2026/04/16 - 2026/04/17
169位(同エリア226件中)
マーさん
水俣病関連施設の見学を終え、正直ヘロヘロになってまして(苦笑)
まぁ多分そうなるかもな !? って予想してましたので
これまでに行ったことのない温泉地で一泊して帰ろうと決めてました。
水俣市内から国道268号で伊佐市にクルマを走らせ目指したのが
湯之尾温泉郷 「温泉民宿ガラッパ荘」でした。
この温泉郷は、これまで訪れてきた温泉とは成り立ちがまったく
異なりまして、住友金属鉱山 菱刈鉱山に湯源を持つ温泉でして
菱刈鉱山は金を採掘している現役の鉱山で、金の含有量は世界でも
トップクラスだそうです。採掘作業中に湯温60℃の温泉が
湧き出たらしく大半は浄水処理されて廃棄されてたのを勿体ないと
湯源からパイプを埋設しこの温泉郷にもたらされた変わり種の温泉です。
もう一ヶ所は湧水町にある「吉松鶴丸温泉」です。
鹿児島県内でも、ここしかない「モール泉」になります。
この温泉は以前から一度は入りたいと思ってました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
我が家の大好きな温泉旅系ユーチューバーさんも訪れた
「温泉民宿ガラッパ荘」の玄関になります。
この施設内が今まで経験のないモノばかりで2人で大笑いしました。 -
これが外観になります。全15室のこじんまりとした佇まいです。
ちなみに周りには何もありません(笑) -
川べりに立地してますので横に細長い造りになってます。
左のカウンターがフロントなのですがまず人は居ません(笑)
立ち寄り湯も出来るのですが、カウンター上に置いてある
空き瓶に料金を入れる川内高城温泉と同じシステムでした
大人200円 家族湯は500円 良心的な料金です。 -
このフロアは休憩室と喫煙所を兼ねている場所でした。
-
喫煙所横の階段を上がりいちばん手前の部屋がワタシ達の部屋でした。
-
廊下の左右に、1人~2用の部屋が並んでます。
-
2間続きの部屋を用意してもらってましたが、まず笑えたのが
このペラペラの敷布団でした。マジで合宿状態な感じ(笑)
カミさん曰く「HPで見たまんまだね」と苦笑い
翌朝絶対 !! 腰が痛くなるから湿布多めに持って来たよって -
でも、この部屋の良さはこの風景なんですね !
-
丁度季節柄、無数のこいのぼりが川内川の両岸から吊るされており
この時期の風物詩になっているようです。 -
見渡せるのは、川内川そして堤防 何ともヌケ感のある風景でした。
-
さて、早速 家族湯へ向かいます。
玄関から外へ出て、建物の裏手に回り込みます。 -
なんとも良い感じの岩風呂です。ただ60℃近い源泉がそのまま
引き込まれてますので、川内高城温泉をも超える湯温(笑)
水道水をとにかくガンガンいれました。 -
洗い場の床は温泉成分でこんな感じなってました。
成分がこれまた長い泉質名でして
「ナトリウム炭酸水素塩・塩化物硫酸塩温泉」こんな泉質初めてでした。
やっぱ湯源が、金鉱山ですから変わってるのかも -
この岩風呂の良さは温泉に浸かりながら川内川を眺める事が出来ます。
窓の類は何もありませんので、これからの季節は虫も寄ってきて
大変かもしれませんね(笑) -
真新しいガラッパ荘の看板が・・・・
メインの客層は、金鉱山絡みの長期滞在の方が主なお客さんのようで
この日も食堂で2組8人いらっしゃいました。
一階は一度に20人は収容出来るであろう大広間と会議室がありました。
なので、ワタシ達個人客は完全アウェー状態 !?(笑) -
お次は、大浴場へ向かいます。
フロント前を通り階段で下へ降りて行きます。 -
こちらが男湯になります。
とにかく風景は抜群な眺めなのです(^^♪
でもやはり激熱温泉でしたぁ -
こちらが女湯になります。
男湯と比較すると窓がやや狭めの造りになってます。 -
こじんまりとした更衣室ですね
-
ワタシ達の隣の1人用の部屋になります。
ほぼ用途は仕事での長期滞在様かな?
ホントに寝るだけの部屋でトイレ洗面も共用と云うシンプル
な造りになってます。 -
今夜の酒は、さつま町にある軸屋酒造の亀壺仕込み「紫尾の露」
亀壺仕込みの為、まったく癖のない呑みやすい焼酎です。 -
これがワタシ達の泊まる部屋の玄関なのですが、5と6って????
-
そしてここからが爆笑しました。
チェックインの際、部屋の鍵はテーブルに置いてありますと
女将さんから聞いていたのですが、な~んと鍵は南京錠でした(笑)
こいつが、出入りする度に掛けなきゃいけないので
地味にメンドクサイ・そしてカミさんが一言 !「インドみたい」って(笑) -
そして内鍵は・・・・コレ!!
ただただ2人で苦笑い 今時、宿泊施設でこんなユルいセキュリティ !?
滅多にお目にかかる機会は無いかもです(笑) -
そして洗面は共同 ! 水道しかなくお湯はでません
冬場は伊佐ですので、県内でもトップクラスの冷え込み
真冬に来たら洗面は気合根性モノ必須かも・・・・ -
そして真打極めつけは、このトイレの異常な狭さでした
余りの狭さにドア全開でないと用を足せないと云う(笑)
ワタシ達の部屋の前が共同トイレでしたのでもっぱらそちらを使いました
ガラッパ荘さんをけなしてるワケでは決してなく、もう不満を通り越して
笑うしかないと云う設備の数々ご紹介でした。 -
夕食は、長期滞在客まったく同じメニューでしたが
美味しいんです(^^♪ オマケにアルコールの持ち込みOKでして
陽気なオーナーご夫婦から、温泉の成り立ちとか色んな
お話が聞けてとても愉しい時間を過ごせました。 -
我が家は、温泉地に宿泊した時しか朝食は食べないのですが
この伊佐地方は県内でも有数の稲作地帯でして通称「伊佐米」と
云われてますがこのお米がホントに美味しかったです。
こちら「ガラッパ荘」さんの宿泊料金ですが
一泊二食税込み大人1人7000円と云う破格の料金でした!
浴衣やタオルなどアメニティは何もありませんが御夫婦のホスピタリティ
がとても良くてくつろげるお宿でした。 -
9時過ぎにチェックアウトし、次の温泉地へ向かいます。
県中央部の北端すぐお隣は宮崎県えびの市に隣接してる
湧水町吉松へ・・・実は初めて訪れる土地でした。 -
若い頃は見向きもしなかった(笑) その地方にある物産館ですが
ここ数年前からその良さを発見した感があり
スーパーには無い品揃えを見るのが愉しくて多分歳を取ったせいかも・・ -
地場のオバちゃん達の手作りの品々が並んでます(^^♪
-
民家の細い路地を進むと見えてきました。
ずっと訪ねたかった「鶴丸温泉」
泉質は「ナトリウム炭酸水素塩」成分的には湯之尾温泉と似ているの
ですが、見た目や温泉の香りまったく別物でした。 -
昭和38年初代オーナーが隣の田んぼから温泉が湧出してるを発見し
その土地を買い上げてボーリングしたら僅か120mで湯源を
掘り当てたそうです。それも日本の温泉では、北海道帯広にある十勝温泉
とこちら鶴丸温泉にしかない貴重な「モール泉」だったそうです。
モール泉の濃度やメタケイ酸の含有量ではトップクラス ! -
設備は古いですが、清掃はキチンとされてました。
-
男湯は午前中早めの来館でしたので貸し切り状態で利用出来ました。
モール泉 !? 現物を見るの初めてでしたがホントにコーヒー風呂
に浸かってる感じで、おまけにトロトロ感抜群の極上湯
奥の浴槽に63℃の源泉がそのまま注がれて、手前の浴槽はやや温めの
40℃位かな? 湯温は浴槽の端にある水道を捻って調節出来ます。
奥にある小さな扉を開けると、露天風呂が設置してありました。 -
モール泉を堪能してたらお腹も空いてきたので湧水町栗野にある
栗野IC近くの「ラーメンハウス黒龍」さんへ
昨夏初めて来店し今回2度目だったのですが、接客も味のウチって
よく言われますが、まさしくそんなお店です。
11時半開店と同時にほぼ半分は席が埋まってました。
地域に愛されてるラーメン屋さんです。 -
ワタシがオーダーしたチャーシュー麺になります。
スープは完全に白濁したいかにも豚骨ラーメンなのですが
やはりこちらも鹿児島ラーメンでして、見た目濃いのに
味はあっさりしてます、麺は中太ストレートコシがあって好みでした。
さて来月は、我が家恒例の「川内高城温泉」へカジカの鳴き声を
聞きに出かける予定にしています。
一泊二日で慌ただしく周りましたが充実した2日間になりました(^^♪
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この旅行記へのコメント (5)
-
- ホーミンさん 2026/04/23 13:11:58
- びっくり\(◎o◎)/
- マーさん
こんにちは!
クックック(*´艸`*)笑える、爆笑です。
しかし何という魅力的な温泉地。
さつまおごじょさんの最寄り温泉ですか。
羨ましい。
近くにこんな温泉旅館があったら、絶対通うな~。
コスパいいし。
鍵は今回最高の笑いのツボでした。
ウケまくりました!
南京錠って・・・倉庫じゃあるまいし。
内側の引っ掛け鍵は、昔のトイレのヤツですね。
トイレに座ったら、脚を揃えるスペースがなさそう。
開脚で使用するのかしら?
お布団、見るからにペラペラ。
以前愛知県の三谷温泉に泊まった事があるのですが、そこも凄いお布団でした。
重たいせんべい布団。
硬いから背中や腰が痛くならないように、押し入れから予備のお布団を出したのですが、何十キロあるねん?て重さでした。
翌朝予備の分をこっそり押し入れに戻そうとしたら、重すぎてなかなか持ち上がりませんでした。
余計に腰を傷めそうでした。
モール泉、初めて知りましたよ。
鹿児島の温泉は、奥が深すぎ!
そして熱すぎ!
ところで、ユーチューバーさんてどなたですか?
九州専門ですか?
- ホーミンさん からの返信 2026/04/23 13:18:15
- Re: びっくり\(◎o◎)/
- 追伸
紫尾の露の前に、美味しそうな和菓子が!
140円は読めるのですが、何というお菓子かしら?
マーさんは和菓子をかじりながら、焼酎を呑まれるのかしら?
- マーさん からの返信 2026/04/23 14:16:48
- 笑って頂き何よりでしたぁ~(^^♪
- ホーミンさん ! お元気そうで何よりです(^^♪
いいね ! そしてコメントいつもありがとうございます。
今朝、ホーミンさんの「リブマックスリゾート瀬戸内」編を読ませて
頂き、午後にでもコメント差し上げようかと思っていたところ
先に頂いてしまいました(笑)
リブマックスは以前、当地にもある垂水に出掛けた事がありますが
基本内装関係は似たような造りなのですね ! このチェーンは
比較的リズナーブルなのに部屋の質感はとても良いですよね
今回我が家が宿泊した「ガラッパ荘」とはどえらい違いですね(笑)
前編の水俣が余りにも重く考えさせられるテーマでしたので
ガラっと雰囲気を変えてみた次第なのですが、こんなに面白過ぎる
施設は初めての体験でした。
>内側の引っ掛け鍵は、昔のトイレのヤツですね。
これって、さつまおごじょさんも指摘されてましたがやはり
ホーミンさんも同世代の方なので、勿論我が家も
まっさきに用途はそれだろって浮かびますよね(笑)
まぁこんなペラペラ布団とか激アマなセキュリティの施設 !!
探してもなかなか無いと思われある意味貴重かもです。
モール泉ですが、香りは少し油臭いような泥臭いような
でも少しもいやな感じではないのです。ヌルトロ感は川内高城温泉
にも負けず劣らずって感じでして、浴後の温まり感は凄いです。
ただホーミンさんは苦手な、激熱温泉ばかりですが(笑)
あっユーチューバーさんですが、「たそがれもーど」で検索して
頂くとすぐ判ると思います。富山県出身東京在住の鄙びた温泉地
ばかりを巡ってる方で、九州は鹿児島のみ4本アップされてます
この方のお陰で「川内高城温泉」を訪ねるキッカケとなりました。
焼酎の前にあるのは、いちご大福です この季節だとさくら餅が
いちばんなのですが売り切れていて・・・これらもワタシ的には
焼酎のアテにします(笑) 後はチーズケーキとか?
カミさんは甘いモノやケーキほとんど食べない人で、でも焼酎大好き
なので、その取り合わせはありえん ! とか云ってますが(笑)
長々となってしまいましたが、爆笑して頂けてよかったです。
-
- さつまおごじょさん 2026/04/22 01:26:35
- 値切って6000円。
- マーさん、こんばんは(*^-^*)
『ガラッパ荘の周りには何もありません』ですと?
いえ、いえ。うちがありますよ(笑)
うちの近くです。
湯之尾温泉は、昔はとても賑やかな温泉街がありました(ガラッパ荘より少し上流)
菱刈鉱山関連の地盤沈下などであっという間にすたれていきました。
ガラッパ荘は、いつも外から見るだけでしたが、ツッコミどころ満載の中の様子が面白かったです( ´艸`)
南京錠には笑いましたが、ダイアルを回して数字を3つ揃えるっていうタイプの鍵よりは、ちょっとだけ良かったのかな(爆笑)
内鍵も、昔の田舎の外便所の鍵を思い出しました(笑)
極寒の伊佐の冬を乗り越えられるか疑問のあるお湯の出ない寒々しい洗面所。
鍵はともかく、お湯が出ないのはダメダメですね(>_<)
あそこに宿泊されるなんて、マニアックなマーさんならではです。
1泊7000円ですか。
お湯が出ないので、6000円にまけてくいやん!って私なら言う(大笑)
- マーさん からの返信 2026/04/22 17:14:39
- 何もありません・・失言でしたぁ~ごめんなさいです(笑)
- いいね ! そしてコメントまで頂きありがとうございます(^^♪
なんと !!「さつまおごじょ」さんのお家の近くに宿泊してたとは・・・
前編の水俣編が非常に重い内容でしたので、後編は明るく面白くって
楽しくお読み頂けたようで、良かったです(^^♪
あのガラッパ荘さん! 料金が2人合わせても、いつも泊まってる宿の
1人分より安いと云う(笑) なので、温泉のみ期待して部屋の設備や
アメニティまったく期待せずに出かけましたので
それが良かったのかもしれません・・通常の宿のつもりで行ってたら
多分ブちぎれてたと思います。あの南京錠にはさすがに????
ぶっ飛びそうになりましたが、2人で大笑いしてました。
これ ! 4トラのネタで使えると(笑)
ここ普通の宿泊客は、一割程度らしく残りは全て長期滞在の鉱山関係
らしく、仕事関係の方達は部屋に南京錠すら掛けてない有様
ご飯は合宿飯のような感じでしたが、美味しかったのが良かったです。
ただせめて、浴衣とバスタオルは欲しかったです(泣)
無いのはHP確認して判ってはいたのですが、その分荷物がかさ張って
普通の一泊の倍以上の荷物には参りました・・そしてプラス一升瓶
まで持ち込んでましたので(笑)
でもこのガラッパ荘さん ! あたたかいご夫婦のもてなしが素晴らしかったですよ~ 「さつまおごじょ」さんも、極寒の時期に泊まられて
みてはいかがでしょうか? (笑)
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