②マダムの晩秋の夕焼け色の飯能満喫日帰りバスツアー（ムーミンバレーパーク）

2025/11/24 - 2025/11/24

　2025年11月24日（月・祝）読売旅行の日帰りバスツアー《メルヘンな夕焼け色に色づくムーミンバレーパーク♪アジア初［最優秀ゴールド賞］連続受賞「サイボク」の「ゴールデンポーク」ソテーランチ日帰り》に参加しました。
先週、羽田から鹿児島経由で屋久島へ行くため搭乗し、羽田空港の滑走路を走ったのに、やっと飛べる、行けると思ったのに、「鹿児島空港が、桜島の降灰」のため結局欠航。しかも2年連続での夢の屋久島になってしまって。行くつもりの旅が、自分の都合ではないのに、急に行けなくなってしまった、大きく深い傷心は、旅で癒すしかないと、ネットで、各旅行会社のツアーを検索。直近の旅を探し回って見つけた日帰り旅です。予習時間も少なく不十分。でも、紅葉を見て、美味しい食べ物にありつけそうだと決め、大正解！11月末とは思えないほどの暖かい晩秋、秋晴れの1日、初訪問地で、赤や黄色の美しい木々の紅葉に癒され、食欲の秋も満喫できました。
　主な行程は以下の通りです。①②③は旅行記の番号です。よろしければご覧ください。
①自宅最寄りのバス停＝サイボクにてランチと買い物＝②ムーミンバレーパーク＝③予習とお土産＋トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園＝自宅最寄りのバス停　　

エリア 飯能(埼玉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

　2025年11月24日(月・祝)続き
　次はムーミンパーク。予習用に図書館で慌てて本を借りて読み、ググりました。評判はあまり良くありません。ムーミンについても、登場人物の名前を知っている程度。でも、初訪問なのでどんな所なのか興味はあります。
　坂道を下ると、ポインセチアの並んだ階段が目に留まります。

ムーミンバレーパーク テーマパーク

　大きなクリスマスツリー。こんなに晴れて温かいと、クリスマスなんてもっと先のことのように思えますが、後1週間で12月になります。

　宮沢湖にはクリスマス飾りがいろいろ。島にも渡れます。

宮沢湖 自然・景勝地

　お店屋さんが立ち並びますが、まだまだ先が有料入場入り口。入口から徒歩15分。歩け歩け。

　メッツァホールとあります。お土産が揃います。

　好天なので、家族連れがくつろいでます。行楽日和。メッツァビレッジ内の広々としたノルディックスクエア。ここは無料。

　プライオリティーカーが走ります。乗りたいと、心の中で。バス停があるのかしら？

　クリスマスイベント開催中。

　池には灯台も。家族に頼りにされていないと感じたムーミンパパが、新しい生活を始めれば活躍できると考え、家族を連れて灯台のある島へ移住したそう。

　真っ赤な紅葉。お家の形の屋根付きベンチ。

　ここの紅葉も美しい。

　こちらにも紅葉。ボート遊びをする方もいます。

　ムーミン谷のクリスマス。

　ようやく有料施設入り口到着。入場券4300円を見せて入ります。
　
　ムーミン＆スノークのおじょうさん
　ムーミンが必死に探した足輪をスノークのおじょうさんに差し出す、愛を感じるワンシーン。

　スナフキン＆リトルミイ
　ムーミン一家とはぐれたリトルミイが、スナフキンと出会い、食べ物を分けてもらうシーン。リトルミイの強い意志を感じられる。

　ムーミンママ＆トフスラン・ビフスラン
　このシーンからパーティーが始まり、トフスランとビフスランがみんなと仲良くなる。秘密を打ち明ける勇気が大切なのだ。
　
　この辺りの登場人物になると、もう私、分かりません。バスお隣席のマダムは、ムーミン大好きで、お召のTシャツ、トートバッグ、ハンカチ、全てムーミン柄。「推しがあると人生に彩りができると思って」ムーミン押しになったそうです。お買い物もお楽しみにされているご様子。

　ムーミンババ＆ニョロニョロ
　ムーミンパパが家を出て、一人旅に出ていくきっかけとなったシーン。冒険心を忘れない強いムーミンパパの姿を見られる。　
　
　そんな方のお隣で、なんとなく来てしまった私、なんかすみませんと言う感じ。
　私の推しって何かしら？旅ですかねえ？あなたはなあに？

ムーミンとリトルミー

　ムーミン谷のクリスマス

ニョロニョロ

　クリスマスのあらすじ

　水浴び小屋
　泳ぐのが大好きなムーミン一家。夏になるとここでのんびり過ごす。
　
　左手に見えているのはスケート場。

　入園者全員滑走無料とあります。

　木々の上にはボールがたくさん浮いてます。

「ストーリーの扉」
　立体紙芝居もありました。その場所にまつわるムーミンの物語をパークオリジナルショートムービーで紹介。

　シャボン玉が生まれます。これは透明。

　紅葉とクリスマス

紅葉とシャボン玉

　紅葉と白いシャボン玉

　追いかけては割る子もいます。考えることは大人も子供も似たようなもの。

　紅葉
　奥の建物はコケムス。

　「エンマの劇場」
　1日２～３回のショーが実施。ムーミン物語のキャラクターが登場する。

　「ムーミンのお屋敷」
　45分待ちなので、ちょっと考えました。見学が15分としたら、合計1時間。今13：25。14:50出発なので、なんとか間に合います。お隣席のマダムはお買い物したいようですが、ご一緒に。誘ったわけではありませんが。なんとなく。

　玄関から入らず、地下から入ります。地下1階、地上3階と屋根裏部屋から成っています。10人（＋ベビー）の11人のグループ行動。各フロアで説明を聞いたら、次のフロアへゾロゾロ。上の階の方が降りたら、上がるという交代制。ガイド同士、インカムで連絡を取り合っています。

　夜になるとキラキラするのかしらん？夕焼け色ってこれのこと？グーグル先生によると「メタセコイア」これだ！最終目的地「あけぼの子どもの森公園」に着く前に、もう見ちゃった。

　ようやく建物の中へ。地下1階の食料部屋。誰の足跡？

　お化けみたいですが、暗い地下室の中で撮った、窓から見たニョロニョロ。

　階段途中から地下室を眺める。ムーミンママ手造りのジャムが棚の上に。
　こんな風にひたすら45分、並んで待ちます。若い女性の誰かが「ディズニーなら、並んでいる間も楽しませてくれるのに。」と。その辺が口コミ評判が悪い理由の1つなんでしょうね。前のご一家（祖父母・パパ・ママ・ママの妹？）の1歳くらいの赤ちゃん。ママに抱っこされて、乳ボーロを袋の中からつまんで次々にお口に入れながら待っていたけれど、最後の1個を床にころり。バスお隣席マダムが拾ってあげたけれど、当然食べられず、ギャン泣き。最後の1個が美味しいのよね。気持ちは分かります。大人だって45分薄暗い中待つのは嫌だもの。（私もギャン泣きしようかしらん？選択を間違った、先に進めばよかったって？）ママがバッグをがさがさして、チューブゼリーを渡してもらって、泣き止みました。

　45分後、ようやく1階へ。フロアごとに説明を聞きます。1階はダイニング。

　ジンジャークッキーなどがテーブル上に

　煙突暖炉が燃えていて、制服ガイドさんが説明。

　　ムーミンママがミートボールを作っている最中のよう。

　2階はリビングとムーミンパパたちの寝室
　大きな時計とカップボード。壁にはご先祖様の写真。

　ご先祖様写真の拡大。白く見えますが、この目が上下左右に動く！閉じる！芸が細かい！

　こちらの壁にも絵画など。

　左下の1枚拡大。ムーミン？のレントゲン？心臓がハート！あちこちにちょっとお遊びがあって、見つけられると楽しい。

　パパとママの寝室。

　ムーミンママはお裁縫の途中？

　壁紙　こちらはチューリップ模様。

　壁紙　こちらは薔薇模様。お花好きのムーミンママの好み？
　こんな説明を各階のガイドさんがしてくれます。ただ記憶力がいまいちな私なのでね。

　3階はみんなの部屋とロフト
　ここはムーミンのお部屋。

　この把手を持って回すと、潜望鏡が回転して、ロフトのムーミンパパの書斎が覗けます。

　スノークのおじょうさんのお部屋
　女の子らしいです。

　ロフトと言うより屋根裏部屋と言った方が雰囲気がありますね。ムーミンパパのお部屋。縄梯子は途中まで伸びています。登れません。

　窓から覗きました。リトルミイのお部屋

　ムーミンパパが作った、灯台の模型。お上手。
　見学時間は10分。いろいろと細かい設定をしていて、良く造られていると思いますし、肉声での説明も面白かったです。ただ待ち時間のコスパを考えるとね・・・個人で来て、ゆっくりとアチコチ見て歩くと、もっと時間の有効活用ができて、楽しいかなあ？

　あなたはどなた？小さい子が脅かされていました。調べたら、「モラン」女の魔物らしい。

　残りの時間はお互い好きに過ごします。バスお隣席マダムとは、別に、一緒に回りましょうとは言わなかったのですが。なんとなく一緒に並んで見学しました。
　80周年だそうで。

　少し遠い所にムーミンがいました。

　ムーミンパパ、写真撮影タイム終了。

　白いシャボン玉が次々に。

「Lettula」
ムーミン村のクリスマスツリーパンケーキ　2620円。パンケーキはムーミンママのお得意料理だそうで。食べ物はもちろんお土産物あれもこれも、お値段はお高め設定でした。

　なんでまた灯台？いえいえ、灯台の斜め左上見えますか？ジップラインを楽しむ方がいます。

　集合時刻が近づいているので、歩みを早めます。
　出口のゲートに刻まれている物を、先ほどとは反対側からパチリ。
　ムーミン＆スノークのおじょうさん。　
　フィンランド語は分からないのですが、ムーミンの物語が書かれているようで。

　スナフキン＆リトルミイ

　ムーミンママ＆トフスラン・ビフスラン

　ムーミンパパ＆ニョロニョロ
　ニョロニョロは少し細っそりして、少し臆病で、はっきりと世間に背中を向けている生き物。半分危険なとても変わった世捨て人達。

　野鳥の餌台。誰かが来て、食べてしまった？

紅葉さようなら。

　ここの紅葉もさようなら。

　ボートさようなら。

　遊び場さようなら

　キャラクターはことば　たかくらかずき

　ポインセチアとストックとシロタエギク。クリスマスカラーで美しい。

　この下の広場では、吹奏楽の学生団体がチューニング中でした。これから演奏会？
　調べたら、15時からのようで。集合時刻が14：50なので、聞けず残念。

　日が陰って来たので、明かりがともったのが見えました。夜来ると、あちこちのイルミネーションが綺麗でしょう。滞在時間が2時間だったし、待ちが45分もあったので、半分しか回れませんでした。平日、個人で来て、ゆっくり滞在すれば、あちこち見られたでしょう。
　お土産物とか、頂いたストーリーガイドなどは③にて。