12月の北陸（福井宿泊）の記録①

2021/12/11 - 2021/12/13

2018年1月にツアーで北陸に行きました。しか～し、大雪のため北陸自動車道は通行止め、国道8号線は大渋滞。結果、移動するだけで精いっぱい。見学は全てカットされ、ホテル到着は深夜。香箱がにを食べ損ないました。なので今回は、個人旅行で行きました。

東京7：20++（新幹線かがやき）++金沢（9：50/10：48）++（特急しらさぎ）++福井（11：35/12：09）++（えちぜん鉄道）++三国港みくにみなと（12：58/13：16）===東尋坊（13：24/15：23）===三国港（15：28/15：39）++（えちぜん鉄道）++福井16：31

大人の休日倶楽部会員限定北陸フリーきっぷ￥22,410

エリア 福井

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

えちぜん鉄道福井駅ホーム
えちぜん鉄道も京福バスもSUICAが使えません。土日祝はえちぜん鉄道の1日フリーきっぷが使えるので、土日に福井の観光をしました。
えちぜん鉄道一日フリーきっぷ￥1,000

路線も三国芦原線か勝山永平寺線の二択だし、時刻表もきっちり30分毎の運行なので、シンプルで分かりやすかったです。

終点の三国港駅（無人駅）
「みくにみなと」とアナウンスが流れてきた時、旅情感が一気にアップ。「みくにこう」と思っていたから。それだけの違いだけど。

モノクロにしてみました。

バス（三国港～東尋坊）￥200×2（往復）

東尋坊
出発前に行程を入れ替えてこの日にしてよかった。晴れていて最高に楽しめました。この日の福井市の最高気温は16.5℃、動き回っていると汗をかくらいでした。

「大岩」を上から覗き込みます。高さ25ｍ。高所恐怖症の私がよくこんな所まで・・・自分の周りに人がいると、とばっちりを受けそうで怖いですが、自分だけだと結構行けました。

遊覧船が大岩の間に入ってきました。波の高い日は入らないそうです。これを見て「遊覧船に乗ろう！」と決めました。

船は転回できないので、バックで遠ざかっていきます。

船に乗ると、向こうに見える雄島の裏側まで行きます。

船着場から見上げたところ。安山岩の柱状節理がきれいに見えました。
岩の上にいる人たちも見えます。

遊覧船は15分毎に出発します。乗船時間30分　東尋坊遊覧船￥1,500
この規模の柱状節理は他にノルウェーと北朝鮮にあるだけだとか。
お兄さんの説明が面白く、景色と共に楽しめました。

穏やかな日本海

雄島裏側
雄島は無人島ですが、赤い橋を歩いて渡れます。釣り人が何人かいました。

雄島表側
東尋坊の柱状節理と違って、波型岩、逆さ岩だそうです。分かったような分からないような・・・

東尋坊を海上から見たところです。真ん中が大岩、右手に船着場があります。

大岩に入って行って、下から見上げたところ

真ん中の奥に東尋坊タワーがあります。他に黒い屋根の公衆電話ボックス「いのちの電話」も見えました。

下船して、「岩場」を歩いて先端まで行ってみました。
こんなところを歩いていきます。

先端から

千畳敷にも降りてみました。

想像していた以上に楽しい所でした。

日本夕陽百選のひとつですが、日没後のバスの時間が微妙なので断念しました。

えちぜん鉄道福井駅構内　　

ＪＲ福井駅西口壁面

福井駅周辺
恐竜がいっぱいです。

首が動くし、声も出しています。

福井県では雄のズワイガニは越前がに、雌はせいこがにと呼ばれます。せいこがにの漁期は期間限定（11月6日～12月31日）なので、この時期に行くことにしたわけです。

赤い卵と脚肉を温かいご飯に混ぜて、とても美味しく頂きました。2,838円
一応書いておきますが、雌の蟹は小さいです。甲羅の幅は6㎝くらい。

福井マンテンホテル駅前（素泊×2泊）￥15,400
駅から徒歩1分ということと大浴場があるという点で、選びました。
2日目は福井駅に戻って大浴場で温まってから夕食に出かけました。