【2025/10/2-4 東京】まだ懲りずにアフター万博続いてます。六本木の森美術館へ…

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2025/10/02 - 2025/10/04

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まだアフター万博続いています。
六本木ヒルズの森美術館で、万博を象徴する大屋根リングを設計した藤本壮介さんの個展がやっていたので、東京へ出張したついでに見に行ってきました。

シングルにしてはベッドルームは広め、大きな机があって仕事しやすい
これは夜になって撮影したものですが、部屋の窓から羽田空港のB滑走路の端っこあたりが見えます
ホテルに荷物を置いた後、新宿で仕事
これは新宿駅東口にある安与ビル
八角形のフロアが少しずつズレて積み重なるデザイン

夜の照明がとても美しく、猥雑な新宿でとても異質な建築
夕食はラーメンにしました
麺屋海神です
ビルの2Fに上がったところに入口
店のメニュー
魚のアラを炊いてスープを作る「あら炊き塩らあめん」がウリのようです
焼きおにぎり付きを注文しました

この日の魚のアラが貼り出されていました
おー澄み切ったスープ
２つの異なるツミレ
うまーい！
再訪決定です

1日で終えるはずの仕事が終わらず、翌日へ持ち越し
ホテルに戻って明日に備えます

麺屋海神新宿店グルメ・レストラン
翌朝、ホテルの無料の朝食をいただきました
何とか仕事を片付けた後、同じホテルで延泊できなかったので、近くのホテルJALシティ羽田東京へ…
JAL系列のホテルだけあって、廊下のカーペットは飛行場

ホテルＪＡＬシティ羽田　東京宿・ホテル
アサインされた部屋

個展の入口にあった巨大ポスター
他にも面白い展示がありましたが、キリがないので大屋根リングに絞ります…

大屋根リングのコンセプトは「開かれた円環」
大屋根リングのミニチュア
大屋根リングのミニチュア
貫工法で使われたくさび３種。
以下、説明書きから抜粋…
日本の伝統的な木造建築技法である「貫」工法は、垂直に立てた柱に穴を開け、そこに「通し貫」と呼ばれる木材を水平に貫通させ、くさびで固定する手法です。通常は木製のくさびを使用しますが、大屋根リングは規模が大きいため、より高い強度が求められ、ゼネコン数社が協働により金属製のくさびを開発しました。最終的に貫接合部の詳細は3つの工区でそれぞれ異なるものとなりました。
大屋根リングの一部が1/5のスケールで展示されていました
なだらかな曲線を描くところも再現されていました

森美術館美術館・博物館
初期の大屋根リングのスケッチ

一つであり同時にたくさんある。
多くあり同時に一つである。
はじめのスケッチではもっと規模が小さかったようです。円環が水辺に張り出していません
円環の一部が水上にはみ出た、ほぼ最終形のスケッチ

藤本さん本人のビデオが流されていました
大屋根リング以外にも世界中で彼の設計による建物ができていますが、そのうちの一つ「ハンガリー音楽の家」

2025/9/20に放送されたTV番組「アナザースカイ」で女優の山口智子さんがこの音楽の家を訪れていました

とても面白い個展でした
森美術館から見た六本木の夜景…
お腹が空いたので、六本木ヒルズで夕食を食べていくことにしました。
レストランフロアに来ました。素敵な空間…
Bar&grill RIGOLETTOという店にしました
カウンターに通されました
サラダとボロネーゼをいただきました
うーん可もなく不可もなく…コスパ良くない

RIGOLETTO BAR AND GRILL グルメ・レストラン
ホテルに戻る途中、穴守稲荷神社を発見
京急の駅名にもなっている神社ですが、え、何でしょうか？

穴守稲荷寺・神社・教会
翌朝は以前から行ってみたかった、五反田にある東京豆漿生活へ
台湾の朝食・鹹豆漿が美味しいと評判の店です
店内の様子