2025/06/27 - 2025/06/27
-位(同エリア6739件中)
かっちんさん
陸中海岸の宮古と久慈 71kmを結ぶ「三陸鉄道リアス線」。
その歴史は、昭和47年(1972)に宮古-田老間が「国鉄宮古線」として開業、昭和50年(1975)に普代-久慈間が「国鉄久慈線」として開業。
田老-普代間は国鉄の財政難から工事が中断されましたが、岩手県などが中心となる第三セクター「三陸鉄道」が工事を再開。
昭和59年(1984)4月1日、宮古線・久慈線の三陸鉄道への転換を含め、宮古-久慈間が三陸鉄道「北リアス線」として全通した経緯があります。
3.11震災復興後、盛-釜石-宮古-久慈間の全線が三陸鉄道「リアス線」となりました。
リアス式海岸に敷設された鉄道なので、トンネルと橋梁が多く、時々眼下に漁港の風景も現れます。
この旅行記は宿泊した休暇村「陸中宮古」の朝散歩と、三陸鉄道(宮古-久慈間)の車窓風景を紹介します。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・JTB時刻表1978/10
・マピオン地図:海抜のデータ確認
・休暇村陸中宮古のHP
・三陸鉄道のHP
・宮古市「女遊戸海水浴場」
・宮古なんだりかんだり「女遊戸」:地名の由来
・快水浴場百選のHP
・目からウロコの地名由来「「摂待」の地名由来」
・JRTT鉄道・運輸機構「三陸鉄道・小本川橋りょう」
・田野畑村「机浜番屋群」
・VELTRA「サッパ船アドベンチャーズ ベテラン漁師が北山崎の絶景をご案内!真下から仰ぎ見る高さ200mの絶壁遊覧クルージング<ガイド付き/田野畑村>」
・鉄道チャンネル「コラム【本州湾岸を反時計に一周】016 盛駅から三陸鉄道リアス線⑭」:力持トンネル、大沢橋梁
・日本歴史地名大系 - 普代村の用語解説- [現在地名]普代村:力持(ちからもち)
・牛山隆信氏の「秘境駅ランキング2022/2023年度版」
・旅東北「三陸鉄道大沢橋梁」
・さんりく旅しるべ「まついそ公園<普代村>」
・土木ウォッチング「三陸鉄道北リアス線 安家川橋梁(PCトラス橋)」
・野田村通信ブログ「復旧した下安家サケマスふ化場」
・野田村「十府ヶ浦」
・スマイル東北プロジェクト「三陸鉄道・新駅開業をお祝いしました!」:十府ヶ浦海岸駅
・グリーンアースキャラバン「十府ヶ浦海岸と防潮堤」:松
・「陸中野田駅」
・ウィキペディア「ナワシロイチゴ」「ヤブレガサ」「ヤブガラシ」「ヤマボウシ」「三陸鉄道リアス線」「佐羽根駅」「田老駅」「新田老駅」「摂待駅」「八戸線」「岩泉小本駅」「田野畑駅」「白井海岸駅」「野田玉川駅」「十府ヶ浦海岸駅」「陸中宇部駅」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
休暇村「陸中宮古」に宿泊
リアス式の陸中海岸に面する宿に泊まっています。
JR宮古駅の北9.6km離れた海岸沿いの高台にあり、路線バス、送迎バスの便があります。
周りにある散策路「太平洋展望コース」は、一周30分で歩くことができます。 -
「朝のお散歩会」(休暇村)
自然いっぱいの遊歩道!
展望台から見る絶景!!
の案内に誘われて参加し「太平洋展望コース」の遊歩道をお散歩します。 -
「エンレイソウ」(遊歩道)
遊歩道を歩くと山野草が見られます。
花びら(葉)のように見えるのは花を包んでいるガクです。 -
「ナワシロイチゴ」(遊歩道)
赤い実は酸味が強く食用になります。 -
「ヤブレガサ」(遊歩道)
名前の由来は、芽出しの頃の若い葉の様子が「破れ傘」に似ていることから。
暴風雨にあおられて骨だけになった傘にそっくり。。。 -
「姉ヶ崎展望台」に到着
海面から高さ62mの展望台から眺めています。
目の前は大きな岩礁。 -
「複雑な海の色」(姉ヶ崎展望台から)
やや濃いエメラルドグリーンが混ざる海。 -
「北側の陸中海岸」(姉ヶ崎展望台付近)
西向山地区に巨大な岩礁、遠くに田老地区の真崎灯台辺り。 -
「南側は重茂半島」(姉ヶ崎展望台付近)
宮古湾と山田湾の間から突き出る「重茂半島(おもえはんとう)」。
本州最東端の半島で、先端に「閉伊崎」があります。 -
「朝日に波頭が光る海」(遊歩道)
朝から操業中の漁船です。 -
崖の斜面は「赤松の松林」(遊歩道)
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「ヤブガラシ」(遊歩道)
名前の由来は、つるを伸ばして他の植物に絡みつき、藪を覆って木を枯らしてしまうほどの生育の旺盛さがあることから。 -
「浄土ヶ浜展望台」に到着
目の前に「日出島」。
海岸沿いに手前から小さな岬が「潮吹穴」、次に「ローソク岩」。
その先に伸びる半島に三角錐のように聳え立つ岩のところが「浄土ヶ浜」。 -
「美しい水色の海と岩礁」(遊歩道)
-
「ヤマボウシ」(遊歩道)
白色の花びらのように見えるのはそう総苞片で、中心に淡黄緑色の小さな花があります。 -
紫色の「ウツボグサ」(遊歩道)
-
朝散歩のあとの「朝食」(休暇村)
30分歩いてお腹がすきました。
珍しいものは、ハーフサイズの牛乳瓶の宮古ご当地グルメ「瓶ドン」。
瓶に海鮮がいっぱい詰め込まれています。 -
イチオシ
「瓶ドン」からのせた海鮮丼(朝食)
ご飯の上に瓶から海鮮を豪快にぶっかけます。
ウニ、いくら、メカブ、とろろに、マグロ、サーモン、白身魚など、朝から新鮮な海鮮丼を味わいます。 -
「昭和53年のJTB時刻表の路線図」
国鉄宮古線、国鉄久慈線、その間は国鉄バス(陸中海岸線)と岩手県北バス。
久慈-北福岡(現在、二戸)を結ぶ国鉄バス(軽米線)等が確認できます。 -
三陸鉄道リアス線「宮古駅」
これから三陸鉄道に乗り北部の久慈駅へ向かいます。 -
2つ目の駅「一の渡 ~うぐいすの小径~」
宮古駅を出発し2つ目の駅です。
駅の愛称は~うぐいすの小径~。
近くの山々には「うぐいす」など野鳥が多く、小径をウォーキングすると誰もが優しい気持ちになれます。 -
秘境駅のような「一の渡駅」
「一の渡駅」は駅の両側をトンネルに挟まれた山間にあります。
秘境駅ムードを感じるトンネルから反対列車が出てきました。
牛山隆信氏の「秘境駅ランキング2022年度版」では63位です。 -
周辺の案内図(一の渡駅)
・休暇村陸中宮古」までは5.5km。
・「中の浜」には震災メモリアルパークがあります。
・「女遊戸」は難読地名で「おなつぺ」と読みます。
諸説ある地名の由来の一つは、アイヌ語で、「川の末端・方が・切れる・もの」。
海岸に注ぐ「女遊戸川」の手前で合流する「サイ川」は、大雨が降らないと合流部の手前で水涸れすることから。
「女遊戸海水浴場」は水質がよく、快適な水浴場として環境省の「日本の快水浴場百選」(平成18年度)に選定されました。
東日本大震災の影響により遊泳を禁止していましたが、令和元年から可能となりました。 -
イチオシ
野生の猿が遊ぶ「佐羽根駅~神楽の里~」
駅の愛称~神楽の里~は、黒森神楽の伝承の地であることに由来します。 -
「ウサギとクマもお出迎え」(佐羽根駅)
-
イチオシ
短い「第一庄転トンネル」(佐羽根-田老)
トンネルの長さは43m。
佐羽根から次の駅まで3.6kmの区間には、トンネルが 5ヶ所もあります。 -
まもなく「田老駅」
「田老駅」は、昭和47年(1972)国鉄宮古線(宮古~田老間間)の終点駅として開業。
この先の田老~普代間は昭和59年(1984)三陸鉄道北リアス線として延伸開業。 -
「国鉄宮古線の車内乗車券」(1975/8/30購入)
昭和50年(1975)に国鉄岩泉線内で購入した車内乗車券ですが、国鉄宮古線(宮古~田老)の駅名があります。 -
「田老駅~銀色のしぶき~」
駅の愛称~銀色のしぶき~は、アワビの養殖やサケ漁が盛んな港町の駅であることに由来します。 -
「巨大な津波防潮堤」(田老地区)
3.11震災以降、さらに整備された防潮堤と田代川水門。 -
思い出の記録「田老の学ぶ防災ツアー」(2020/9/26訪問)
東日本大震災による壊滅的な被害を出したことから、津波の教訓について学びに行きました。
旅行記にしているのでご覧ください。
『田老の学ぶ防災ツアーとグリーンピア三陸みやこ2020~震災復興から9年~(岩手)』
https://4travel.jp/travelogue/11672591 -
「新田老駅~真崎の紺青~」
東日本大震災後、田老中心部に近く、災害公営住宅や三王団地が造成された地域に令和2年(2020)「新田老駅」が開業しました。
真崎海岸海水浴場は、環境省の「快水浴場百選」に選ばれている美しい水辺です。 -
「新田老駅周辺案内」(新田老駅)
新田老駅は、防災ツアーの集合場所「道の駅 潮里ステーション」やジオサイト「三王岩」の最寄り駅になりました。 -
思い出の記録「震災復興中の田老の町歩きと三王岩見学」(2020/9/27訪問)
防災ツアーの翌日、町の中を自分のペースで歩き、三王岩、津波遺構たろう観光ホテル等を訪れました。
旅行記にしているのでご覧ください。
『震災復興中の田老の町歩きと三王岩見学2020~津波が来たらてんでんこ~(岩手)』
https://4travel.jp/travelogue/11673447 -
「摂待駅~旅の八郎~」
駅の愛称~旅の八郎~は、当地に住んでいた3人兄弟の末っ子、「八郎」にまつわる伝説があることに由来します。
地名「摂待」の由来は、セ(狭)・タ(処)・イ(井)で、狭い所を流れる川を意味し、摂待川のつくった狭い谷平野にあることから。 -
「小本川橋梁」(摂待-岩泉小本)
小本川に架かる橋梁は、鉄道専用としては世界最初の斜張橋として昭和54年(1979)に完成。
斜材のPCケーブルはコンクリートで被覆しています。
当初は国鉄久慈線延伸区間(田老-普代間)として開業予定でしたが中断。
昭和59年(1984)三陸鉄道に移管されて北リアス線の橋梁として開業しました。 -
まもなく「岩泉小本駅」
反対列車と交換可能駅です。
昭和59年4月1日(1984)三陸鉄道北リアス線開業時の駅名は「小本駅(おもとえき)」。
その後、平成26年(2014)に国鉄岩泉線の廃線に伴って岩泉駅が廃止。
岩泉町に「岩泉」の名称を持つ駅が消えていたため、岩泉町からの要請により、平成27年(2015)に「岩泉小本」に駅名が改称されました。 -
「三陸鉄道小本駅の車内乗車券」(1984/4/29購入)
昭和59年に無人駅だった「小本駅」発行の車内乗車券です。
当時は国鉄岩泉線は存在していたので、ここは「小本駅」です。 -
「岩泉小本駅~泉湧く岩~」
駅の愛称~泉湧く岩~は、龍泉洞から湧き出る水が流れ込む小本川の河口近くに位置することに由来します。
龍泉洞の玄関口は、JR岩泉線岩泉駅が平成26年(2014)に廃止となり、三陸鉄道「岩泉小本駅」に移りました。 -
モダンな八角形の塔屋と屋根の新駅舎「島越駅~カルボナード~」
駅の愛称「カルボナード」は、宮沢賢治の童話『グスコーブドリの伝記』の舞台の一つ、カルボナード火山島に由来します。 -
思い出の記録「島越駅の旧駅舎」(2020/9/27訪問)
東日本大震災による大津波で旧駅舎は跡形もなく流失。(線路の下側)
その跡地は「島越ふれあい公園」として整備され、津波に耐えた宮沢賢治の詩碑や駅の階段(一部)、写真なとが震災の伝承施設となっています。
新駅舎は2014年に当時のデザインをイメージしたモダンな八角形の塔屋の新たな駅舎として線路の北側に完成しました。
旅行記にしているのでご覧ください。
『カルボナード島越とJR山田線車窓2020~メルヘンチックな旧駅舎と北上山地横断鉄道~(岩手)』
https://4travel.jp/travelogue/11674336 -
「穏やかな海岸」(島越-田野畑)
3.11津波に襲われたことが信じられません。 -
イチオシ
三陸鉄道車両がデザインされた「平井賀水門」(島越~田野畑間)
田野畑駅の近くにある平井賀(ひらいが)川の水門です。 -
「田野畑駅~カンパネルラ~」
駅の愛称「カンパネルラ」は、宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』に登場する人物に由来します。 -
「浮き玉」(田野畑駅前)
漁港が近いようです。 -
思い出の記録「震災前の机浜番屋群」(2010/9/11訪問)
田野畑駅から北へ4.7kmのところにある「机浜番屋群」。
ここには漁師が道具置き場や作業場所として使う番屋(小屋)がありました。
番屋群は、幾度となく津波や高波による被災と再建を繰り返してきました。
現在の番屋群は、3.11震災後に当時の番屋群を、位置や姿かたちもそのまま復元しています。 -
イチオシ
思い出の記録「サッパ船による北山崎の絶景遊覧」(2010/9/11訪問)
サッパ船は陸中海岸の漁師が漁に使用する小型の磯舟。
サッパ船に乗り、断崖絶壁や奇岩に近寄り迫力満点でした。
案内は漁師歴40年のベテラン船頭Aさん。黙って指差すその先には絶景が。。。
まだ現役時代の土日を使った夫婦旅でした。 -
まもなく「普代駅」
「普代駅」は、昭和50年(1975)国鉄久慈線(久慈~普代間)の終点駅として開業。 -
「国鉄久慈線の車内乗車券」(1975/9/2購入)
昭和50年(1975)に国鉄八戸線内で購入した車内乗車券です。
国鉄八戸線の終点久慈駅から国鉄久慈線(久慈~普代)が接続し、終点「普代」の駅名があります。
普代~田老間は、その後、昭和59年(1984)に三陸鉄道北リアス線として延伸開業しました。 -
「普代駅~はまゆり咲く~」
駅の愛称「はまゆり咲く」は、駅のある普代村の花「ハマユリ」に由来します。 -
「第三力持トンネル」(普代-白井海岸)
近くに力持(ちからもち)海岸、力持川があるので、トンネル名になったと考えられます。 -
白い葉が混じる「マタタビ」(普代-白井海岸)
-
まもなく「白井海岸駅」
トンネルに挟まれた駅は、牛山隆信氏の「秘境駅ランキング2023年度版」では第9位です。
駅から川沿いに標高差約50メートルの坂道を下ると、やがて小さな白井漁港に出ますが、民家はまったく存在していません。
山側の急峻な坂道を登ると、国道沿いに民家があります。 -
「白井海岸駅~ウニの香り~」
駅の愛称~ウニの香り~は、白井海岸がウニの産地として知られていることに由来します。 -
太平洋が見渡せる「大沢橋梁」(白井海岸-堀内)
橋の上で列車がしばらく停車してくれるサービスがあります。 -
「大沢橋梁からの雄大な眺め」
真下には「沢漁港」、遠くに太平洋の水平線が見えます。
2013年の朝ドラ「あまちゃん」では、「夏ばっぱ」が沢漁港で大漁旗を振って主人公の「アキ」を見送ったシーンがありました。 -
トンネルを3つ抜けると眼下に「まついそ公園」(堀内駅手前)
堀内漁港の南側に位置している「まついそ公園」。
海岸を整備した海浜公園で、「あまちゃん」のロケ地にもなりました。 -
海が見える「堀内駅(ほりないえき)」
-
「堀内駅~義経の祈り~」
駅の愛称~義経の祈り~は、源義経にゆかりのある鵜鳥神社(うのとりじんじゃ)が近くにあることに由来します。 -
「袖が浜駅」(堀内駅)
堀内駅は、あまちゃんのロケ舞台の駅名「袖が浜」にもなっています。 -
ここは「あまちゃん」のロケ地(袖が浜駅)
親友ユイが叫んだ「アイドルになりたーーーいッ」
あの場面を覚えてますか? -
イチオシ
まもなく「安家川橋梁」(堀内-野田玉川)
眺望のいい「安家川(あっかがわ)橋梁」上でも停車してくれます。
安家川河口に架けられた三陸鉄道「安家川橋梁」です。
橋梁はトンネルに挟まれた深い峡谷に架けられ、河床からの高さ約40m、長さ約305m、線路の曲線半径700m、勾配8‰など非常にきびしい立地条件となっています。
元々は日本鉄道建設公団が建設した国鉄久慈線の「安家川橋梁」で、昭和50年(1975)3月に完成しています。
海岸に近いため保守上有利なコンクリート構造の「プレストレストコンクリート(PC)」を用いた「PCトラス橋」。 -
「海側の景色」(安家川橋梁から)
カラフルな浮き玉が置いてある「下安家漁港」です。 -
「山側の景色」(安家川橋梁から)
安家川と鮭のふ化場が見えます。
安家川は原始河川の面影を残す清流で、イワナ、アユなどの渓流釣りのメッカとしても知られています。
きれいな水にしか棲息しない、氷河期の生き残りとも言われている「カワシンジュガイ」も見られます。 -
思い出の記録「安家川橋梁を渡る三陸鉄道」(2019/6/29)
近くの国民宿舎「えぼし荘」に泊まり、翌朝、7:09に安家川橋梁を渡る久慈行きの2両編成です。
旅行記にしているのでご覧ください。
『三陸海岸北部の海食崖の絶景2019~のだ塩、北山崎、サッパ船、田野畑村ジオサイト~(岩手)』
https://4travel.jp/travelogue/11632519 -
まもなく「野田玉川駅」
今まで通ってきた駅とは異なり、相対式ホーム2面2線の駅です。
これは昭和50年(1975)に久慈線として開業した時は単式ホーム1面1線でした。
昭和59年(1984)三陸鉄道北リアス線へ移管時に、右側のホームが新設されました。 -
「野田玉川駅~西行の庵~」
駅の愛称~西行の庵~は、歌人である西行がこの地に庵を結んだという伝承に由来します。
駅名はJR八戸線「玉川駅」が先に開業していたため、村名を冠した「野田玉川駅」となりました。 -
まもなく「十府ヶ浦海岸駅」(岩手県九戸郡野田村)
野田村は東日本大震災による津波で被災しましたが、高台移転により米田地区に住宅地が建設されたことで、その最寄り駅として平成29年(2017)に開業した「十府ヶ浦海岸駅」(とふがうらえき)です。 -
「十府ヶ浦海岸駅~はまなす香る砂浜~」
この場所にはかつて臨時駅「十府ヶ浦駅」が夏季限定で営業していたことがあり、駅の愛称~はまなす香る砂浜~は最適です。
三陸復興国立公園の一部でもある「十府ヶ浦海岸」は、千年以上の昔から都の貴族たちの歌にも詠まれた歌枕ゆかりの名勝地です。
紫色の小豆砂(あずきすな)におおわれ、ゆるやかな弧を描いて3.5キロメートル続く海岸線は、切り立った断崖が続く三陸海岸では珍しく貴重な砂浜です。 -
「野田村の魅力のイラスト」(十府ヶ浦海岸駅の待合室)
新駅開業時に、三陸鉄道を応援してきた「スマイル東北プロジェクト」から、乗客を歓迎するパネルが駅の待合室に設置されました。
久慈工業高校生たちが考えた野田村の魅力をイラストにしています。
野田村イメージキャラクター「のんちゃん」は安家川で生まれたサケの稚魚がモチーフです。
そして、特産の荒海ホタテ、海鮮などが描かれています。
イラストの説明は、十府ヶ浦の「十」にちなんで、英語、中国語、ドイツ語など10か国語で「ようこそ!」などのメッセージを入れ、“日本一”のおもてなし駅待合室となっています。 -
イチオシ
「十府ヶ浦海岸に育つ4本松」(十府ヶ浦海岸-陸中野田)
3.11震災前には黒松林があった十府ヶ浦海岸。
この4本松は津波に耐え抜いたのでしょうか? -
線路のカーブが美しい「陸中野田駅」
-
「陸中野田駅~ソルトロード~」
駅の愛称~ソルトロード~は、野田村がその昔、天然塩をつくり、盛岡や鹿角方面に塩を運んで供給する重要な場所でした。その運ぶ道を後世の人々は「塩の道」と呼び、これが「ソルトロード」の由来です。 -
「陸中野田駅の駅舎」
道の駅「のだ ぱあぷる」が併設されていましたが、2025年に野田ICに移転されました。
陸中野田駅は「東北の駅100選」に選ばれた駅です。 -
イチオシ
「線路沿いに続く電柱たち」(陸中野田駅)
待ち合わせでいた列車は、イオンの復興支援プロジェクト「にぎわい東北」ラッピング車両。
前面にイオンの「WAON」と三陸鉄道の「さんてつくん」がいます。 -
「海岸線を離れて山の中を走る三鉄」(陸中野田-陸中宇部)
-
「陸中宇部駅~縄文の花~」
駅の愛称~縄文の花~は、縄文時代の遺跡が周囲から発掘されていることに由来します。 -
「久慈駅」到着
宮古駅から久慈駅まで17駅 1時間43分の鉄道旅でした。
この先、JR八戸線に接続し八戸駅に出られますが、内陸部を横断するJRバスに乗り東北新幹線二戸駅へ出るコースをとります。
次の旅行記で紹介します。
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