2025/11/23 - 2025/11/24
838位(同エリア2556件中)
jokaさん
今回の目的地は旭川。昨年11月の釧路、今年5月の帯広、6月の知床に続いてここ一年で四回目。自分でも知らないうちに北海道がマイブームになっていた様子。
旭川は10年ほど前に礼文島、稚内を旅した帰りに立ち寄りました。ランチにラーメン三杯&旭山動物園&ジンギスカンというフルコースを満喫しているので当分訪れることはないだろうと思っていたのですが…
きっかけはやっぱりサウナ。以前から気になっていた富良野のど真ん中にある施設が意外にも旭川から近いということをたまたま知って、あれこれ調べ始めたのがスタートでした。あとになって十勝岳や旭岳にも近いことがわかり、どうせなら夏山と絡めて訪ればよかったかもと思うもあとの祭り。衝動的に旅程を決めてしまったので仕方ない。
まあ、冬にしか見ることのできない景色もあるだろうからそれはそれで良しとしますか。
北海道の気候をなめていて、旭川もしっかり積雪があることを知ったのが出発二日前。二日目の早朝にいつものジョグ観光をするつもりでランニングシューズやウェアを用意していたので、大慌てで荷物を作り直したり、簡易スパイクを購入したり。なにか忘れ物があるような気がしないこともないけど、やっつけ準備で出かけることとなりました。
では、行ってまいります!
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何度利用しても飛行機に搭乗する朝は緊張します。
事前の搭乗手続きは済ませたか?保安検査場は通れるか?欠航、延着はないか?
そもそも空港まで無事たどり着けるか? -
最近バスラウンジ率高し。何か法則性があるのか知りたい。
この日は出発が20分遅れました。だから嫌いなんですよね、飛行機移動。分刻みでスケジュールを組みたいわたしには向いていない。 -
新幹線だけでなく飛行機内でも充電ができることをいつも忘れてしまいます。本日は頭上収納スペースに荷物を入れる直前で気づいてケーブルを慌てて取り出しました。
これからがっつり降雪している街に向かうというのに足元大丈夫?となりそうですが、このスニーカーは完全防水。万一に備えて使い捨ててもいいような安い簡易スパイクも携えています。 -
ついでに初めて機内でWi-Fiを利用。
う~ん、たしかに便利… -
北海道の真ん中、旭川へ到着。
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結局バスの出発は20分遅れ。もともと旭川でのスケジュールがタイトなので焦る。
空港バスの利用者は20名ほど。大半はレンタカーのようです。 -
予定より15分遅れで旭川駅前着。乗車予定の電車の発車時刻までちょうど一時間しかなくなってしまいました。
わたし以外はみなさん駅方面へ。電車で富良野にでも向かうのか、バスを乗り換えて旭山動物園か。 -
雪に洗い流されて横断歩道が消えています。最初どこを渡っていいのかわからず、地下道でもあるのかと探してしまいました。
どのくらいの頻度で整備し直しているのかわかりませんが、観光都市を目指すならせめて駅前ぐらいは維持した方がいいのではと思わないでもない。 -
レジェンドの本店がありました。
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目的のラーメン店に着くと待ち人10名ほど。受付の方いわく40分以上かかりますよと。
人数からしてそんなに待つとは思えないけど、そもそも15分遅れているし、もともと20分以上並びそうなら第二候補へ行くつもりだったのでその場を離れました。 -
そのまま5分北上して到着。
『蜂屋 五条創業店』
昭和22年創業の旭川最古のラーメン店。20年以上前に新横浜ラーメン博物館で、10年前にここで食べて以来の計三回目。 -
混んでいたらここ一軒に絞ってしょうゆとみそを連食するつもりでしたが、まだ空いていたのでさっと食べて次を考えることに。
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開店直後ということもあり余裕があります。
歴史ある店だけあって壁にはサインがびっしり。 -
この独特な色の組み合わせが好きなんですよね。
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しょうゆチャーシューメン
一杯しか食べられないとなったらやはりこれ。旭川ラーメンのスタンダードである魚介系と動物系のWスープですが、特徴的なのはその色です。真っ黒に濁っているのは焦がしたラードを大量に投入しているため。 -
レンゲで掬うと分厚い油の層がよくわかる。独特の香ばしさと微かな苦味が特徴で、かなり人を選ぶ一杯です。現にわたしも初めて食べた時は「個性的だけど自分には合わないな」と感じました。
それでも敢えて二度目のチャレンジをしてみたら今度は美味しくてびっくり! -
ぱっと見ボタン海老の卵のようなこれは行者ニンニク。
知らないと手が出しづらい毒々しい色です。 -
オン!
ラードとのダブルパンチが心地好い。調子に乗って三杯も入れてしまいました。 -
丸干しの鰺が目を引く卓上のお酢。スープに加えるとクセが抑えられてまろやかになりますが、せっかくの個性が消えてしまうような気がして個人的には不要でした。
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裏口から退出。
次こそは塩か味噌にたどり着けるようがんばります。
ご馳走様でした♪♪ -
裏口は素敵な横丁に面していました。
右のたぬきの看板は夕食候補二番手だったお店のもの。 -
電車の発車時刻まであと30分ちょっとしかありませんが、駅までのルート上にある次の店の様子を見てみることに。
Googleマップが示す場所に到着するも見つからない。しばらくウロウロ… -
まさかの地下でした。
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『梅光軒 本店』
創業昭和44年。思ったよりも新しい。
山頭火とともに多店舗展開や海外進出、通販や冷食の開発など事業拡大に熱心で、失礼ながら「知名度が高く売上規模は大きいけれど、ラーメン好きとしては興味が湧かないな…」という印象だったため未訪問。 -
今回も訪問候補としては6、7番手。飛行機の遅れが影響してまさかの訪問となりました。これも何かの縁。
開店直後のため店内三割の客入りですが、まだ7人ほど提供待ち。見ると意外にも(失礼)2~3杯ずつ丁寧な調理で回転はそこまでよくない感じです。電車の発車時刻まで25分ほどなので内心焦りつつ待ちます。 -
10分ほどで配膳。チャーシュー麺(醤油)ハーフ+味玉。
こちらも魚介と動物系のWスープですが、どちらかといえば鶏がらや豚が強調されたコクのあるあっさり味でかなり好み。というかとても旨い!
正直あまり期待していなかったので驚きました。 -
具材も抜かりなし。丁寧にした処理された極太メンマに肉肉しい立派なチャーシュー。
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ラードの量が他の繁盛店に比べて控えめに感じたのも印象的。その分素朴な旨味がダイレクトに伝わる気がします。
ただしその代償として冷めるのが早い。旭川のラーメン店としてはなかなか思い切った選択だなと感心しました。 -
胡椒が合うのは当然。そして驚きなのが卓上の味噌だれとの相性。ていうか味噌だれが旨すぎる!
少量溶くといいアクセント、量を増やすと美味しい味噌ラーメンに早変わり。俄然味噌ラーメンも気になります。 -
今まで食べた旭川ラーメンの中で一番好みかも。
計画が順調であれば一生食べることがなかったかもしれません。巡り合わせに感謝です。
ご馳走様でした♪♪ -
駅前には巨大なイオン。最近はそこそこの規模の都市でもこのケースが増えている印象です。
風情には欠けますが、地元の利便性が最優先なのは仕方のない話。 -
反対側には大きな病院。この規模の都市で駅前に大病院があるのは大変珍しい。
厳しい冬を乗り切るためにターミナル駅近くに生活インフラ施設をかためているのかもしれません。 -
まさかの駅直結でした。
旭川の半分はイオン、もう半分は動物園で出来ている… -
在来線に乗るだけなのにずいぶん大げさな切符が。押し間違えたのかと思い一瞬焦りました。
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やはりもう半分は動物園で正解のようです。
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旭川駅構内はホテルやショッピングモールを思わせる洗練された造り。コンシェルジュブースみたいなものまである。
いかに観光に力を入れているかがよくわかります。 -
ホームへの出入口が二重になっています。
雪国に来たなと実感。 -
洗練された駅舎に昔ながらのローカル車両というギャップが凄い。
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今回の旅のお供 『競歩王』額賀澪
最近では珍しく直感で選びました。初めて手に取った作家さんですが、どことなくYA(ヤングアダルト)小説の雰囲気を感じます。これは当たりかも。 -
こう見えて旭川空港の最寄駅。見渡す限り何も無い。
明日空港行きのバスを利用すると離陸の一時間半も前に着いてしまうので、ここからタクシーorジョグも検討していました。
タクシーは数社に問い合わせて派遣不可、ジョグは除雪されていない雪道を走るのは修行過ぎるとの理由で見送り。直線距離だと4kmですが、実際には滑走路をぐるっと回り込むので6kmほど。夏だと今度は汗だくなので、春秋ならこのアクセスが一番かも。 -
美瑛駅前表口(こちらは裏側)はミニ清里といった趣き。
さすがは有名観光地。夏には賑わうのでしょう。 -
一時間弱で上富良野駅。
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ポスターの色褪せ具合がなんともいい味わい。
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広い広い駅前。ラベンダー畑に近く、十勝岳温泉への町営バスも通っているので、夏季の観光シーズンには賑わうことがあるのかも。
画面左端がバス停。 -
一日片道三本のプラチナチケット。乗り逃すと大惨事です。
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20分ほどあるので駅のベンチで待機。
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時間通りにやってきてひと安心。
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利用者はわたしを含めて7人。すべて上富良野駅からの乗客でした。
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途中から完全な雪道。運転手さんには通り慣れた道とはいえちょっとヒヤヒヤ。
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突然の大賑わい。
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時刻表通り30分で到着。
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駐車場にも車がぎっしり。大盛況です。
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吹上温泉保養センター 白銀荘
温泉を備えた宿泊所兼研修施設。食事は自炊で温泉は日帰り利用有り。十勝岳中腹に位置するため、夏場は登山客も多いと思われます。 -
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お目当ては日帰り温泉とサウナ。某サウナアプリ北海道ランキング一位に輝くほどの人気施設です。
入浴料は時間に関係なく700円と格安。 -
なんかいろいろと立派です。
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これは買取の入浴タオル。期せずしていいお土産ができました。
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浴室へは階段を下りて行くようです。
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館内は宿泊棟と浴場棟に分かれており、前者は宿泊客以外立入不可。登山者や研修目的での利用を想定しているため大部屋もあるようです。
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階段下には自販機がずらり。
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食堂がない代わりに冷凍食品が充実しています。電子レンジも完備なのでこれなら食料を忘れても大丈夫。
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テーブルスペースもあります。奥の休憩所でも飲食可能。場所にあぶれることはなさそう。
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日曜なのでそれなりに混んではいますが思ったほどではありません。
巨大なロッジのような建物の片側が丸々男性用で反対側が女性用。天井が高くて気持ちがいい。窓も大きくて解放感抜群です。 -
屋内は大きめな浴槽二つと寝湯、サウナと水風呂など。サウナは定員7名とのことですが最高で16人のこともありました。ただし民度高めで座面が広いのでまったく気にならず快適に過ごせます。
セルフロウリュウができ効果抜群。その時だけタオルを頭から被って凌ぎました。
水風呂は十勝岳の伏流水。キンキンで浸かれば浸かるほどクセになります。肌馴染みが素晴らしい! -
整い椅子は浴室内にもありますが、せっかくなら外気浴一択。半分凍ったベンチに寝転べば広い広い富良野の空。到着時は曇り。徐々に晴れて最後には雲一つない快晴という願ってもない天気に恵まれて感謝、感謝です。
夕暮れ時のマジックアワーにはグレーがかったラベンダー色というか薄墨色というか、幽玄という形容がぴったりの素晴らしい空を見上げることができました。 -
途中アイスクリーム休憩がてら外へ。目の前に見えているのはたぶん三段山。露天風呂からは山だけくっきり見えました。
男性用の露天スペースは駐車場から丸見えですが、それもまた一興。冬だけのスペシャルコース、サウナからの雪面ダイブも試みました。個人的には水風呂できっちり締める方が良かったです。ふかふかの新雪だとまた違うのかもしれません。 -
この時期の富良野の日没は16時頃。すでに日は傾き始めています。
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上富良野駅方面へのバスの最終便は17時40分発。入館時に受付の方から「最終便を逃さないでください」と念を押されました。
たまにいるんでしょうね。 -
“限定”という言葉に弱い。
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浴室入口を通り過ぎて奥の階段を上ると広い休憩室。この時間になると人影まばらです。
とても懐かしい味のするアイスでした。 -
この場所で食べるカップラーメンが美味くないわけがない。かなり迷った末に自重。
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浴室に戻ってもう一時間。ぼんやり灯りが灯る中、星を見ながら入る露天風呂も最高でした。
結果的に昼、夕暮れ時、夜とそれぞれ違った表情を楽しめて大満足。この時期、この時間帯に訪れた幸運に感謝です。夏だと最終バスまで明るいままなので。 -
バスの時間まであと30分を切った頃、後ろ髪引かれつつ浴室をあとにして再度休憩室に。
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乾杯♪
ロング缶にすればよかった…… -
つまみは旭川駅前で購入してきたこれ。せっかくなので北海道産をチョイス。
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そろそろロビーへ戻りますか。
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そういえば券売機に気になるボタンがあったような。
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食券を渡すとわざわざ入口脇のこのスペースまで移動して製作開始。わたし一人のためになんだか申し訳ない…
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美味しくいただきました。
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まだ少し時間があるので館内見学。
ここは炊事場と食堂です。 -
実家のような安心感。
食堂スペースはテーブル数卓で思ったよりこじんまり。宿泊者が多い時には浴室棟の休憩所を使用するのかもしれません。 -
グッズいろいろ。
手前のTシャツの色味が気に入ったのですが、残念ながら白銀荘オリジナルではなかったので見送り。 -
私的有名サウナあるある
“知らない有名人のサインがいっぱい” -
サウナハットの意味がいまだによくわかりません。汗止めが目的ならヘッドバンドで十分だし、体中から汗を垂らしておいてエチケット目的というわけでもないだろうし。あのマヌケな姿に見合うだけの効果が何かあるのでしょうか?
このデザインでTシャツか手拭いがあれば購入したかもしれません。 -
そろそろバス停に移動しますか。
ほかに利用者がいてよかった。あの場所で一人だったら不安だったかも… -
噂に違わぬ素敵な温泉でした。
今度は夏の十勝岳帰りに立ち寄れたら最高です。 -
足元は完全に凍結してツルツル。油断すれば転倒待ったなし!
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ちゃんと時刻通りにバスがやってきて一安心。
実は上富良野駅での乗り換え時間が5分しかありません。バス利用の5分なんて誤差みたいなものだし、その上この雪道ですから、正直間に合うかどうか五分五分だと思っています。
逃したら真っ暗な駅で一時間二十分待ちの刑です。 -
途中ノロノロ運転の先行車に前を塞がれてヒヤヒヤしましたが、なんとか予定より3分遅れで上富良野駅に着きました。焦った~
駅舎まで駆け足! -
ホームに出て一分もしないうちに電車がやってきました。間一髪…
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旭川駅前は華やかに様変わりしていました。
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駅前の大通りはしばらくこの風景が続きます。
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やはり旭川の半分は動物園で出来ている。
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駅から徒歩数分。
『居酒屋 天金』
地元民にも観光客にも大人気の居酒屋。250席というかなりの大箱ながら常に満員御礼の大盛況とのこと。この日も店内に待ちが発生していました。
当然予約してあります。 -
お疲れ様♪
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海から遠いにも関わらず旭川は海鮮も豊富。道内中央に位置し、昔から物流のハブとして栄えてきた歴史があるためです。
本日も旭川のソウルフード新子焼き(若鶏骨付き手羽の素揚げ)が名物の老舗焼鳥店にするか海鮮中心のこちらにするか迷いました。 -
八角刺身
せっかくなので北海道ならではの魚を注文。
配膳された瞬間ボリュームと見た目の豪華さに驚きました。これで780円!最低でも二人前の分量です。
そりゃあ流行るはずだ。
量だけでなく盛り付けにも手を抜いてないのがさらに素晴らしい。 -
この部分だけでも十切れぐらいあります。
脂がのってぷりぷり♪ -
骨は素揚げして薄く塩味がついています。日本酒のアテとして美味しくいただきました。
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北海道の冬の味覚の王様のひとつ、真たちの焼き物。真鱈の白子です。
これまで食べた白子の中で文句なしのNo.1!今年これを超える日本酒のお供に出会えるのでしょうか? -
農家の酒
旭川の高砂酒造が“オール旭川素材”で作った日本酒。地元有志が田植えから稲刈り、果ては製品化作業にまで参加しているそうです。ラベルのデザイナーも地元業者というこだわりぶり。 -
ほのかに甘くて旨くてフルーティー。一杯目にちょうどいい感じ。
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気になっていたホッケの味噌漬焼きが残念ながら売り切れだったため、本日のかま塩焼きを。写真ではわかりづらいけど、これもなかなかのボリューム。
本日はぶりだそうです。身がほくほくで食べ応え十分。 -
続いて同じく高砂酒造でこの店オリジナルの天金無双を。中身は国士無双と同じなのか異なるのか不明。
日本酒に詳しくないのでよくわかりませんでしたが、こちらもすっきり飲みやすい。 -
店員さんの動きもテキパキしていて居心地の良い店でした。一品のボリュームが多めなので、数人であれこれ注文するのがベストかもしれません。
ご馳走様でした♪♪♪ -
天金から歩いて数分。
『ラーメン すがわら 本店』
旭川を代表する塩の名店とのこと。 -
北国のお店らしく、屋外と屋内の二段構えになっていました。
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野菜らーめん(塩)
どこか懐かしい澄んだ塩味。旨味しっかりなのがただのノスラーと一線を画しています。 -
野菜マシにしたのでほぼタンメンとも言える。というか個人的には完全にタンメン。
やさしくて、美味くて、その上ヘルシー。締めにピッタリの一杯です。 -
当然胡椒が合うに決まってる。
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東京にもあるとは知りませんでした…
まあ、本店原理主義者なので良しとするか。
ご馳走様でした♪♪ -
どうせならコンビニ寄るならセコマへ。
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どうせ買うならオリジナル商品を。
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またしても徒歩数分で本日のお宿に到着。
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OMO7旭川 by 星野リゾート
星野リゾートが手掛けるカジュアルライン。 -
もうこんな季節か…
チェックインを済ませて館内を少し見学。 -
星野リゾートらしい洒落た内装。手作り感溢れる館内は程よく雑然としていてくつろげる雰囲気です。相変わらずよく計算されています。
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旭川の半分は…以下省略。
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ロビーと渾然一体となった通路には絵本がたくさん。価格帯的にもファミリー層をかなり意識している様子。
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一階全体が大きな居間のような造りになっています。次々に雰囲気が変わって歩いているだけでなんだか楽しくなってきます。
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キリがないのでアメニティ(といっても歯ブラシだけ)を手にして部屋へ。
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おそらく一番お手頃価格のスタジオルーム。ベッドの配置が独特でおもしろい。
こうしたちょっとした工夫で非日常を演出するのが上手ですね。 -
館内着も使いやすくてかわいらしい。
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これを見ると星野リゾートに来たという実感が湧きます。
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地下一階へ。
ここも動物に侵食されています。 -
ただし浴室内には動物要素はほぼありませんでした。
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こっち見んな…
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大浴場に入るにはルームキーが必要です。
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大浴場は立体的な凝った造り。階段を上る二階の休憩スペースやプールのような深くて広い浴槽もあります。
どうやら買収前の旭川グランドホテル時代の浴室を改装したもののようです。昭和の観光ホテルには良くも悪くも余裕がありましたね。 -
サウナは思ったよりフツー。もちろんホテルレベルにしては広く快適で火力もそこそこありますが、サウナ目当てに訪れるというほどではない気がします。
ファミリー層主体のホテルにしては大健闘。 -
個人的にはプール型浴槽内のインフィニティチェアがお気に入り。この浮遊感は癖になるかも!
途中から猛烈な眠気に襲われ始めたので予定より早めに切り上げました。
大浴場の外には宴会場に転用できそうな広い休憩室。いろいろと中途半端な感じで上手く活用できていないような気もします。実際利用者もあまりいませんでした。 -
おなじみのアイスキャンディもしっかりいただきます。
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デトックスウォーターも完備。
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ロビーに寄り道。
参加無料の街探索ツアーが複数用意されています。
泊まっておしまいではなく、楽しみ方を提案するという姿勢がさすが星野リゾート。そりゃ伸びますね。 -
グルメ情報、街情報が盛りだくさん。
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ノーマークの店がいくつかありました。次回の参考にさせていただきます。
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館内着をお土産として売っていました。部屋着にいいかなと思いましたが、上下で一万五千円近くしたので断念…
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ここにもサウナハットたくさん。
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センスのいいお土産が勢ぞろい。ここで購入して郵送するのが一番効率的かも。
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ロビーのカフェはすでに営業終了。じゃらん予約特典のドリンク券を使えませんでした。
そろそろ部屋へ戻りますか。 -
もう30年以上家にテレビがないので旅先の部屋で見るのが密かな楽しみ。
ワンパンマンは何故か原作を追っている唯一の漫画なのでアニメ化を非常に楽しみにしていました。アマプラで観た第一期は神作画だったこともあり傑作の名に相応しい出来でしたが、制作会社が変わった第二期は期待はずれ。名誉挽回を期して始まったはずの第三期もイマイチのようですね: -
セコマオリジナルの和ミントモヒート、美味い!
結局寝たのは0時半ZZz
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