2025/10/31 - 2025/11/04
190位(同エリア262件中)
ちょぎさん
世界を色々旅行しながら、ハードル高くて手が出せていなかった中国本土。
ずっと気になっていたところ、古い友人が中国・重慶に留学中と聞きつけ、即座に訪問することに。
中国旅行初心者として、色々今後使えそうな知識があったので、そんなところも挟みながらの4泊5日を綴って行きます。
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映えない写真からすいません、早朝からバスツアーのスタートです。
としれっと続けたいところですが、更新めちゃくちゃ空いてしまいました。3週間の海外出張も挟んだ結果、記憶が曖昧です。
旅行記は勢いで書き切ってしまうに限る。
あと、そうこうしてる間に日中関係がまた、きな臭くなってきましたね。
今回を機に中国旅行進出していきたい~と思いつつもなかなか難しい。。
今回の武隆ツアーは、Klookで予約したこちら。
https://s.klook.com/c/xwWVO_k_y6
英語ドライバーのオプションで11,000円くらいです。
ただ、ドライバーは外国人に慣れてる・他参加者が英語話者、くらいのメリットがある程度で、一般的な英語ガイドツアーとはちょっとかけ離れてました。
ただ、ドライバーさんも翻訳機使ってコミュニケーションを取ろうとしてくれるので、なんとかなりました。
出発前に色々と武隆の行き方を検索して、自力で電車バス乗り継ぐ方法も考えたのですが、ツアーの楽さをとりました。
相当歩くので、勝手に連れてって行ってくれるスタイルも良かったかなと思います。自由とは言えないけど。
各ホテルから順番にツアー客をピックアップして、8人組くらいでGO! -
カナダ・バンフの時みたいに、今回も少人数バンツアー。
なんと不運なことに、私以外のみんなが自然と会話を楽しむスタイルで、眠いのと1人で参加してるめんどさもあり、会話に混じらず、ぼっち決め込む私。みじめ~! -
1時間ほど走ってトイレ休憩のサービスエリアへ寄りました。
ここのトイレは綺麗です。
雨天で車内は冷房が効いてて、寒すぎる。武隆も結構気温が下がるので、厚着をお勧めします。 -
なんか途中で寄った場所。なんの説明もなく、よくわからず40分ほど放流される私たち。
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ドライバーのおっちゃんが、何時出発なのかを英語で説明してくれないので、橋の途中まで行ってびびって帰ってくる、というのを繰り返す小心者日本人。
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また30分ほど移動し、武隆入場のための手続きを行うパーキングエリアに到着。
ドライバーがツアー客全員分のパスポートを掻っ攫って、手続きを済ませてきてくれます。
自力でマイカー乗ってきてる人もそこそこいましたね。 -
そして強制昼飯タイム。山道に急に現れた、寂れたレストラン街に放たれる私たち。
天邪鬼なので、行く店が決められてるのが癪なのと、メニューも微妙だったので、下ろされた店の目の前ではなく、数十メートル先のレストランに入りました。
そんな捻くれたことをしてるのは私だけなので、他ツアー客は同じ店に入ったんだと思います。
中国まで行ってぼっち極めるアタシ -
なんか中国っぽくて不思議で可愛い、カトラリーセット
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当然のようにオール中国語メニューだったのですが、冷えた体を温められるand辛くないスープをなんとか探し出して、大正解!!
まぁ、このスープ椀めちゃくちゃデカくて、全然1人前を想定されていないんですが。
東京でソロご飯を極めし女を舐めるんではない、1人で堂々食いますよ。半分くらいは残しちゃったけど。
1人前のメニューがないんだもん、ごめんね。 -
どことなく寂れた風景です。
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また車で20分くらい移動し、一つ目のスポット「天生三橋」に到着!
ここでようやく、待ち構えてた英語ガイドの女性と合流します。天坑三橋 山・渓谷
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入場にはしっかりパスポート照会が求められます。
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入り口付近は人がいっぱい。
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醍醐味はこの崖の下なので、早速、高速エレベーターで降下します。
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何メートルを何秒で降下する、とか色々聞いたのに忘れちゃったな。旅行記はすぐ書くに限る。
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ガイドさん全く教えてくれなかったのですが、ここからとんでもない距離をずーっと歩きます。多分階段とか足元悪いところ含めて5キロくらい?
それにしてはお年寄りの方もたくさんいらっしゃってたので、人力カゴ?がたくさん待機してました。 -
すげ~壮観
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っても全然伝わってないんだよな~、iPhoneの限界を初めて中国で感じました。
こういう時にカメラが必要なんですね。 -
高低差がものすごいです、伝わらないけど。
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有名なやつですね。この写真を撮るのに、階段駆け上がったので、ちょっと吐き気しました。
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ぜひ直接みてもらいたい景色です
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冷え込みすぎたのでホットコーヒー即ぶち込み
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ずーっと上ばっかり見て歩いちゃって、首が痛くなる
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この光の差し方が魚にみえるそう、確かに写真で見るとはっきり写ってるかも。
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人の小ささで壮大さが伝わるかな
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立派な苔?もありました
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天生三橋、終了!
崖をかなり降ってきてるので、15元3分で急斜面を上まで連れて行ってくれるシャトルバスがあります。
3分か、、、歩けるな、、ということで、バスに乗らずに脇の歩行道を進みます。 -
思ったほどでもなく、普通の坂道をガンガン進むと、急に土砂降りに。
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歩行道から見える斜面が、またものすごいです。
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誰も歩いてない。シャトルバス勢にジロジロ見られながら15分くらい歩く。
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崖上のバス乗り場に到着!ここから次のスポットへ移動します。
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スポット間を繋ぐシャトルバスのようで、ツアーお姉さんに誘導されながら満員で出発。
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15分くらいで次のスポットへ到着しました。ここは「龍水峡地縫」というところです。
世界旅行が好きなくせに、下調べをめんどくさがりすぎて、なんのスポットなのか全然わかっていない。龍水峡地縫 山・渓谷
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狭い洞窟をツアー客の皆さんと1列で進みます。
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また高速エレベーターで急降下してドーーン!
こちらもまた奥行きというか岩の重なりがすごい。 -
道は整備されてますが、それなりに気をつけて歩かないと、雨も相まって転げます。
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岩の窪み?カット?がものすごい
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この岩、どうやって挟まったんでしょう
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人がミニチュアに見えるのデカさ
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でっっかい滝も見てます。めちゃくちゃ水飛沫飛んでくる。
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最後の方、地形が入り組みすぎて、普通に登山でした。
結構、ご年配の方とかカジュアルな服の方も多くいるんですが、かなりハードです。しっかり心の準備と服装などの装備を整えて、あと防寒対策してきた方がよいと思います。
最後は雨で濡れてるし、ただ景色はものすごかったし、で満身創痍と胸いっぱいになりながら、ツアーバスにて帰宅。 -
バスがメトロの駅付近に着いた頃にはもう20時すぎたくらいだったかな?
冷えすぎて、疲れすぎて、どこにも寄れる気がしなかったので、残念ですがホテル直行でルームサービス晩ご飯。
まだ食べられていなかった、重慶名物の椀雑麺のようなビジュアルをしているものを頼みました。
これが私のルームサービスデビュー、今まで意地でも頼まなかったのですが、楽だね~。
ここから、海外出張でもルームサービスを頼む癖がついてしまいました。 -
翌朝、フライトは午前便なのでチェックアウトしてメトロまで向かいます。
チェックアウトの時の、メガネイケメンホテルマン、ほんとかっこよかったなぁ~
いろんな記憶が薄れていようと、素敵な笑顔ははっきり覚えています。はい。 -
重慶空港に到着、帰りもトランジットありなので、まずは国内線に乗ります。
テロ対策?なのか、空港建屋に入るまでの導線もかなり厳重。 -
フードコートにはいろんな料理がありましたが、もうそろそろ洋食アメリカン食いてぇぇ、、とマクド駆け込み。
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重慶空港、とっても広くて綺麗ですよね。
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行きも帰りも、サテライトターミナルでシャトルに乗る必要があったのですが、かなり近未来デザイン。
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上海に向けて離陸!ベビーパールリング、光って可愛いねぇ。2,000円には見えないわよあなた。
帰国便はこんな感じ
<帰国便>
中国国際航空 11:35重慶発→14:10上海着、16:55上海発→20:45成田着 -
帰る日はいいお天気です。
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さすがに耳が慣れてきて、帰国便では中国語で初めてオーダーできました。エアチャイナのCAさん、皆んなずっとニコニコで優しい!
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乗り継ぎ先の上海。ターミナル広すぎて、乗り継ぎ移動で汗かきました。
友人に教えてもらったCHAGEEでラストドリンク、日本進出してください~うますぎる~ -
夕方に日本へ向けて離陸!
上海からは流石に日本人も多くなり、トランジットだけではなく、また今度行ってみたいな~と思いました。
帰国便もそう言えばめちゃくちゃ揺れたな。
更新が空きすぎて、最後が非常に駆け込みになってしまいましたが、重慶旅行編おしまい!
初めての中国旅行、行く前から会社のおじさんたちにグチグチ言われてましたが、やっぱり行ってみて何も不安に思うようなことがなかった、といういつものオチ。
日韓関係が最悪だった頃に韓国旅行いって拍子抜けした大学生のあの頃の一緒。
そもそも、人が暮らしてる大国家なんですから。旅行に来たイチニホンジンに対して意地悪してる暇なんてないんですよ。
みんな自意識過剰すぎ、ただ数日お邪魔してる旅行客にすぎないんですから。
やっぱり自分の目でみて体感しないと、何もわからないと改めて思い直した旅行でもありました。
次の旅行プランは2つくらい計画中!
英語圏ではない国もあるので、スペイン語を鋭意勉強中!
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旅行記グループ
とにかく歩き続ける重慶ひとり旅
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