2026/02/08 - 2026/02/09
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TX-1000さん
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旅立ちたい症候群の発作が起きて急な旅立ちになりました。
房総半島で温泉にでも入ろうと思ったのですが、翌日は降雪が予報されており、房総特急は運休を見越して発売制限をしている模様で予約不可。。中央線特急は既に運休予告がされているので除外。そこで常磐線特急「ひたち」に乗る事にしました。
「ひたち」に乗車するのは10年以上ぶりです。
このページでは、2日目としていわき市石炭・化石館 ほるるに行った後、「特急ひたち」のグリーン車に乗って帰ります。
ダイナミックレールパック 東北の旅 17,100円
2月8日 特急ひたち9号
東京(10時53分)+2分遅延→いわき(13時15分)+2分遅延
2月9日 特急ひたち16号 グリーン車
湯本(13時29分)+遅延11分→東京(15時42分)+遅延11分
宿
ホテルクラウンヒルズいわき 【BBH140店舗記念】☆30種類和洋朝食バイキング付
その他
乗車券 いわき→湯本 200円
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おはようございます。
まずは宿で朝食をいただきます。 -
いわき駅へとやってきました。
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架線切断があったようで原ノ町から先は運転を見合わせています。
ちょうど到着した仙台行きの「特急ひたち3号」は、いわき駅で打ち切りとなっていました。 -
水戸行きの上り列車に乗車します。
いわき(10時45分)→湯本(10時54分) -
2駅先の湯本駅へとやってきました。
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湯本駅から10分ほど歩いてやってきたのは常磐炭田の歴史や化石を展示している「いわき市石炭・化石館 ほるる」です。
私もたまには鉄道から離れて、化石を見たりしながら太古の歴史に思いを馳せてみたい時があるんですよ。 -
出迎えてくれたのがD51 946号機です。
この機関車は1944年に川崎車輌兵庫工場で製造され、半年後には新鶴見機関区の配属になっています。
その後、田端機関区を経て1958年に平機関区へ配置になり、交流電化後の1970年に平機関区で廃車になるまで活躍した常磐線に縁が深い機関車です。 -
常磐線に縁深い機関車の証として運転席にはストーカー(自動給炭機)があります。
北海道や北九州などの他地域で産出される石炭に比べて2割ほど低カロリーな常磐炭を使用する常磐線では、人力での投炭が間に合わなかったのです。 -
炭水車へと伸びるストーカーの管も残っています。
もしかしてD51において唯一現存するストーカー付き保存機なのではないでしょうか。 -
1958年3月(昭和33年)に大宮工場にてボイラーを交換したそうです。
この時期、田端機関区で第一種休車から解除されて平機関区へ移動している事から、ボイラーを交換しなければいけない不具合があったと推測されます。 -
助手席側のランボードの上には清缶剤送入装置が置かれています。
この装置ですが、製造時期によって位置が変わったり、配置区によってはボイラー圧力が逆流して爆発するのを防ぐために取り外していたりと、D51の個性の一つだったそうです。 -
炭水車の床下にはATS車上子が取り付けられています。
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ところで機関車重量88.8tって、何の重さなのでしょうか。
一般的に蒸気機関車の重量を示す時は、運転に必要な石炭や水を搭載した運転整備重量が用いられ、D51標準形は機関車78.37t、炭水車47.4tの合計125.77tとされています。
炭水車の重量を除いたカマ単体の78.37tならまだしも、88.8tはどこから出てきた重量なのか謎です。
って思って帰って調べたら、機関車空車重量69.4t+炭水車空車重量19.4tで88.8トンなんだそうです。
蒸気機関車を空車重量で示すって、あまり表記しない重量ですが、確かに重量として合ってますね... -
来たついでに博物館の方も見てみます。
本日は工事に伴い見学場所が制限されているので無料なんです。
こちらの首長竜は、1968年にいわき市で化石が発見されたフタバスズキリュウで、1980年公開の「ドラえもん のび太の恐竜」で登場するピー助のモデルなんだそうです。 -
館内にはフタバスズキリュウの化石のレプリカが展示されており、実物は上野の国立科学博物館にあるそうです。
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無料だからと軽い気持ちで入ってきた博物館でしたが、多くの化石が展示されていて見応えありました。
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続いて常磐炭田のコーナーです。
先ほどD51の部分でも触れましたが、比較的低カロリーな常磐炭ですが、それでも大消費地である東京に近いメリットがありました。 -
石炭の塊です。
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見入っていたら乗り遅れそうになり、足早に湯本駅へと戻ってきました。
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ところが「特急ひたち16号」は、いわき駅での接続待ちのため11分遅れで到着しました。
風が冷たくて寒かったです。。
特急ひたち16号 グリーン車
湯本(13時29分)+遅延11分→東京(15時42分)+遅延11分 -
復路の乗車票です。
帰りはグリーン車に乗車します。 -
車内に入りました。
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海側の窓際に着席しました。
正直、座った感じは普通席とあんまり変わらないですね。。
あと曲線に差し掛かると車体間ダンパーが伸縮する際の「パシュー」って音が気になる上に、真下が台車なので転動音もまぁまぁします。
かつての651系「スーパーひたち」のグリーン車の面影は無いですね。 -
13時45分、11分遅れで泉駅を発車します。
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鮫川を渡ります。
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大津港駅を通過すると海が見えてきました。
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14時01分、12分遅れで磯原駅を発車します。
あれ?遅れが増してる... -
14時07分、高萩駅を通過します。
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14時18分、日立駅を12分遅れで発車します。
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見えてきたのは日本原子力発電の東海第二発電所です。(鉄塔の奥の建物)
左側のクレーンが乗せられてるのは、かつての東海発電所で、1998年に営業運転を終了して廃炉作業が進んでいます。 -
14時33分、13分遅れで勝田駅を発車します。
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14時40分、水戸駅を13分遅れで発車します。
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水戸からは線形が良くなり特急らしい走りをみせてくれます。
「この感じだと100km/hくらいで走ってんダロ」って思って速度を計測してみたら、しっかり130km/hで走っています。 -
14時49分、減速しながら友部駅を通過します。駅の日暮里方にカーブがあるんですよね。
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14時59分、石岡駅を通過します。
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車窓には水田が広がっています。一見すると稲作のように見えますが、ここは茨城名物の蓮根畑なんです。
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15時08分、土浦駅を95km/hで通過します。
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旅行記の下書きをしていて、気づいたらデッドセクションを通過して直流区間に入ってました。やっぱりデッドセクションでは照明が消えないと気分が盛り上がらないです...
15時22分、取手駅を通過します。 -
15時27分、柏駅を通過します。
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15時35分、本来なら上野駅に到着している時間ですが、金町駅を通過します。金町駅構内の上り快速線には特殊分岐であるシングルスリップスイッチがあり、90km/h制限があるので減速します。
南へ分かれていくのは総武本線の新小岩へと向かう新金貨物線です。一時、新金貨物線の旅客化なんて話がありましたが、結局バスにする模様です。
「バスだったら環八を走るディズニー行きの急行バスの方が便利だから意味ねぇダロ」って思ってる葛飾区民です。 -
15時38分、荒川橋梁を渡り北千住駅を通過します。
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15時42分、日暮里駅を通過します。
京成線の上り列車と並走します。 -
15時46分、11分遅れで上野駅に到着しました。
常磐線あるあるですが、上野駅の場内信号機でモタつき京浜線の南行に抜かされてました。 -
東京駅には11分遅れで到着しました。
今回の旅は以上です。 -
翌日、湯本駅のニューデイズでお土産として購入した温泉たまごを食べました。
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