2025/11/18 - 2025/11/20
233位(同エリア337件中)
マーさん
2日目、予報通りこの冬最高に冷え込む朝となりました。
気温調べたら、4℃(体感3℃以下)との表示さすが北薩です(苦笑)
完全真冬状態でした( ノД`) 朝6時から入浴出来ますので
速攻で温泉へ向かいましたが、身体が冷えてますので激熱温泉(笑)
少し温めの掛け湯で、身体を慣らし湯船へその気持ちの良い事
湯宿に泊まる至福の時間でした。
今回のテーマは、冬場の湯屋巡り&旬の果物or食探しでした。
お付き合い下されば幸いです(^^♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「山桜桃」に2回、そして「うめ屋」に1回入浴後
しっかり身体を温めて朝の散策開始です。
こちらは、「竹屋旅館」素泊のみの湯治宿ですが、いつもこちらは
留守でして(笑) こちらの温泉は別館で払うシステムです。 -
こちらが、別館の「川内岩風呂」高城温泉内ではイチバン広い湯船に
なるのですが、その分地元の方より観光の方が多い感じで
スルーしました。 -
高城温泉内ではイチバン新しい、昨年オープンした「民泊 湯治郎」
民泊と有りますが、立ち寄り湯のみの営業です。
この建物は「うめ屋」の支店、大正元年に湯治宿として営業して
いたらしいのですが、現オーナーの方が内部を全てリニューアルし
オープンしたとの事 -
立ち寄り湯400円なのですが、映像見ると湯船は当時のままで
雰囲気は良いのですが、湯船が狭すぎて2人がやっとな為
他の入浴客と入るのには、ちょっと・・・・・ -
大正、昭和の時代は湯治宿として、かなり繁盛してたのだろうなって
思わせるような感じの家屋でした。
リニューアルして、予約制でバレルサウナも完備してあるのですが
90分5000円とかなり高めの価格設定となってました(汗) -
高城温泉から国道3号線に出て、阿久根市方面へとクルマを走らせます
道の駅 阿久根 こちらは、海産物がメインなってました -
日本一のめでたい自販機と云うキャッチコピーに釣られ
見に行くと3台の自販機に伊勢海老と鯛のイラストが
入った、ただの自販機でしたぁ~????(失笑) -
建物のすぐ裏手は、東シナ海と云う眺めは良いロケーションでした
-
道の駅を後にしてクルマで5分程走ると店舗の外観は撮り忘れたのですが
阿久根市ふるさと市場と云う、果物専門店がありました。
こちらが目的の一つで、阿久根特産のボンタンを購入しました。
なんとひと玉2Kもありました。
隣のミカンも変わってまして、ポンカンと小ミカンを掛け合わした
新品種でプチポンとの事
皮を剥く時の香りはポンカンそのもの、味は従来の小ミカンに近い感じ
面白いミカンが手に入りました(笑) -
これが、帰宅してから半分にカットしたボンタンです。
昔から阿久根地方の特産とされていて、白い中綿部分は表皮と別にして
砂糖で煮詰めれば「文旦漬け」になるのですが、カミさん自分は
一切食べないクセに、作ってみようか?とレシピ調べたら
中綿の重量と同じ分量の上白糖が必要と判明し、材料費の方が
高くつくよ !ってあっさり却下(笑) -
2日目のランチは、阿久根市郊外国道3号線沿いにある
「七輪炭火焼 しみず」さんへ 自家養鶏場を所有してる精肉店です。
レビュー評価も凄く高い店でしたので期待して入店 -
店内はカウンター5席とテーブル18席のこじんまりとした佇まい
ランチ営業は11時半~14時半までと短めでしたので
開店時間の11時半に合わせました。 -
ワタシ達がオーダーしたのは「鶏モモ溶岩焼き」1280円×2人
この画はもう既に、溶岩プレート上に肉を乗せてしまってから撮った
のですが、1人前のボリュームが凄かったです -
カミさんは生ビール中ジョッキをオーダー
ワタシは「風情あるノンアルビール」を(笑) -
特別なブランド鶏ではないとの事でしたが、まずビックリしたのが
鶏肉特有の臭みがまったくなく、その日の朝捌いたモノを工場から
入れていて刺身でも食べられる鮮度でした。
そして焼いても身が硬くならず絶品のモモ焼きでした。
こちらのお店は、唐揚げも評判が良くお客さんが途切れる事無く
あっという間に満席状態になり、ランチ営業たった一時間で終わりました(笑)
近くにあったらリピート決定のお店になりそうです -
阿久根市内から湯宿へ戻り、温泉&サウナで冷えた身体を温めて
夕刻の散策へ、今回のプチ湯治に合わせてデジカメを
買い替えて加工を入れて遊んだ1枚です(笑) -
この高城温泉ですが、各湯屋のオーナーさんがご高齢の方達が多く
何時までも変わらない風景を存続して欲しいと思いました。 -
共同湯の奥からは、ベタベタの鹿児島弁が賑やかに聞こえてまして
和みます(^^♪ -
焼酎「村尾」をお供に、今夜は和牛&地鶏シャブがメインです
どうもこちらに来ると、女将さんや長女さん達との会話が
主になり画像撮り忘れてます(笑) -
女将さんから今夜のコースでは無いけど、八百屋さんが造っている
ニラ餃子食べませんか ? との提案
勿論 ! 二つ返事で頂きますと(^^♪
皮も薄くて、ニラを筆頭にたっぷりの野菜達 美味でしたぁ
-
食事後、また二回程 温泉に入り就寝 起床してまた温泉へ
もう何回入ったのか判らない位の温泉三昧でした。
朝食の味噌汁の味 ! 絶品でした とにかく優しい味付け -
今回は立ち寄る場所が二ヶ所ほどありましたので9時前にチェックアウト
初日に、我が家地域では一番メジャーな蒸し菓子をお土産代わりに
持参したのですが、帰りしな女将さんからお土産返しの豚味噌や
胡麻煎餅を頂き、女将さんの見送りで帰途に・・・・ -
山越えルートで40分程走り、目指した場所がここ !
「紫尾温泉」です。
この風景を写真に撮りたくて、紫尾温泉名物「あおし柿」
晩秋の風物詩となっており、ローカルTVでもこの時期になると
必ず紹介されています。 -
渋柿の渋抜きとして普通は皮剥きして天日に晒し干し柿にするのですが
こちらは、42~43℃の温泉に一晩浸けて渋抜きをします。
近隣の柿の木を持ってる住民の方達は、ネットに入れてキロ単位で
柿の入浴料金を支払うシステムになってます。 -
隣接してる「神の湯ふれあい館」で、一般の方達への販売も行ってます
これが目的でしたぁ -
気さくなオバちゃんが今朝湯上りした柿を試食させて頂きましたが
柿が温泉の味がしてるんです(笑) 硫黄の風味が・・・・・
今日販売してる分は、昨日浸けたモノとの事でした。
帰宅して1個食べてみたのですか、渋がものの見事に抜けており
ただ若干まだ硬さがあったのですが、3日程置いたら甘さも凄くて
温泉効果なのか? 熟成が早くなってました。 -
そしてもう一カ所はいつもの「宮之城ちくりん館」
ワタシ達が知る限り、県下ではトップクラスの品揃えと云っても
いいくらいの商品が並んでます。それも、ほぼ地場産のものばかり
目的はこの鍋材料である「スッポンの生肉」もう後一回分しか
冷凍庫に在庫が無くなりましたので、補充しておこうと
カットされ1パック(1K前後)で販売されてます。 -
カミさんは苦手で食さないのですがスッポンから出る出汁は大好きらしく
鍋物にする具材の中では、NO1と云えるほどの出汁が出ます。
ただ見た目もグロテスクなのですが臭みも結構あります。アク取りが大事
長ネギの先端部分とスライスした生生姜そして決め手が料理酒では
なく日本酒を結構入れます -
具材は長ネギ、白菜、椎茸、木綿豆腐などなど、出汁が沁み込みやすい
モノがベストですね ! 椎茸と木綿豆腐は他の鍋とは別次元の
旨さがあります。そして具材食べ終えたら、白飯を投入して
「スッポン雑炊」で締めると(^^♪ 温泉に立ち寄り湯しがてら
このお店でしか買えないものが必ず有りますので、季節毎に
通ってます。 山太郎蟹やスッポンなど所謂ジビエになりますが
ネットで買い求めるより遥かに安価で購入出来るのも魅力です
あっ鍋の味付けですが、白だしと塩のみになります。
今回は、初寒波到来でタイミング的には良かったプチ湯治になりました。
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