2026/03/07 - 2026/03/10
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Mr.noone specialさん
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愛してやまない五瑞(純喫茶・中華そば・和菓子・上方寿司・日本料理)を和歌山と京都で堪能した記録。完全版は下記ブログに記載。
https://aamns2021.livedoor.blog/archives/cat_441130.html
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【城月】
朝早かったのでホテルで昼寝をしてから起きだして城月へ向かう。県庁横だから客筋は良いだろうし、和歌山名物を色々楽しめそうだと思って足を運んだ。18時の入店時には我々だけだったが、19時には満席になり予約のない客はお断りされていた。かなりの人気店の様子。 -
カウンター上にずらりと並ぶ短冊が酒飲み心をくすぐる。刺身盛り合わせにお目当てのながれこ煮、菜の花おひたし、赤足海老塩焼、山菜天婦羅をまずは注文。酒はこの店の定番らしい四楽を。
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突き出しはホタルイカとねぎのてっぱえ。初物が食べられてありがたい。
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刺身の盛り合わせの艶めく魚を見て、この店は間違いないだろうと確信した。間八の脂乗りと旨味が頭抜けていた。
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お目当てのながれこは最近東京では見かけなくなった床伏のこと。案に相違して随分小ぶりだったが、あの旨味は味わえて感無量。
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足赤海老は一転大ぶりで嬉しい驚き。抜群の香気と身の甘さに思わず顔がほころぶ。
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菜の花や山菜の清々しい苦味には春を感じた。
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和歌山らしいもう一品と思って鯨の刺身も追加でお願いする。血の味に濁りがなく、肉をごくりと嚥下するのに心地よさすら感じた逸品。
店の定番酒「四楽」はあっさりした酸味でさっぱりした後口だから、どの肴にも合ってとても良かった。どうやら「黒牛」の酒蔵が醸しているらしい。諸々堪能してお勘定すると佳酒佳肴を楽しんで8千円台で済み、昨今の諸物価高騰を考えれば納得のお値段。和歌山に来た甲斐があったと思わせてくれる良い店だった。 -
【酒菜ひだりうま】
日曜日に営業している店は少なく、やっていても客の口コミを罵倒する店主だったりと、なかなかこれという店が見つからず難渋した。ようやくこちらの情報に出会い、端正な文字でぎっしり書かれた品書きに好感を持って予約の上訪問。店への行きがけの道は人っ子一人歩いていなくて寂しいものだなと思ったが、18時過ぎの店内はカウンター2席のみを残して客で一杯。これならば間違いないだろうと安堵する。 -
刺身の盛り合わせが卓に来て、その予感が確信に変わった。美しく盛り付けられた刺身はどれも澄み切った味わいで、殊に甲烏賊の身の甘さと間八のほんのり漂う脂の旨さは抜群だった。どこかで食べられたら良いなと思っていた鰹が盛り込まれたのも嬉しかった。
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店の売りと聞いている太刀魚は梅紫蘇巻揚げで。ふんわりとした身から濃密な太刀魚の旨味が立ち上り、それに梅と紫蘇の風味が加勢するからたまらなく美味しい。自然と笑いがこみ上げる。
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この他手羽先の山椒焼きや
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ピーマン塩昆布和え
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蓮根まんじゅうといった小品も抜かりなく美味しくて自然と酒も進んだ。以上に酒二合とレモンサワーで8千円台というのは納得感があった。創作料理も本筋を外さない出来のようなので、次回はそちらにも食指を伸ばしたい。
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【Bar DEN】
前日バスに乗って和歌山駅へ向かう車窓から雰囲気のあるこちらの店構えが見え、気になったのでひだりうまからの帰りがけに店前を通ってみると、開店時刻前の入口には「19時半には戻ります」とメモ書きが書かれていて、律義さに好感を覚えた。そこで一旦ホテルに戻って炭水化物を補給してから、〆の一杯を楽しもうと出かけた。
カウンターの一隅に席を得てサイドカーをお願いすると、さらりと流麗に喉に通る上出来なもので美味しい。これならばと思い、ご主人が創作したカクテルという薫風をお願いする。緑茶のリキュールを使っているとのことで、味わいの奥の方にごく微かな渋味があり、それが後口の爽やかさを演出している。確かに皐月の薫風を思わせる仕上がりで感服した。 -
この一杯にはさらに趣向があって、マスターが上からペンライトを当てると鮮やかな緑に輝き、一層薫風を想起させる仕組。飲んで見て楽しめ、カクテルとしての完成度が高い。
マスターは謹直すぎず、ラフすぎず、心地よい距離感を保って土地のことやカクテルの由来など色々な話をしてくれて、ほろ酔いのいい気分が続くことに。お代は上記カクテルにハイボール二杯・自家製の生チョコレート、それに自家製のパテのチャームがついて6千円ちょっと。楽しい夜になったなという悦びを噛みしめて店を後にした。
東京は店賃が上がってしまったからBarで満足できる機会は減ったが、ここ和歌山で「やっぱりBarっていいものだな」と思わせてくれる店に出会えて嬉しかった。 -
【弥助寿司】
和歌山といえば鯖のなれ寿司と聞いていたので試そうかと思ったが、体調次第ではお腹に異変をきたすとの話を聞いて、酢〆の早なれすしを試すことにした。
こちら弥助寿司は家人がかねてから目をつけていたとのことで、前日に予約を入れた上で今心で昼食を食べた後に店へ行く。店内には予約の包みが数個並んでいて、予約販売が中心となっている様子。持ち帰って夜飲んだ後にホテルで包みを開けると、アセの葉に包まれた堂々たる鯖寿司が登場。
癖のない絶妙な〆加減の鯖とむっちり旨味すら感じる酢飯が一体となって、素晴らしい仕上がり。家人も随分気に入って競うように食べ進める。そうしてまだ食べ足りない気持ちになって、結局翌日また予約を入れて買いに行くことになった。 -
二本目もやっぱり旨くて箸が止まらず、二人して笑みを浮かべながら満喫した。しっかりとした身の厚みを感じる立派な鯖を使いながら1本1400円というのはとても良心的なお値段で、鯖寿司好きには堪らない逸品だった。和歌山に行く際には必ず再訪したい。
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【力餅食堂】
京都でよく見かけた力餅食堂が和歌山にもあって、店頭で売っているあんころ餅が大人気というので立ち寄って購入。週末のブラクリ丁界隈は人影もまばらだったが、こちらは昼前から客で賑わっていて期待が高まる。 -
店頭のケースに餅菓子がずらりと並んでいて食欲をそそったが、初志貫徹してあんころ餅を購入。
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滑らかなこしあんとふんわり柔らかな餅が口中に広がって、じんわり甘味の幸せを感じられる味わい。赤福餅にも雰囲気が似ていて一発で気に入り、弥助寿司の早すしとともに二日連続購入した。もちろん和歌山に再訪した際には必ず食べたい逸品。
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この他、噂のパン工房カワの生クリームサンドも
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あと味さっぱりのグリーンソフトももれなく美味しかった。
和歌山は観光客がほとんどおらず、のんびりした風情で旨いものをあれこれ食べられて骨休めにはとてもいい場所だと知った。鰹が本格的に揚がる時期にまた来てみたいと思う。
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