2025.10 ポルトガル☆女一人旅⑤シントラ街巡り＆ヴァスコダ ガマ ショッピングセンター ～ペーナ宮殿・ロカ岬～

2025/10/29 - 2025/11/03

スターアライアンス特典航空券を発券し、ポルトガルへ。

旅行記⑤では、リスボン滞在３日目に訪れた「シントラの街」散策の様子を主にUP。帰りは、オリエンテ駅近くの「ヴァスコダガマ ショッピングセンター」でお買い物。
リスボン最終日、朝の散策までを記載しています。

旅行記は、次の内容で分けて記載しています。

①TAPポルトガル・プレミアムクラス搭乗～ANA搭乗＆BRU空港ラウンジ～
②リスボン滞在記～滞在ホテル「Hotel Santa Justa」ジュニアスイート～
③リスボン市内観光　
④ポルト日帰り旅行～ポルトガル高速鉄道AP（特急アルファ・１等）乗車～
⑤シントラ街巡り＆ヴァスコダ ガマ ショッピングセンター ～ペーナ宮殿・ロカ岬～★
⑥帰国搭乗編～リスボン空港TAPラウンジ・FRAルフトハンザ・セネターラウンジetc～

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

シントラ駅。

リスボン滞在３日目。
今日は、電車でシントラ駅まで来ました。

※リスボアカードは、72ｈ券を購入していますが、果たして元は取れているのでしょうか？

シントラ駅 駅

シントラ周遊バス

シントラ周遊バスチケット（13.50ユーロ、１日券）を購入し、まずは「ペーナ宮殿」へ向かいます。

AM9：30にペーナ宮殿を予約していますが、完全に遅刻です。

※実は、３日目もリスボンは天気が悪く、朝から雨。
シントラ行きを止めようか…、気分が乗らず、ホテルで「のらりくらり」としてしまいました。

とりあえずシントラに着くと、曇ってはいるものの、雨は止んでいました。

周遊バスは、ペーナ宮殿入口で降ります。

そこから、シャトルバスに乗り換え、ペーナ宮殿へ行きます。
（シャトルバスは、事前購入で往復2.85ユーロ）。

※ペーナ宮殿までは、登り坂となりますので、往復シャトルバスがお勧めです。

ペーナ宮殿に到着。

10：00と10：30の予約客に紛れながら、エントランスで並びます。

ポルトガルも日本と同じく、諸外国に比べ物価が安いので、旅行客が押しかけ、オーバーツーリズムとなっているのでしょうか？

結構な人がいます。

ペーナ宮殿 城・宮殿

さて宮殿の中へ。
問題なく、入れて頂きました。

ペーナ宮殿チケットは、17ユーロ。

マヌエル様式の回廊（ペーナ宮殿内から）

壁は、アスレージョのタイルで覆われています。

ダイニング

宮殿内の各部屋を観てまわります。

キッチン道具。

エッグタルト型らしいものもあります。

キッチン

ひと通り観終わり、外へ出ます。

ペーナ宮殿

ここは夜、ライトアップして「夜の宮殿」も見応えがあるようです。

ペーナ宮殿 城・宮殿

ペーナ宮殿から眺めた景色

天気が良ければ、ムーアの城跡へも行ってみたいですが…。

ペーナ宮殿を出た後は、いったんシントラ駅に周遊バスで戻ります。

天気も多少回復してきたので、ロカ岬行きのミニバスに乗車します。

バス代は、片道2.6ユーロ（現金で渡します）。

途中、バスの中から、レガレイラ宮殿が見えてきました。

レガレイラ宮殿も天気が怪しくなければ、チケットを購入して予約したと思いますが、今回は、バスからの車窓で見納めです。

レガレイラ宮殿 城・宮殿

３０分程で、ロカ岬に到着です。

ロカ岬 海岸・海

ロカ岬　石碑

ここは写真スポットで混んでいますね。

ロカ岬 海岸・海

ロカ岬は、ユーラシア大陸の最西端。

ロカ岬 海岸・海

せっかくユーラシア大陸最西端まで来たので、少し下って、海を見てみましょう。

ユーラシア大陸最西端の海（大西洋）をしばらく眺めます。

ロカ岬 海岸・海

ロカ岬からは、1253のミニバスに再び乗り、シントラ駅まで戻ります。

帰りのバスの運転手さん、乗車時に、2.6ユーロを渡そうとしたら「要らないよ」「FREE」と言って、無料で乗せてくれました。
太っ腹も甚だしいですよね。でも有難い。

ポルトガルの人は良い人が多いのかな…？

最後に、シントラ駅前にあるカフェに入ります。

カフェでは、シントラの伝統菓子を頂きましょう。

本来は、昼食を頂きたかったのですが、あまり時間がないので…。

シントラ伝統菓子と言えば、この２つ。

「ケイジャータ」と「トラヴェセイロ」

ケイジャータは、チーズを使った焼き菓子。

トラヴェセイロは、サックサックのパイの中にアーモンドクリームが入ったお菓子。

どちらも美味しいです。

オリエンテ駅。

シントラから電車で終点まで乗ってきました。

オリエンテ駅 駅

オリエンテ駅前には、ヴァスコ ダ ガマ ショッピングセンターがあります。

ヴァスコダ ガマ ショッピング センター ショッピングセンター

ヴァスコ ダ ガマ ショッピングセンター

ヴァスコダ ガマ ショッピング センター ショッピングセンター

中へ入ります。

中央が吹き抜けになっています。

ヴァスコダ ガマ ショッピング センター ショッピングセンター

11/1ですが、クリスマスツリーも設置されています。

結構の数のショップとレストランが入っています。

地下に「コンティネンテ」というスーパーマーケットがあり、私はそちらへ。

お土産を物色します。

「オリーブオイル」（750ml、ポルトガル産）
結構安いのではないでしょうか。

ワインも沢山売っていますね。

サングリアもあります。

ポートワインのセット。

お土産にも使えそうです。

オイルサーディン。

１ユーロもしないのですね。

お米の値段は、どうなっているのでしょうか？

１Kg、２ユーロはしていませんね。

ただ日本のお米と比べ、美味しいかどうかはわかりません。
もっとも、リゾットやパエリアにしてしまえば、わからないですかね？

バター

エッグタルトを作るのに結構使いますよね。
こちらも、１ユーロ180円に換算してみても、日本より安いです。
日本のバターは、最近分量が少なくなり、ステルス値上げですから。

溶けちゃうので、買えません。

エッグタルトも売っています。（6個入り：2.64ユーロ）

賞味期限をみたら、当日となっているので買いませんが、安い！

エッグタルトは、結果的に、バイシャ地区のエッグタルト専門店で、２０個購入して帰りました。

バカリュウ。
塩たら。

スーパーマーケットでいろいろ見ていると、ポルトガルで生活してみたくなります。

ポルトガルで有名なビールの「SUPER BOCK」。

1缶、0.82ユーロ。

夜の「オリエンテ駅」

スーパーマーケットで「お土産」を沢山購入し、ホテルへ戻ります。

オリエンテ駅 駅

リスボン最後の夜は、バイシャ地区のレストラン「UMA」へ。

外まで並んでいて、人気店のようです。

メニュー

日本語メニューもありますね。

ただし、スタッフさんは日本語を話しません。
リゾットには３０分かかると説明されます。

まずは、ポートワインとタコのサラダ（マリネ風）を注文。

リゾット（シーフードライス）も注文。

リゾットには、蟹も入っていて豪華でした。

リゾットは、お店によって、味がみな違いますね。
こちらでは、スパイスも出てきました。

勿論、美味しかったです。

夜ですが、ロシオ駅方面を回り、散歩してホテルへ帰ります。

（ロシオ駅近くに、行きたかったカフェがあったのです。）

ロシオ駅 駅

近くの缶詰のお店。

オイルサーディン

スーベニアショップへも立ち寄り。

ジンジーニャ（さくらんぼのお酒）は、未だ飲んでいなかった…。

この後、ホテルへ戻り、就寝。

翌朝。
帰国日となってしまいました。

めっちゃ、良い天気じゃないですか。

勝利のアーチ（凱旋門）

朝9:30に、空港送迎車を手配しているのですが、それまでの間、最後の散策に出掛けます。

勝利のアーチ (凱旋門) 建造物

コメルシオ広場「ジョゼ１世騎馬像」

朝なので、人も少ないです。

コメルシオ広場にある「LISBOA サイン」

（この写真は、③リスボン市内観光の表紙にも使っています。）

青い空。
癒されます。

コメルシオ広場 広場・公園

４月２５日橋も、綺麗に見えます。

ウミネコもいますね。

結構、海辺で鳴いていました。

トラムも走りだしました。

ビカのケーブルカーを未だ見ていなかったので、行ってみましょう。

天気に恵まれ、テンション上がってきました。

ビカのケーブルカー その他の交通機関

あれれ？

本日は日曜なので、AM9:00から営業開始のようでした。
次回、リベンジです。

ビカのケーブルカー その他の交通機関

フィゲイラ広場

この後、ホテルに戻り、AM9：15にチェックアウト。
送迎車で空港に向かいます。

最後は、フィゲイラ広場「ジョアン１世」騎馬像を送迎車の中から観て、リスボンとサヨナラです。

次の旅行記
⑥帰国搭乗編～リスボン空港TAPラウンジ・FRAルフトハンザラウンジetc～
https://4travel.jp/travelogue/12016134
に続きます。

フィゲイラ広場 広場・公園