2回目の京都鉄道博物館訪問(202511)

2025/11/15 - 2025/11/15

2024年11月以来の京都鉄道博物館訪問(前回の旅行記 https://4travel.jp/travelogue/11942947 )。SLの転車台にはトーマスの姿があったり、F1とのコラボレーション企画があったり、前回と違う展示を見ることができました。また、鉄道博物館の近くにオープンした梅小路ハイラインにも足を運びました。
鉄道博物館から京都駅へ徒歩で向かう途中に西本願寺を訪問。歩き疲れましたが、混雑が激しいバスを使わなかったため、ストレスフリーの旅になりました。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0

• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩

2025/11/15
旅の始まりは富山駅。つるぎ11号で敦賀へ行き、そこでサンダーバード12号に乗り換えました。
敦賀駅で乗り換える際、同じホームに米原から到着した特急列車の客と混ざったため、階段やエスカレーター付近はかなり混雑していました。

富山駅 駅

京都で嵯峨野山陰線に乗り換え。シカと列車が衝突したことで、10分ほどダイヤ乱れが生じていました。

京都駅 駅

京都から1駅移動し、京都鉄道博物館最寄りの梅小路京都西で下車。土曜ということもあり、多くの降車客がいました。

梅小路京都西駅 駅

入場して列車の通過音がして、高架橋の方に振り向くと、トワイライトエクスプレス瑞風が通過していました。ちょうど、京都から梅小路京都西へ向かう車内から0番乗り場に入線する瑞風の姿を見ました。山陰本線経由で西へ向かうツアーのようでした。

京都鉄道博物館 美術館・博物館

車窓からトーマスの姿が見えましたので、まずはSLが展示されている広場へ向かいました。ちょうど、トーマスがお話しする時間で、機関庫に展示されている機関車を紹介していました。

機関庫では、機関車の屋根を見ることができる高台がありました。

展示されている機関車の運転台を見学することもできました。

展望デッキへ移動し、東寺と新幹線のショットを撮りました。

さらに、特急はるかがすれ違うシーンも撮ることができました。

館内のレストランで昼食。ハンバーグとエビフライが味わえる「昔なつかしいハンバーグ」にしました。

マルスの体験機できっぷ発券を体験。大宮の鉄道博物館は体験系は予約制が多いのですが、京都はほとんど予約なしでできるのが特徴的です。

ちょうど模型列車の走行パフォーマンスが始まるとのことで、鑑賞しました。関西エリアを中心に走る列車の走行シーンを楽しむことができました。

2階のデッキから、展示されている車両を一望することができました。

機関車の下に入ることができ、普段見られない機関車の構造を見ることができました。

館内にはF1の展示もありました。また、機関庫ではF1やスポーツカーの乗車体験を行っていました。小さなお友達はF1、大きなお友達はスポーツカーに乗れるとのことで、長蛇の列ができていました。

2025年9月にオープンしたFUTURE TRAINへ。梅小路短絡線の廃線跡を使ったレストランです。
入場料が700円要りますが、アプリのクーポンで入場料がかかりませんでした。

1号車は廃車されたサンダーバードをリノベーションしたブース。こちらは予約が必要です。

予約がない人は、2号車以降のボックスシートや半円形のソファー席に案内されます。
昼食を済ませていましたので、スパークリングワインで軽く1杯飲みました。

帰りの列車の時間までのんびり京都駅へ。梅小路公園の市電広場前には、ブロックに京都市電の路線図が記されているゾーンがありました。

梅小路公園 公園・植物園

まっすぐ京都駅へ行くのはもったいないので、西本願寺に寄り道。御影堂と阿弥陀堂をお参りしました。参拝後は、京都駅近くのドン・キホーテで帰りの車内で楽しむ用のお酒やおつまみを調達しました。
京都鉄道博物館から西本願寺経由で京都駅まで1時間ちょっとかけて歩いて移動。バスの混雑に巻き込まれることなく、ゆっくり京都の街並みを見ることもできました。

西本願寺(お西さん) 寺・神社・教会

京都駅の駅ビルでお土産を調達。京ばあむとそのサブレを購入しました。

京都ポルタ ショッピングモール

サンダーバード31号で敦賀へ。敦賀でかがやき514号に乗り換えて最終目的地へ向かいました。

京都鉄道博物館に重きを置いた京都旅行。昨今の混雑で定番観光地には足を運びませんでしたが、それはそれでありなのかなと思いました。少し混雑が落ち着いたタイミングで、定番観光地にも行ってみたいなと思います。

京都駅 駅