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ホテル周りには何もなかったが、セビリアは1929年に万博「イベロ・アメリカ博覧会」が開催された町、その会場として造られたスペイン広場へと向かう。<br />パビリオンとして建てられた広場内の建物は、セビリアをはじめアンダルシア地方の典型的な建築様式であるムデハル様式を取り入れたもので、両翼に半円形に延びる回廊と、スペイン各県の歴史的出来事を描写した壁面タイル絵が特徴的。<br /><br />中央にある大きな噴水や回廊も素敵だったが、回廊にそってA~Zの順番でスペインの主要都市のタイル絵が壁面に施されていて独特な雰囲気を作っていた。もっとゆっくり見ていたかったが、そこはツアーの悲しいところ、、時間が限られていて駆け足確認&撮影になってしまった。

スペインツアー旅_Vol.3 セビリア⇒ロンダ⇒グラナダ

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2025/10/27 - 2025/10/27

-位(同エリア1015件中)

旅行記グループ スペインツアー旅

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9

かずちゃん25号さん

ホテル周りには何もなかったが、セビリアは1929年に万博「イベロ・アメリカ博覧会」が開催された町、その会場として造られたスペイン広場へと向かう。
パビリオンとして建てられた広場内の建物は、セビリアをはじめアンダルシア地方の典型的な建築様式であるムデハル様式を取り入れたもので、両翼に半円形に延びる回廊と、スペイン各県の歴史的出来事を描写した壁面タイル絵が特徴的。

中央にある大きな噴水や回廊も素敵だったが、回廊にそってA~Zの順番でスペインの主要都市のタイル絵が壁面に施されていて独特な雰囲気を作っていた。もっとゆっくり見ていたかったが、そこはツアーの悲しいところ、、時間が限られていて駆け足確認&撮影になってしまった。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
同行者
その他
交通手段
鉄道 観光バス 飛行機
航空会社
エミレーツ航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB
  • バルセロナのタイル<br />(どこかの国のツアー客を集めて、ガイドさんがタイルの上に載って説明してた。待ってみたけれど終わりそうにないので、写真撮りたいのであけてほしいとお願いして一瞬で撮った写真)

    バルセロナのタイル
    (どこかの国のツアー客を集めて、ガイドさんがタイルの上に載って説明してた。待ってみたけれど終わりそうにないので、写真撮りたいのであけてほしいとお願いして一瞬で撮った写真)

  • コルドバのタイル<br /><br />タイルの写真を数枚撮ったがホテルに戻ってから確認するとセビリアのタイルの写真がなかった。タイルはあったはずなのに、、、撮り忘れ。<br />後悔先に立たず。

    コルドバのタイル

    タイルの写真を数枚撮ったがホテルに戻ってから確認するとセビリアのタイルの写真がなかった。タイルはあったはずなのに、、、撮り忘れ。
    後悔先に立たず。

  • スペイン広場は、映画「アラビアのロレンス」と「スターウォーズ2/クローンの攻撃」のロケ地だった。スターウォーズシリーズは今回利用したエミレーツ航空で見ることができたので、マドリードに来るまでにどの場面か予習し、場面と同じアングルで撮ってみた。(スターウォーズでは遠くにドーム型の屋根が見えます。実際には無いけど)

    スペイン広場は、映画「アラビアのロレンス」と「スターウォーズ2/クローンの攻撃」のロケ地だった。スターウォーズシリーズは今回利用したエミレーツ航空で見ることができたので、マドリードに来るまでにどの場面か予習し、場面と同じアングルで撮ってみた。(スターウォーズでは遠くにドーム型の屋根が見えます。実際には無いけど)

  • バスで移動し、サンタ・クルス地区へ。白壁にお花が映える街並みは旧ユダヤ人居住区。とっても素敵な街並みでお土産物屋、飲食店などがたくさんありました。<br />お土産物屋さんのトイレに行く階段のタイルがとてもステキで思わず写真を撮りました。おっしゃれ~!<br />

    バスで移動し、サンタ・クルス地区へ。白壁にお花が映える街並みは旧ユダヤ人居住区。とっても素敵な街並みでお土産物屋、飲食店などがたくさんありました。
    お土産物屋さんのトイレに行く階段のタイルがとてもステキで思わず写真を撮りました。おっしゃれ~!

  • 自由時間が終わり、セビリア大聖堂の見学です。<br /><br />セビリヤのカテドラルとヒラルダの塔は、1987年にユネスコの世界遺産に登録されています。世界最大のゴシック建築のカテドラルであり、世界で三番目に大きな教会でもあります。16世紀初頭にカテドラルが完成すると、1000年以上もの間世界一のタイトルを保守してきたビザンチン建築のアヤソフィアに代わり、世界最大のカテドラルとなりました。<br /><br />4つのファサードと15のドアが建築美を誇っていて、堂々とした威厳のある外観でした。<br />中はほかの大聖堂と同じように主祭壇やその他の祭壇、聖歌隊の区域、飾り壁、ステンドグラス、パイプオルガン等などありますが、他の大聖堂と違うのはコロンブスのお墓がある!ってところです。<br />

    自由時間が終わり、セビリア大聖堂の見学です。

    セビリヤのカテドラルとヒラルダの塔は、1987年にユネスコの世界遺産に登録されています。世界最大のゴシック建築のカテドラルであり、世界で三番目に大きな教会でもあります。16世紀初頭にカテドラルが完成すると、1000年以上もの間世界一のタイトルを保守してきたビザンチン建築のアヤソフィアに代わり、世界最大のカテドラルとなりました。

    4つのファサードと15のドアが建築美を誇っていて、堂々とした威厳のある外観でした。
    中はほかの大聖堂と同じように主祭壇やその他の祭壇、聖歌隊の区域、飾り壁、ステンドグラス、パイプオルガン等などありますが、他の大聖堂と違うのはコロンブスのお墓がある!ってところです。

  • 4体のブロンズ像に担がれてコロンブスのお墓がありました。お墓ということで下ばかり探していたのですが、なんと!担がれていたのでした。しかも担いでいるのは当時のスペインの4人の国王だということです。<br /><br />コロンブスは単なる探検家ではなく探検を続けるためなのか「サンタ・フェ契約」なるもののせいか発見した新大陸で略奪や虐殺を行ったそうです。<br />それでもスペインにとっては英雄ということなんでしょうかね。。。<br /><br /><br />セビリア大聖堂の見学の後、サンタ・クルス地区のレストランでランチをいただき、次の目的地ロンダへバスで移動です。

    4体のブロンズ像に担がれてコロンブスのお墓がありました。お墓ということで下ばかり探していたのですが、なんと!担がれていたのでした。しかも担いでいるのは当時のスペインの4人の国王だということです。

    コロンブスは単なる探検家ではなく探検を続けるためなのか「サンタ・フェ契約」なるもののせいか発見した新大陸で略奪や虐殺を行ったそうです。
    それでもスペインにとっては英雄ということなんでしょうかね。。。


    セビリア大聖堂の見学の後、サンタ・クルス地区のレストランでランチをいただき、次の目的地ロンダへバスで移動です。

  • ロンダはスペイン南部・アンダルシア地方にある断崖絶壁の上にある小さな村で、たくさんの見どころがある村ですが、特に有名なのがヌエボ橋です。ヌエボ橋は高さ98メートルにある新旧市街地をつなぐ橋で、1793年に現在の2代目の橋がかけられました。下から眺めても、上から見下ろしても絶景を見られるという橋で、特に夕日の時間帯の美しさは芝らしいそうです。私たちは、夕方まで居なかったのでどれほど美しいのかはこの目で見ることはできませんでした。

    ロンダはスペイン南部・アンダルシア地方にある断崖絶壁の上にある小さな村で、たくさんの見どころがある村ですが、特に有名なのがヌエボ橋です。ヌエボ橋は高さ98メートルにある新旧市街地をつなぐ橋で、1793年に現在の2代目の橋がかけられました。下から眺めても、上から見下ろしても絶景を見られるという橋で、特に夕日の時間帯の美しさは芝らしいそうです。私たちは、夕方まで居なかったのでどれほど美しいのかはこの目で見ることはできませんでした。

  • ロンダは闘牛の発祥地として有名で街中にはスペイン最古の闘牛場もありました。

    ロンダは闘牛の発祥地として有名で街中にはスペイン最古の闘牛場もありました。

  • 中心地にあった街の案内板。おしゃれでかわいい!<br /><br /><br />断崖絶壁の絶景を写真に収めて町の中心でお買い物タイム。結局何も買わなかったけど、日本では見ない生ハムのお店があったり、ドン・キホーテがいたり、、<br />絶壁は上からだけでなく下からも見て写真を撮りたかったが、その時間はなく、これもツアーの悲しいところ。<br /><br /><br />ロンダを後に今日の宿泊場所のグラナダへ。3時間近いバスの旅も寝てしまうとあっという間です。そんな中添乗員さんがアルハンブラ物語の1つのお話を朗読してくださいました。ホテルに着くまでに終わらなかったので、続きはまた明日ということで話の先が気になりながらまもなくホテルです。<br /><br />グラナダに着いたのはすっかり夜になってから。荷物を部屋に置いてレストランに入ったのは9時になっていました。時間が遅いので食事しているのは私たちのグループだけ。通常だともう閉まっている時間なのかもしれません。<br />明日は第2の目的、アルハンブラ宮殿の見学です。<br />

    中心地にあった街の案内板。おしゃれでかわいい!


    断崖絶壁の絶景を写真に収めて町の中心でお買い物タイム。結局何も買わなかったけど、日本では見ない生ハムのお店があったり、ドン・キホーテがいたり、、
    絶壁は上からだけでなく下からも見て写真を撮りたかったが、その時間はなく、これもツアーの悲しいところ。


    ロンダを後に今日の宿泊場所のグラナダへ。3時間近いバスの旅も寝てしまうとあっという間です。そんな中添乗員さんがアルハンブラ物語の1つのお話を朗読してくださいました。ホテルに着くまでに終わらなかったので、続きはまた明日ということで話の先が気になりながらまもなくホテルです。

    グラナダに着いたのはすっかり夜になってから。荷物を部屋に置いてレストランに入ったのは9時になっていました。時間が遅いので食事しているのは私たちのグループだけ。通常だともう閉まっている時間なのかもしれません。
    明日は第2の目的、アルハンブラ宮殿の見学です。

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