2025/11/30 - 2025/11/30
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icyfireさん
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11月から大阪に軸足を置きつつ東京との二拠点生活が始まり、関西の土地勘を得るべく毎週末付近の山に登ったり美術館に行ったりしている。(山歩きの記録はこちら https://yamap.com/users/2076054)今日は自宅から2時間弱で行ける丹波篠山へ。世田谷から奥多摩までの時間で立派な日帰り旅ができてしまうという大阪のコンパクトさは嬉しい。
山の中にある篠山の街は、この時期は朝夕の気温差が大きいために9時半くらいまでは霧が立ち込めていて、幻想的ではあったがやはりスッキリ晴れていて欲しかった。篠山城跡や武家屋敷などの観光スポットは派手さはないが、河原町の商家群は雰囲気があってよかった。ノーマークだった王地山焼という青磁が素晴らしく、丹波の黒豆と共に衝動買い。時間がなくて牡丹鍋を食べられなかったのは残念。
篠山から電車で15分、さらにバスで15分ほどの丹波焼の郷である立杭では、美術館と陶の郷という施設にある販売所は行ってみる価値あり。車で行けば個々の窯を回るのも楽しいと思うけど、まずは陶の郷で自分の好みの作品に目星をつけてから行くのがよかろう。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
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大阪駅を6:43AMに出る福知山線の快速で出発。7:55AMには篠山口に着く。宝塚を過ぎると車窓の風景は山がちになり、寒暖差から霧が立ち込めていた。最低気温は1度。
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バスで篠山の街の中心部へ向かう。篠山城跡は8:30AMから散策できるが、大書院の見学は9:00から。これは入り口付近の石垣。
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元々天守閣はないお城だったようだ。本丸と二の丸は復元されていないが、写真左に屋根の見える大書院だけが復元されていて、内部を見学できる。
篠山城跡 名所・史跡
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早朝の大書院。霧のせいでちょっと背景が決まらない。
篠山城大書院 花見
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大書院内部では丹波篠山の歴史が分かり易く解説された資料が展示されている。徳川が山陰地方に睨みを利かせる拠点であり、譜代大名の松平家と青山家が代々治めていたとのこと。質実剛健な感じだが、襖絵などは狩野派のものらしい感じで有力大名ならではの豪華さが感じられた。
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9:20頃に本丸跡近くの物見櫓があったと思われるところから、市街とその向こうの山を眺める。
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大書院、歴史美術館、青山歴史村(デカンンショ祭りに関する展示もある)、安間家武家屋敷の4つを900円で見学できるチケットを購入。全部合わせても1時間半ほどで見て回れる。大書院の次は歴史美術館へ。
丹波篠山市立歴史美術館 美術館・博物館
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美術館内部には鎧や刀に加え書や絵画などもあって興味深かったのだが、基本的に写真はNGなので次に進む。お堀の側を通って青山歴史村へ。
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ここは商家の内部を見学できるのだが、それよりもデカンンショ祭りの解説の方が面白かった。(https://dekansho.jp/)。
丹波篠山市立青山歴史村 美術館・博物館
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次は武家屋敷の保存地区を歩いて安間家を目指す。
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こんな感じの武家屋敷が幾つか残っている。付近の民家もそれっぽい家並みなので、何らかの規制があるのだと思う。
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安間家の武家屋敷。中に入れる。家具や調度品、道具などが興味深い。
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さて、4つの史跡的観光スポットは回り終えたので、河原町の商家群を目指す。いつもの私の旅行のパターンで、ガシガシ歩いている。しかし、丹波篠山は趣ある街だが食べるところが少ないのが玉に瑕。この旅行スタイルはお腹がすくのだ。
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商家群に入る手前で白穀五粉というパン屋さんがあったので、酒粕あんぱんと黒豆パンを購入して道すがら立ち食い。
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さて、河原町の商家群。基本的に1本道だが、白い壁と切妻屋根が美しい。よく整備されている感じ。
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でも、日曜日にしては閉まっているお店も多く、ただでさえ食事をとるところが少ないので困った。観光自体は楽しいけど。
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ホテルもあった。中は見られなかったが、趣ある部屋なのかもしれない。
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夜になると灯りが入るのかな。
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このハクトヤというお店で柘植のバターナイフを購入。セレクトショップで、丹波のものはむしろほとんど置いていない。
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丹波篠山のものと言えば、コレ。来るまでノーマークだったのだが、王地山焼という丹波篠山の青磁。今回は立杭の丹波焼目当てだったのだが、この青磁に惹かれて大き目のお皿を衝動買い。
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解説があった。中国の景徳鎮の青磁に似ている気がした。
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この販売所から直ぐのところにある王地山まけきらい稲荷へ。
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朱色の鳥居が続くのは外国人でごった返す京都の観光名所と同じだが、こちらは静か。
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登ったところから振り返った図。
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結構雰囲気あるお稲荷さん。まけきらい稲荷というのはおもしろい。(https://www.makekirai.com/)
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お参りしてお守りを購入。
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立杭へ行くには相野駅に出てバスなのだが、本数が少ないのでそれに合わせて電車も選ぶことになる。とは言っても電車もお昼は1時間に1本。それに間に合う篠山のバスは12:34に本篠山という河原町付近のバス停をでてしまう。つまり時間がない。そして食堂系は数が少ないから激込み。諦めて黒豆コロッケを買い食いし、黒豆ショップ大手の小田垣商店へ。
小田垣商店 専門店
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ここのカフェも満員だったが、気に入った黒豆を幾つか衝動買い的に購入。
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時間通り篠山口の駅まで戻ってきた。
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13:41に相野駅を出るバスで陶芸美術館と陶の郷という施設へ。里山の紅葉が綺麗だった。
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美術館は日曜日にもかかわらず展示品の入れ替えで一部の常設展しか見られず。しかも、期待していた併設レストランもお休み。シーズンオフかもしれないけど日曜日ですよ。商売っ気なさすぎて呆れる。
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それでも、白釉薬の展示作品は好きな感じだった。
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この香炉は篠山の青磁。やはり品がある。
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丹波焼の香炉。
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釉薬と焼く温度の関係で黒い作品。失敗作ではない。写真だと分かりにくいが、本物はある種の品を感じさせるものだった。
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赤い釉薬も。素朴な感じの造形だが、バリエーション豊富である。
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この壺と、
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これが特によかったと思う。
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お隣の施設である陶の郷へ。ここは50ほどの窯の作品を共同販売していて、より取り見取りで見ているだけでもとても楽しい。陶芸教室などもある。丹波焼の歴史的作品や、現代の作家の作品を展示しているところもあって、正直言って美術館より楽しい。
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この茶陶〇カ窯さんと、
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信凛窯さんの器を購入。日帰りの割には散財の旅。
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帰りのバスが20分も遅れて焦ったものの、福知山線も5分遅れていたので予定の電車にギリギリ間に合って6時半前には大阪の自宅に帰宅しました。丹波篠山で買ったのは栗羊羹と黒豆3種。
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ハクトヤさんの柘植のバターナイフ。
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茶陶〇カ窯さんの丹波焼の器。
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信凛窯さんの丹波焼の器。写真だと白っぽいけど、これは薄い緑色。
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そして今日の最大の戦利品である王地山焼の青磁。
関西は東京と比べるとコンパクトにまとまっていて、日帰りや1泊の週末旅行が結構充実しそう。山歩きももっとしたいのでバランスが難しい。
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