12月の北陸（福井宿泊）の記録②

2021/12/11 - 2021/12/13

2日目は永平寺と恐竜博物館の見学をしました。
東京出発前の予報ではこの日は終日雨でしたが、お天気がもってくれました。

福井8：57++（えち鉄）++永平寺口（9：20/9：25）===永平寺バス停9：39・・・永平寺（9：50/11：00）・・・永平寺バス停前で昼食（11：10/11：31）===永平寺口（11：45/11：50）++（えち鉄）++勝山（12：19/12：30）===（直通バス）===福井県立恐竜博物館（12：42/14：43）===勝山（14：56/15：19）++（えち鉄）++福井16：12

恐竜博物館セット券￥2,600（えちぜん鉄道一日フリー切符＋恐竜博物館直通バス＋博物館入館料・特別展含む）
バス（永平寺口～永平寺）￥430×2（往復）

エリア 勝山(福井)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

永平寺　拝観料￥500
写真はセンサーで水が出てくるハイテクな手水舎

禅の道場です。
入口の龍門から進むと岩々や大杉の根元などあらゆるものが苔むしている感じ。

唐門（立入禁止）

先ず、傘松閣の2階の156畳敷きの「絵天井の間」を見学します。

230枚の色彩画が天井に飾られています。

順路に従って進むと山門の1階に着きました。
大きくて、最初はそれが山門の一部だとは気がつきませんでした。

山門から上を見上げたところです。
伽藍と呼ばれる建物と建物は回廊で繋がっています。

山門の1階では吉祥の額と四天王を見ることができます。
参拝者は2階には上がれないし、外に出ることもできません。

長い回廊を上っていきます。所々に通気口のようなものがあります。

一番奥の承陽殿を見上げた時の彫刻

大庫院の大すりこぎ棒。（写真中央）

僧堂（立入禁止）

あの「ゆく年くる年」の除夜の鐘の鐘楼ですが、外に出るのは禁止です。

一番上の法堂はちょうど何かの準備をしているところで、タッチの差で入れませんでしたが、似ているお部屋がありました。ここも法要の準備中でした。
永平寺も椅子を使う時代なんだな～、と思いました。

バス停前のお店で、おろしそば（￥770）と胡麻豆腐を（￥300）を頂きました。どちらもこの辺の名物のようです。
バスの切符もこのお店で買えます。

同じ勝山永平寺線をさらに奥に進んで終点まで行きます。
勝山駅には雪に備えてのラッセル車がスタンバイしていました。新型車両です。

勝山駅

直通バスは恐竜のラッピングバスでした。車内の天井にも空飛ぶ恐竜が描かれていました。

福井県立恐竜博物館
入場は時間予約制ですが、時間前に入れました。日曜日とあって、ちびっこファミリーがいっぱい。長いエスカレーターでB1Fまで降りて、少しずつ上っていく構造です。

カマラサウルスの骨格化石です。階段を上っていくと同じ化石を上から見ることができます。展示の仕方が上手いな、と思いました。

ティラノサウルスのロボットです。動くし、声も出しています。
動画も撮りましたよ★★★

ティラノサウルスは骨になってもティラノサウルスです。

ブラキオサウルス

この大きなブラキオサウルスの骨の下を歩けます。

中国四川省の恐竜たちです。首が動きます。

実物です。

骨格のそばに肉付けをした姿の小さな模型が展示されています。

フクイラプトル
福井で発見された恐竜

ゆるやかなスロープを上ると1階に着いて、B1Fの全体が眺められます。

さらに2階に上ると海と空の爬虫類の展示があります。

特別展「海竜」も見ました。恐竜時代の海の大型生物の骨が展示されていました。

恐竜博物館遠景
永平寺も恐竜博物館も存分に楽しめました。勝山駅でえち鉄の出発を待っていると雨が降り出しました。この時間までもってくれて感謝です。

ただいま（JR福井駅の天井）

せいこがに釜飯
せいこがには昨日も食べたけど、東京では食べられないので、今日も食べに行きました。

駅に置いてあるフリーのるるぶを持って行くとさざえのつぼ焼きをサービスしてくれます。昨日は持っていくのを忘れました。大きくて美味しかったです。

釜飯は注文してから30分待ちます。

ご飯と混ぜて食べました。￥2,948