2026/04/02 - 2026/04/03
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この旅行記のスケジュール
2026/04/02
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JR八高線の群馬藤岡駅からスタート
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里程標
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うなぎ柏屋四郎右衛門
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この旅行記スケジュールを元に
群馬県で仕事があり、その翌日には埼玉県の秩父で仕事をすることになったので、ほぼほぼ中間地点の藤岡市で美味しいウナギを食べながら懇談しました。そして翌日の秩父へはSLパレオエキスプレスに乗車しました。春休み中とは言え平日なので予約も問題なく、ちょっと旅気分な仕事タイムになりました。
藤岡市はいつも通過するだけでしたが、古くから絹や藍、米の集積地として栄えていた場所だそうです。Wikipediaにも簡単な記事しかありませんが、藤岡出身の有名人には江戸時代前期の和算家・関孝和、航空技術者・堀越二郎(スタジオジブリの映画「風立ちぬ」の主人公のモデル)、タレントの中山秀征さんがいます。
藤岡歴史館という施設があるので、時間があれば寄りたかったのですが、美味しいウナギを食べて満足しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩
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西日が眩しいこの場所は、JR八高線の群馬藤岡駅の西口前です。
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群馬藤岡駅は、昭和6年(1931年)7月1日、八高北線(倉賀野駅~児玉駅 16.1km) の開通時に開業しました。
この駅舎は開業時からの建物ということですが、何度か改装されています。
初めて訪れた群馬藤岡駅でした。 -
駅前通りを西へ進み、南へ向かいます。
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藤岡市の特産「藤岡瓦」の鬼板と市の花「フジ」。
鬼瓦の周囲は藤の花、市名にもあるように藤の花のお祭りもあります。
下部中央にカタカナのフの字を二つあわせ中に丘を表わした市章。その下に「ふじおかし」「おすい」の文字。 -
群馬県内には、埴輪の産地として太田地域と藤岡地域の2つ地域があり、そのうち藤岡地域には、神流川流域の本郷埴輪窯址と鮎川流域の猿田埴輪窯跡の2つがあります。
そういえば、以前伊勢崎市で立派な埴輪を見たことを思い出しました。よろしければ、そのときの旅行記もごらんください。
https://4travel.jp/travelogue/11859339 -
里程標。大正4年(1915年)建立。
この場所は児玉往還(下仁田街道)と十石街道の交わる要衝ですが、通常は県庁所在地に建てられる里程標が何故か藤岡市にありました。 -
四丁目交差点の小さなスペースに里程標が建てられています。
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うなぎ柏屋四郎右衛門。
店主に伺ったところ、柏屋旅館はお休み中だそうです。 -
江戸時代から絹の取り引きを行なう絹宿として創業し、300年余が経ちます。
柏屋旅館の敷地内に建つ明治12年(1879年)と明治25年(1892年)に建てられた2棟の蔵を再生しました。 -
藤岡で「ウナギを食べるなら柏屋」と言われる名店ですが、落ち着いた印象です。
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藤岡市都市景観賞を受賞しました。
設計・監理は降幡建築設計事務所。 -
庭を通って入り口へ進みました。
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2つの蔵の中間部分が玄関です。
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藤岡は、古くから絹や藍、米の集積地として栄えていました。とりわけ絹の取引地として全国屈指の賑わいを誇っており、宝暦年間には、松屋という屋号の絹宿を営んでいました。文化・文政の頃、七代当主松村四郎右衛門が柏屋を屋号として旅籠を主業にしました。
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蔵をリノベーションした店舗。
こちらは道路側の蔵。 -
営業時間は、昼の部が11:00~14:00。
夜の部は予約制で17:00~21:00となっています。日曜夜の部はお休み。 -
こちらからは奥の蔵。
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宝暦9年の日付のある書状。
当時の屋号は松屋でした -
中庭。
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マスコミで何度も紹介されているようです。
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廊下に沿って部屋があります。
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廊下に飾られていた画。
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扉の付いた戸棚。
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馬に乗った絹商人。
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奥まった部屋が用意されていました。
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金屏風の置かれたお席です。
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大切な会合なので、藤岡市の酒蔵・高井の「巖」をいただきました。
享保14年(1729年)創業の酒蔵・高井は、まもなく創業300年を迎える老舗の酒造会社です。代表銘柄である「巖」の名前は、西郷隆盛の従兄弟である「大山巌」に由来しています。「巖」の仕込み水は、藤岡市の御荷鉾山系にはじまる鮎川の伏流水を用いています。キレ味良く、飲みやすいお酒です。 -
鰻重・肝吸い・珈琲付き(5,200円)。
コース料理は要予約となっています。 -
鰻は浜名湖漁協より産地直送にて仕入れたもので、創業以来枯れたことのない柏屋の井戸水で身をしめてから使っているそうで、ふっくらした身が美味しかったです。
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食後のコーヒー。
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さて、歩いてホテルへ向かいます。
十石街道(上り)を少し戻ります。 -
児玉往還(下仁田街道)を下ります。
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旧中島歯科医院の解体工事現場。
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蔵造りのお店。
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藤岡大胡線を少し南下すると、HOTEL R9 The Yard 藤岡がありました。
最近見かけることが増えたコンテナホテルに初めて泊まります。 -
フロント棟。
前日送られてきたメールで、事前に登録してあるので、チェックインは簡単でした。 -
コインランドリー棟。
6時~24時までの間利用可能。
ソフト飲料の自動販売機もありました。 -
たくさんのコンテナが並んでいます。
FUKUJIROの部屋は一番奥まった場所でした。 -
コンテナの内部は、まったく普通の部屋です。
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禁煙ダブルルーム (約12m2、最大2名)のシングルユース。
チェックインは15:00~23:00、チェックアウトは10:00。 -
部屋には電子レンジがあります。
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喫煙したら罰金5万円。
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バスルーム。
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アメニティはフロント棟に置かれています。
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予約は素泊まりでしたが、チェックインの際に軽食サービスがありました。冷凍の弁当が5種類あり、FUKUJIROは麻婆茄子弁当を選んで持ち帰りました。
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電子レンジで5分ほど温めて朝食にしました。思ったより美味しく、朝食にちょうど良い量でした。
朝食をいただいて、7:30にチェックアウト。 -
会遊亭。四丁目交差点のすぐ近くにあります。
大正時代の蔵を再生して開設された藤岡の情報発信施設です。観光案内所兼土産物屋さんとしても利用できるカフェという位置付けです。レンタサイクルの扱いもあるようです。
営業時間は10:00~19:00、定休日は火曜日、年末年始。 -
カフェの料金はお得感があります。
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十石街道(上り)。
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十石街道(下り)。
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群馬藤岡駅。
改札口は南口のみですが、陸橋を渡ると北口にもロータリーがあります。 -
藤岡市は瓦が特産のため、屋根は瓦葺きとなっています。
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日中のみ有人駅です。
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朝夕の繁忙時間帯は無人対応です。Customer SatisfactionよりもEmployee Satisfactionを優先するコンセプトは、我が社にも見習ってほしいです。
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駅から少し離れたところにバス停留所がありました。
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藤岡市が運営する「めぐるんバス」でJR高崎線の新町駅へ移動しました。
支払い方法は現金とPayPayでしたが、当日はPayPayがうまく働かず、現金230円を払いました。 -
新町駅北口。
改札口は北口のみですが、陸橋を渡ると南口にもロータリーがあります。
群馬藤岡駅と逆パターンです。 -
新町駅北口のロータリー。
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駅前のロータリーの中央にライオン像が設置されています。ライオンズクラブ寄贈。
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JR高崎線で熊谷駅に来ました。
ここから秩父鉄道に乗り換えます。 -
秩父鉄道の切符はQRコードでした。これから普及するらしいので、初体験しました。
切符購入後に気づいたのですが、秩父鉄道は令和4年(2022年)3月12日から交通系ICカードが使えるようになっていました。 -
桜のヘッドマークを付けた秩父鉄道の7500・7800系電車(7904号)。
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FUKUJIROは羽生駅方向からSLパレオエクスプレスがやって来ると思っていたのですが、秩父駅方向から別の機関車に牽引されてバック走行して来ました。
オロオロしていたら、あっという間に撮影会が始まってしまいました。 -
SLパレオエクスプレス。
C58363は、昭和19年(1944年)2月19日に川崎車両で製造、その後は東北地方などの旧国鉄で走行、昭和47年(1972年)に現役を引退し、埼玉県吹上町立吹上小学校(現在の鴻巣市立吹上小学校)の校庭に置かれていました。
昭和63年(1988年)3月19日から5月29日まで開催されたさいたま博覧会に合わせて「SL運行」の気運が盛り上がり、秩父路のSLパレオエクスプレスとして復活しました。 -
走行中とは違い白い煙を出しています。
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SLパレオエクスプレスは、熊谷駅から三峰口駅の1往復で約1トンの石炭が必要です。
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客車のボディーカラーは、秩父路の景観に合わせた紅褐色の落ち着いた色調です。
車両編成は、蒸気機関車(C58363)+炭水車(テンダー)+12系客車4両となっています。 -
こちらがSLパレオエキスプレスを後ろ向きに牽引してきた機関車です。
秩父鉄道デキ200形電気機関車の201号です。
令和2年1月に黒単色に塗り換えられましたが、デッキ部分が警戒色となっています。
現在は、SLパレオエクスプレスを広瀬川原(熊谷工場)から熊谷駅に回送する業務を担っています。 -
デキ200形は、秩父鉄道の重量鉱石列車牽引の主力として昭和38年(1963年)9月に日立製作所でデキ201からデキ203の3両が製造されました。
デキ202・デキ203は三岐鉄道に譲渡され、中部国際空港の建設用埋立土砂の輸送に使われましたが、平成23年(2011年)3月31日付で廃車されました。 -
客車の入口は1両につき前後2ヶ所です。
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4号車の特設カウンターにはSL PALEO BARが設置されています。
秩父鉄道沿線の地酒や、オリジナルドリンク、SL PALEO GELATOを提供します。 -
座席はワインレッド色の生地、 壁は木調にするなど、車内を茶系色に統一した昭和レトロなSL列車となっています。
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車内にはトイレと洗面台もありました。
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車内にはエアコンが設置されています。
秩父出身の落語家・林家たい平師匠による車内放送があり、ときどき秩父鉄道沿線の観光案内らしきものが聞こえました。
ただし、音量が控えめな上、車内では話し声が飛び交っているため、ほとんど聞き取れなかったのが残念でした。 -
昨今では珍しくなったカートによる車内販売が行われています。
SLパレオエキスプレスの限定グッズや飲食物を販売していました。 -
荒川の土手に広がる桜と菜の花。
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土手に広がる桜と菜の花。
土手にはカメラを構えた人がたくさんいました。 -
ひろせ野鳥の森駅と大麻生駅との中間付近は土手に広がる桜と菜の花がとても綺麗でした。
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寄居駅に到着、しばらく停車しました。
明治34年(1901年)10月7日、上武鉄道(現・秩父鉄道)の駅として開業しました。
大正14年(1925年)7月10日、東武東上本線が乗り入れました。
昭和8年(1933年)1月25日、鉄道省八高北線(現・八高線)が当駅から児玉駅間に開通しました。 -
寄居駅に停車したSLパレオエキスプレス。
実は、群馬藤岡駅から八高線で寄居駅に来る方が簡単なのですが、せっかくSLパレオエキスプレスに乗るんですから始発駅の熊谷駅から乗車しました。 -
波久礼駅を過ぎると荒川が見えました。
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ときどき黒煙が見えました。
昔のように黒煙モクモクという感じではなく、主燃料として石炭を焚いて走行していますが、補助ボイラーなどには重油等を併用していると考えられます。 -
樋口駅と野上駅の中間付近も桜が満開でした。
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長瀞駅に停車しました。
ここで半分ほどの方が下車しました。
明治44年(1911年)9月14日、宝登山駅として開業。大正12年(1923年)7月7日、駅名を長瀞駅に改称。
平成9年(1997年)に「関東の駅百選」に選定されました。
春になってライン下りも始まりました。 -
秩父鉄道荒川橋梁を渡ります。
通称は親鼻鉄橋(おやはなてっきょう)とも呼ばれています。 -
この鉄橋は、大正3年(1914年)に完成した荒川を渡河する唯一の橋で、秩父鉄道で最長の橋(長さ153m)です。橋脚は花崗岩とレンガ積みによって造られています。
長瀞の石畳から桜と鉄橋を渡るSLパレオエキスプレスを見るのが人気となっています。FUKUJIROも30年以上前に見たことがあります。 -
長瀞ライン下りの船も見えました。
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下田野には太陽光発電パネルが広がっていました。
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ほどなく皆野駅に到着しました。
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皆野駅からはすぐに出発します。
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走り去るSLパレオエキスプレス。
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皆野駅は、令和2年(2020年)1月29日に副駅名「秩父音頭のふる里」が付けられました。
関東三大民謡の一つに数えられる「秩父音頭」は皆野町が発祥とされます。
昭和4年、皆野町出身で現代俳句の第一人者である金子兜太(かねこ とうた)氏の実父・金子元春(俳号、伊昔紅(いせきこう))氏らによって歌詞や節回し、踊りの型が再構成され、現在の秩父音頭の形が完成しました。 -
鉄道保守のためのモーターカー保-202号が駐まっていました。昭和58年(1983年)12月に松山重車輛工業で製造、令和4年(2022年)10月に秩父鉄道に導入されました。
主な用途はレールや枕木等を積んだトロリーやホキを牽引します。 -
皆野駅で下車した人はFUKUJIROの他に2人でした。1日平均乗車人員は約500人。
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皆野駅。
大正3年(1914年)10月27日開業。
駅舎は赤いトタン張りの木造駅舎ですが、建築時期は不明。 -
皆野町のマンホール蓋は、皆野町発祥の秩父音頭をデザインしています。
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駅から徒歩4分、手打ち蕎麦うどんの「みなみ」さんで待ち合わせました。テーブル席が3つとカウンター席が5つのこぢんまりしたお店です。
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私は天付きざる蕎麦を頼みました。
胡麻だれのサラダ、天ぷらは海老と野菜6種、茹で玉子が付いていました。とても美味しくいただきました。蕎麦は1枚で充分な量がありますが、大盛りを注文してる方が多かったです。
仕事を終えて、帰路は埼玉北部を回っていた同僚にピックアップしてもらいました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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