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ツアー旅第2弾!<br />今回はヨーロッパのスペイン語圏内、ずばりスペイン。行きたい旅行先でも上位に入るスペインはサグラダファミリアをはじめ世界遺産がたくさんあり、他にも見どころたくさん!<br /><br />最初の希望は、バルの発祥と言われているサン・セバスチャンに行ってバル巡りをすること、アーーンド、サグラダファミリアを生で見ることでした。しかしスペインには見どころがたくさん!アルハンブラ宮殿も見たいし、メスキータもすごいなぁ、白い街ミハスも行ってみたい。フラメンコもみたいし、ポルトガルもすぐお隣、、、とどんどん欲望が増していきました。<br />それに今回は一人ではなく友達と一緒に旅することに。自分の欲望だけで人を振り回していいのか!?でも、スペインは遠いし、一度きりになりそうだし、自分の行きたいところ、やりたいことは全部叶えたいし、、欲望はどんどん膨れ上がっていきます。そんな葛藤の中、費用と時間と手間を第一に考えるという超現実的な思考のもと、ツアーを利用してサグラダファミリアとアンダルシアを周る旅行を選択しました。<br /><br />ということで、関空発でスペインへの直行便はないので、エミレーツ航空でドバイ経由でマドリードに入りました。<br /><br />エミレーツは評判通り、快適で素晴らしい移動時間を提供してくれました。<br />機内食は美味しかったし、バランスもよかった。シート幅も他の航空会社より前後左右共に少し広い気がしました。(この前にエコノミーに乗ったのがラタム航空だったので、余計に感じたのかもしれません)そして私が一番感動したのが、トイレ。清掃頻度が高いのだと思いますが、何度言っても中がきれいに掃除されていました。機内のトイレって最初はよくても、時間が経つにつれ清潔さがなくなっていくのが普通と思っていましたが、エミレーツのトイレはきれいでした。自分が入ったタイミングが良かっただけかもしれませんが、満足のフライトとなりました。

スペインツアー旅_Vol.1 ドバイ経由マドリード-トレド-マドリード

6いいね!

2025/10/23 - 2025/10/24

2697位(同エリア2812件中)

旅行記グループ スペインツアー旅

0

22

かずちゃん25号さん

ツアー旅第2弾!
今回はヨーロッパのスペイン語圏内、ずばりスペイン。行きたい旅行先でも上位に入るスペインはサグラダファミリアをはじめ世界遺産がたくさんあり、他にも見どころたくさん!

最初の希望は、バルの発祥と言われているサン・セバスチャンに行ってバル巡りをすること、アーーンド、サグラダファミリアを生で見ることでした。しかしスペインには見どころがたくさん!アルハンブラ宮殿も見たいし、メスキータもすごいなぁ、白い街ミハスも行ってみたい。フラメンコもみたいし、ポルトガルもすぐお隣、、、とどんどん欲望が増していきました。
それに今回は一人ではなく友達と一緒に旅することに。自分の欲望だけで人を振り回していいのか!?でも、スペインは遠いし、一度きりになりそうだし、自分の行きたいところ、やりたいことは全部叶えたいし、、欲望はどんどん膨れ上がっていきます。そんな葛藤の中、費用と時間と手間を第一に考えるという超現実的な思考のもと、ツアーを利用してサグラダファミリアとアンダルシアを周る旅行を選択しました。

ということで、関空発でスペインへの直行便はないので、エミレーツ航空でドバイ経由でマドリードに入りました。

エミレーツは評判通り、快適で素晴らしい移動時間を提供してくれました。
機内食は美味しかったし、バランスもよかった。シート幅も他の航空会社より前後左右共に少し広い気がしました。(この前にエコノミーに乗ったのがラタム航空だったので、余計に感じたのかもしれません)そして私が一番感動したのが、トイレ。清掃頻度が高いのだと思いますが、何度言っても中がきれいに掃除されていました。機内のトイレって最初はよくても、時間が経つにつれ清潔さがなくなっていくのが普通と思っていましたが、エミレーツのトイレはきれいでした。自分が入ったタイミングが良かっただけかもしれませんが、満足のフライトとなりました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.0
同行者
その他
交通手段
鉄道 観光バス 飛行機
航空会社
エミレーツ航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB
  • 最初の機内食<br /><br />

    最初の機内食

  • 2回目の機内食<br /><br />エミレーツは評判通り、快適で素晴らしい移動時間を提供してくれました。<br />機内食は美味しかったし、バランスもよかった。シート幅も他の航空会社より前後左右共に少し広い気がしました。(この前にエコノミーに乗ったのがラタム航空だったので、余計に感じたのかもしれません)そして私が一番感動したのが、トイレ。清掃頻度が高いのだと思いますが、何度言っても中がきれいに掃除されていました。機内のトイレって最初はよくても、時間が経つにつれ清潔さがなくなっていくのが普通と思っていましたが、エミレーツのトイレはきれいでした。自分が入ったタイミングが良かっただけかもしれませんが、満足のフライトとなりました。<br /><br />マドリードには1時間半ほど遅れて到着、この日はホテルに入るだけだったので、バスでホテルへ。ホテルはマドリード中心地から少し離れた住宅街でした。チェックイン後、しばらくして添乗員さんの案内で近くのスーパーへ。早速お土産購入タイム。それぞれが自分の目指すお土産をゲット。プリングスの生ハム味を見つけた人がいて、ほかの人も私も我先にと取りに行ったら、陳列してたものは全部なくなってしまいました。<br />買い物終了後は近くの闘牛場へ。

    2回目の機内食

    エミレーツは評判通り、快適で素晴らしい移動時間を提供してくれました。
    機内食は美味しかったし、バランスもよかった。シート幅も他の航空会社より前後左右共に少し広い気がしました。(この前にエコノミーに乗ったのがラタム航空だったので、余計に感じたのかもしれません)そして私が一番感動したのが、トイレ。清掃頻度が高いのだと思いますが、何度言っても中がきれいに掃除されていました。機内のトイレって最初はよくても、時間が経つにつれ清潔さがなくなっていくのが普通と思っていましたが、エミレーツのトイレはきれいでした。自分が入ったタイミングが良かっただけかもしれませんが、満足のフライトとなりました。

    マドリードには1時間半ほど遅れて到着、この日はホテルに入るだけだったので、バスでホテルへ。ホテルはマドリード中心地から少し離れた住宅街でした。チェックイン後、しばらくして添乗員さんの案内で近くのスーパーへ。早速お土産購入タイム。それぞれが自分の目指すお土産をゲット。プリングスの生ハム味を見つけた人がいて、ほかの人も私も我先にと取りに行ったら、陳列してたものは全部なくなってしまいました。
    買い物終了後は近くの闘牛場へ。

  • スペイン国内最大級のラス・ペンタス闘牛場

    スペイン国内最大級のラス・ペンタス闘牛場

  • 10月なのに早くもクリスマスツリーの準備です。<br /><br />闘牛場を跡に近くを散歩。公園では大勢の家族連れが遊んでました。<br />平日なのにお父さん達もたくさんいて、日本では見ない光景だけどほのぼのした感じでした。

    10月なのに早くもクリスマスツリーの準備です。

    闘牛場を跡に近くを散歩。公園では大勢の家族連れが遊んでました。
    平日なのにお父さん達もたくさんいて、日本では見ない光景だけどほのぼのした感じでした。

  • 10月ですから、ツリーよりこっちですよね。<br />公園近くのカルフールではハロウィーンのディスプレイがあちこちに。<br />パンプキンには個性ある顔が。

    10月ですから、ツリーよりこっちですよね。
    公園近くのカルフールではハロウィーンのディスプレイがあちこちに。
    パンプキンには個性ある顔が。

  • ハム・サラミの種類の多いこと!

    ハム・サラミの種類の多いこと!

  • 通路に何気にぶら下げられているハムの塊<br /><br />ホテルに戻り、夕食はホテルのレストランでいただき、明日に備えて葉山の就寝です。

    通路に何気にぶら下げられているハムの塊

    ホテルに戻り、夕食はホテルのレストランでいただき、明日に備えて葉山の就寝です。

  • 翌朝、ホテルの朝食バイキングでの生ハムとメロン、そしてスイカ。<br />写真ではわかりにくですが、このメロン、見た目は全然美味しそうでないのに、食べてみると美味!生ハムと合わせるとさらに美味、美味!<br />メロンの甘さと生ハムの塩気が絶妙にマリアージュでした。<br /><br />朝食後、バスでトレドへ。<br />途中トイレ休憩でお土産物屋さんに寄ったのですが、トイレだけのはずが買い物タイムになってしまい、アンダルシア地方のお菓子「ポルボロン」(クリスマス時期に食べる、食べるとポロポロと口の中で溶ける、その間にポルボロン、ポルボロン、ポルボロンと3回唱えらられると願いが叶うとか)やイチジクのチョコレート、バラマキ用のオリーブオイル、前日買いそびれたプリングスの生ハム味などなど購入。15分のはずが30分になってしまいました。

    翌朝、ホテルの朝食バイキングでの生ハムとメロン、そしてスイカ。
    写真ではわかりにくですが、このメロン、見た目は全然美味しそうでないのに、食べてみると美味!生ハムと合わせるとさらに美味、美味!
    メロンの甘さと生ハムの塩気が絶妙にマリアージュでした。

    朝食後、バスでトレドへ。
    途中トイレ休憩でお土産物屋さんに寄ったのですが、トイレだけのはずが買い物タイムになってしまい、アンダルシア地方のお菓子「ポルボロン」(クリスマス時期に食べる、食べるとポロポロと口の中で溶ける、その間にポルボロン、ポルボロン、ポルボロンと3回唱えらられると願いが叶うとか)やイチジクのチョコレート、バラマキ用のオリーブオイル、前日買いそびれたプリングスの生ハム味などなど購入。15分のはずが30分になってしまいました。

  • 旧市街に入るエスカレーターから撮ったトレド新市街<br /><br />旧市街に入るにはなんと!エスカレーターで上がるんです。裏道みたいなところにエスカレーターが設置されています。これは年々増加する大型バスの旧市街への乗り入れを制限するためみたいです。<br /><br />トレドは旧市街全体が世界遺産に登録されている。トレドはかつての西ゴート王国の首都で、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地。

    旧市街に入るエスカレーターから撮ったトレド新市街

    旧市街に入るにはなんと!エスカレーターで上がるんです。裏道みたいなところにエスカレーターが設置されています。これは年々増加する大型バスの旧市街への乗り入れを制限するためみたいです。

    トレドは旧市街全体が世界遺産に登録されている。トレドはかつての西ゴート王国の首都で、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地。

  • 旧市街をそぞろ歩きます。<br /><br />道は狭く、ほとんどが坂道。その狭い道でも車が往来しています。建物の人の太もも辺りの部分はこすれて汚れていたり、もう少し高い部分もこすれていたり。車が壁をこすりながら走るから。日本では考えられないですが、スペインの人は車が傷つくのも壁が汚くなるのも気にならないそうです。昔は馬車だったので、高いところは馬車の傷跡。それほど建物が古くから建っているものだってことですね。<br />

    旧市街をそぞろ歩きます。

    道は狭く、ほとんどが坂道。その狭い道でも車が往来しています。建物の人の太もも辺りの部分はこすれて汚れていたり、もう少し高い部分もこすれていたり。車が壁をこすりながら走るから。日本では考えられないですが、スペインの人は車が傷つくのも壁が汚くなるのも気にならないそうです。昔は馬車だったので、高いところは馬車の傷跡。それほど建物が古くから建っているものだってことですね。

  • 最初に入ったのは、サント・トメ教会。ここの見どころはエル・グレコの「オルガス伯の埋葬」。門外不出の絵画で、ここにこないと絶対に見られない貴重な絵です。

    最初に入ったのは、サント・トメ教会。ここの見どころはエル・グレコの「オルガス伯の埋葬」。門外不出の絵画で、ここにこないと絶対に見られない貴重な絵です。

  • 次に訪れたトレド大聖堂は、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の3つの文化が残る古都トレドにあるカトリック教会の大本山で中心地。スペイン絵画美術を代表する画家エル・グレコゆかりの地としても知られています。<br /><br />トレド大聖堂は4つの側廊と22の礼拝堂からなり、スペインで一番の規模を誇っています。その後、増築を繰り返し、オリジナルの部分は少なくなっていますが、高い芸術性を維持しています。また、エル・グレコの息子である建築家のホルヘ・マヌエルも塔の一部を建築したといわれています。<br /><br />余談ですけど、大聖堂の前でフェンシングの試合をしてたんですよね。<br />これは何だったんでしょうか?ガイドさんも何故この場所で試合をするのか理解できないわ!って言ってました。

    次に訪れたトレド大聖堂は、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教の3つの文化が残る古都トレドにあるカトリック教会の大本山で中心地。スペイン絵画美術を代表する画家エル・グレコゆかりの地としても知られています。

    トレド大聖堂は4つの側廊と22の礼拝堂からなり、スペインで一番の規模を誇っています。その後、増築を繰り返し、オリジナルの部分は少なくなっていますが、高い芸術性を維持しています。また、エル・グレコの息子である建築家のホルヘ・マヌエルも塔の一部を建築したといわれています。

    余談ですけど、大聖堂の前でフェンシングの試合をしてたんですよね。
    これは何だったんでしょうか?ガイドさんも何故この場所で試合をするのか理解できないわ!って言ってました。

  • トレド大聖堂のステンドグラス

    トレド大聖堂のステンドグラス

  • 聖体顕示台<br /><br /><br />イサベル女王の王冠や金、銀、宝石などで飾られた聖体顕示台は注目。コロンブスが新大陸(アメリカ)から持ち帰ったといわれる金もその一部に使用した16世紀に造られたもの。高さ3mあり総重量は200kgで、中央は総純金。聖体祭ではキリストの身体を表すパンを収め、トレドの街を行進します。<br /><br />ガラス超しの写真で光っていて見にくいですが、豪華絢爛。どれくらいの値段になるのだろう?とついつい下世話な想像をしてしまいます。想像もできなかったですけど。<br />お祭りではこれを外に持ち出すっていうのだから、すごいですね。<br />日本だとレプリカになりそう。

    聖体顕示台


    イサベル女王の王冠や金、銀、宝石などで飾られた聖体顕示台は注目。コロンブスが新大陸(アメリカ)から持ち帰ったといわれる金もその一部に使用した16世紀に造られたもの。高さ3mあり総重量は200kgで、中央は総純金。聖体祭ではキリストの身体を表すパンを収め、トレドの街を行進します。

    ガラス超しの写真で光っていて見にくいですが、豪華絢爛。どれくらいの値段になるのだろう?とついつい下世話な想像をしてしまいます。想像もできなかったですけど。
    お祭りではこれを外に持ち出すっていうのだから、すごいですね。
    日本だとレプリカになりそう。

  • トレド大聖堂祭壇

    トレド大聖堂祭壇

  • トレド大聖堂聖歌隊席<br /><br />聖書の場面を彫刻で表しているそうです

    トレド大聖堂聖歌隊席

    聖書の場面を彫刻で表しているそうです

  • 美しいフレスコ画で覆われた聖器室の天井を通ると、そこは絵画館になっており、グレコの「聖衣剥奪」やルーベンス、ゴヤなどの作品に出会うことができます。

    美しいフレスコ画で覆われた聖器室の天井を通ると、そこは絵画館になっており、グレコの「聖衣剥奪」やルーベンス、ゴヤなどの作品に出会うことができます。

  • トレド旧市街に、なんと!温泉が見つかったらしく入ることができるんですって!(ツアーでなければ覗いてみたかった)<br /><br />旧市街の観光を終え、バスでマドリードへ戻りランチタイム!<br /><br />ランチでは、本場のパエリアを食べられるということで、めっちゃ楽しみ!

    トレド旧市街に、なんと!温泉が見つかったらしく入ることができるんですって!(ツアーでなければ覗いてみたかった)

    旧市街の観光を終え、バスでマドリードへ戻りランチタイム!

    ランチでは、本場のパエリアを食べられるということで、めっちゃ楽しみ!

  • これぞ本場パエリア、魚介とイカスミ!<br />これを25人ほどで分けて食べました。<br /><br />そんなに分けたら少ししかないじゃん!って思うでしょ。<br />それがそんなことないんです。パエリアだけでも十分な量なのに、その前にサラダ、イカの炒め物、ムール貝を食べてるので、パエリアを完食する前にひとっ走りしたいくらいでした。<br />味はしっかりした味付けで、ビールと一緒にいただくととても美味しかった。<br /><br />ランチ後は、徒歩でプラド美術館へ。

    これぞ本場パエリア、魚介とイカスミ!
    これを25人ほどで分けて食べました。

    そんなに分けたら少ししかないじゃん!って思うでしょ。
    それがそんなことないんです。パエリアだけでも十分な量なのに、その前にサラダ、イカの炒め物、ムール貝を食べてるので、パエリアを完食する前にひとっ走りしたいくらいでした。
    味はしっかりした味付けで、ビールと一緒にいただくととても美味しかった。

    ランチ後は、徒歩でプラド美術館へ。

  • タイのトゥクトゥクがタクシーとして走っているそうです。スペイン風にアレンジされてて街並みにもマッチしていました。

    タイのトゥクトゥクがタクシーとして走っているそうです。スペイン風にアレンジされてて街並みにもマッチしていました。

  • プラド美術館のゴヤ像<br /><br />車窓観光の後、プラド美術館へ<br />館内は撮影禁止なので写真はありませんが、ポイントの絵画はしっかり鑑賞できました。これがツアーのいいところ!見どころをしっかり押さえて解説を聞きながら鑑賞できます。順路も迷うことはありません。<br /><br /><br />ゴヤの「マドリード 1808年5月3日」、「我が子を食らうサトゥルヌス」(衝撃的です)、「裸のマハ」「着衣のマハ」、ベラスケスの「ラス・メニーナス」、ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」等など、他にも見ているのですが作家も作品名も忘れてしまいました。<br />ゴヤやベラスケスは有名でもちろん感動、衝撃を受けましたが、私が個人的に感動したのはヒエロニムス・ボスの「快楽の園」です。<br />なぜかというと、アメリカのハードボイルド作家マイクル・コナリーのシリーズ小説の主人公“ヒエロニムス・ボッシュ”が作品の中で初対面の人に自己紹介するときにオランダの画家と同じ名前と説明し、呼びにくいから通称は“ハリー”。ある1冊には快楽の園の写真もあったと思います。それを見て一度本物を見てみたいと思っていましたが、プラド美術館にあったとは!!下調べができていないことがよくわかります。

    プラド美術館のゴヤ像

    車窓観光の後、プラド美術館へ
    館内は撮影禁止なので写真はありませんが、ポイントの絵画はしっかり鑑賞できました。これがツアーのいいところ!見どころをしっかり押さえて解説を聞きながら鑑賞できます。順路も迷うことはありません。


    ゴヤの「マドリード 1808年5月3日」、「我が子を食らうサトゥルヌス」(衝撃的です)、「裸のマハ」「着衣のマハ」、ベラスケスの「ラス・メニーナス」、ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」等など、他にも見ているのですが作家も作品名も忘れてしまいました。
    ゴヤやベラスケスは有名でもちろん感動、衝撃を受けましたが、私が個人的に感動したのはヒエロニムス・ボスの「快楽の園」です。
    なぜかというと、アメリカのハードボイルド作家マイクル・コナリーのシリーズ小説の主人公“ヒエロニムス・ボッシュ”が作品の中で初対面の人に自己紹介するときにオランダの画家と同じ名前と説明し、呼びにくいから通称は“ハリー”。ある1冊には快楽の園の写真もあったと思います。それを見て一度本物を見てみたいと思っていましたが、プラド美術館にあったとは!!下調べができていないことがよくわかります。

  • 次はソフィア王妃芸術センターへ。ここの目玉は何といってもピカソのゲルニカ。ゲルニカを描くに至る歴史的背景、ピカソが置かれた状況・思い、ストーリーまで聞くことができ感動は一層深まりました。(調べればわかることなんだけど)<br />絵を見ていたらピカソの悲しみ、当時の人々の悲しみや苦しみが伝わってきました。<br /><br /><br />絵画鑑賞の後は、夕食です。<br />徒歩でいけるレストランで生ハムとお魚をいただき、本日の予定は終了。<br />ホテルへと戻りました。

    次はソフィア王妃芸術センターへ。ここの目玉は何といってもピカソのゲルニカ。ゲルニカを描くに至る歴史的背景、ピカソが置かれた状況・思い、ストーリーまで聞くことができ感動は一層深まりました。(調べればわかることなんだけど)
    絵を見ていたらピカソの悲しみ、当時の人々の悲しみや苦しみが伝わってきました。


    絵画鑑賞の後は、夕食です。
    徒歩でいけるレストランで生ハムとお魚をいただき、本日の予定は終了。
    ホテルへと戻りました。

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