分が上がります。
レンタカーを借りようとしたら、まあ営業所の遠いこと。もちろん送迎はちゃんとしてくれるので問題はないのですが、沖縄でレンタカーを借りるときには営業所の場所と送迎にかかる時間もちゃんと計算しておくことをお勧めします。那覇空港 空港
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レンタカーに乗ってとりあえず首里城へ。
がしかし、これが平日にも関わらず駐車場が空いていない。さすがは沖縄有数の観光地。ぐるぐる回っていたら幸運にも駐車場に空きがでたので何とか駐車。
久しぶりの首里城公園です。首里城 名所・史跡
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ゴエモン「これが有名な『守礼門』か。昔2千円札にも使われていたよね。まあオリジナルは戦争で破壊されてしまって今のものは戦後に再建されたものだけど、いかにも沖縄に来たって気分にさせてくれるよね。」
守礼の門 名所・史跡
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ゴエモン「こちらは『園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)』といって、琉球国王が外出する時、その安全をこの門の前で祈願したんだって。その名の通りかつてはこの門の外に聖なる森「御嶽」が広がっていたらしいよ。かつては国宝だったんだけど、戦争で一部破壊されてしまい再建されたものなので今は国宝ではないんだ。でもかつての琉球の建築様式をよく残していることもあり、現在でも重要文化財に指定されていて、世界遺産の構成遺産にも認定されているよ。」
園比屋武御嶽石門 名所・史跡
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ゴエモン「こちらはかつての沖縄戦に備えて旧日本陸軍の第32軍が地下に造った司令部の跡だよ。悲惨な戦争の歴史を物語る建物だね。首里城の下に長いトンネル網が伸びているらしいけど、もちろん今は入れないよ。」
第32軍司令部壕 名所・史跡
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こちらは首里城外郭にある「歓會門」という門で、実質的な首里城の正門にあたります。建設されたのは16世紀ころとされていますが、現在あるものは戦後再建されたものです。
ゴエモン「残念ながら現在は修理中でご覧の通り垂れ幕がかかっていたよ。門の左右には守り神であるシーサー像が置かれているそうなんだけど、これじゃどこにあるか全然分からないね。」 -
首里城城郭内に入りました。首里城正殿は外郭、内郭の2層の城郭によって守られています。本土のお城とは異なり、城郭には優美な曲線が多用されていて独特の美しさを醸し出しています。
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ゴエモン「こちらは首里城第二の門である『瑞泉門』だよ。名前の由来はこの門の右下奥にある泉の存在にちなんだものなんだって。さっきの『歓會門』ができる前はこの門が首里城の正門だったそうだよ。」
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こちらはさらにその先にある「漏刻門」と呼ばれている門。名前の由来は建物内に水時計が設置されており、鐘で城内に時を知らせたからだそうです。この門から先は琉球宮廷の中心部に当たるため、駕籠の使用を認められていた高官たちもここから先は駕籠を降りて正殿に向かったとのこと。
ゴエモン「いよいよ首里城の中心に近づいてきたぞ。それにしても階段多いな。」 -
ゴエモン「そしてこちらは『広福門』という、建物がそのまま門としても機能している建物だよ。名前の由来はもちろん『福を広める』という意味だよね。かつては建物内にはお役所があったらしいんだけど、その後取り壊されてしまったため現在復元されているのは外観だけだよ。首里城の有料エリアの入場券はこの建物で販売されているので忘れずに買っていってね。」
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そして「広福門」をくぐるとそこにあるのは「下之御庭(しちゃぬうなー)」と呼ばれる広場。
正殿前広場で行われる様々な儀式の控えの場として使われていたそうです。
正面に見える大きな門は「奉神門」と呼ばれる首里城正殿へつながる門。 -
かつての火事は悲惨な出来事でしたが、すべてが焼け落ちてしまったというわけではありません。
ご覧の正殿前にあった「大龍柱」と呼ばれる龍をかたどった柱は、損傷を受けながらも大火にめげず倒れることはありませんでした。 -
これらの「大龍柱」は修復を受けた後、今後新しい大龍柱を制作するにあたってのモデルとして、下之御庭の展示施設内に保管されており、観光客も見学することができます。
ゴエモン「さすが琉球王国を守護する龍だけあって災害に負けなかったんだね。すごいなあ。」 -
またこの下之御庭には、琉球神話において神が作った聖地とされる「首里森御嶽(すいむいうたき)」と呼ばれる壁で囲まれた聖地があります。
首里城全体ではこのような聖地が十か所ほどもあるのだとか。
ゴエモン「神様の宿る地とされ、当時神に仕えるのは女性のみとされていたため、男性は入ることを許されなかったらしいよ。本土では女人禁制の寺は沢山あったけど、男子禁制となると伊勢神宮の斎宮か尼寺くらいじゃないかな。」 -
ゴエモン「さて、では『奉神門』をくぐっていよいよ正殿のある有料区域に入っていくよ。わくわく。」
ちなみに中央の入り口は国王など身分の高い人専用の入り口で、役人などは左右の入り口から入城していたらしいです。
ゴエモン「僕は文鳥王子なのでもちろん真ん中から入るよ。えっへん。」
残念ながら真ん中の入り口は閉まっているようです。
ゴエモン「ガーン。」 -
ゴエモン「おお、正殿だ。装飾もとてもきれいに復元されているな。」
完成は今年秋が予定されているそうです。 -
やや側面から見た正殿。威厳ある姿がもうすぐこの地に帰ってきます。
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那覇市街や海の眺めもすばらしいですね。
在りし日の琉球国王たちもこのような眺めを楽しんだのでしょうか。 -
ゴエモン「これは説明版には『鬼瓦』って書いてあるんだけど、どうみてもシーサーっぽいな。」
琉球では鬼瓦には鬼の代わりに獅子を使うのだそうです。 -
そしてこちらは「世誇殿」という王族の個室として使われていた建物を復元した建物です。国王の代変わりのための即位の儀式もここで行われたのだそうです。
今は復興に関わるいろいろな展示を見ることのできる復興展示室として利用されています。 -
内部には首里城にまつわる様々な展示物。
この「龍柱」は中国やアジア各地に存在する龍をかたどった柱。沖縄のものは柱自体が龍の胴体となっている点で独自性があり、かつては正殿の床に設置されていたのだそうです。
ゴエモン「中国や日本本土に存在する龍柱は、柱に龍が巻き付くデザインのものが多いんだって。」 -
こちらは首里城で実際に使われていた材木だそうです。
ゴエモン「かなりの年代物だね。」 -
さて、世誇殿の見学を終えて外に出ると、建物の裏側の方に順路は続いています。
そこにあったのは井戸のような形をした貯水槽。
ゴエモン「『井戸状』というからには井戸ではなかったんだね。雨水などをためておく場所だったのかな。」 -
さらに進むと石でできた門。「白銀門」というそうです。
この向こうには「寝廟殿」と呼ばれる建物があり、国王が亡くなった時にその遺骸を一時的に安置しておくための場所として神聖視されていたのだそうです。 -
「東のアザナ」と呼ばれる物見台へ登っていきます。
ちょうどこの下に「寝廟殿」の建物がありました。
ゴエモン「ここから見ると首里城の様子がよく分かるね。」 -
ゴエモン「そしてこれが『東のアザナ』から眺める首里城だよ。ちなみに読み方は『ひがしの』じゃなくて『あがりの』だそうだから気を付けてね。」
東のアザナ 名所・史跡
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さて帰路につきましょう。
ゴエモン「これは何かな?観葉植物かしら。」
いえいえ、これもまた城内にある聖所である御嶽の一つなのでした。 -
こちらの大きなプールのような遺構は、かつての女官たちのお風呂場の跡だそうです。
ゴエモン「お城の中にお風呂もあったのか。やっぱり女性なので身だしなみには気を使っていたんだね。」 -
こちらの門は「淑順門」と呼ばれる門で、国王やその家族の生活の場であるエリアへつながっていました。
ゴエモン「これまでの門が公用の門だとしたら、こちらの門はプライベート用って感じだったのかな?」 -
ゴエモン「さっきの門を抜けて進んでいくと、『右掖門』という門に出るよ。門が多すぎて覚えきれないや。」
こちらも先ほどの「淑順門」と同じく国王のプライベートエリアへつながる門として、国王の親族やお付きの女官たちが使う門であったようです。ちなみに「右掖」とは「宮殿などのわき」を指す言葉なのだそうな。
ゴエモン「難しい漢字を使わずに、『脇門』とかにしてくれれば分かりやすいのに。」 -
ゴエモン「『銭蔵』だって。これは分かりやすいな。きっと琉球王家の財宝がわんさか保管されていた場所に違いない。」
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現在銭蔵の跡には休憩所が建てられています。なお在りし日の銭蔵にも別に琉球王家の財宝が収蔵されていたわけではなく、日常使い用の物資や金銭を保管しておく場所であったようです。
ゴエモン「な~んだ。どっちかというと出入りの商人とかがここで商品を収め代価を受け取る場所だったのかな。」 -
さて首里城最後の門は「久慶門」。
国王が寺院に参詣したりする時に使われるほか、宮中の女性達の通用門として使われていた門だそうです。
ゴエモン「沢山門をくぐって疲れちゃったよ。」 -
というわけでそろそろ遅めのお昼をいただきましょう。
首里城敷地内には「首里杜館」というレストランやカフェ、お土産店などの入った施設があります。本日はここにある「レストラン首里社」にお邪魔しました。レストラン首里杜 グルメ・レストラン
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ゴエモン「ランチなのにまずビールを注文しているやつがいるぞ。」
ビールはランチの一部です。あ、今回はドライバーなのでもちろんオリオンノンアルコールビールね。
すっきりして飲みやすい味でした。 -
こちらにはちょっと珍しい味噌味の沖縄そばがあったので注文してみました。味噌味にするとなんとなく「ほうとう」っぽい感じがしますが、沖縄の老舗メーカーが作る王朝味噌を使っているとかでコクがあってなかなか美味しかったです。
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妻は普通のソーキそば。
ゴエモン「普通過ぎてつまらんな。」
お味は悪くなかったそうです。 -
腹ごしらえを済ませたところで、首里城から歩いて5分程のところにある琉球王家の墓所、「玉陵(たまうどぅん)」にやってきました。
ゴエモン「『うどん』じゃないのでそこんとこよろしく。」玉陵 名所・史跡
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受付で入場料を払い、階下にある展示コーナーへ。
こちらには玉陵の全体模型や。 -
かつての琉球王族の骨を収めた骨壺等が展示されています。
なおかつての琉球では火葬ではなく、死者を風葬にした後骨を洗骨し、その骨を骨壺に収めるという葬儀形態をとっていたため、骨壺は現在のものと比べて大きめな物になっています。 -
ゴエモン「おお、これが『玉陵』か。さすがに王家の墓だけあって立派だな。グレーを基調とした色使いもいいね。」
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ゴエモン「中央の建物で死者の遺骸が骨になるまで放置しておき、すっかり骨だけになると骨を洗骨して骨壺に収め、王様やお妃様の骨は東側の建物に、それ以外の選ばれた王族の骨を西側の建物に収めたんだって。」
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敷地内には「東の御番所(あがりぬうばんじょ)」と呼ばれる建物が再建されています。ここは国王が墓参りに来た時に休憩をするための場所だったそうです。
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伝統的な琉球様式で建てられた建物内部には、かつての玉陵の姿を示す古い写真の数々が展示されていました。
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さて、那覇を離れ一路名護へ向かいます。
今宵の宿は「スーパーホテル名護」。スーパーホテル沖縄・名護 宿・ホテル
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リーズナブルなお値段で必要十分なサービスを提供するスーパーホテル。
お部屋やベッドは広いとはいえませんが、清潔で快適です。
それほど大きくはありませんが大浴場も備わっています。ただし男女別ではなく、時間入れ替え制なので注意。 -
机周りも必要十分なものが整理されて備わっています。ただしセーフティボックスはありません。
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ちゃんとバスタブやウオッシュレットもついています。ただしゆったりスペースというわけには行きません。
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クローゼットはありませんが、壁にハンガーが備わっています。空気清浄機もついていますね。
狭いながらも快適装備は一通り備わっていて寝るだけなら十分な仕様となっています。 -
しかもスーパーホテル、なんとウエルカムドリンクや無料アイスなども備わっているのでした。
ウエルカムドリンクは夕方一定時間以降は何とアルコールもいただくことができます。 -
といってもなんでも飲めるというわけではなく、お酒の種類は限定的です。本日は各種泡盛でした。
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といっても様々なシロップやお水、氷なども無料で使えますので、女性の方やお酒に弱い方もこのように自分のオリジナルドリンクを作って楽しむこともできます。
ゴエモン「酒飲み天国だな。」 -
本日のディナーは近所の沖縄焼き肉屋「焼肉乃我那覇」さん。
一階はお肉屋さんになっていて、お肉屋さん直営の焼肉店のようです。焼肉乃我那覇 本店 グルメ・レストラン
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ゴエモン「三匹の子豚がお出迎えだな。食われるとも知らないで。」
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ゴエモン「さっき泡盛飲んだばかりじゃないか。今度はビール飲むの?」
こちらはオリオンビール75というクラフトビール。オリオンビールというとさっぱりした味わいが特徴ですが、こちらの75はなかなかコクがあって美味しかったです。ちなみに75はおそらく「名護」とかけているのでしょう。 -
沖縄の焼肉と言えば、やっぱり豚焼肉でしょう。
「やんばる豚のまんぷく盛り」を注文しました。
豚肉の甘みのある油のあじわいがたまりません。個人的には豚ロースが一番美味しかったですね。 -
〆は牛肉ロースとカルビクッパで。大変美味しゅうございました。
さて明日はいよいよ巷で話題のジャングリアを訪問します。世間の評判は微妙なようですが、はたしてどんなところなのでしょうか。
ゴエモン「じゃあPart2でまた会おうね。」
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