2026/04/14 - 2026/04/16
30位(同エリア32件中)
wisteriaさん
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気象条件やイベントなどで2回行く事が出来なかった薩摩硫黄島に3度目の正直で、やっと行く事ができました。
色んな離島に行ったけど、2~3番目に入るとても印象深い島でした。
島では車は借りず、二泊してポイントには全て歩いて行きましたが、歩くのが苦にならない人なら、徒歩だけで島を制覇できます。自分は火山の歴史などが好きなのでその辺りは時間をかけて散策してみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス スカイマーク 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
それではフェリーみしまにて鹿児島南埠頭を出発です
片道3660円でした。往復は一泊二日だけに適用なので?
支払いは現金のみです
船内には食堂はないので買って持ち込みましょう。
船内はとてもキレイで、快適でした。 -
2等客室です。揺れは少なかったのでほとんど横にならずにラウンジにいました。コンセントが部屋に数カ所ついています。
-
島のパンフレットがフェリーターミナルの乗船券購入フロアにたくさん種類がありますので、火山ネタが好きな人は持って行きましょう。
-
フェリーのラウンジです。座り心地のよいソファーもあり快適でした。
持ち込みのお弁当などはここで食べましょう。客室は飲食禁止ですので。 -
さぁとうとう薩摩硫黄島入港です。
雨は降ってないものの、茶色の温泉が湧き出た海水の色には大興奮です。 -
下船後は港からすぐのとこにある宿、「島宿ほんだ」さんに向かいます。
この宿に決めた理由は、前回予約で色んな宿に電話した時、一番感じが良かったからで、旅行日程が決まったらこの宿に最初に電話すると決めていました。
色々離島で旅したけど、こんな感じの良い女将はいなかったと思います。
外観などをリフォームしたようでホームページに載っている外観と違いました。
玄関に着くと女将が出迎えていて、とてもチェックインしやすかった。
大体、離島の宿の場合、デカい声をだして「すみませ~ん」って叫ばないといけないので、そんなストレスがなくていいですね。
館内案内も電話の時のようにとても丁寧に説明されて安心です
トイレは和式もありましたがウォシュレット完備でした
民宿ですから隣や上の物音はどうしても響きますのでその点は仕方ないところですね。
冷蔵庫内には有料で缶やペットボトル飲料があります。
水のいろはすは100円でしたのでかなり良心的です。 -
本日から2泊する部屋です
1人では十分すぎる広さでした。
ちなみに料金は昼食込みで一泊3食付1万円です。
以前より上がってますが最近のインフレで仕方ないとこですね。
それではまだ、14時なので今日は東温泉に行ってみようと水着を履いて歩いて向かうことにします。 -
道中、全容が見えない硫黄岳を横目にしながら歩くこと45分。
東温泉に到着します。 -
海が見えると「あっアソコだ!」と認識できるくらいの岩の変色と湯気が見え興奮してきます。
-
おぉー写真で見た、あの景色!晴れて無かったけど超感動の神秘的な雰囲気がたまりません。すぐ上に着替えができる石積の塀があります。
自分は宿で海パン履いたままきたので、服脱いで秘湯に浸かります。
3つ湯船がありますが一番上は源泉そのもので熱すぎますので、2番目の湯船に入りました。ちょうど良い適温で波の音、海の風景はたまりませんね。
湯は無色に近い濁り湯ですが酸度は半端ないもので、皮膚がチクチクするところもあるくらい。日本では2番目の酸性の強い温泉だそうで泉質の凄さも半端ないですね。 -
終始独り占めで堪能しました。
着替えて宿に戻ることにします。 -
宿に戻る途中に俊寛堂があったので寄ってみました。
道路から分岐し、びっしり苔が生えた道を進むとお堂がありました。
こんな山の中で故郷に戻れる許しを待って1人暮らしをしていたかと思うと気の毒でなりません。最後は絶食して命果ててしまったそうですが、あと10年もすれば源氏の世の中に変わり、間違いなく都へ戻れたのに悲しいですね。 -
宿に着き、今晩の夕食です。夕食は6時半くらいからです。
ダイミョウダケに包まれた魚のフライやカツオのお刺身などが夕食にでてきました。美味しかったです。ご飯もおかわりしてお腹一杯になりました。
このあとすぐにお風呂に入り、明日の計画をたてて就寝しました。 -
2日目の朝食です
朝食は7時からです
昼のお弁当がテーブルの上に置いてありました。
お弁当でなく、宿で昼食を食べることもできます。
朝からモリモリたべて8時に宿を出発します。 -
宿を出発してすぐのところに熊野神社があるので旅の安全を祈願していきます。
-
宿から平家城跡に向かって歩く予定ですが、寄り道多くなってしまいます。安徳天皇陵があったので行ってみます。
安徳天皇といえば壇ノ浦の戦いで海に入水して亡くなったとされていますが、実は平家と共に落ち逃れここ硫黄島に暮らしていたとの伝説があり、重臣たちとともにお墓が建てられています。 -
両サイド笹ばかりの道を歩くこと90分、ようやく平家城跡展望台に着きました。この日も雨はないもののガスっていて硫黄岳は上まで見えずでした。
ここからの硫黄岳は迫力があっていいとのことでしたが残念です。 -
平家城跡から穴之浜温泉に向かうとします。
しかし海岸線に降りるまではが一苦労で、笹のヤブ漕ぎのようなところもありました。やっとのことで海岸に出てみましたが湯船になりそうなところはだいぶ先のようです。 -
海岸線に出ると真っ白な岩があり、海の色も硫黄の色で乳白色になっています。
ただもっと奥に入って行かないと湯船になりそうなとこはなさそうです。
奥へ奥へと進みます。 -
やっと湯船になりそうなとこがあり、岩の間からは源泉が湧き出ています。
足湯だけ堪能します。干潮前後でないといい感じの湯船は見つからないかと思います。足湯を堪能し、一度道に戻り、そこから少し離れたウータン浜温泉に向かってみます。 -
道路からウータン入口の看板があり、ここから下って行きます。
先ほどの穴之浜温泉行くよりかなりマシな道です。
ウータン浜温泉はかなり条件がよくないと湯舟に入ることは難しいでしょうとパンフレットにも書いてありましたが… -
なんと探していると完璧な湯船が出来上がっているじゃないですか!
満潮前後ではここは沈んでしまうとこですが、干潮前後なら完璧に入れそう。お湯の温度もいい感じで深さもあります。
硫黄のニオイもプンプンします。青がかった乳白色の湯がまさに秘湯感を出してました。海パン持ってきてないので足湯で我慢ですが、コレはスゴイと思います。
足の疲れをほぐして、ここもお別れし
来た道を戻り、硫黄島港を見渡す岬橋と恋人岬へ向かいます。
平坦な島ではないのでアップダウンでちょっと疲労感がでます。 -
ウータン温泉から約80分くらいで岬橋に近いところに薩摩硫黄島灯台がありました。
見晴らしはありません。 -
ようやく岬橋に着きました。
ここは鬼界カルデラの火口壁の上にあたります。
7300年前にカルデラ噴火が起きて九州の縄文人が滅んだと言われる時にできた断層のヘリにあたりその崖の上に橋がかかっていて障害物もないので絶好の撮影箇所となっています。 -
岬橋に着いた時はちょうどフェリーが港に入ってくる時間だったので待ち構えます。
陽は出てきたものの硫黄岳は見えず。しかし港の温泉水の茶色い海水は神秘的です。
北風が吹いている時より南風が吹いている時の方が港全体が濃い茶色に染まるそうです。
フェリーが入ってきたのでカメラに収め、ここから恋人岬まで約10分少々歩きます。 -
恋人岬に到着
先端だけに見晴らしはとても良い
ベンチもあるので、ここで宿に作ってもらったお弁当を食べる事にしました。 -
作ってくれたお弁当はバナナの葉っぱのようなものに包まれその姿にほっこり。
-
中には太巻き寿司が!
具には卵、ツナマヨ、昆布?、レタスが入っている。
味付けも最高でした。
意外にボリュームがあり、お腹も膨れたので次は島の観光課も勧めている大浦港へ向かうことにします。
途中、牛の牧場や硫黄島空港がありのどかな風景を進みます。 -
牧場の牛たちも、たまに道路に出てきたりします。
牧場から硫黄岳方面を望みます。 -
やっと大浦港に到着です。
港となっているが漁船などは一切なく、人もいない。
なぜこんな小さな入江に港が造ってあるのか不思議であった。
緊急の港なんだろうけどなんか勿体ない。
ここの見応えは高温の火砕流の痕跡が見れるというもの。
写真では分かりづらかったけど、実際訪れてみて、なかなかの迫力に来て良かったと感じました。 -
ちなみに大浦港はこんな感じです。
岩があって船は接岸できない感じなのですが… -
帰る途中にある鬼界カルデラ火口壁案内板とその風景。
島には色んな所に火山や地層に関する看板があり興味ある人は楽しめます。 -
宿に帰り、しばらく休憩して、待ちに待った夕食です。
今日は昨日よりボリュームがありました。これ以外にもダイミョウダケステーキがつきます。 -
ダイミョウダケのステーキです。
こりこりしていてご飯もすすみます。
美味しかった~お腹いっぱいになりお風呂に入って就寝します。
明日の出港は9時55分なので朝食前にカルデラ火口壁下まで散歩してみようと思います。 -
朝食前におカルデラ火口壁下まで散歩途中にある俊寛像です。
「俺も船に乗せてくれー」と叫ぶ俊寛の姿を銅像にしたもので海に向かって叫んでいる姿が何とも感じ入るものでした。 -
俊寛像の前から火口壁下まで道が伸びています。
-
カルデラ火口壁の一部だけなのにこの迫力。
火口壁の下に行けるなんてなかなか珍しい体験です。
それでは宿に戻り朝食を食べることにします。
今日の朝食は写真を撮るのを忘れてしまいました^^;
朝食後荷物の準備をして、荷物を玄関に置かせてもらい船が来るまで周辺をぶらぶら散歩します。 -
港にある硫黄島港待合所のこちらで乗船券を購入しておきます。
出港30分前くらいには閉まってしまいますから、1時間前くらいには購入しておいた方がいいようです。
近くには出港前になると開く小さなお土産屋さんがあります。
椿油を練りこんだ椿うどん、椿油、硫黄島バッジやステッカー、椿油石鹸、民芸品など販売していました。 -
定刻通りフェリーが入ってきました。
何度も言うけど茶色の海岸とのコントラストがたまりません。 -
それでは船に乗り込みます。
今日も宿で葉で包まれたお弁当を作って下さいましたので船内で頂くことにします。 -
島の楽器ジャンベと踊りでお見送りがありました。
椿色の服の方が島宿ほんだの女将でした。
めちゃ踊ってます。 -
それではこの港もお別れです
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竹島へ向かう途中、東温泉が見え
数人温泉にいる姿が見えました。 -
硫黄の色が見えるほど黄色い山肌が、硫黄島だと感じました。
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海抜ゼロメートルからそそり立つ硫黄岳の美しさを目に焼き付け、楽しかった薩摩硫黄島の旅をしめたいと思います。
いや~楽しかった!また行きたくなりました!!
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